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カレイドスコープの箱庭【電子特典付き】
カレイドスコープの箱庭【電子特典付き】
海堂尊/宝島社
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総合評価

52件)
3.3
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12
23
4
0
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    このレビューはネタバレを含みます。

    診断ミスか?検体の入れ違いか?東城医大を巻き込んだ問題にAi国際会議を控えた田口と白鳥が挑む。 シリーズ最終章ということで、これまで登場した主要メンバーが出揃うのは読者にとってありがたい限りだが、ストーリーを考えると無理矢理感が否めなかった。 冒頭の問題は割とあっけなく解決、ちょっとシリーズが長引いてしまったのかもしれませんね

    2
    投稿日: 2025.08.05
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    『チーム・バチスタ』シリーズ第7弾で、最終章。 東城大学附属病院で誤診疑惑が起こる。 高階病院長の依頼によって、調査を始める『愚痴』外来の田口。 検体の取り違え⁇ 診断ミス⁇ Ai国際会議の開催が迫る中、厚労省の白鳥ともに調査に乗り出す。 『チーム・バチスタ』シリーズの最終章だけに、桐生が速水が、勢ぞろい。 国際会議でひともめするのかと… あっさり終了。 誤診疑惑も、あまりもめることもなく、予想通りの決着。 最終章だけに無理やり押し込んだような… ちょっともの足りなさを感じる。 少し長すぎたんだろうか… 『ジェネラルルージュの凱旋』まではおもしろかったが。以降は… 『ブラックぺアン』シリーズの3作くらいがちょうどいいレベルかと。 他のシリーズとのリンクが多すぎるのもちょっと複雑になりすぎて、話がわかりにくくなっているような気がする。 『ブラックぺアン』シリーズの方がおもしろかった。

    11
    投稿日: 2025.05.18
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    チーム・バチスタシリーズの総集編というか、同窓会のような感じ。 私はある時期、海堂作品ばかりを読んでる時期がありました。同じような方もいるのでは。 後半の作品相関図などもあり、得した気分。 放浪日記(作家の日々を描いたエッセイ)を読むと、海堂さんは、田口と白鳥を足して割ったような。いや、他の登場人物とも被るような人なんだ。と感じました。 医師としても闘っている方という事も知りました。

    41
    投稿日: 2025.05.14
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    【要約】田口・白鳥コンビが活躍するミステリー。高階病院長から田口Drへ、病理診断誤診調査の特命が与えられる。田口は白鳥の協力を得ながら調査を開始するが、単なる病理診断の誤診ではと結論付ける。一方、白鳥は独特の調査手法で真相に迫る。シリーズの主要人物である速水や桐生をはじめとする豪華なキャラクターたちが、成長を遂げた姿で再び登場する。 【感想】Aiなどの医療問題を主題とする作品がシリーズの中で多かったが、本作品は医療問題についてそこまで力を入れてないように感じた。あえて出番(国際学会)を作ることで、前作の主要な登場人物を登場させていることに、軽率さを抱いた。結末に関しては、これまでのような人間の葛藤がにじむ生々しい終わり方ではなく、割とあっさりしていた。個人的には、多くのキャラクターを登場させるのであれば、彼らのやりとりや場面をもっと描いて欲しかった。 【心に残った言葉】 ・人にものを尋ねるのならせめて自分なりの仮説を持たないとダメでしょ。 ・そこに一抹の寂しさと不安を覚えるのは、新しい世界へ一歩踏み出す際の未知の世界に対する恐怖心のせいだろう。

    0
    投稿日: 2025.04.03
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    田口、白鳥コンビは相変わらず楽しい 実際に白鳥の毒舌を浴びせられたら気分悪くなるだろうけど、田口の心の広さは見習わなきゃ(笑)

    1
    投稿日: 2025.02.08
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    登場人物は勢ぞろいで豪華だが、なんだか院内での事件をメインにすすんでいく(国際会議の方は派手だが) ドラマや漫画の最終回で後日談をやるあのノリを一冊まるまる使ってやっている感じ。

    1
    投稿日: 2024.10.24
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    『ケルベロス』が最終章のようだったとのことで、付け足し的なものかと思い余り期待していなかったのだが、思いのほか面白かった。 前作、前々作が『発砲』だの『爆破』だの派手ではあるがちょっと現実離れしていたのだが、今回は決してあってはならない事ではあるが総合病院ではある『かも』という現実感があり、内容もわかりやすかった。 過去に出てきたキャラクターが出演してくれたのも個人的には嬉しかった。「すずめ四天王」の対決、個人的にはちょっと見てみたい…

