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失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!
失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!
大野正人/文響社
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総合評価

205件)
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10
5
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    ある本の後ろに紹介されてたので気になって借りてきた。 表紙の色がチカチカするのと、イラストや飾りも一緒に文章があるので、読みづらさを感じつつも、読み終えた。まあね、イラストの挿入とかは仕方ないよね。児童向けの本に多い特徴だし。 最初はふんふん、なるほどと素直に読んでたけど、途中からなんだか説教臭くなってきたぞ?と思った。 偉人のエピソードのみと思いきや、最後には必ず「偉人たちもこんな失敗をしてる。この失敗にはこうすると良い」的な締めくくりがあった。気付いてからはなんだかうっとおしく感じて、斜め読みしてしまった。 有名なアインシュタインとかジョブスとかは知っていたけど、与謝野晶子とかダリのエピソードは知らなかったので、へえ〜そうなんだと新たな視点を得られた。ベーブ・ルースも、名前だけは知ってたけど、なんでベーブ・ルースと言うのか、その由来を知れて面白かった。ま、しばらくすると忘れるけどね。それでもいいんですよ。 だがその説教臭いところでも、アインシュタインのところにあった、人より得意なことは作り出せること、という視点は、知れて良かった。読んだ甲斐があった。 ラストにお父さん・お母さんを持ってくるあたり、まあね…そうなんだけどね、なんかしてやられた感があってモヤっとした。

    0
    投稿日: 2025.09.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    失敗から何を学ぶか!それが重要。 失敗にクヨクヨせず、たくさん失敗しよう。 特に二宮金次郎の逃げ出すことで自分を見つめ直す話は、好きでした。

    0
    投稿日: 2025.09.07
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    大人ですが読んでみました。名前は知ってるけど、人となりを知らなかった偉人達の失敗を知る事で、少し身近に感じることができました。普段知らない分野の話題も多々出てくるので、知識も着いて楽しめました。

    0
    投稿日: 2025.08.01
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    偉人の失敗談を子ども向けに書いてあります。 失敗の原因と内容、そしてどう対処してその後に繋げていったのか。 失敗は現代風に、さそして子どもにも理解できる様になっています。 誰にでもある様な失敗を取り上げてあります。今後の人生でそれが起きた時にどう対応すればいいのか子どもにヒントを与えてくれます。 イラストをふんだんに使って読みやすくなっています。 大人が読んでも気づきを与えてくれると思いました。

    5
    投稿日: 2025.05.29
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    子供向けで大変読みやすく、大人が読んでも楽しくためになる本だと思う。偉人の失敗エピソードについて、独自の見解も交えながら人生におけるアドバイスがそれぞれ簡潔に語られていて良いと思った。

    1
    投稿日: 2025.05.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    〜ポイント〜 ●成功は「守る」ものではなく、「使う」もの。 ●辛いことからは逃げてもいい。逃げたあとに何をするかが大切。 ●笑われても諦めず、相手にする対象を広げていけば、どこかには認めてくれる人がいる。 ●自分の中にかくれているかもしれない才能を開くためには、不安な気持ちを抑えて、自分のやりたいようにやってみるしかない。 ●人生を開いてくれるような人との出会いは、多様な人と友達になることから始まる。 ●自分が何に向いているかは、始めてみるまで誰にも分からない。 ●自分が大切にしていることを曲げてまで人と合わせるのは、必ずしも良いとは言えない。 ●居場所を失ったとしても、過去にすがるのではなく、自分で新たに居場所をつくる。 ●「他の人とくらべて」ダメな部分は、気にしてもしかたがない。素直に「あの人はすごい」と認めて、自分は小さな努力を積み重ねよう。 ●名作に多く触れることは、自分の仕事にプラスになる。 ●それぞれの国の文化があり、それらを知ることで人生は豊かになる。 ●人は失敗を繰り返す。しかし、何度でもやり直せる。 〜感想〜 どんな偉人も、必ず失敗している。 むしろ、失敗していない偉人などいない。 何かを成し遂げる人と、そうでない人との違いは、「行動するかしないか」にかかっている。 行動すれば失敗することもある。 行動しなければ、失敗すらしない。 これからは自分も、失敗を恐れずに「まずはやってみる」気持ちを持ちたい。

