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大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう
大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう
山本巧次/宝島社
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総合評価

62件)
3.7
12
23
15
5
1
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    時代小説の読みにくさとかあったりするのかと思っていたら、そんなことはなくすらすら読めた。そもそも主人公が現代と江戸交互に行き来しているからかな。とんでもない設定だと思うけど、ミステリとしても面白いし、現代の科学捜査の結果をそのまんま江戸に伝えることは出来ないからそこをどう攻略していくのかも見どころ。 シリーズのようなのでこのまま追いたい。2人の関係性にも。

    2
    投稿日: 2025.10.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最高に面白かった。続きが早く読みたい。 舞台は江戸時代、両国橋に近くに住むおゆうという女性、 実はこのおゆう、二百年先の現代とを行き来し、現代の科学捜査を用いて江戸の事件を解決する、アラサーの元OLの関口優佳というとても興味深いエンターテインメント性の高い設定。 薬屋の息子が殺され、息子の疑惑を晴らしてほしいとおゆうは依頼を受ける。 現代の科学捜査(血液調査、毒物調査、指紋調査、スタンガン、盗聴器などなど)を用いて犯人を見つけ出す。一件落着かと思いきや、黒幕が、その黒幕も暴き出し解決か!と思いきやさらなる黒幕を暴き出す これでもかこれでもかと深みを増してきて読む手が止まらない。 同心の伝三郎とともに事件を解決していく、伝三郎との恋模様とどうなるかワクワクする。 おゆうが伝三郎を誘惑するが伝三郎は乗ってこず、おゆうをやきもきさせてしまうのもなんか微笑ましい。 ただ、伝三郎がおゆうに手を出さない理由が最後の方に記され驚愕した、 江戸の人間と思っていた伝三郎も又、昭和20年からタイムスリップしてきた人間だったということでビックリ!タイムスリップして12年! 伝三郎はおゆうが未来から来た人間ではないかと疑っており、何者か分かるまで手出しはしないという状況であった。 だから、おゆうが科学捜査を用いて解決していっても伝三郎はあれこれ詮索しなかったんだと腑に落ちた。 続きが気になるー

    0
    投稿日: 2025.06.03
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    おもしろかった 江戸時代が舞台となると多少の読みにくさを覚悟していたけれど、主人公が主人公なだけによみにくいことがなかった

    0
    投稿日: 2025.04.21
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    3.8点。 ストーリー展開は素晴らしく面白かったが、なんと言うか主人公の女性像が古いように感じた。初版をみれば2015年で、作者は1960年生まれとの事で、さもありなん、というところか。 江戸と現在を行き来していることのメリットがあまりないような……証拠品の鑑定はよくてもそこから江戸での活用があまりなかったように思う。でもそこが一般人らしくて良かったかもしれない。 しかし、主人公が伝三郎に惚れた理由が分からない。主人公が魅力を感じるに至るほどのキャラに思えず、なんならキャラ立ちが薄い。 でもそんなことを差し引いてもストーリーの展開はよく、2度3度奥へ進む感じが心地よかった。

    0
    投稿日: 2025.04.09
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    読了。時代小説かと思いきや…。事件の謎を解くミステリーではあるけれど、江戸と現代との行き来という設定が面白くて好きです。これは、続編を読まなければ。

    6
    投稿日: 2024.12.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    終わった~と思ったら、最後の事実に驚く。 時空を超えて、現代の捜査手法で証拠を集めていくが、江戸の世では証明するのがなかなか難しい…。 科学捜査、というお話でなくてもよかったのかも!? おゆう=優佳の捜査がうまく行きすぎるところや、彼女のキャラが男性の考える女性像のような感じがしてあまり好きになれず…。 少しドジっ子なキャラでもよかったかなぁ…。 なにはともあれ、続きを楽しみに読みます!