    0
    投稿日: 2024.09.30
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    シリーズ各作品に共通となるが、読み始めると頁を繰る手が停め難くなってしまい、素早く読了に至った本作である。 そして本書だが、作品の後に海堂尊作品の多くが紹介され、描かれている内容の時系列が判るように整理されたモノ、各作品中の出来事や、作中で言及が在る事項等を年表のように整理したモノ、そして『放言日記』と題した作者の作家活動等―初めて発表した時点で、作家活動が10年に差し掛かっていたそうだ。―に関して綴ったエッセイが収められている。愉しい作品と、興味深い附録も在る訳で、全て纏めて愉しんだ。 本作は「難しい手術が鮮やかに行われて来た現場で、何か不自然な事態?」という謎を解こうとする『チーム・バチスタの栄光』から起こったシリーズである。前作の『ケルベロスの肖像』でシリーズに幕を引くという構想であったらしいが、前作で描かれた出来事の少し後の出来事ということで本作が登場している。 物語の舞台は東城大学病院―第1作の「バチスタ」の一件もこの大学病院で発生している。―が在る桜宮市という、東海地方の架空の街となっている。 そしてこの東城大学病院の神経内科で「不定愁訴外来」という場所を担当する医師の田口が、本作を含むシリーズ各作品の主要視点人物というようになっている。 前々作、前作と東城大学病院は大変なことになっていた。貴重な大型医療機器や新しい施設が損なわれてしまうような出来事が相次ぎ、経営状況も厳しい病院は「閉鎖も已む無し?」という情況に陥ったことが、最初の章の田口と高階院長とのやり取りで示唆されている。そういう情況から、何とか東城大学病院は続けて行こうということになっていたのである。 このシリーズでは、多くの場合は田口が高階院長に役目を依頼され、懸命にそれに取組もうとするというように展開する。そこに色々な人達が関わる。出番が多いのは、厚生労働省の白鳥技官である。 本作で、田口は2つの依頼を受けた。1つは、手術後に死亡した患者に関して、病理診断時に検体の取り違いか誤診が在った可能性が排除出来ないという指摘が在ったとして、その件を調査することであった。もう1つは、遺体をCTやMRIで調べて死因や他の情報を得ようという「Ai」(オートプシー・イメージング)の取組を巡る国際シンポジウムを催すということだった。 国際シンポジウムに関しては、国外の研究者を招聘するようなことについて、ボストンに在る東堂―前作で登場したMRIの権威―に相談しに行くよう、既に旅行を手配済みであるという。そして準備に関して厚生労働省の白鳥技官にも協力を依頼済みであるという。 限られた期間で大きな催事の成功を目指す他方、「検体の取り違いか?誤診か?」の調査も在る。田口は調査に着手し、報告の素案を綴り、慌ただしくボストンへ飛んだ。そして東堂に迎えられた。 帰国した田口を白鳥が待ち受けていた。高階院長を交えてシンポジウムの準備に纏わる打ち合わせをしたが、他方で白鳥は「検体の取り違いか?誤診か?」の調査について「一緒に再調査しよう」と言い出す。 シンポジウムの行方、調査の顛末というのが本作の物語だ。 シンポジウムの行方に関連するが、「死因を究明すること」というような行為を巡って、作中人物達が議論をする場面が在る。あの場面は色々と考えさせられ、凄く読み応えが在った。 前作は「とんでもない事態」になってしまっていた。あれで「シリーズに幕」では少し落ち着かない。そこで本作が「フィナーレ」として用意されたのかもしれないと思いながら読み進んだ面も在る。 田口自身は淡々と普段の調子ではあるが、近くに、遠くに高い志を持って懸命に働く仲間達が在り、様々な課題に向き合っている。他方、押し出しが強く、不思議な知恵が廻る“探偵”の白鳥と、少し穏やかな“探偵助手”の田口が病院内での不思議な出来事の謎を解くような様子も在るという訳だ。 このシリーズに関しては、2020年から2022年の“コロナ”を受けた社会情勢の中で作者が綴った作品を契機に、「そう言えば読んでいない」と読み始めて夢中になった。“コロナ”を受けた情勢下の3作は、作者による様々な作品の作中人物達が登場している。その中に「東城大学病院の田口医師」、「厚生労働省の白鳥技官」が登場し、彼らの初登場を知りたかったので「バチスタ」のシリーズを手にしたのだった。 作者による“ワールド”の核となる「バチスタ」のシリーズそのものは本作で段落ではある。が、「バチスタ」のシリーズの作中人物も含めた人達も登場する、本書で紹介されている多彩な作品が在る。それらにも触れてみたいと強く思う。 偶々読んだ本が契機になって、ドンドンと読む本が増えている。こういうのも好いかもしれない。

