
総合評価
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powered by ブクログ「ポークジンジャーの香りに時は流れ」 軽い気持ちで背負ったもの。 どれだけ仲のいい相手だったとしても、お金だけは何が起きるか分からないのだから簡単に名を貸してはダメだよな。 「夢色クリームソーダ」 きっかけは少しの出来事で。 誰にも助けを求められない状況を作ったのは、事態に気付いた時に真っ先に手を伸ばしてあげるべきだった担任では。 「思い出のハンバーグには半熟目玉焼き」 ようやく出てきた場所には。 自分の過失で起こってしまったことなら兎も角、都合よく使われた挙句に大切な存在を失ったら自暴自棄にもなるな。 「ご褒美の焦げすぎオニオングラタンスープ」 幸せを掴み取る寸前のこと。 こそこそと裏で言われるよりはマシかもしれないが、露骨に態度に出ていたら気持ちが鬱になるのも仕方ないだろう。
0投稿日: 2025.08.19
powered by ブクログ美味しそうって思えるハンバーグの描写。そして悩みや苦しんでいる人に寄り添ってくれるお店の三姉妹。今自分がハマっている小説がダントツだけどお腹空いてくる描写と人はお腹を満たすだけじゃなくて懐かしさややる気を満たしてくれる生き物なのだなぁと思う。思うが自分は食べ物に興味がない。それよりも景色で満たされたい。 感受性でお腹が満たせればいいのに。そしたら自然破壊もないし、もっと環境に優しいエネルギーや生き方ができるのではないか??
2投稿日: 2025.01.10
powered by ブクログメゾン文庫って初めて聞いた…(笑)。 こちらも、棚にさしてあった本。 軽い気持ちで手にしたけど、 全然想像と違う話やった…! (いいとか悪いとかではなく) 居酒屋ぼったくりみたいな話なのかなと…。そりゃ違うわ…(笑)。 なんかこう、文章が最初は馴染めなかったけど、まあ、そのうち慣れた。(何様) 読了後、 話が始まるのはここからでは? と、ちょっと思ったけど、そのへんはどうなんやろう。
1投稿日: 2024.12.21
powered by ブクログ洋食屋さんのほっこりランチと、ちょっとスピリチュアルな部分があいまった、不思議系グルメ小説。 三姉妹って良いですねぇ。可愛い。 出てくる方々の事情がヘビーすぎてぐぐぅっとなりましたが、一応光があって良かったです。 これは続編あるのかな?なんか序章って感じでしたよね?調べてみようかしら。
1投稿日: 2021.09.05
powered by ブクログ姉妹で切り盛りする普通(?)の洋食屋の話。助けが必要な人の手助けをする、温かいお店。 そんなお店には「なんでもできる力」ではないけれど、それぞれ不思議な力を持っている三姉妹がいて、常連さんたちもそれを受け入れている...。とにかく温かい話だった。助けたい。という気持ちが伝わってきて...。出てくる料理も美味しそうだったし、この「うさぎのしっぽ」、行ってみたいなぁ。
1投稿日: 2019.08.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
結構ほろほろと、きてしまった。 しかし読み始めるまではまさかのオカルト系が入ってるとは思わなくてビックリ。 でも下町の洋食屋さんとか良いなぁ・・・。
0投稿日: 2019.07.21