    3
    投稿日: 2025.04.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    失敗談が面白いで終わらず、どうして失敗したのか、どうすればよかったのか、偉人はどうやってその失敗を乗り越えたのか、特例的な挽回の場合はそれに関するお手本になる部分が抜き出され、すべてが教訓に繋がっていました。 特集でよく起こしがちな失敗の治し方や、ぶつかりがちな悩みに対する向き合い方などもあり、全体を通して前向きになれるような内容の本でした。 特に二宮尊徳の休息取って悟り開いてまさに無敵になった話と、カーネル・サンダースの不屈の精神が好きでした。 ダリはダーウィン賞取りそうなエピソードだと思いました。

    0
    投稿日: 2025.04.11
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    偉人たちが、何をしたかや失敗談など分かりやすく書かれていて、子どもから大人まで楽しく読めると思いました。 失敗するのを怖がりすぎず、まずは挑戦してみようと思えました。

    41
    投稿日: 2025.04.08
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    老若男女、世代、年代問わず、失敗したことがない人間はいないだろう。 だが、失敗から立ち上がれる人はどのくらいいるのだろうか。 この本では、その失敗から立ち上がる勇気と知恵を授けてくれる良書である。 日本では、失敗すると終わりという風潮があるが、気にしなくていい。それは、世間体の話だ。新しい環境で次に進めばいい。人生を賭けたことを失敗するなんて、山ほど起こるが、別に死ぬわけではない。 だからと言って、失敗に甘えてもいけない。失敗して成功するためには、常に学び、考え、判断し、周囲の仲間から知恵や力を借り、そのいずれかがなくても、自分という身一つがあれば、人生は何度でもやり直せる。 失敗がない人生は人間である以上あり得ない。 失敗から反省し、学習し、次へ前進し続けるため、その莫大な経験値を次の挑戦へ続ければ、私、あなたが、死ぬその瞬間に人生の終わりに挑戦した後悔も成功も多分に込めた一言が言えるであろう。

    0
    投稿日: 2025.03.29
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    やっぱり天才は変わり者が多いなぁって感想 偉業→失敗→克服の順番で紹介してるので偉人の偉大さがよく伝わるお話でした

    0
    投稿日: 2025.03.18
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    誰でも知っている有名な人がそんな失敗をしてるとは思わなかった。 その失敗は誰しもあるような身近な失敗ばかり。 でもその失敗のあと何をしたか、が分かりやすく描いてあった。 小学3年生の甥っ子にプレゼントしたくなった。 失敗を知ることでより身近に偉人を感じることができる

    0
    投稿日: 2025.01.26
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    子どもが失敗したくない思いが強いみたいなので、読んでみた。 偉人も失敗してるよ。失敗しても、成功へのステップになってるよってことが書かれている。 子どもも読んで、面白かったようです。

    0
    投稿日: 2025.01.05
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    子供達のマインドセットをしたくて、失敗する事はいいこと、どんどんするようにとおもって、買いました。3人の子供達にクイズ形式で読み聞かせし、ベーブ・ルースが7歳で喫煙、飲酒の下りなどは意外と盛り上がりました。 折を見てやっていきたいと思います。

    1
    投稿日: 2024.12.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    児童書ですが、大人が読んでも楽しめると思います。 失敗をどう活かすかがメインですが、間に挿入されていた「誰かを笑った」という経験は「自分は笑われたくない」という恐怖に変わることがあるという話が印象に残りました。 あと、好きで突き詰めたこと、良かれと思って研究したことが、兵器等本意ではない利用方法をされたことは、本人にとってもとても不幸なことだと思いました。

