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ゆりあ先生の赤い糸(1)
ゆりあ先生の赤い糸(1)
入江喜和/講談社
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総合評価

2件)
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    いきなり予想外な展開が続く。なのに、ゆりあ先生も吾良さんもりくも、みちるたちも、ゆーやも、この人ならその選択をするだろうなという背景だったり人柄だったりがすごく伝わってくる。いろんな赤い糸が本当に丁寧描かれててすごい。だからみんな幸せになってくれと心から思いながら読んでしまう。 ゆりあ先生がゆーやとの出会いで救われて、そこから何度も葛藤があって…、と二人の関係をみてて悲しくて辛くて嬉しくて何回も泣きました。最終巻も良かった。

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    投稿日: 2022.10.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「父の言葉は愛で呪いだ」っての、すごくわかる。信頼している人の、好かれたいと思っている人の言葉は、自分をがんじがらめにする感じ、とてもわかる。 1話目はたるいかな、と思ったけど2話からゆりちゃんの男なとことか、ごろさんの「それを恥ずかしがって 小さくなってるユリさんがかわいい」って言うところにずっきゅんきたり、りくくん出てきたあたりから俄然面白くなってきた。そりゃなるか。へんなおっさんにイケメンの愛人なんて。病院でユリさんに状況聞かれるりくくんとか、すごく感情伝わってくる。 はー、どうなる次巻。

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    投稿日: 2019.03.22