
総合評価
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powered by ブクログこの本の表紙には、「文の論理は接続語で決まる」と書かれています。こう表現されているように、「接続語」は文章を書く上で多く使用しますが、どの「接続語」を使うかによって、書いている文章のわかりやすさや、そこから相手に伝わるメッセージの印象を左右するのではないかと思います。だからこそ文章を書く際には、自身が伝えたいことが相手に正確に伝わる文章にするために、「接続語」の意味を理解して正確に使用することが必要不可欠です。 この本では、国語辞典の見出しにはないような接続語も数多く取り上げながら、それがどのような意味で、どのような場面で用いられ、どのようなニュアンスをもっているかについても、実例を示して説明されています。そのため、具体的なイメージを持ちながら接続語について学ぶことができると思います。また、接続語の一覧表や、索引などもついているため、文章を読んでいて分からなかった接続語の意味を学ぶためにも使えるのではないかと思います。 レポートや論文を書く際にはもちろん、就職活動で履歴書等を書く際など、文章を書く様々な場面で活躍してくれる本だと思います。様々な場面で接続詞を適切に使いこなせるように、この本を通して改めて「接続語」について理解を深めてみませんか。 (ラーニング・アドバイザー/教育 FUJI) ▼筑波大学附属図書館の所蔵情報はこちら https://www.tulips.tsukuba.ac.jp/opac/volume/3421460
0投稿日: 2023.02.10
powered by ブクログわかりやすい文章を、書くには「接続語」は大切。 読みながら、小学校の時の「綴り方」の授業を思い出した。 あらためて自分の文章表現を見直すこともできた。 最後にある接続語一覧は、重宝しそう。 自分では使わない文章表現を目にしたとき、こんな言い方、書き方するのかなとモヤモヤすることが多くなってきたので、読んでかなりスッキリした。
0投稿日: 2018.01.30
