作者の名前は昔成年誌でげふんげふん。 見覚えはあるが記憶にないということは、さしてはまらなかったということだが。 サボりお姉さんと少年の話だが、少年の方も何やら闇を抱えていそうな家庭ではある。 鉄壁のくせに見えかけるアングルとか、まあ見どころがないではない。

通学路で出会うちょっとエッチいお姉さん沙織と翻弄される雄介くんの話。たまーにぶっコンでくる、お姉さんの大人の言葉、雄介の戸惑いがニヤニヤしちゃいます。雄介の家もなにやら事情が?

こういうゆるくて不真面目なお姉さんすっっっごく好き。 お相手の少年も年相応のマジメになりきれない純情男子で良い良い。こういうおねショタ好物です。 お姉さんの言動がテキトーに見えてなんか説得力があるのは、きっと過去に何か重いものを抱えてるからなんだろうなぁ。

お姉さんとってもイイ感じ。何となく苦労もしてきたのかな？という雰囲気も出しながら、やっと自分のペースを見つけたという感じがします。これが許されるんだから良いかどうかわからないけど、うってつけの会社だよね。最初の頃は単にからかってただけなのかも知れないけども、次第にお互いにとって拠り所となるような、生活の起点となるような存在になってきて、でもお姉さんは流石に惚れたの腫れたのなんて関係には進展しないだろうから、少年の淡い思い出になるのかな。それはそれでお姉さんも本望なのかも知れないけど、ちょっと寂しいかな。