このレビューはネタバレを含みます。
王女と冒険者の父の第3子のウィルベルは、幼児のころからとんでもない魔法の能力の片鱗を見せ始める。一見頼りないように見える父シロもとんでもない冒険者だった王都の騎士だし、執事や侍女たちもとんでもない実力者たち。地下室には伝説の幻獣がいるし。ウィルをめぐって今日もとんでもない出来事が起こる。なかなか痛快なお話。