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霊愛レストラン『メモリー』
霊愛レストラン『メモリー』
米原湖子、庭春樹/一迅社
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総合評価

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    就職活動をしてもしても、一人だけ氷河期続き。 お金も底を突き始めた主人公が、紹介されたバイトには 信じられないほど綺麗な男性がいた。 守護霊が一人足りとてついてないらしい主人公ですが 最初は疑いつつ、飲み込んでいく主人公。 友人がいなかったら、完全にダッシュで逃げそうです。 しかも愛を囁かれるとか、ないない、と 否定してしまうのは分かります。 そういう意味では、マスターは貧乏くじかも? まぁこれだけ迫っていれば、分かりやすいですが。 危険というか、そこに至るまでが、すべてプロローグ。 それまで影も形も出てこなかった人の登場で 色々揺さぶられ、距離が出来上がったり。 マスターはそれ喜んでますが、そういう場合では…。 初めて人を…とか言っている人なら、こんなもの? 最終的には綺麗に終わっていますが、この後は どうするつもりなのでしょう? 実家の事もあると思うのですが。

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    投稿日: 2019.01.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    主人公の香織に対するイケメン店主・響の言動が甘い!たびたび出てくる料理にも心躍らされるが、彼らの過去の闇の描写も気になりつつ終盤へ。トンネルを抜けた先はさらに眩しく、『メモリー』の常連客になりたいと強く思う。

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    投稿日: 2018.12.23