王子の幼馴染みで、お妃候補筆頭の伯爵令嬢のサリーシャ。王子が他の令嬢との婚約を発表した宴で、賊から彼らを庇い、背中に消えない傷を負うことに。 自分の未来が見えなくなったサリーシャに、美丈夫な辺境伯が求婚に訪れる。 辺境の地で伸び伸びと生活するサリーシャと、無骨で不器用なセシリオのベタベタな恋愛譚。 彼女が徐々に自分の居場所を確かめて、少しずつ巣作りしていくよう。