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志木さんち: 1
志木さんち: 1
りべるむ/一迅社
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総合評価

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    春、夏、秋、冬。 それぞれの名前に季節が入っている。 男3人で暮らしている所に突然母が現れ「春」がつく妹がやってきた。 1番上の兄「夏」は22を超えた社会人。 2番目の兄「秋」はニート。 3番目の兄「冬」は高校生。 皆「はる」=はるかがやってきて戸惑いながらも家族唯一の女の子にそれぞれゾッコンになっていく。 はるかが生まれた時、すぐにでも家に連れて帰りたかった。でもその時夏は高校生で両親も海外を行き来していて、「迎えたもののやっぱり無理でした」なんて結果になったらはるかに申し訳ない。だから迎える準備が出来るまで、と施設に預ける事になった。 そしてはるかを迎えに行き、春夏秋冬が揃い一緒に過ごしていく。 はるかにゾッコンな兄弟見てて癒し。 ニートだった兄がお弁当を作れるようになった。 幼稚園に行く日、熱が出てしまって迷惑をかけたと思っているはるかに、お弁当作る練習が出来るようになった、はるかの熱が下がった時、今日よりもっと美味しい弁当になってるよ、そう言う秋兄の優しさがかっこいいと思った。

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    投稿日: 2024.02.06
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    pixivにて最終話まで読了。 多忙な両親が不在の中、男ばかり三兄弟で暮らしていたが、ある日帰宅した母がサプライズで兄弟の知らざる末っ子を連れてきた。男ばかりで飽き飽きしていた兄弟の元に舞い降りたのは大人びた5歳の妹(天使)。 四人兄妹のハートフル・ホームコメディ。 両親と家族のこと、兄弟妹のこと、はるかのこと、はるかのお友達、ママ友の関係などなどシリアスからコメディまで、りべるむさんらしいタッチがたくさん詰まった作品です。

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    投稿日: 2020.02.16
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    存在が知られていなかった年の離れた妹が3人兄弟のところにやってきた。その妹は5歳なのに、志木家にやってくるまでは施設に預けられていたという事情もあり、かなりしっかりしていて… こどもがこどもらしくないって、なんだか悲しい。結構重いはずの設定なのに、さらっと読ませるのはすごい。

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    投稿日: 2018.09.23