    1
    投稿日: 2024.07.30
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    久しぶりのバチスタシリーズ。付録の作品相関図を見ると26冊あるようだが、9割方読んだように思う。 今回の作品は国際会議と誤診問題だが、誤診の推理の方は最初の方で犯人と構図が見えてしまう。相変わらず厚労省の白鳥による無茶苦茶な謎解きにより解決する。 なので、この本は国際会議がメインテーマか。 主人公の田口講師がいつの間にか准教授に昇格。それも病院長代理のためとか。古狸の高階院長の手足となって東奔西走。このやりとりがいつも笑わせてくれる。田口医師は英語も出来ないのに米国のマサチューセッツ医科大学で事前の講演会。これも東堂教授による無茶苦茶な通訳で大成功。日本の国際会議も短時間の準備にも関わらず、過去に出てきた個性的な先生方により無事終了。このシリーズのオールスターの揃い踏みといったところ。流されっぱなしの田口医師が病院長になる日が来そうだ。会議のテーマのAI診断の議論が長すぎるようにも思う。

    61
    投稿日: 2024.06.25
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     ずっと未読だった田口・白鳥シリーズ最終巻。コロナ三部作出てたけど、当時は一応これでラスト予定だったか。誤診か検体取り違えか調査を命じられた田口。病院内事件の真相究明がこのシリーズの持ち味。アリアドネやケルベロスのような大仰さもなく、シリーズ最終作としてはパッとしないかもしれないが、個人的にはこのぐらいの規模が丁度良い。やっぱり白鳥好き。田口センセは白鳥評によればあまり進歩してない感じだが、着々と出世して腹黒タヌキの腹心と化しているのが笑える。放言日記でも海堂節炸裂。

    1
    投稿日: 2024.02.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    文庫で再読。 もう何度目だろうか。またしても高階病院長からの依頼が田口先生のところに舞い込む。今回は病理診断の誤診疑惑。これは診断ミスか?人的エラーか?はてまた誰かの悪意によるものなのか?田口・白鳥コンビ、本当の最後の事件。解決の鍵は一本の万華鏡。やっぱり締めはこの二人でという感じか。例の事件の後日談も含めた、あの人もあの人も登場するオマケ的なお話。

    0
    投稿日: 2023.01.14
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    『ケルベロスの肖像』後の作品があったのですね。 謎解きは今ひとつに感じたけど、本シリーズのオールスター登場とサービス満点。特に桐生先生が嬉しい。 巻末の作品相関図を噛みしめたいね。

    0
    投稿日: 2022.12.02
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    桜宮サーガ 田口・白鳥シリーズ 1『チームバチスタの栄光』 2『ナイチンゲールの沈黙』 3『ジェネラル・ルージュの凱旋』 4『イノセント・ゲリラの祝祭』 5『アリアドネの弾丸』 6『ケルベロスの肖像』 7『カレイドスコープの箱庭』 スピンオフ 『ジェネラル・ルージュの伝説』 『玉村警部補の災難』 『氷獄』

    1
    投稿日: 2021.06.10
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    バチスタシリーズ最終章。先日スピンオフを手にとって、読み始めたら色々気になって再読も含めて頁をめくる、そんな魅力がある。巻末のエッセイ面白かった。

    0
    投稿日: 2021.04.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    牛崎先生の誤診ということで片付けられたものが再調査された。 白鳥さんとぐっちーのコンビ、やっぱ面白い! カレイドスコープ(万華鏡)がまさかの証拠の指紋を採取していたとは? 一緒に収録されていた海堂さんの日記?みたいなのは、裏の顔が覗けるものでした。 面白さというか、普段はこういうふうに思ってるんだなぁというのが分かりました。

