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探偵が早すぎる(1)
探偵が早すぎる(1)
三月薫、井上真偽/講談社
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総合評価

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    十川一華(そがわいちか)は、大富豪の祖父の愛人のお孫さん。しかし、祖父の病床により、仮に祖父亡き後の遺産相続は、何と5兆円。 余りに巨額すぎるその遺産に、早速、本家の7人の子供、そして4人の孫たちが、一華を亡き者とすべく動き出す。 身の危険を感じた一華は、お手伝いさん(橋田)に相談し、事件を未然に防ぐプロ(探偵)に依頼することに... 何と、殺害実施前の計画段階で、その計画を潰しに...そして、計画者には、きついお仕置きが。 それにしても、事件発生前に解決するとは、凄いですね、確かに、早すぎます(笑)。

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    投稿日: 2020.09.15
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    原作は読んでないし、ドラマも観てないのでどこまで一緒かわからないけれど、ミステリーとしては軽い内容。そんなに上手くいくか?とモヤモヤする(無粋なので普段は実行可能かは気にしないんだけどもなぜかひっかかる)むしろバカミスなら楽しめるけれどそうでもないからかなあ。

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    投稿日: 2019.05.07
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    原作小説のことは知りませんでしたが、 タイトルに惹かれて手に取りました。 莫大な遺産を相続したことから命を狙われる少女と、 彼女への陰謀を「未然に解決してしまう」探偵の物語。 「犯人」それぞれの目論見をいち早く看破し、 そのままを返すというプロットの斬新さはもちろん、 どことなく間の抜けたキャラクターたちと、 それをほんわかと見せてくれる絵のバランスも好きでした。 少女の側役を務めている橋田さんがいいですねぇ。井上 まだまだ陰謀の本体はこれから…どう展開していくのか、 2巻も楽しみです。

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    投稿日: 2019.04.23