    1
    投稿日: 2024.11.19
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    子ども(小学生高学年)向けの偉人の話。 すごい人だって、すごいだけじゃなくて、こんなにたくさん失敗してるよ、と教えてくれる本。 失敗はかっこ悪いものではなくて、次につながるステップのようなものだと、明るくメッセージを送ってくれる。 子ども向けだけど、大人でも知らなかった偉人の失敗談は勇気づけられる。 イラスト入りで、漢字にはふりがながふってあるので、読みやすかった。

    0
    投稿日: 2024.10.20
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    失敗してしまうと自分はダメなんだとどうしても思ってしまいますが、それは自分を成長させてくれるものだと思い直したら成長するための方法とも捉えることができるので、考え方が大切だと感じました。

    0
    投稿日: 2024.10.17
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    #91奈良県立図書情報館ビブリオバトル「歴史」で紹介された本です。 2018.6.16 https://m.facebook.com/events/124940441711273?view=permalink&id=173818203490163

    0
    投稿日: 2024.10.03
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    小学生高学年くらいの層をターゲットにした作品かな? しかし、有名な偉人の失敗エピソードとそこからの復活劇など大人でも楽しめる内容でした。 ネガティヴ思考の息子に読ませたい。 ノーベルがダイナマイトの発明者だったことも初めて知ったし、カーネルサンダースの失敗だらけの人生も良かったし、最後の偉人がお父さん、お母さんをあげているとこではホロリとさせられました^_^

    48
    投稿日: 2024.09.18
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    小学生程度の年齢層をターゲットにした偉人伝。面白い着眼点は偉人達の失敗に注目した点。失敗から学ぶことは多く、1人の人間として生まれた以上1人の人生しか楽しめない訳だが、偉人のように歴史に名を残した人物の一生は本を通じて学ぶことができる。本を通じて別の人間の一生を疑似体験できる。しかも本著は低年齢層をターゲットにしている上に短編集になっているため非常に読みやすい。しかし学ぶことは多く、知った気になっていた人物についても新しい情報が得られたし、詳細を知らなかった人物も多数(お恥ずかしながら)。いつの時代も新しい考え方は批判を受けやすく、その場で評価されない考え方は失敗となるが、この新しい考えを押し通すメンタリティや、そもそも考えつくクリエイティヴィティーはもはや脱帽。時代に名を残す偉人達をこんなにわかりやすくイラスト付きで紹介してくれた著者を含む編集者の方々に感謝しかない。

    1
    投稿日: 2024.08.26
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    失敗することなくして成功なし。 失敗して落ち込んでいても、この本を読むとはげまされてまた頑張れる。 失敗して当たり前。偉大な人たちも失敗している。それもめっちゃ大きい絶望してしまいそうな失敗を。

    0
    投稿日: 2024.06.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    子ども向けの本ではあるものの、大人でも充分楽しめる&考えさせられる内容だった。 成功の反対って失敗でなくて挑戦しないことなんだなと改めて実感。 各偉人の失敗エピソードの最後に、毎回著書のまとめ文を汎用的な教訓として纏めてくれているのも良かった。 最後の「親」の失敗については親視点で見てしまったので、なんだかグッときた。 だからと言って理不尽に怒っていいわけではないけども、なんか救われた。

    0
    投稿日: 2024.06.26
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    歴史上の偉人も失敗いっぱいしてきたんだなあ。失敗しても、くじけず粘り強く続けることが大切ですね。なんてわかりきったことを書いてました。。。

    1
    投稿日: 2024.06.23
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    失敗したっていいじゃない なんてことないよ そんな本 子ども達の背中を押してくれるといいな。 最後のお父さん・お母さんの失敗にはホロリ。 子ども達はどういう反応をしめすのだろう。

    0
    投稿日: 2024.06.01
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    過去の偉人たちも失敗をしてきている。失敗の先に成功が待っている。だからこそ失敗を恐れずに行動し、学びを得ながら成長して成功するプロセスを実行していきたいと考える。

