
総合評価
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powered by ブクログ瀬戸内の高校を舞台にした日常ものだったと思います 絶望先生と西尾維新を足して割ったような作風です 1話目から立ったキャラ達がお喋りを広げています そこから人間関係を広げていき、キャラ達が展開されていきます キャラ立ちの凄さといえば、どのキャラも落語家並みに喋りたおすことです 1話でそんなセリフ吐いたら、キャラが出がらしになるんじゃないかというレベルで喋ります その長文にもチラホラ共感できる文があって、たくさんあっても読めてしまいました
1投稿日: 2024.04.14
powered by ブクログ独特なタッチ&会話センスの作者が描く可愛い男子女子の学校での日常 皆がわちゃわちゃ騒がしくやりとりでしてるだけなんだけれど、ずっとホンワカして見てられる(^^) そしてキャラが多いのにどのキャラも魅力的。 てか、バーグマン面白すぎw
0投稿日: 2023.08.15
powered by ブクログすごい翻弄されるおもしろさ! おもっきり笑ってしまった話も、男子のくだらない話も、かわいすぎてたまらない話も、不安でこわごわとしてしまう話も、いろんな日常が折り重なってる。書いてる作者は頭混乱しないかと思うほど。 おもしろい話はもちろんのこと、日常であるような何とも言えない間を感じるシーンがすごい。特にけんかまでもいかないけど、その一歩手前というか未知のもの同士が踏み込みあった瞬間というか、そうしたうまく言えない間の存在が、読んでて不思議で独特なくせになる感じだった。 とってもおもしろい。 (1~6巻まで読んでの感想)
0投稿日: 2022.01.17
powered by ブクログ鬱な展開、アヴァンギャルドでドラッギーな画作りの阿部共実が、なんとシンプルな群像劇を? しかしそのリリカルさは変わることなく、むしろより爽やかに抒情的。 ボボンガ→ガンガガゴンガガ→ベロベロリンガー!とか、キンタマ!とか、毎回毎回独特な上ずりギャグを見せてくれるのはもう嬉しいが、それ以上に、 ・案外こんな話が大人になったら大切な思い出になったりするんかなあ→4回繰り返して「ループ入りました!」という照れ隠し的ズラシ方や、 ・数年後に憶えてるのかなという話を、ただベンチに座ってする、とか。 このリリカルさはなかなか得られるものじゃない。
2投稿日: 2019.10.04
