
徹底検証 安倍政権の功罪
小川榮太郎/悟空出版
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総合評価
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powered by ブクログ2015年段階だが、安倍政権の俯瞰。 良いところもあれば、悪いところもある。 今となっては何が外交の安倍だったか思い出せないが、改めて読んでみると、民主党政権時代にアメリカから完全に見捨てられ、シナに侵略される寸前であったところから、大げさに言えば世界の構図を変えるような主導権を発揮した。 経済も、確かに最初は良かったのだ。 対ロシアは良くない。思い入れが強く前のめりすぎで、大局が見えていない。 本当に。 政治は100%ではないが、理念を持って日本を良い方向に持って行こうと努力をして来たのがあたらめて見える。 それを、日本という視点を持たず、協力もせず、足を引っ張ることが仕事だと思ってる人たちが邪魔をする。 前向きな批判、提言ですらない。 だから相手にされない。真摯に向き合ってもらえない。 長期政権の疲れもあるんだろうと思うが、この本が出た後あたりから、色んなことが悪い方向に行ってしまってる気がする。 なんかもう、哀しくなってくる。
0投稿日: 2020.03.20