    0
    投稿日: 2024.05.25
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    とても簡単にまとまっていて、1人あたり見開き数ページ。イラストも多く交えながら書かれている。名前を聞いたことある程度で、興味のなかった人でも、人間らしい失敗を知ることで身近に感じられる。失敗しても明日からまた頑張ろうと思える本。ただ失敗だけを書いてあるわけではなく、そこから教訓も引き出しており、小学校高学年向きの本だと思うが、大人も楽しめる。

    0
    投稿日: 2024.05.03
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    何度も読みたい、人に勧めたい本です。 児童書だと軽い気持ちで読み始めましたが、子ども達に失敗を恐れず生きてほしいと願う作者の熱い気持ちが伝わってきました。 出てくる偉人は皆失敗(逆境の人もいる)していますが、それぞれ信念を貫いて生き抜いたから偉人に慣れたのだなと思いました。特にカーネル・サンダース。 それぞれの話にちゃんと「どういう人物か」「どういう背景で失敗したか」「失敗した後どうしたか、若しくは失敗した後どうすればよかったと思うか」が書かれていて、下手な大人向けの自己啓発本よりためになると私は思いました。

    8
    投稿日: 2024.04.30
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    図書館本。ピカソ、野口英世、マッカーサー、ライト兄弟、与謝野晶子などのざっくばらんな偉人を失敗の側面から覗いてみる本。

    0
    投稿日: 2024.04.14
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    児童書の偉人伝集という形で20人以上の逸話を集めた本。偉人も引きこもり(夏目漱石)やギャンブラー(ドストエフスキー)、ニート(ダーウィン)だったりとちゃんと弱みがあるんだなぁと知る。

    5
    投稿日: 2024.03.10
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    すごい人ほど失敗をしていると知って失敗はしてもいいことなんだと分かりました! 面白い図があって何度読んでも飽きませんでした‼️

    6
    投稿日: 2023.11.21
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    一般的に「すごい人」だと言われている偉人だって みんなと同じ人間だから、大失敗をもちろん冒す。 完璧じゃなきゃ、素晴らしくいなきゃなんて 思わなくていい。 あるがままでのびのびと頑張ろう!と 思わせてくれる1冊。

    0
    投稿日: 2023.11.07
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    世界の偉人の失敗談について書かれています。 アインシュタイン、シャネル、ピカソ、夏目漱石、ベーブルース、手塚治虫etc。 世界の偉人たちも様々な失敗をしたり、自分の短所に苦しめられたりするけど、そこで立ち止まらずに、たゆまぬ努力をして、前に進み続けた事が、成功に繋がったたんだということを改めて学べました。 各偉人達の項目ごとに、その偉人からの失敗で学べる事が書かれています。 特に心に残ったのが「黒澤明さん」 名作と呼ばれる作品に数多く触れる。名作には作り手たちの「魂」が込められている。自分が何かしなければいけない時、これまでに観た名作たちが、自分の魂の燃やし方を感覚で教えてくれる。 本、映画には名作といわれているものが数多くあるので、今から一つ一つ観たり、読んだりしていきたいと思います。

    20
    投稿日: 2023.09.18
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    失敗が怖くなくなった。偉人も普通の人間だったんだなって思って元気が出た。偉人の名前だけしか知らなかったけど、努力の過程とかも教えてくれる本で、自信や勇気をくれるだけじゃなく教養を積むこともできた。

    0
    投稿日: 2023.08.15
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    偉人たちの失敗エピソードを集めた一冊。 コミカルな文体で誰もが知る偉人にスポットを当て、功績の裏でどんな失敗(苦難)があったかが書かれている。 伝記で読むよりスッキリまとまっているし、教訓も子ども向けに書かれているので読みやすかった。 ココ・シャネルやフロイト、ベートーヴェンなどは功績しか知らなかったので、この本で彼らの失敗を知り、人間味を感じた。

    1
    投稿日: 2023.08.12
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    子供でも楽しく偉人たちの失敗が学べる。 失敗エピソードがおもしろおかしく、 コミカルなイラストと共に描かれている。