    0
    投稿日: 2020.10.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2006年から始まった 「バチスタシリーズ」の最終章 スピンオフシリーズはあるものの 桜宮サーガの本道である 「バチスタシリーズ」では最終作 術後、死亡した患者を巡り 検体の取り違えがあったと 内部告発が勃発 一度は、納得していた遺族から 裁判を起こされるという事態に 例によって、病院長から 内部調査を丸投げされた田口医師 誤診か、検体の取り違いか… 病理部を訪れ それぞれの担当者から 詳しい事情聴取を進める中 大学病院内における 病理部の立ち位置や 人間関係による闇が明らかになっていく ホントに、コレが海堂作品? と、思うぐらい 途中で、犯人分かっちゃうし 動機も希薄な気が… 「チームバチスタの栄光」を 初めて読んだ時の衝撃は 今でも覚えてるぐらい凄かった それと比べると だいぶ、小粒だなーと言わざるを得ない と、言うよりも スピンオフシリーズのクオリティーが あまりにも高いと言うべきか… #カレイドスコープの箱庭 #海堂尊 #バチスタシリーズ #最終章 #桜宮サーガ #読書好き #ブクログ

    0
    投稿日: 2020.10.13
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    学会のくだりはもう少し盛り上げてほしいところがありましたが、ひさびさの田口白鳥コンビを楽しめました。

    0
    投稿日: 2020.05.16
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    5月-3。3.0点。 バチスタシリーズ最終巻。病院内で検体取り違え事件か。 白鳥・田口コンビが調査に乗り出す。 さらっとした感じ。最終話がこれかー。

    0
    投稿日: 2020.05.15
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    ここにきてようやく相関図や年表がついた♪しかし、まさかの5頁目で誤字(苦笑)「自信に満ちて」が「自身に」になってるよ(。-∀-) でも、話自体は久々にらしくて面白かった!碧翠院の話が続いてちょっとお腹いっぱいになってただけに、東城大内でのストーリーにテンションがあがった(笑)白鳥さんに彦根、東堂とアクが強いのから大好きな速水先生まで出て幸せ(๑′ᴗ‵๑)「デネブじゃなくて、ただのデブ」「お願いだから、本気じゃないって言って」にはニヤリ通り越し爆笑でした〜!海堂センセ♡このテイストで頼みますよー(*≧m≦)

    0
    投稿日: 2020.05.06
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    神経内科学教室准教授で不定愁訴外来(通称、愚痴外来)の責任者兼Ai(死亡時画像診断)センター長の田口は、Ai標準化国際会議を来月中に開催すること、病理診断の誤診により患者が亡くなったという内部告発の真相を早急に究明することを病院長から依頼される。 厚生労働省の変人役人白鳥と元窓際講師の凸凹コンビが難問に挑む。

    0
    投稿日: 2019.11.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    再読。 オールスター総出演、1冊まるごとボーナストラックみたいな1冊。すずめ四天王の揃い踏みなんかはファンサービスでしょうかね。 放言日記については……ノーコメント。

    0
    投稿日: 2018.12.24
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    田口白鳥コンビの最終話。オールキャスト勢ぞろいでシリーズのまとめとしてはおいしい。田口先生の成長がうれしくさせる。シリーズを読んでいる人には読後感の良い終わり方だった。

    0
    投稿日: 2018.09.22
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    巻末にあった「方言日記」を興味深く読んでいたら、本編の印象がオールスター勢揃いのファイナルのイメージしか残ってなかった… カレイドスコープを嘘発見器にしたのはなんでだっけ? とタイトルに掲げられているワードすら忘却する始末。 というぐらい豪華な顔ぶれ。 個人的には、渡海先生ひっそり登場とかあってほしいなぁと思っていたのだけれど、登場ならず。 いつかどっかで主人公として現れてくれるかなぁ。

    0
    投稿日: 2018.09.20
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    久しぶりに、グッチー白鳥の世界へ。 桐生、速水、彦根、島津、曽根崎、世良、等々の名前が! シリーズをずっと追って読んでいた自分の過去と現在、彼らの(創作の中の人物ではあるものの)おかれた状況、妙に懐かしくてうれしい。

