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恥(シェイム)…生きづらさの根っこにあるもの
恥(シェイム)…生きづらさの根っこにあるもの
岩壁茂/アスク・ヒューマン・ケア
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総合評価

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    『シェイム―恥』を読み、恥が個人の内面だけでなく、他者をコントロールする手段として植え付けられることに強い衝撃を受けた。「情けない」「男の子のくせに」といった言葉が、無自覚のうちに人を縛り、シェイム・ブラインド・サイクルやシェイム・シェイム・サイクルを生み出す。恥から逃れようとする行動が、さらに恥を重ねてしまう構造は、多くの人に当てはまると感じた。そこから抜け出す鍵は、自己開示や他者との共有によって「自分だけではない」と知ること、そして完璧主義を手放し、自分に優しくするセルフ・コンパッションだと思う。恥を否定せず認め、今ここに意識を向け、多様性を尊重することが、生きづらさを和らげる第一歩だと学んだ。

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    投稿日: 2026.01.07
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    自分の中にも恥(シェイム)があるし、それを他の人に植え付けようとする行為もして来たな…とこの本を読んで自覚出来ました。見て見ぬふりしていた感情に気がつけて良かったです。

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    投稿日: 2021.03.03
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    巻末の治療者向けの内容が役に立った。ある程度心理療法に関心を持つ素人であれば、「安全に体験すること」というワードにピンとくるところがあるだろう。 恥を基底感情に据えているが、対処方法としてはトラウマと同じく曝露が有効らしい。値段ぶんの価値があったかは微妙だが、恥もエクスポージャーで対応可能というのは気付きだった。

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    投稿日: 2020.01.12