    0
    投稿日: 2023.07.29
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    どんな人でも失敗はする、それが歴史に名を残す人であっても ダリとか 夏目漱石とか ベートーヴェンに手塚治虫 ドストエフスキー さまざまな失敗をしています その失敗から、何を学ぶのか どうしていくことがいいのか そういったことがわかりやすくかつ、面白く書いてあります 分かち合うことの大切さ いろんな人と友達になること 言った言葉に責任をもつこと 好きなことを大事にすること どんなことにも手を抜かないこと などなど 失敗を一つの題材として これからの人生の教科書のような本です

    0
    投稿日: 2023.05.03
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    小学校高学年から読めそうな読みやすい本だったけど、中身は大人でも勇気づけられる内容。 偉人の行動をそのまま真似するのではなく、平凡な一般人が無理なくできるレベルに落とし込み、失敗をうまく活かす方法を優しく教えてくれる。

    3
    投稿日: 2023.04.12
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    ひらがなが多くて子供向け。だけど内容は大人の私でも興味深く読めた。 誰もが知っている偉人のあまり知られていないマイナス面を引き合いに出し、これからの人生でぶつかる様々な壁を乗り越えるための鍵となる1冊だと思う。 小中学生の時に出会いたかったな。

    0
    投稿日: 2023.04.03
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    子供向けに書いてある為、読んでみて得るものは少ないと感じた。失敗した内容が、ん?と参考になるやらならないやらでした。

    4
    投稿日: 2023.03.30
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    自分は失敗することが怖くて悩んでいたらこの本と出会った。この本を読んで偉人は成功だけしているだけでないのだとわかった。たくさんの失敗をしているからその分の成功が得られるのだと思う。またこの本の文章に自分よりも上手くできる人のことを素直にすごいと認めようのようなフレーズがあってこれからそのように考えてみようと思った

    0
    投稿日: 2023.02.23
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    2020/07/19 #失敗図鑑 #大野正人 コレは小学6年生、、いや3年生ぐらいの子に呼んでほしい。 失敗しても偉人たちはどう乗り越えたか、 どんな言動が相手を傷つけたり、 自分が生きにくい世界にしてしまうか。 コンプレックスとの向き合い方、出来ないことが沢山あっても1つ出来ることが有ればそれだけで魅力があるってこと。 何も出来ることがなければ好きな事を見つけてずっとやり続けることで大きな魅力に変わること。 自分と違う人を尊敬する心を養うこと。 十人十色、みんな違ってみんないい事。 人の嫌いな所より良いところを見つける洞察力をつける事。 めちゃめちゃ読みやすくて、カラーで送り仮名もあるので、 もう絶対に小学3年生に読んで欲しい。 私の思い出的には小学生ぐらいが、自分と違う事があった時に、イジったする事が盛んになる時期なのかなって記憶。 でも人と違う事が悪いことじゃなくて、個性だし魅力! この時にもっと柔軟な思考を作っておく事が大切ってホント思います。 そして最後の章はお母さんお父さんのお話! 良いですね、身に染みます。いろんな偉人が世の中にいますが、親も自分の人生の中の偉人です。 人生生きていれば失敗しても、必ず盛り返せるってことを沢山教えてくれます!そして読んでみたい本も増えました。 #成功は努力し続けること #失敗しても諦めない #というか失敗は無い全て財産 #book #偉人 #失敗 #親 #良い本

    0
    投稿日: 2023.02.14
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    どんな偉人も失敗をしている。いや、偉人に限らず、どんな人も失敗はするものだ。その失敗を次にいかしたり、自分の作品の糧にしたり出来たりする者が偉人となっていくのだろう。人に失敗を語れるようになれなければ、何かを成すことはできない。

