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テロール教授の怪しい授業(1)
テロール教授の怪しい授業(1)
カルロ・ゼン、石田点/講談社
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総合評価

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    こんなゼミ大学の時あったら入りたかった! 依存先、何かあった時に相談できる当てを複数持っていること 健全な批判精神 自分はこう考えるという意思を持っていることが テロリズム、カルト、宗教その他諸々の 洗脳に対抗できる手段ということを学んだ。 しかし、時が経つにつれて、そんな常識も 変わってくるかもしれない。 常に、今あることにも、一度、本当にそうなのか?と自分で考え、正しい情報を調べることを クセにしていきたいと思う。

    0
    投稿日: 2023.06.20
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    面白い。高校生の間に読んでおくと、 大学生になる前に心構えが出来て良いのではないでしょうか。 積読になってるアンダーグラウンド読むかなぁ。

    1
    投稿日: 2022.03.28
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    大学入学したての1年生、特に、モノを疑うことをしない純真な学生(自分とは真逆...?)、または、何か社会貢献をしたい!と思う学生(これも自分とは真逆)が読むべきマンガだと思います。 「もし、入学早々キャンパスを歩いていたとき、カルト教団に声をかけられたら...」 など、どういう人がホイホイとついて行くのか、そして、ついて行った人の顛末まで... それをマンガを通して理解できます。 結構おもしろいです。

    2
    投稿日: 2021.04.14
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    テロリズムに興味のある大学生は読むべきで、テロリズムに興味のない大学生は絶対に読むべき。いわゆる高学歴が簡単に狂気に染まる理由がよくわかる。

    1
    投稿日: 2021.04.05
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    先生のキャラちょっと濃い目ですが、漫画なのでこれぐらいのインパクトが必要なんでしょう。 テロの定義ってなに、ってちゃんと答えられる日本人はどれくらいいるでしょうか。他人事ではない、ゼミで共に学べる感覚のストーリーが良い。 タイトルと帯の煽り方はイマイチだけど、ストーリー展開としては常時煽ってて運び方上手いと思いました。

    1
    投稿日: 2020.08.24
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    1話で「そういうことか」と掴まれ、本当に授業を受けている様に考えさせられるマンガ メタ認知、考えること、考え方が学べる そこにテロ、洗脳に関するエッセンスが加わっている。

    1
    投稿日: 2019.04.18
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    自分も大学生や新社会人の頃に、宗教勧誘やネットワークビジネスに誘われたことがあったので、一歩踏み外していればテロリストになったかもしれず、他人事でないと思いながら読みました。 まずは理解することの導入として、面白かったです。 アカハラやパワハラなど、身近な問題で、どう自分自身の身を守るかということにも触れられており、勉強になります。 といって、本書をすべて鵜呑みにしてしまうと、それはそれで洗脳されやすい人間でしかないので、自分の頭で考えながら理解する教材として、よい漫画です。

    2
    投稿日: 2019.02.21
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     新入生の佐藤は怪しい勧誘に引っ掛かりそうになった所を大学教授のティム・ローレンツに救われ、彼のゼミに誘われる。流されやすい自分を変えたいと思い、ゼミを受講することに決めたのだが、その講義初日。  教授は学生の面々に向かって言った。 「このテロリストどもめー!!!」 「皆さんはカルトに引っ掛かりやすいテロリスト予備軍でーす!」 「なので 脱落しないでくださいね」 「脱落者がいた場合 通報しまーす!」  今年も始まった、ローレンツ教授の反テロリズム講義。佐藤たち受講者はどうなってしまうのか !? ---------------------------------------------------------  漫画なので表現やセリフは極端だが、基本的には「偏った情報に騙されて人生を損しないためのノウハウ」が学べる内容になっている。  テロやカルトが身近に感じられなければ、相手を詐欺集団やブラックな企業・組織・団体に置き換えても良い。情報が皆無な状況で勧誘された時の対策コラムもあり、内容は老若男女問わず万人向けと感じた。特に若い人には教授のセリフ通り「予防接種」になるかも。 「教育や貧困だけがテロリズムの発生源とするには問題が多すぎる」 「"テロリストの根っこ"とはすなわち! 知性の伴わない善意 !! 」 「思い込みの結果暴走し過激な行動に走る! 古今東西これがテロの常道です!」

    3
    投稿日: 2019.02.17
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    興味深くて一気に読んだ〜 テロリストについて詳しくなりそう笑 1巻の雰囲気で続くのかな? とりあえず様子見! 続きは買います

    0
    投稿日: 2019.01.13
  • テロリストだけでなく左翼・リベラルにも通じる内容

    テロリストが主題になってるが、自分達を正しいと思い込み過激な言行に至っているのはテロリストだけではあらず、左翼・リベラルにも同じ事が言える。 沖縄ではテロリストの卵に成ってるのは知られている話。 こういった、思い込みや狂った正義感に騙されない為にも本書は参考になると思う。 また、漫画としても面白く読めた。

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    投稿日: 2018.12.30
  • カルロ・ゼン氏特有のおもしろさ

    幼女戦記から始まって、約束の国、ヤキトリ等々読んでいるが、この本も面白い。 テロを掘り下げてわかりやすく説明してくれており、内容も濃い。漫画としても面白いので読んで損はない

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    投稿日: 2018.12.25