    0
    投稿日: 2018.09.01
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    巻末の「放言日記」を読むと、作家としての終活を考えてのシリーズ終了であることが伺える。さて本書は手術後の患者死亡に係る病理医の置かれた立場を描き、医療事故訴訟の裏側も垣間見える仕掛けとなっている。白鳥が使用する小道具は結末が丸わかりで、ミステリー作家らしからぬ、なのかサービス精神なのか……? Ai国際学会と事件を同時進行することで田口の切迫感演出も、今ひとつかも知れない。「放言日記」は冗長だが、日記の性質上やむを得ないだろうな(笑)

    0
    投稿日: 2018.07.06
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    閉鎖を免れた東城大学医学部付属病院。相変わらず病院長の手足となって働く“愚痴”外来・田口医師への今回の依頼は、誤診疑惑の調査。検体取り違えか診断ミスかー。国際会議開催の準備に向け米国出張も控えるなか、田口は厚労省の役人・白鳥とともに再び調査に乗り出す。

    0
    投稿日: 2018.05.28
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    シリーズ最終章にしては「チームバチスタの栄光」や「ジェネラル・ルージュの凱旋」と比べてあっさりとしていて、やや期待はずれ。桜宮年表や作品相関図はありがたかったが、エッセイは不要と思った。

    0
    投稿日: 2017.11.21
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    ついにバチスタシリーズ最終章。 ラストに相応しいオールスター戦、まさかの桐生医師まで登場してファンとしては大満足。田口&白鳥コンビの息の合った行動、最後までしたたかな高階病院長、それぞれの作品で主役級の活躍をした個性派揃いの医師たちの連携プレーはシリーズの総括に相応しい。 シリーズを通して日本の医療界へ課題提起を続けていると思っていたら、後半のエッセイを読んで現実社会でも同様の行動をしていたと知って驚いた。

    1
    投稿日: 2017.07.13
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    お手本のようなシリーズエピローグ巻。   東城大のその後の顛末。   まだまだ終わらないAi導入を目指す戦い。    かつての戦友との再会もあり。   これでロジカル・モンスターともお別れか。      文庫化してないのも迅速に文庫化してください。

    0
    投稿日: 2017.02.11
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    田口・白鳥のバチスタシリーズ第8弾。全ての作品が一つの世界で繋がる海堂尊ワールド。 東城大学不定愁訴外来の責任者・田口公平の海外講演の勇姿から物語は始まる。 そして、またも桜宮を襲う医療トラブル。 不本意ながらも地位やキャリアを上げていく田口に、あの男がまたもやって来る。厚生労働省大臣官房秘書課付医療技官・政務局医療過誤死関連中立的第三者機関設置推進準備室室長・白鳥圭輔。 ドラマ・映画では仲村トオルが演じたが、やはり憎たらしいオデブちゃんでないと。 「愚痴外来」の田口に、憎たらしいまでの切れ味で事件と医療の複雑な糸に切り込む白鳥。 全ての作品が一つの世界観で繋がる海堂尊ワールド。今回はさながらそのオールスターの賑わい。世界中からみんな桜宮に帰ってくる。 作者の描く医療の現実と未来。 愛すべきキャラクターたちが、難解な医療の問題点を解きほぐしてくれる。 文学と医療の融合という、手塚治虫以来の壮大なスケールが感じられる。

    1
    投稿日: 2016.11.14
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    相関図わかりやすい。 田口センセ大好き。 大学病院という特殊な世界でやっていけてるのだから一癖あるし、結構強いとこも。 それ以上のキャラに囲まれながらこれからも正義を貫いてほしい。

    1
    投稿日: 2016.10.01
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    これが、最終作とは思うにはあっさりしているような。きっとまた番外編が出ると信じてます。オールスターで役割分担ができたという国際会議の様子をすこしだけでも読みたかった。

    0
    投稿日: 2016.06.17
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    2016.05.27 田口白鳥シリーズ第7作にして最終作 誤診 検体取違え 最後にオールスター同窓会

    0
    投稿日: 2016.05.28
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    バチスタシリーズ7作目にして最終章らしい ここまで来るともう惰性で読んでいる感 毎度おなじみ、病院長からの特命事項という名で 行灯先生に押し付けられる厄介事、今回は病理診断の誤診疑惑の調査 ストーリーはめちゃくちゃシンプルなのに、 著者のAi推しとか、論理展開が難しくて 読んでいても小説として面白いとはもはや思えない感じに・・・

    0
    投稿日: 2016.05.08
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    既読だった  なぜかな? 後半のエッセイ部分は未読だけど、物語は既読だ。もちろん、オールスター勢揃いで楽しめたで良かった。