    0
    投稿日: 2023.01.22
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    この本も小学生の子どものために古本で買って、 本棚にポイと置いておいた本なのですが…、 全然、子供が読んでくれない…(笑) まぁ強制する訳にもいかずに、放置していたら、 (学年も多少上がり)ようやく少し読んでくれたようです。 なので、自分も読んでみました。 「フリガナもあるし、漫画も入っているし、 分かりやすいかな」と期待していたのですが、 確かに分かりやすいことは間違いないのですが、 結構中身が深くて大人が読んでも楽しめる内容でした。 ちょっと自分の子どもには難しかったかなと思ったので、 ちょっと中身について話したりしながら使うとよいかなという感想です。 小学校高学年~中高生なら一人でも楽しめそうです。 子どもに「どの人物の失敗経験読んだの?」と聞いたら、 「漫画の部分しか読んでない」と言われ、若干ズッコケた親。。 (漫画部分だけだと、この本の良さが 全然分からないので、残念な感じ。) まぁ時がその内に解決してくれるでしょう。。

    9
    投稿日: 2022.10.10
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    夏休み- めちゃくちゃおもしろかった! 偉人が何した人か、どんな失敗をしたか、それを自分に置き換えるとどうなるか、、、 先人たちの偉大で、人間らしい生き方をたくさん読めて楽しかった!カーネルサンダースがすごい。そして締め方もよかった。買い。

    1
    投稿日: 2022.08.28
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    子供向けの本で、わかりやすく偉人たちが纏めてあって読みやすかった。 偉人と言っても人間だから、それぞれに失敗がある。ただ、そこからの立ち直りやめげなさ、そこで評価されなくても違う場所で評価されるはずだと思って行動するなどと言った、自分の良いと思うことを信じて突き進む力が優れているから歴史に残っているのだろうなと読んでいて感じた。 ただ、最後の「君たちの両親も子供を育てていて偉人だよ!」という趣旨のページは、「確かに子供を育てるのはとんだ重労働だが、それに対する感謝をこの子供向けの本で子供に促すのは違うくないか?」と思った。子供産み育てようというのは親のエゴであり選択なのだから、生まれるかどうか選んだわけでも無い子供たちに「親も大変なんだから感謝して察してあげようね(要約)」は違う気がした。

    2
    投稿日: 2022.06.09
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    教科書にでてくる超有名人の後世に残る出来事は知る機会はあるけれど、失敗は知る機会は少ない。大人でもへーと楽しめた。失敗をしたくない子に読んでほしいと願ったけれど、興味がわかず読むことはなかった。

    0
    投稿日: 2022.05.21
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    「失敗しないように」を是とする風潮がありますが、本書は斬新な視点を切り口に「よりよく生きること」を、子ども達へ訴えています。「小学生向けの自己啓発本」という印象です。おもしろいです。

    0
    投稿日: 2022.05.08
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    記録によればコロナ騒動が始まって数ヶ月程度経過した、2年前のGW後に読み終わった本ですが、今年GWの部屋の大掃除で部屋の隅っこから発掘された本です。 せっかく読み終えた本なので、レビューを書きながらこの本をサラッと読み直してみようと思いました。読むときにきになった箇所に付箋をつけているので便利でした。あの偉人達にも様々な失敗があるので、凡人の私も少しくらいの失敗で諦めることなく努力を続ける意味があることを再認識しました。 以下は気になったポイントです。 ・大事なのは、逃げた後、何をするかである。まずは心を落ち着かせてから真剣に自分と向き合う。そうすれば「二度と逃げないためにどうすれば良いか」を考え行動できれば、逃げたって良い(p15) ・自分のことを認めてもらえる場所が必ずある、その場所が見つかるまで諦めずどんどん自分の世界を広げていくべきである(p21) ・自分と違うタイプの人は自分の知らない楽しいこと、すごいことを沢山持っている、こういう人たちと付き合うと、自分の世界がグーンと広がり、知り合う人も増え、その結果良い出会いにも恵まれやすくなる(p33) ・自分が一生懸命に考えて出した答え、そしてその答えを何よりも大切に思っているなら、それを捨ててまで誰かと仲良くする必要はないのかもしれない(p49) ・自分は何も悪くない失敗の場合、実は失敗そのものをチャンスに変えることができる(p55) ・新しい会社を自分で作ることは簡単にはできないが、興味のあるクラブに参加したり、習い事を始めたりすることで、新しい居場所は意外と簡単に見つかるものである(p67) ・光の速さに近づくほど、時間はゆっくり流れ、光の速さになると、ほとんと時間は流れない。だから地球上の5分は、光の速さで進む中においてはの時間は、まるで止まってしまったように、ほとんど進んでいなかったようになる(p80) ・アインシュタインの言った言葉、私は天才ではない、ただ人よりも長く、一つのことに付き合っただけだ。つまり、一つの好きなことを、長くやり続けることが自分の得意なことを作るためには大切である(p85) ・ノーベルはニトログリセリンを捨てることなく、珪藻土という粘土のような土と混ぜることで安全に運べるようにした、そのため雷管という起爆装置を入れることができダイナマイトが完成した(p102) ・図太さを持つには、どんなことにも手を抜かず、常に自分はやれるだけのことはやった、という気持ちを持つこと(p107) ・他の人と比べずに、昨日の自分と比べるようにする、昨日の自分なら少し頑張るだけで簡単に追い抜くことができる(p117) ・本当に新しいものの中には、それが生まれるまでに費やされた時間の分だけ、魂が宿る。そして、その魂に心を揺さぶられる人が必ずどこかにいる(p123) ・信用を取り戻したいなら、これまで自分が信用されていた理由=自分の良い部分の方に目を向けること(p129) ・外国人と付き合うときには、相手の国の文化(一人一人の心や生活と結びついているもの)を理解し、尊敬する気持ちを持つこと(p153) 2022年5月3日作成

