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非認知能力を育てる あそびのレシピ 0歳~5歳児のあと伸びする力を高める
非認知能力を育てる あそびのレシピ 0歳~5歳児のあと伸びする力を高める
大豆生田啓友、大豆生田千夏/講談社
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総合評価

24件)
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    子供の教育のために非認知能力について学習していた所、「じゃあ具体的にどんな遊びをしたら非認知能力って伸びるの?」と思い、手に取りました。期待通り0〜5歳ぐらいの子供とできるいろんな遊びの例、どのように楽しめばよいかなどが書いており、非常にためになりました。遊びの例を見ると我が子向けのアレンジも浮かんでくるので遊びカタログのような感覚でパラパラ見れます。「何しよっかなー」って時に子供と一緒に「これしてみよう!」などと話し合いたいです。

    0
    投稿日: 2025.09.18
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     非認知能力をどうやって高めるのか?と思い、そういえばこんな本があったなと書棚から引っ張り出し再読。難しいことはまったく書かれておらず、普通の遊びを全力で楽しんでさせること、遊びに親も付き合うことの2点に尽きるのかな。大きめの布用意してあげよう。つい後処理などを気にして止めてしまうことが多いので、好奇心の目を潰さずやらせてあげるように切り替えたい。あとは自然に触れる機会、引きこもりにはハードルが高いけど頑張らねば。

    1
    投稿日: 2025.03.06
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    読みやすくてすらすら読めた! 子どもと一緒に遊んでみたい遊びを何個か見つけることができた☺︎ 日々の関わりを大切にしたいと感じさせてくれる本でした。

    0
    投稿日: 2025.01.12
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    非認知能力の説明と遊びについての本 あそびはどんな意味があるのか解説がありわかりやすいです。 イラストが多く、先輩ママの声いりでよい。 年齢別ではなく、あそび別に展開される

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    投稿日: 2024.11.23
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    幼少期夢中になって遊んだ記憶が蘇った。段ボールの中に入ってバスごっこをしたり、ビニールの袋をマントにしたり、レジャーシートがプールになったり。鉄柵は枝でカンカン鳴らすものだったし、ダンゴムシは収集して、高いところは登った。 子どもと関わる中でどんなもの準備するか、どんなところで遊ぶのが楽しいのか、知っていたはずなのに忘れていたものを思い出させてくれた。 読み返しながら大人も子どもも楽しい時間を過ごしたい。

    0
    投稿日: 2024.08.01
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    【 子どもの成長のために読む本 】 勉強だけじゃなくて、社会の中で円滑なコミュニケーションが取れるようになってほしい、人の気持ちに寄り添える子になってほしい、そんな願いを叶える本。 保育士です。 我が子の遊びの参考に!非認知能力が伸ばせるなら読みたい!という思いから読みました。 ですが、保育士さんであるならば、これは読まなくても問題ないかも。 普段、お仕事で子どもたちと関わっている内容や遊び方が多く、新しい発見はなかったです。 「非認知能力ってなんだろう?」「どんな遊び方が非認知能力伸びるの?」というかたにおすすめ。

    1
    投稿日: 2024.07.17
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    特別なおもちゃや習い事がなくとも、乳幼児の日常には成長につながるあそびが溢れていることが良く分かる本。イラストのゆるさもあって、親として入りがちな肩の力がふっと抜ける。分量も多くなく、サクッと読める。

    3
    投稿日: 2024.05.19
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    これからの成長が楽しみだなと思いながら読んだ。 身近なものが何だって子どもにとって魅力的な遊びになるから、ダメ!ダメ!ばっかり言わずに見守ったり一緒になって参加したいなと思った。

    1
    投稿日: 2023.06.17
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    採った木の実をガラスの瓶に詰めてみる、廃材を使えるようにしておくなどアイデアをもらった。 早速廃材ボックスを作ったら子供達が朝から工作していました!