    2
    投稿日: 2024.12.10
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    うーん、なんだかズルイなぁと言う感想が先に出てきて、途中で読むのやめようかな…と思いつつ、事件解決まで気になるので、とりあえず読むかー…でも次巻は読まなくてもいいかなーと言う感じでした・・・ おゆうについては、いろいろとズルイなぁとかオイシイとこどりじゃん?とか、思うところはあるけどね(それなりに苦労はあるみたいだけど) が、えーと八丁堀側に気になることが。 これは次巻も読まないと気になるけど…どうしようかな。

    0
    投稿日: 2024.10.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    驚く仕掛けがたくさんあり、非常に面白かったです 最後の展開は読めなかったな〜 よく考えればありそうなんだけど、物語に夢中になってて全然予想してませんでした どう続いてくのか楽しみです!

    1
    投稿日: 2024.08.16
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    大江戸科学捜査、と題されるとおり、事件の捜査が時代劇でよくみる聞き込みや張り込みなんかではなく本当に「科学捜査」。 しかし、それを逆に証拠とすることが出来ないことにみていて少し歯がゆさやもどかしかをおぼえながらも、主人公がどうやって犯人を「お縄」にするのかワクワクしながら読み進めました。 主人公がにくからず想っている八丁堀同心の男性にも秘密があり、その秘密のせいで想いに応えられずにいる…というまさかの結末に「やられた!そう来たか!」と、作者に裏をかかれた気分です笑笑! もう一度読み返して、伏線回収をしたいかも!

    0
    投稿日: 2024.06.08
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    現代と江戸を行き来して事件を捜査するタイムトラベルもの、と言って良いのかな?現代科学で証拠はあっさり揃って、しかしそれを江戸時代の人間にどうやって伝えれば良いのか、と言うところに頭を使う探偵は中々新鮮。次第に事件の裏の裏の裏まで出てきて、オイオイいつ終わるんだ?と思いましたが、色んな意味でひっくり返すちゃぶ台はいくらでも出てくる作品

    1
    投稿日: 2024.01.04
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    全体的に軽めのノリで、肩肘張らずに読みやすい。科学捜査で真相は突き止めるものの、江戸時代なので証拠としてどう説明するのかは意外と適当。その場のノリで乗り切る感じ。そこにおお、と思わせる一工夫があるともっと良かったなと思った。

    0
    投稿日: 2023.12.09
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     わざわざ科学捜査する必要あったのかな。普通に捕物帖でよかったのではと思う。  主人公のおゆうのキャラクターもよく分からない。定まらないと言った方がいいかな。

    1
    投稿日: 2023.03.27
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    江戸時代と現代を自由にタイムトラベルできるおゆうが、現代の科学を駆使して同心の事件解決を手伝いというSF時代ミステリー? 言葉遣いを始め時代考証は適当だけど、今まで読んだ事がない発想で、それなりに面白く読めるからまあいいか。 それにしても、最後に一つ驚かされた。

    0
    投稿日: 2023.03.22
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    新しい世代の時代劇とでも言いましょうか、SFのようにも感じる私は年寄りだからかも。おゆうのこれからに期待してシリーズに突入していきます

    2
    投稿日: 2022.06.19
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    なんとなくちょっと難しい感触。続きを読むか悩む…。 江戸と現代を行き来する話、かつ江戸の男相手に恋愛要素ありなのかーと思って読み進めてたら最後の最後でびっくりした。

    0
    投稿日: 2022.05.08
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    現代と江戸を往き来する、よくありそうな設定ですが、2度、3度と畳み掛けるテンポの良いストーリーで大変面白かったです。続編に期待します。

    0
    投稿日: 2021.12.02
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    これは面白い。後半ちょっと引っ張り過ぎ感はあるが、シリーズの始めなので、今後を期待させる意味でOK。

    0
    投稿日: 2021.10.22
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    江戸の人情物の小説かと思ったら実は、家の扉を潜って江戸と現代に二重生活を送っている主人公。現代科学で事件を解決。設定が面白い。なかなか理解されていない技術をどう説明するか事件を解決するよりも難しい。シリーズが続いているので楽しく読んでます。

    8
    投稿日: 2021.09.29
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    図書館で借りた本。 江戸の町で操作に協力しているおゆう、平成と江戸を行き来できる秘密を持っていた。江戸で発生した事件を平成の科学を使って謎を解く。第一弾。