    1
    投稿日: 2022.05.03
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    24人もの偉人の活躍と失敗が書かれている本だった。失敗は成功の元だと言うけど、本当にその通り。偉人の成功、失敗で行動の良し悪しを知ることができ、失敗は悪いことではない、誰しも失敗をして生きていることがよく分かる本だった。

    0
    投稿日: 2022.03.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    平易な文章で、偉人のエピソードを面白く紹介しているので、子供の記憶に残りやすいのが良い。 特にカーネルサンダースは、似たような本の中ではあまり取り上げられないような気がするけど、いいオチがつけられてると思う。 でも、言うほど、それって失敗?というのが多い気もする… 一貫性とタイトルにインパクトつけたかったのはわかるけど!

    1
    投稿日: 2022.03.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    こども向けだが、なかなか面白かった。 ・ライト兄弟 特許にこだわり過ぎて飛行機の研究が遅れる ・夏目漱石 イギリスに行くも英語が通じず引きこもる ・野口英世 アメリカに行く助成金を宴で全額使い切る ・アインシュタイン 3歳までまともに人と喋れず、9歳まで言葉を正しく使えない

    1
    投稿日: 2022.02.14
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    ・偉人の失敗は規模が大きいが身近に感じられた ・成功の陰には失敗をきっかけになり成功に転じてることを知れると希望をもてる ・子ども用に書かれているが、知識にも心にも為になるので、何度か読み返したい

    2
    投稿日: 2022.02.04
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    まっさらなすべての子どもたちと、失敗を恐れるものとして育ってしまったわたしたちに。 失敗しても、誰も褒めてくれなかった。喜んでくれなかった。成功への糸口だと、誰も教えてくれなかった。 大人になった今は、思考のくせが無駄に頑丈にできてしまって、すぐにはそのくせを直せない。 でもそういうものだから、失敗は怖いとそう育ったのもわたし。変わりたいと思っているのもわたし。 大丈夫、ここから始まる。

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    投稿日: 2022.01.14
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    そもそもその偉人について、名前は知ってるけど何した人か知らない…という私みたいな読者にも優しい作りになっている。ダリとか二宮金次郎とか、よく知らなかったです。偉人の失敗から教訓めいたところまでフォローしてくれている。

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    投稿日: 2021.12.29
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    ルビも満載で、書かれている目線からもわかりますが、子供に向けております。図鑑と言う体裁で、話し言葉、そしてイラストも多く使い、語り掛けております。大人だろうが子供だろうが、大事なエッセンスが詰まっております。数々の偉人の失敗談。それを面白おかしく書くものの、そこからのエッセンスを訓示のように見せずに説く。どれくらい理解されるのだろう。そして最後の偉人に関する部分が、そこまで読んだ北流れでどう響くのだろう。