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    投稿日: 2023.05.08
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     非認知能力は生涯重要でそれはいつからはじめても遅くなはいという言葉に背中をおされる。 自由なあそびが子どもにとっては大切で、大人の都合で子どもを動かしてはいけないと改めて感じた。  基盤として大事なのはアタッチメント。信頼関係や絶対的な安心感がなければ、こっちの言葉は子どもには届かない。たくさん気持ちを受け止めて共感していきたい。中々難しくて全部が全部できないときもあるけど、頭の中に受け止めようって思いを入れておきたい。  子どもが恐怖でなく主体的に気持ちをコントロールするには、気持ちを切り替える選択肢を出すことが大事。 いやいやーって泣いていたらじゃあバイバイって置いていっちゃうのはだめなんだ。やってしまうことあるから気をつけよう。置いていかれるっていう恐怖でしか動かず主体的に動けなくなるのか。これからは子どもが「気持ちを切り替える選択肢」をたくさん考えて投げかけていきい。色々な場面で子どもが選べる幅や選択肢を広くもてる大人でありたい。  この本にも読み聞かせの大切さが書いてあって、やっぱり読み聞かせは大事にしたいなと思った。勉強っていう意味合いではなく、親子のコミュニケーション、一緒に楽しむ時間っていう思いを大事にしながら読み聞かせの時間を大事にしたい。  この本の『「現在の幸せ」が、その後の幸福感につながっていく』という言葉にあるようにまずは子どもの現在の毎日が幸せになるようにどうしたらいいか考えて温かく接したい。

    0
    投稿日: 2022.08.29
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    シンプルで、単純で分かりやすくて良かった。子育てはじまってから、こういうの読んで取り入れるって大変なのかもって思ったから、子育て支援に関わる身としてこういうことの良さを子どもとかお母さんたちに伝えていきたいな。

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    投稿日: 2022.02.21
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    4歳の家遊びがマンネリ化してきたため、何か参考になればと読みました。 非認知能力を育むための遊びは、特段目新しいがあるわけではありません。 ですが、その遊びがどんな効果があるのかや親としての心構えがわかりました。 イラストが多く、絵本のように読みやすいです。 「子供との遊び方、よくわからな〜い」という方は読んでみるといいかもしれません!

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    投稿日: 2022.02.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    遊びのネタもありがたいが、大事な部分は最初のところ。赤ちゃんには無条件に受け入れられることが必要である。これが自分の気持ちをコントロールして自発的に物事に取り組むことにつながる。遊びや遊び込むことが非認知能力を引き上げる。いたずらに見えることは探索活動であり、触らせても大丈夫なものに替えてとことん遊ばせてあげる。しつけは、毎日の生活の中で、子どもが自分で自分の気持ちを切り替えられるようにお手伝いすること。イヤイヤを丁寧に受け止める。幸せの四つの因子も気になる。子どもに余裕を持って接するためにも、大人が幸せでいなければ。子どもとの接し方へのヒントがとてもありがたかった。

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    投稿日: 2022.01.07
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    あそびのレシピがたくさん! 今娘は1歳なので、お絵かき、おままごとができる年齢になったらまた借りたい◎ 日頃からできることもたくさんあってタメになりました。 ●遊んだら危ないもの →気持ちを尊重し、代用品を与える ●あそびの中にその子なりの問い、探究心がある →見守る ●気持ちの切り替えさせ方に工夫を持つ →帰りたい親、遊びたい子ども…無理矢理連れて行かず、あと何回したら帰る、帰ったら〇〇があるよなど、子どもが納得するように伝える

    1
    投稿日: 2021.11.10
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    最初の数ページに書いてある非認知能力の説明や非認知能力を育てる子育てで大切なことなどはわかりやすくて良いのですが、 あそびとして書かれていることはおそらくほとんどのご家庭で日頃から行ってることばかりで、わざわざこの本を買うほどではないと内容で期待外れでした。

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    投稿日: 2021.11.04
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    大豆生田先生のわかりやすい解説とかわいいイラストがとてもすんなり読めた。日頃の子どもとのふれあいが、いかに大切なことかに気が付くことができて、これからも意識していこうと思う。

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    投稿日: 2021.06.16
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    「非認知能力を育てればあと伸びする」 「思い切り遊べば非認知能力は伸びる」 ただこれだけを序章で教えてくれる本。 肝心の本編、あそびのレシピに関しては全くの期待外れ。ごくごく普通の遊びがイラストで紹介されているだけで、遊びに関する説明も薄い。 ありきたりの遊びであってももう少し「この遊びはこういう子供心がくすぐられる」とか、「こうやっておもちゃを作る」とか書いてあればいいが、本当に各1枚のイラストだけ。 イラストも可愛らしいと言えなくもないが、好みがあると思う。

