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ながたんと青と-いちかの料理帖-(14)
ながたんと青と-いちかの料理帖-(14)
磯谷友紀/講談社
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総合評価

3件)
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    雨降って地かたまる、の三兄弟。 3人それぞれ奥さんとの距離も掴んで、人でなしっぽかった周のお兄さんたちもいい側面見えてきて良かったー! ええ夫婦、うらやまー!

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    投稿日: 2025.09.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    遠田さんの話が印象深かったです。 いち日さんの、亡くなった旦那さんの遺言を暗記して届けてくれた人。 亡くなった高行さんの人徳もあるでしょうが、本当に良い人でした。 そして改めて、いち日さんが現在幸せで良かったと思いました。 栄が頌子さんに振り回されつつ、お似合いの夫婦になっているだけに、頌子さんの体調が心配。 何度でも復活して、何度でも栄を驚かせて欲しいと切実に願います。

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    投稿日: 2025.09.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    良い。とても良い。 周、栄、縁、兄弟が立ち上がって父親の罪を公にする。 思いがけない形で周のいち日に対する気持ちがわかる。 …知ってはいたけど、周がこんな風に気持ちを言葉に することは少ないように思う。 栄も自覚するよりも頌子のことが大事な存在になって るようだし、縁は離れてから鈴音と良い関係が築けて いるようで本当に良かった。母親との会話から、縁は 寂しいとは感じてないと知れて良かった。しばらくは 商売の方できっと忙しいね。 それぞれが違う形で、「この日々が当たり前のように 続くのではない」と教えられたのも印象的。 大切なものが増えるとその当たり前のことをつい忘れ てしまいそうになるかも。 そしてふと思い出して怖くなったり… いち日が遺言を冷静に受け止めているのに少し驚いた けど、それは周の存在が大きいかもしれない。 次巻も楽しみに。

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    投稿日: 2025.09.13