
魔法の薬―マジックポーション
秦野啓、司馬炳介/新紀元社
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総合評価
(3件)3.3
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powered by ブクログ「魔法の薬」、となっていますが、この本で紹介されている45の薬の多くは実在であり、そんなにファンタジーな本ではありませんでした。 医・毒薬と秘薬・媚薬の二部構成。毒薬には、麻薬の説明もあり。結構おっかないけど、創作を書く上の資料としては、一番参考にしているかも知れません。 秘薬には、何故か正露丸やひまし油、バターの項目も。最も、日本人の「困った時は正露丸飲んでおけ」的なところは、確かに「万能薬」的な信仰があるのかもと納得しました(腹壊しても、歯が痛くても正露丸・笑)西洋だとコレが、ひまし油になるらしい。 参考にしたジャンルや創作。 帝国千戦記の首。旅愁状態の青樺に使われていた薬の設定の時などに。とはいえ、その描写はほとんど削ったので、無駄設定となりましたが。
0投稿日: 2008.11.12
powered by ブクログ◆ゲームでもよく出てくるポーション、エリクサー(エリクシール)、反魂香などの薬から、正露丸やバター、チョコレートまで載っている読んでも楽しい本です。
0投稿日: 2006.11.08
powered by ブクログ医薬、毒薬、秘薬に媚薬。ファンタジー世界の定番、不老不死の薬から現代、みんなお世話になったことがある正露丸まで。薬物からみる博物史、というほど固くはないです。薬物に関する軽いコラム集だと思ってください。
0投稿日: 2004.10.29