    0
    投稿日: 2016.04.09
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    バチスタシリーズ最終巻?前作で終わりだと思っていたので、今回は嬉しいながらもどうなるんだ?と読み始めたら、サービス作のような今までの登場人物集結回。田口先生が振り回されてて面白かったですけど!過去現代未来の作品相関図や全登場人物表などもついて、見てると結構長い作品になったんだなあと感慨深い。

    0
    投稿日: 2016.02.11
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    前作『ケルベロス~』でラストだと思ってたので、続きが出てて吃驚。 シリーズ最終作!にしてはこじんまりとした、シリーズ番外編!にしては豪華な作。 デジャヴな始まり方とか、重要人物オールスターとか、今までの作品を読んでる人にはごほうび的な。 堪能しました!

    0
    投稿日: 2016.01.17
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    これれがシリーズ最終章? 前作も最終的な煽りだった気がするが? 最終章の割に事件の規模がしょぼいので期待はずれ 国際学学会に関しても、「結局内輪ネタじゃねーか」というツッコミを入れたくなる まぁ、ジェネラルとか神の手とか出てきて胸熱な展開といえばそうなんだろうけど、なんだかもったいない使い方なんだよね いっその事、ケルベロスや輝天炎上で終わってた方がまだよかったのでは? もしくはこの後にも続けるとかね 他の枝の話はまだ完結してないけど、収拾つくのか?これ 未来の話では田口先生は教授になってるし、高階先生は学長になってるし もっと続けたほうがいいと思うんだけどなぁ

    0
    投稿日: 2016.01.09
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    前作の記憶が薄く、作品相関図も猫に小判。病理検査室の仕事内容は皆さん理解されたのだろうか。エッセイはなくてもよい。

    0
    投稿日: 2016.01.01
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    マサチューセッツ大での講演やAi標準化国際会議とでかい花火が上がる。マサチューセッツでは曾根崎の登場。おお、カオル君のお父さんだよと驚いていると、国際会議の段では血まみれ将軍、速水の登場。殆どミーハー的に喜んでいると、更に重要人物が。 そうか。最終作なのか。 Aiは死の定義を考えさせる契機になるとの言葉。こういう背筋を伸ばさせる処がこの作家にはある。 ミステリーの方は、地味と云うか、寂しかった。医療現場は疲弊しているし、過去の制度は維持できない。そういう現実を反映しているということか。

    0
    投稿日: 2015.11.01
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    あいかわらずの海堂尊ワールド全開で、めくるめく桜宮サーガが展開されています。そろそろ登場人物が多くなりすぎて簡単でもいいから人物相関図がほしいと思っていたら・・・巻末にわかりやすい相関図が!読者のために痒いところに手が届くようなサービス。流石でございます。

    0
    投稿日: 2015.10.29
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    桜ノ宮サーガ チームバチスタからつらなるシリーズ最終章。 たしか、前作も最終章をうたっていたような気がするはさておき(-∀-`;)。。 もう会えないと思っていたキャラに会えるのはうれしいし、白鳥の変人プリも田口の毒舌プリもいつも通りで楽しい。過去作で重要な役割を閉めた人物がたくさん出てくるも美味しい。 前作での完結を惜しむファンの声に押されて執筆されたファンサービス的な作品なのでしょうか? シリーズファンの私はとても楽しめましたが、この本からこのシリーズに手をつけるのはオススメしないかも。 海堂作品の本気はこんなもんじゃないぞー! バチスタシリーズは終わっても、 また別の桜ノ宮サーガ関連作品で白鳥室長や田口センセや高階センセにお会いできるのを楽しみにしています(^^)

    0
    投稿日: 2015.10.27
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    これで終わりなんですかね。 ちょっとさみしい感じもしますが。 名だたるメンバーが集まっての前夜祭?は場面を想像するとわくわくしました。 白鳥さんは相変わらずさえていましたね。 面白かったです。 巻末の『放言日記』もしっかり読ませていただきました。 海堂さんすごい多忙なんですね。 これからも、面白い作品期待してます。

    0
    投稿日: 2015.10.18
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    ちょっと専門的な分野に特化しすぎな気がする。 作者の訴えたいことを、小説という読み物に置き換えている感じ。 読み進めるのが少し辛かった。