    0
    投稿日: 2021.05.05
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    続きが楽しみ。 男性の書く女性だなーと思う。 思考回路がオトコだなと。 まわりの男性を無意識にランク付けしている感じが厭な、というか下品な印象。 ま、ある意味、正直すぎる(笑)

    0
    投稿日: 2021.03.19
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    令和3年2月21日読了。 なかなか面白かった。初めは、薄っぺらい話かと思ったけど、話は結末に向けて2転3転。ビシッと善悪がつかない、世間にはよくある、なあなあ的な着地。しようがない。それが世間というもの。限りなく黒に近い、いや、黒なんだけど黒にならない、そんな結末。もどかしくて悔しいけれど。地団駄踏んで、物にあたって、やり場のない気持ちばかりが残るけど。だから、悪が蔓延るんだなぁ。 伝次郎の秘密が、これからどうおゆうに関わってくるのか。 んー、取り敢えず続巻を買いに走ろう。

    0
    投稿日: 2021.02.21
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    話の筋としては面白いんだけど、おゆうの性格が悪すぎて読む気が失せる。 どなたかの感想にも、伝三郎とやりたいだけってというのがあったけどまさに。 そんな部分露骨に出すことじゃないのになぁと思ってたら作者は男性と。なるほど。 もー二度と読まないかな。

    3
    投稿日: 2020.12.21
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    ドラマで見たので原作を読むことにした。アイデアがおもしろいし、江戸時代の情景の描写も好きである。さっそく続編をそろえたので、読むのが楽しみである。

    1
    投稿日: 2020.11.01
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    まずまず。 設定が良い。江戸時代へのタイムトンネル、検査オタク。 ストーリーが二転三転して最後まで気が抜けない。 ドラマは面白かった。

    0
    投稿日: 2020.10.31
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    推理モノ、科学捜査、時代小説、タイムトラベル、煮えきらない恋愛モノ、等の要素が万遍なく入ってます。 って書くとなんかトンデモ本っぽいけど、ちゃんとしたエンタメ小説。このミス大賞で選考委員全員一致で隠し玉作品に選ばれただけあり、けっこう面白かったです

    1
    投稿日: 2020.10.18
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    SFで時代小説のミステリーという、変わった設定のお話 展開は二転三転し、最後にはもう一つの秘密が明かされるという盛り沢山なエンタメで、面白かったです 現代と江戸を行き来するが故のジレンマが効いてますね 続編もあり

    2
    投稿日: 2020.09.11
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    第13回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作。 「八丁堀ミストレス」に加筆。 現代で日常に倦んでいたOL関口優佳の両親は離婚。一番大好きなのは古い家屋で暮らす祖母。その祖母から家を贈られる。祖母には大きな秘密があったのだった。 死んだら読んでと言われていた祖母の日記には、江戸で暮らすその暮らしぶりや日常で起こったことが描かれ、そしてその古い家屋に江戸に通じる小部屋が存在していた。 そこから優佳の暮らしが変わる。 江戸に行ってみると、不便ではあるが、生きていると実感できる日々。そして自由に行き来できる優香は、分析オタクで、興味深い対象を分析してるだけでハッピーになれる大学の同級生宇多川。 江戸の事件の証拠を持ってきては宇田川に依頼。 いつしか宇多川も、化学物質をことごとく排除された物質の連続で江戸にタイムスリップしてるんだろうと、秘密を共有するに至る。 とまぁ、こんな具合で面白いシチュエーションの時代小説だ。

    1
    投稿日: 2020.04.18
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    http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2015/08/post-5e15.html

    0
    投稿日: 2020.02.29
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    著者初読み。 主人公に“品の無さ”を感じてしまうのが残念。 科学捜査で得た情報をどうやって江戸時代の者に伝え伝わるのか?がメインかと思って読み始めたけど、思いがけない力技(手がかりを与えるんじゃなく、強引に正答を見せつける)だったのは、うーん。。。 なんだけど、設定や話の筋自体は嫌いじゃなんだよなぁ(^^; 続編に手がのびる可能性は残りました。

    2
    投稿日: 2020.01.31
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    シリーズ第一弾 祖母から江戸時代に行き来できる家を譲り受け、江戸の町で事件の解決に 既に活躍している点で最初では無いか 殺された息子の汚名を晴らす依頼、背景に裏の裏 最後は依頼主の裏を

