
自分を愛せなくなってしまった人へ
ティール・スワン、奥野節子/ナチュラルスピリット
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総合評価
(2件)3.5
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powered by ブクログまずはじめに,この本に悪はありません。 しっかりと気持ちに寄り添った展開で,自己愛の育み方を学べると思います。 ここから個人的意見ですが, 心理学的なことを期待した身としては,自己啓発感が強くて,ちょっと的外れな感じでした。 あと、少し漂うスピリチュアル感も,個人的に苦手でした。
1投稿日: 2022.03.08
powered by ブクログこの本はもっと読まれていい本。スピリチュアルの域を超えていて、現実的で深い。自己嫌悪に陥ることが多かったので読んでみたら思わぬ名著だった。自責の念はどんな自己虐待よりひどい、と著者はいう。傷ましい虐待の過去を持つ著者が、困難を乗り越えここまで強い自我の女性へと成長したことに深い尊敬の念を覚える。1年に一度、自分へ自分でラブレターを書いて投函する、というメソッドが興味深い。たったひとりしかいない自分。自分だけでも自分を認め信頼できるようになりたい。装丁がスピリチュアルすぎて勿体無いよ!翻訳も自然でいい。
0投稿日: 2018.06.15
