
ぼくの初恋は透明になって消えた。
内田裕基、とろっち/アルファポリス
作品詳細ページへ戻る
総合評価
(4件)2.8
| 1 | ||
| 0 | ||
| 0 | ||
| 3 | ||
| 0 |
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『性分化疾患』と架空の病『透明病』の律に恋をする話。 ありえないくらい泣きました。 読み終わった後、余韻がすごくて、大切な人にラブレターを書こうとしましたが、 書いている途中で余韻が冷め、何をしているんだろう…という気持ちになり、破り捨てました。 そのくらい余韻がすごいです。 ・ ・ 最後の律から石ころへの手紙がとても好きです。 素敵な作品をありがとうございました。
0投稿日: 2021.10.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
女だけかかる透明病まではいいけど、もともと女でも男でもなくて、女に近づいたから(恋をしたから)死んだ的な設定は無茶やろ。
0投稿日: 2020.09.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
律の設定が多過ぎて焦点がぼやけている。石ころ(石見くん)のカメラの技量もイマイチ活かされていない気がした。 『女の子とこんなことできたら良いな』が詰まっているだけ。律の去り際も呆気ない。女の子か男の子なのか揺れ動く設定が、余分だと思った。
0投稿日: 2020.05.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
うーん……??? という感じ。 なんか、そのラストにする意味がわからなかった。ヒロインは(ヒロインと言っていいものかは疑問だけども)こういう形で終わらない方が私は感動できた気がする。私はそこで白けてしまった。皆さんは感動するのかもしれないけど。 これに限らず、最近は安易な死にネタで「切ない!! 感動!」みたいな物語が多い印象。
1投稿日: 2018.04.11