    1
    投稿日: 2020.01.29
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    途中まであまりにも都合よすぎでは?というのが気になり、なかなか進まなかった。 作者が男性だからなのかもしれないが、主人公の性格が受け入れにくい。江戸時代なのにあんなに女性が前に出て大丈夫なものなのかなぁ。 最後の章はびっくりした。

    1
    投稿日: 2019.12.30
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    女探偵役の主人公おゆうの人物像がとても現代的な女性で、作者が男性であることが意外なほど。 あとがきでパトリシアコーンウェルをはじめとしたアメリカミステリに造詣が深いとあり、妙に納得した。 思考力や生活が合理的で、勤め人に向いてない性格の主人公を、江戸の世界で生き生きと動かしてる。 なかなか進展しない伝三郎とのやりとりも、ラストの衝撃な暴露で読者をすっきりと納得させた。 続刊を読むのが楽しみなミステリ。

    6
    投稿日: 2019.08.29
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    放映の始まったドラマと並行して読んだ本作。ドラマは30分8回なので4時間でこの長い話をまとめなければならず、無理がありました(特に最後のシーン)。原作は細かいところまで設定されていてさすがでした。気になったのは、優佳が現代でどうやって生計を立てているのかというくらい。ドラマも充分楽しめたので、続刊もドラマ化してほしいな。先に原作も読んでおこうっと。

    0
    投稿日: 2019.08.06
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    長かったーでもおもしろかったです☆ いわゆる、タイムスリップモノなんだけど、行ったきりではなくて自由に行き来してるという。そこはちょっと斬新だったかな。 内容は黒幕の裏にまた黒幕がいて、さらにまた…って感じで、長くても飽きずに読めました☆ ドラマ化されてるってことでそちらも見たんですが…伝三郎が竹財輝之助さんは納得ですが、おゆうさんはちょっとイメージと違ったのが残念。 最後にもしかして伝三郎さんも…⁇と思いきや当たってて、今後の2人の関係にも注目です☆それにしてもおゆうさん、仕事なにしてんの⁇f^_^;

    1
    投稿日: 2019.07.17
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    このミスの隠し玉。読み始めて想像とは全く違う大江戸科学捜査にびっくりしました。ご都合主義ではありますが、うまく齟齬なくできていると思います。気になったのは主人公の女の部分の生々しさ。男性作家さんだと思うのですがこういう女性が理想なのかしら。あと護身用の武器の使い方も。おかげで主人公が好きになれず残念でした。登場人物のなかではひょうひょうとした宇田川が一番好きかな。絶対彼は気づくと思っていましたがやっぱり…。そして一番最後に視点が変わったことでわかった真実に一番驚き、シリーズの先も読んでみたくなりました。

    0
    投稿日: 2019.06.14
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    時代小説? このミステリーがすごい系なのでミステリ? タイムトラベルなのでSF? とってもクロスジャンルなので面白い でも、江戸時代の案件を現代に遡行して科学検証するのはちょっとチート 最後の鵜飼様の秘密もクリフハンガーで次を読まざるをえまい

    0
    投稿日: 2019.02.17
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    突如薬屋から『倅の汚名をそそいで欲しい』と言われて 調査する事に。 それはそれで、思わぬ方向へと事件が転がっていく。 周囲からみて謎だらけなのは当然、な主人公は あちらとこちらを行き来できる家? で 自由気ままな生活。 これはこれで楽しそうですが、現代になれていると 色々大変では? とか思いますが。 同心とよさげな感じになっているのも気になりますが 事件の広がりようが驚きです。 確かにこの時代、決めつけられたらそれまで、な 気はしますが、まさかここまで広がるとは。 困った時は、こっそりと証拠品を持ち帰り 友人に頼んで…という技で、正解を選択。 そこからまた、どう誘導していくか…というわくわく。 かなり面白かったです。 最後にも驚きがありましたが。 これは、どうなっていくのでしょう??

