今くらいまた続編かいてほしいんだけどなぁ 再評価されるべき隠れた名作

ゴミを食べてどんどん成長する食料‥一見夢のような生物ですが、姿が何とも気持ち悪い。それを知らずにうまいうまいと貪る人々の姿、何だか他人ごとではない気がしてきました。主人公達、最初は小さい子どもだったけど、だんだん成長していく様子が頼もしい。２部から３部へはちょっと急展開すぎる感じがするけれど、ストーリーとしてはオチもちゃんと付いて、なかなか楽しめた。

自己増殖を繰り返す、食用科学生物BM（バイオミート）が とある事故から人の管理下を離れ、人々を襲い始める近未来SFパニック。 人々がBMに食べられていく様が怖すぎる。

スリル満点の現代サバイバル。ゴミを食べ、食肉を供給する、バイオ・テクノロジーが生んだ人類の救世主。それがBioMeat、ＢＭ。しかし、人の管理を超えたとき、ＢＭはすべてを食らいつくし、無限に増殖を続ける最悪の生命体と化す！