    0
    投稿日: 2015.09.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    初読。怒涛の展開で、いろんなことがてんこ盛り。その中に『すずめ四天王』が集まる場面は、長いシリーズの最終章を感じさせた。もちろんきちんとミステリーも入ってます。私も医療にかかわる人たちの善意を信じています。後半の「放言日記」は海堂さんの多忙さ(特に講演の多さ)がわかり、よくこの合間を縫ってこの多作と感心しきり。

    0
    投稿日: 2015.08.29
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    田口と白鳥の名(迷?)コンビの安定感に安心。 昔読んだシリーズの人物たちが出てきて、もう一度読み返したくなった。 速水、桐生など、今でも鳥肌が立つぐらい読んだときに「すごい!」と思った人物たち。 巻末のシリーズ全体の各本の相関図が良い。桜宮年表もあり。 海堂のエッセイも面白い。海堂節が。彼自身が白鳥みたい。笑 この一冊がバチスタシリーズの「まとめ」という感じ。良かった!

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    投稿日: 2015.08.21
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    ケルベロスの肖像と輝天炎上で全ての因縁に決着を付けた、バチスタシリーズのエピローグと言った印象。 お祭りのように過去作の面子を出しつつも、過去の事件ほど派手ではなく小さい、しかし重大な事件を解決する。 続きが見たくないといえば嘘になるが、幕引きとしては十分だと思う。

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    投稿日: 2015.08.12
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    久し振りに東京に出張した往復の新幹線の中で読み進む。 そうしないと登録出来ないのでそうしたけど、実は「読み終わった」というのは正確じゃない。 後半の「放言日記」には全く興味が湧かず、最初は少し読んだけど、すぐに飛ばし読みになり、その内、パラパラ捲るだけで終わってしまったな。 前半の物語はいつも通り。どちらかと言えば、全て終わった後の長い長いエピローグ+αで一冊作った印象。

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    投稿日: 2015.08.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    真の最終章…のわりに、グッチーがちょっと(笑。 思わず白鳥さんのドボンクラ発言に頷くところもあったり。 オールスター参戦の酒盛り描写が楽しかったです。 最終章とか言いつつ、またしれっと新作出るのを祈っておりますよ。

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    投稿日: 2015.07.16
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    読み応え十分! 田口・白鳥シリーズ最終と書かれていましたが、このコンビ、ずっと続いてほしいです…。 カレイドスコープで、田口の白鳥に対する信頼感の描写が出てきて嬉しかったです。最後まで田口はけなされっぱなしだったけど、お互いにやはり信頼しているのだろうなあ…と。最後の万華鏡、嘘発見器の描写が好きでした。 また、豪華メンバーも出てきて大満足。速水もそして桐生も出てくるなんて…みんなで酒を飲んだり麻雀をする場面は、思わずこちらも楽しくなりました。 冒頭の東堂とのやり取りは笑っちゃいます。HAHAHAが出てくるたびげんなりする田口はかわいいです。笑 最後の方の文章は、海堂さん自身のメッセージなのかな、と思いました。 「人の世は、善悪が入り乱れた万華鏡の箱庭だが、それでも善意と悪意を天秤にかければ、ほんのわずかながら善意に傾くはずだ」 医療関係者の方には、感謝です。海堂さんの小説をきっかけに、文系の私も医療のニュースにも関心を持つようになりました。 今後も田口・白鳥コンビ、そしてバチスタシリーズの登場人物たちが、日本の医療を革新していくことを期待しています。

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    投稿日: 2015.07.13
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    ミステリィに立ち返った.死者が出る事件の割には読後はあっさり.つまり,ミステリィにも足を突っ込み,構築された世界についても描写し話を進め,とどっちつかずになってしまった(むしろ世界を進めたい方に重きが置かれている)感が否めない.一作としてではなく,シリーズものとして読むべきか.

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    投稿日: 2015.07.12
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    病理医の誤診、または検体の取り違えがあったとの内部告発を田口先生と白鳥さんが調査する。「チームバチスタの栄光」を思い起こさせる内用だけど、事件自体が地味な上白鳥さんのはっちゃけぶりも年々トーンダウンしている様子。田口先生は院長に対しては案外強気になっているものの白鳥さんには相変わらずやられっぱなし。 これで一応田口・白鳥シリーズは終わるようだけど、また何処かで脇役として顔出すんじゃないかな?という予感がする。

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    投稿日: 2015.07.12