    1
    投稿日: 2018.12.05
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    時間つぶしにさくっと読める本を探してて、ジャケ買い 恋愛系?推理系?タイムトラベル系? といろんなことを想像しながら読んでたけど うまいこと三位一体の作品だった。 終わり方もハッピーエンドって終わるわけじゃなく しれっと伏線を残す。 続編があろうがなかろうが、こういう終わり方は悪くない。 …続き?あるみたいねw

    1
    投稿日: 2018.06.14
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    冒頭、あっさりとした軽めの文章からか、ちょっとした恋愛シーンが出てきて「これは恋愛小説か」と思ったからか、期待が膨れなかった。 風邪を引いて読める本がこの1冊しかなかったので、引き続き読み進めていくと最初の印象とは全く異なり、面白くて1日で読み終わってしまった。しかも、ミステリ満足感(トリックがよく練られているという意味)も高いときた。 犯人を捕まえても、捕まえても、新たな展開が生まれ、最後には「そこまで推理するか」と唸ってしまった。 著者はいろいろ(ほんとにいろいろと※ネタバレするので書けない)と本作に練り込んでおり、一部書評に現代の設定(宇田川くん)が都合良すぎるとあるが、それを差し引いても十分面白さを味わえる。 最後ある人物の告白があるのだが、作者のこの物語り(シリーズ)に対する気迫を感じ、今後のシリーズが一層楽しみな作品である。 文体が軽いのが気になるので1点減点の4点とする。

    7
    投稿日: 2018.01.19
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    著者初読み。 ブログで紹介されていて、現代と江戸時代を行ったり来たりしながら、謎を解くと言う設定に興味が湧いて、読んでみた作品。 祖母が亡くなった後、家を相続した孫の優佳。その家には江戸時代にタイムスリップ出来ると言う秘密があった。 江戸時代にタイムスリップした優佳は江戸の町で起こる事件の謎解きを始める。 と言うのが、大体のあらすじ。ま、そもそもがあり得ないことなので、エンタメ作品として割り切って読むしかないんだけど、それにしても突っ込みどころが満載過ぎる。 優佳が謎を解くのは、子供の頃に刑事に憧れて、でも簡単にはなれないことが分かって、諦めて普通のOLになったけど、江戸時代なら出来るかも…と言う安易な動機。あくまでも謎解きでもなく、ただの「捜査ごっこ」。まだ30歳前なのに、江戸時代に行くために仕事を辞めてしまって、現代ではどうやって生計を立てているのかも、謎。そして、一番嫌だったのが、不必要な色恋沙汰を挟んでいること。 男性作家が女性を主人公にした場合、たまに見られるけど、今作は女性を軽蔑しているような感じがするくらい過剰だった。本筋が凝っているだけに背景で損をしているのがもったいない。

    3
    投稿日: 2017.12.27
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    正直途中まで(というか、ぎり最後まで)、さっさと読んで続きはないなぁと思っていたら。 読みたくなったじゃないか。 でも、買ってまでかなぁ。 時間があって読むのがないときに買うかも。

    1
    投稿日: 2017.12.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    購入。 ヤバイよ、楽しすぎる(笑)。江戸の雰囲気を目一杯楽しみつつ、現代科学の知識をフルにいかして事件解決。しかも二転三転しちゃうし。ラブもあるし、色々満載で楽しすぎる! 流石このミス隠し玉! シリーズもの、期待してます。

    2
    投稿日: 2017.10.25
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    何の予備知識も無しに、ほぼ「ジャケ買い」。 でも、これがまた大当たり(^o^ とっっっても楽しく読めました(^ ^ 話をざっくりまとめると... とある事情で現代の東京と江戸時代をとを 行ったり来たりするようになった女性が、 江戸時代で町方の手伝いをして事件を解決する... という感じで、まぁSFと言うかファンタジーというか。 でも、ミステリとしてしっかり面白い。 ポイントは、江戸の事件の謎解きに、 現代日本の科学捜査を取り入れてるところ。 指紋照合、ルミノール反応、DNA鑑定やら、 盗聴器にスタンガンまで登場する(^ ^; でも「指紋を照合した結果、犯人が判明した」としても、 それを「どうやって江戸時代の人に説明するか」 主人公が悩む姿が面白い(^ ^ さらに、一つ謎を解決すると、それが次の謎を呼び、 最終的にものすごく大きな事件が全貌を現す。 単純な謎解き連作ではなく、かなり壮大な全体像。 しかもなお、主人公と「ちょいといい仲」の町方が、 これまた「訳あり」だったりして...(^ ^ 「これでもか」と言うほどに色んな要素を盛り込み、 それでいて破綻なくきちんと「読み物として面白い」。 この作者の筆力は、ただならぬものがある(^ ^ 秋の夜長に「一気読み必至」の佳作(^o^ 一点だけ注意すべきは、江戸の文化について 最低限の知識がないとややついてけないか?(^ ^; 落語とか時代劇好きな人は無問題(^ ^

