
総合評価
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powered by ブクログ脳+妄想ではなく身体へ帰るということの大切さ、帰るためのヒントが詰まっている。 現代社会で失われた身体智を取り戻し、現代社会の『常識』から離脱せよ
11投稿日: 2024.08.16
powered by ブクログ読了。難しかった。読んだだけではわかるのは、かなりの人と思う。嫁さんが、別の本をちらりと見て男版の三砂ちづるのようだと言っていた。
0投稿日: 2022.05.19
powered by ブクログすごい本でした。光岡さんの体からずしんと出てくる言葉のひとつひとつがとても力強く、自分の中に染み込んでいきました。ほんとうにすごい人ですね〜
0投稿日: 2020.08.08
powered by ブクログ人間の知識は親から子へと自然に引き継がれない為に、文字を発明しました。しかし、私達の体には何か文字にならない重要な知識が感覚として引き継がれていると思います。脳を絶対視する身体機械論では、それを読み取る能力がどんどん失われてきました。取り戻す鍵が退歩です。単純に昔の生活に戻るわけではなく、21世紀の今それを取り戻す方法です。
0投稿日: 2019.09.28
powered by ブクログ帯表 禅と武術、衝撃の邂逅。 帯裏 江戸時代に佐渡の人が手漕ぎの船で「江戸まで二日かかる」と記しています。 現代人は同じことができるでしょうか? 禅はレッスンをマイナスから始める。 それを道元禅師は「回向返照の退歩」と言っています。 見返し 禅と武術に共通するのは、 「何を行うか」ではなく「いかに何かをしないか」 削ぎ落とされた無心での動きと行いである 「型稽古」から生まれる 「人間が本来持っている力と働き」を見つめるなかで、 現代人が生き残るための指針を探り出す。
0投稿日: 2018.10.23
powered by ブクログ働き方改革といった話も前に進むのではなくて、削ぎ落とし尽くしたところから始めないと本当の改革にはなり得ないのではないかと思う。
0投稿日: 2018.04.29
powered by ブクログおばちゃんが60kgの米俵を5つ平気で担げていた時代の身体の使い方って明らかに現代人とは違うと思うんだけど、その時代の身体の使い方のヒントって事なのかなと思う。週数回の武道のお稽古だけでは難しそう。生活自体から変えないとダメな気がする。
0投稿日: 2018.01.20
powered by ブクログ禅僧と武術という異色の組み合わせの対談。 光岡氏の深い洞察が対談のあちこちにちりばめられており興味深いです。 ただ光岡氏の武術論に関しては違和感がとてもあり、はっきりと何がと言われると答えづらいけどなんだかすっきりしません。 全体としては悪くはないけどちょっともやもやも残る本でした。
0投稿日: 2018.01.17