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    投稿日: 2021.02.23
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    多くのあそびは子どもにとっては重要な「探索活動」p19 もっとも大切で有効な「しつけ」とは、厳しく叱ったりすることではなく、毎日の生活の中で、子どもが自分で自分の気持ちを切り替えることができるように、お手伝いしてあげることp22 この遊びをすれば非認知能力(あと伸びする力)が育つと図式化できるほど人の育ちは単純なものではありません。p28 将来のために非認知能力を育てるのではなく、現在の毎日が満たされるために子どもと向き合うことが大事。p26 絵本は開くたびに内容が変わったりしない。p100 「大人の重要な役割は何かをすることではなく『そこにいる』ことである」ウィニコットp108

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    投稿日: 2020.12.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ・就学前教育を受けたこどもたちが獲得した能力の中で、長期的に持続したのは非認知能力で、それこそが、将来の成功につながる重要な能力 ・非認知能力とは、何かに熱中・集中して取り組む姿勢、自分の気持ちをコントロールできること、他者とうまくコミュニケーションできること、自分を大事に思えること。 ・もっとも大切で有効なしつけとは、厳しく叱ったりすることではなく、毎日の生活の中で、こどもが自分で自分の気持ちを切り替えることができるように、お手伝いしてあげること。 ★非認知能力を育てるうえで大切なポイント ・親子のスキンシップや甘えなどを通して、心の安心基地を作る。 ・こどもの個性や主体性を大切にする。 ・こどものがんばっている姿をほめ、小さな成功体験を大切にするなど、自己調整力を育てる。 ・多様なあそび体験を通して、好奇心を持ったり、夢中になる経験をする。 ・外遊びを通して、多様にからだを動かしたり、自然にふれたりする経験をする。 ・絵本の読み聞かせを通して、コミュニケーションや言葉への興味を大切にする。

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    投稿日: 2020.08.14
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    認知能力、学習能力など注目されがちだが、私はこの本で非認知能力と表現されてる力をより大事にしたい、と思う。 情報社会の中、知識の多さを求めるより、自分を大切にできたり、困難なことに出くわしたときに乗り越えようと感じれたり、人を上手に頼ったり、そんな力を持つほうが、より伸び伸びした人生を歩めるのではと考える。 遊び方を知らない現代日本の大人にとって、このレシピは参考になると思うけど、この通りにするというよりは、自分の身近なものや場を活用できることにつながるとより良いかなぁと感じた。

    0
    投稿日: 2020.05.18
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    1-3歳の動き出した幼児向け。 イラストたっぷりでわかりやすい。 読み応えは少なく、当たり前のことを書いてはいるが、入門にいい。

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    投稿日: 2020.04.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前半が非認知能力についての解説、後半があそびのレシピ。一応保育士である自分にとっては真新しい情報は特になかったけれど、レシピは今日あそびネタが思いつかね〜〜というときにパラパラめくって選ぶという使い方できそうで、レシピだけ抜き出して手元に置いておきたい気持ち。全く専門外で子育て初心者です的なご家庭にはぜひ一読をおすすめしたい。「イタズラ」的行動への寛容な心が広がり、精神衛生が向上します。 最近疑問を呈されているマシュマロテストの話が肯定的に紹介されていたのがちょっと気になった。(再現実験結果の発表は2018年、この本は2019年)

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    投稿日: 2020.02.01
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    非認知能力が大事だということはわかってはいたが、いざどうしたらいいのかという色々なポイントが具体的に書いてあります。 ヘックマンの研究結果だと幼児教育が大事だと思い、焦って習い事や高い幼児教室に通わせたりしてしまいそうになるが、そんなことは必要なく、何より親がそういう行動と意識を持てばいいのだとわかりました。体操教室より外あそび いたずらも捜索活動 スキンシップ 個性主体性を大事に 頑張りや成功体験を褒める 多様な遊びで好奇心を持ち夢中を与える 外探求や学びのアクティブラーニング あそびこみ、自然に触れる 絵本 やってみよう ありがとう なんとかなる あなたらしく 今しかない乳幼時期は子供に向き合う

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    投稿日: 2019.12.12
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    まぁ、もう、該当する年齢が過ぎているので、今更な内容ではありますが。 P87 ゆび編みを、やってみたい。 p127 日本冒険遊び場づくり協会    を利用して、近くの遊び場を探してみたい。     http://bouken-asobiba.org/

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    投稿日: 2019.07.09