    2
    投稿日: 2017.09.21
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    江戸・文政年間、両国橋近くに住むおゆうは、江戸一番の薬種問屋・藤屋から調査を依頼される。 息子が殺されたうえに、薬を闇で横流ししている疑いまでかけられていたのだ。 おゆうは気心の知れた同心とともに調査に乗り出す……が、彼女の正体はミステリマニアの元OL・関口優佳。 祖母から受け継いだ家から繋がるタイムトンネルを通り、二百年の時を隔てて二重生活を送っていたのだった――。 科学捜査研究所に勤める友人を頼りに、現代科学で事件の詳細をつかんでいく優佳だったが、 それをどうやって江戸の人間に伝えていくのか……。 ふたつの時代を行き来しながら、おゆうは薬種問屋の闇に迫る!

    0
    投稿日: 2017.08.07
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    いつもは読み終えたあとすぐに次を読み始めるのだが、今日はこの感動の余韻に浸りたいと思う。最高の一冊でした。おススメ。 あらすじ(背表紙より) 江戸の両国橋近くに住むおゆうは、老舗の薬種問屋から殺された息子の汚名をそそいでほしいと依頼を受け、同心の伝三郎とともに調査に乗り出す…が彼女の正体はアラサー元OL・関口優佳。家の扉をくぐって江戸と現代で二重生活を送っていたのだ―。優佳は現代科学を駆使し謎を解いていくが、いかにして江戸の人間に真実を伝えるのか…。ふたつの時代を行き来しながら事件の真相に迫る!

    3
    投稿日: 2017.07.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    図書館で。期待通りの面白さ♪届いて欲しいところに手が届くようなスカッとする読書時間を過ごせました。(後の頁で解説の方が書いてらした作者山本さんの言葉に納得)平成の科学で江戸の事件を捜査する主人公おゆうと、八丁堀の同心、鵜飼様の関係もこの先気になるっ♪、、鵜飼様がおゆうの不思議な行動に踏み込まない理由。最後に明かされてびっくり。続編への期待度も高まります。続けて2冊目へ♪

    2
    投稿日: 2017.05.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    東京と江戸を行き来できる元OLが、江戸の事件を捜査していくタイムトラベル&ミステリー。 現代の東京で、指紋照合もしてくれれば、毒物検査もしてくれる高校時代の同級生とそのラボの存在が、ちょっとご都合すぎる気がするが、全体的には面白い。 江戸時代のことが調べ込んで描かれているからだと思う。 現代ならごく当たり前の、アルファベットを文字として認識できて、英語が読めるということが犯人(?)を追い詰めるところが面白かった。 同じくタイムトラベラーだった同心との恋の行方が気になるところ。

    2
    投稿日: 2017.04.13
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    ご都合主義なところもあるけれど、幾重にも入り組んだ真相とラストの驚きと、先ずはトンデモ設定なので、そこは許せるレベル。現代人が江戸の生活に馴染むには結構時間がかかると思うけれど。通貨単位とか時間制とか言葉遣いとか。おゆうさんパーフェクトにこなしてるなあ。面白かった。

