
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
カメラが大好きな光が転校先で出会ったのは雨音と寧々という2人の女の子と、写真愛好会の葉山先輩。愛好会から写真部に戻るために、光は雨音と寧々に写真を撮らせてもらうことに。そこから話が始まるのだが、これは1冊目から当たりの予感しかない。絵が繊細で、背景も綺麗で、話はそれぞれの感情が出ていて重めに感じるけど、絵はそれを邪魔しない。彼女たちの関係性が見えてきた分、今後どうなるか楽しみ。これは心からおすすめできるし、応援したい作品。
0投稿日: 2025.09.05
powered by ブクログ「今日はカノジョが~」が面白かったので、前作も読んでみました。 あとがきによると、万人受けを狙った構想された作品のようです。 これもあとがきに書いてあったのですが、「口内炎が痛い彼女の口にはちみつレモンぶちこんで悦ぶ女」「好きな先輩のエプロン盗んで逆らえない後輩に着せて妄想して嗅ぎまくる女」「幼馴染の喘ぎ声を盗聴して何食わぬ顔で毎日その子の前で聴き続ける女」とか、そういうのが癖らしい。とても素敵。 押さえ気味ではあるけど今作も変態っぽさが滲み出ていました。
0投稿日: 2023.12.10
powered by ブクログ雑誌「コミック百合姫」に連載されていた岩見樹代子さんの「ルミナス=ブルー」の第1巻です。「透明な薄い水色に」に続く百合作品です。垂水光、青野寧々、秋本雨音、葉山うちほの4人の物語。百合度高めです。カメラと百合が出会うとどうなるのかと思ったら、チクチクと小さな棘を忍ばせながらも、キラキラした素敵な話になっています。そして繊細なタッチの絵がとても合っています。この三角関係というか四角関係がどうなっていくのか気になります。
0投稿日: 2019.11.19キラキラ
あの少女達を応援したくなる朗らかで甘酸っぱいような少女達の物語。 続くと良いですね。
0投稿日: 2019.05.10薄氷
指の先でトンと触れるとハラハラと崩れてしまう薄い氷のような繊細な雰囲気を持った作品だと思います。 これまで突っ走る(笑)表現が多い作者様でしたが、(今の所)ギリギリの線で踏みとどまっているのが いい作品全体にいい影響を与えているようですね。 この作品は絶対長く続いてほしい。
0投稿日: 2019.04.10
