
増補 頭脳勝負 ──将棋の世界
渡辺明/筑摩書房
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総合評価
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powered by ブクログ『将棋の渡辺くん』でも知られる渡辺明棋士の本。対局中に何を考えているのか、どのような駆け引きがあるのか、棋士の仕事は何か(対局だけではない)、さまざまな研究方法のメリットとデメリットなどが、論理的に述べられている。 自戦記が3本掲載されているが、これも対局中に考えていたこと、後悔したこと(著者も言うように、本当は対局中には後悔してはいけないのだが…)などが率直に書かれていて、面白い。
16投稿日: 2024.10.08
powered by ブクログ集中力の使い分け、封じ手の戦略性。 無難で成績がいい馬より個性があってちょっと成績が芳しくない馬が心に残る。プロ棋士全てがトップ棋士になるわけではないから、個性を活かすという視点も当然出てくる→サラリーマン経験を経て、アマチュアとしてプロに7勝した瀬川さん
0投稿日: 2021.01.09