    2
    投稿日: 2016.12.23
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    ミステリマニアの元OLが現代と江戸時代を行き来して、科学捜査をもとに江戸の難事件を捜査するという話。 ワクワクする設定だが、タイムトンネルの存在や分析マニアの友人など都合よすぎるし、現代でも江戸時代でも主人公が何をして生計をたてているのか謎。このへんは割り切って楽しむべきかも。 ミステリとしては昨今ではありがちだが二段構え三段構えとなっており、なかなか奥の深い構成の事件で読み応えあり。科学捜査で証拠を掴んでも江戸時代の人間には説明できないのをどう納得させるのかも読みどころか。 時代小説としてもミステリとしてもキャラ物としてもなんとなく中途半端な感じがするが、シリーズ化しているようなので、OL優佳が初めて江戸時代に行って「おゆう」になるまでの物語もいずれ描いてほしい。

    1
    投稿日: 2016.11.23
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    1960年生まれ、山本巧次さんの「八丁堀のおゆう」、2015.8発行です。同じ時間帯をパラレルに進行させていく作品は、広瀬正さんの「エロス」、佐藤正午さんの「Y」、山本甲士さんの「巡る女」など。江戸と現代を行ったり来たりの作品は、梶尾真治さんの「つばき、時跳び」でお馴染みです。どれも楽しい作品です(^-^) さて、「八丁堀のおゆう」に出てくる「おゆう」は「つばき」と同様に、江戸と現在の二重生活で、同心鵜飼伝三郎、警察の宇田川聡史とのやりとりをしながら江戸の事件の解決をしていきます!面白いです(^-^)

    2
    投稿日: 2016.11.22
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    2016年はこの本からスタートです。(*´ω`) 今年もたくさん本が読めたらいいな! 読みたい本リストに入れていた本。先日図書館のサイトを見たら新着で入っていたので、ソッコーでリクエストをかけました。 前述のとおりミステリは苦手。 しかも時代ものミステリなんか、大丈夫かな・・・(笑)? と、思いながらとりかかったのだけど、ちょうど冬休みやったからね! 年末年始の夜更けにじっくり読もう、と、楽しみにしておりました。 面白かったー! 最後のオチがまた効いてたわ! うんうん、こういうオチ、大好き!! とにかくミステリ耐性がない私は、 「もしかして九兵衛と宇田川が同一人物やったらどうしよう」 とか、ありえんありえんみたいな想像すらしてたのに、いやいやその前は 「もしかして伝三郎と宇田川が以下省略」 どっちにしても、ありえんありえん。 でもオチはそれを上回ってくれたので、とってもとっても面白かった! ミステリもわかりやすかったしね! 読めない漢字(だって江戸時代の専門用語っぽいねんもん・・・)はちらほらあって苦労もしたけれども。笑 江戸の長屋に住む謎の女おゆうは、じつは平成の元OLさんで、江戸時代と平成を自由に行き来できるというタイムトラベルもの。 それだけではなくて、江戸で起きた殺しの事件を、奉行所の伝三郎と協力しながら解決していく・・・、と、いう筋書きやねんけど、ほら、面白そうやろ!? 面白かったよ!! 著者はすっごいミステリが好きなんやろうなあ、と、思った。 でもその「ミステリ好き」を遺憾なく発揮されると、とても私はついていけないので、エンタテイメント性ももりもり残してくれたのが楽しかった。 おゆうと伝三郎の出会いなんかがサラッと書かれてるんやけど、この話って「このミス」大賞シリーズよね? いわゆるデビュー作よね? それやのに、この話の前後もイメージして書かれてるんかしら・・・? すごいな。 この終わり方、ぜひぜひシリーズ化してほしいな。ちゅうか、続編、きっと出るよね? (2016.01.04)

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    投稿日: 2016.09.14
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    さすがに、現代パートが都合良すぎるんじゃないかなぁ。(^^; 現代の科学知識で江戸時代の事件を解決するっていう発想は良いんだけれど、都合良すぎる現代パートのせいでしらけてしまう感じがあります。 せめて本人に科学的なスキルがあればなぁ。 あと、まぁ、男性に誘われるのを待つ女性って、江戸時代的にも現代的にも似合わない感じがしますね。 どちらかというと、昭和前半の中途半端な古くさい倫理観って気がしますが。 目の付け所が良かっただけにちょっと残念かも。

    2
    投稿日: 2016.08.25
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    設定が大好きなタイプだったので、うきうきしながら読み始めて、、、 あれ?なんだかはまれない。 なにしろ、ヒロインの性格が好きになれない。 何、それって感じ。 正直、不愉快。近くにいたら遠巻きにするタイプ。 事件への関わり方もなんだかなーだし、伝三郎への対応にいたっては、何をか言わんや。 宇田川は、魅力的なキャラなんだけどねー。 事件の真相の後に明かされた秘密にはびっくりしたけど。 ま、次は、気が向いたら、かな。

    2
    投稿日: 2016.07.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    平成の現代と江戸時代を繋ぐ不思議な家を祖母から譲られた優佳。江戸時代では「おゆう」として捕り物を手伝ったりしている。 江戸時代に科学捜査を持ち込んで真実がわかっていても、それをそのまま証拠としては使えないもどかしさ。江戸時代の証拠物件を分析する宇田川のキャラいいな~。化学分析にしか興味が無く、ほかのことに無頓着な感じでいてちゃんと気が付いていたけど、余計なことは言わない。同心の伝三郎も最後に大きな秘密が明かされて、これが次巻以降どう繋がっていくのか楽しみです。

    1
    投稿日: 2016.07.19
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    さくっと読めて、事件が解決したと思いきやー、実はみたいなところもあり楽しめました。 個人的に言わせてもらえれば、伝三郎はピュアな江戸の人でいて欲しかったけどね。 2016.7.17

    1
    投稿日: 2016.07.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白くないわけではないんだけど、あまりにも都合よくいきすぎてちょっと興ざめ。 え、こんなに簡単に解決していいの?と思わせておいて二転三転と事件が進んでいくのはいいんだけど、やっぱり都合良すぎでしょ。

    2
    投稿日: 2016.03.20
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    時代小説もCSIも好きなので好みかなーと思って読んでみた。現代の女性が自由に江戸へ行き来して、科学捜査で事件を解決するという設定に惹かれたけど、期待はずれかな…。主人公のおゆうがかわいげがなくて受けつけなかった。いかにも男性の作者が書いた女性って感じ。ご都合主義なストーリーもイマイチ。

    2
    投稿日: 2016.03.10
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    現代の女性が江戸時代にタイムスリップし、八丁堀の同心とともに事件の謎を解く。 これまでのタイムスリップものと違うのは、自由に現代と江戸の時代を往き来して、現代の科学捜査が使えてしまうところ。主人公のおゆうが推理はともかく科学捜査に関して素人である分、分析オタクという格好の相棒を持ち合わせていて、設定の上手さを感じる。当然、出てきた証拠事実をそのまま江戸に持ち込む訳にはいかず、工夫して時代に合わさなけれならないのだが、その点も上手くこなしていたように思う。ただ、おゆうの都合の良い展開で、安心して読めるものの、ハラハラドキドキ感を覚えるようなピンチな場面がなかったのはちょっと物足りなかったかな。 最後の仕掛けも意外。なくてもストーリーが成立すると思うけど、私はアリでした。この仕掛けをぶっ込んできた以上、続編を是非とも出して頂きたいと思う。

    2
    投稿日: 2016.01.24
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    爽やかに、なかなか面白い。 時代小説は期待してはいけないけど、楽しむのならありです。 シリーズものになったら、続きが読みたい。

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    投稿日: 2015.11.16
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    この手のSFは嫌いじゃないしそれなりに楽しめたけど、確かに「このミス」大賞にはもう一歩な感じ。 でもシリーズ化されるなら買っちゃうだろうな。 ラストにぶっ飛びな告白のあった伝三郎とおゆうの行方が気になる。

    1
    投稿日: 2015.11.06
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    なかなか面白い着想で、面白い話になっている。今後の展開が非常に楽しみ。伝次郎や宇田川の新たな面も最後に出てきて、どう絡ませていくかが興味深い。

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    投稿日: 2015.11.01
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    現代日本の女性が江戸時代と往復しつつ科学捜査を持ち込んで江戸の町で騒動を解決していく。科学捜査で犯人は分かっても直接公開するわけにも、裏事情がわかるわけでもない。設定は面白い。ただ科学的に正しいかとかを気にすると駄目なのかも。

    1
    投稿日: 2015.09.04