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    投稿日: 2021.12.23
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    オーディオブックで読みました 歴史的に有名な人物を取り上げ、  一人一人どのような失敗をしたのかが わかりやすく解説されていました 彼らの失敗を知ることで身近に感じ、偉人と言われる人々も自分と変わらない人間なんだなと感じられる一冊でした

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    投稿日: 2021.12.10
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    失敗学があるように,本来なら失敗は成功の母.許容する余裕があればよいのだが,社会は中々容認しない.しかし,失敗自体が忌避されるべき対象ではないことを,理解して欲しいと小学生向けに書かれている.世間の常識なるものに凝り固まった大人向けではなく,伸び代のある小学生に向けて執筆された,また具体的な人物を登場させ具体的に失敗を列挙した点を強く評価したい一冊.

    0
    投稿日: 2021.10.29
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    かしこまった本かと思ったら結構子ども向けだった!! 最後の最後で感動する。感性が育ちそうな本で、小さい頃に読んでおいたらちょっと自信が持ててたかも。 ドストエフスキーの本読みたいな

    0
    投稿日: 2021.10.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    偉人でも様々な失敗をしているところに親近感が持てたが、それでも偉人足るのはその失敗からきちんと学んでいることだと分かった。 スティーブジョブスは周りから何と言われようと、会社を辞めさせられようと、自身の信じた道を貫く強さがあった。ベートーヴェンは、体がボロボロになり、恋人にも振られ、耳が聞こえなくなっても好きな作曲を続けた。夏目漱石は、英語の先生としてイギリスに行くも、自身の英語が全く通じず、異国で部屋に閉じこもり、日本に帰される。しかし、ひょっとした友人の助言から小説を書き始め、あの有名な坊っちゃんを書き上げた。自分が得意なことを発見できた瞬間だったのだと思う。アインシュタインは、小学生の頃から数学以外はできず、馬鹿にされ、教育が良くなかったと振り返っている。大学受験も失敗したな、物理・数学の成績はトップだったことから、大学長が翌年に入学させてくれる。入学後も数学・物理には非凡な才能を発揮したアインシュタインだったが、やはりその楽しんでことはできず、就職も何とかお金を得るために特許の審査をする仕事につく。ここでアインシュタインがすごいのは、日中特許の仕事をしながらも、それが終わった後は自身の研究を続けた点。自分自身を振り返った時に、自分がどんな状況であっても、逆境であっても、没頭したいことはあるのだろうか。自身について、再度考える必要がありそうと思った。

    0
    投稿日: 2021.10.10
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    子供向けの本とおもいきや。 子供向けの本(小学生向けかな)としても十分いいし、大人が読んでも学べるエピソードが多かった。 大人って歳を重ねただけで成長していると思っていたけど、それと同時に失っているものも多いのだと実感させられた。 学びはどの世代にも必要。そして子供向けの本はとてもわかりやすいので、勉強を忘れた大人にもちょうどいい。 最後の偉人。。泣かせるね。

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    投稿日: 2021.10.03
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    イラストがタイプ 偉人の失敗を軽いタッチで書いてあるのがなんともシュール。皆失敗している。人間だから、大事なのは失敗したその後!!!!

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    投稿日: 2021.09.21
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    とてもわかりやすい。小学中学年ぐらいに最適。大人になると、チャレンジしないという失敗を続けがち、しかも気がつかない。親子で一緒に読むのがいいけど、自省のために大人一人で読んでも良し。

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    投稿日: 2021.09.18
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    偉人たちの失敗談からとても勇気をもらえる一冊です。子供にも分かる平易な文章で書かれているので落ち込んだときや人生に行き詰まったときにぜひおすすめです。

    1
    投稿日: 2021.09.08
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    偉人達のエピソードはモチベーションに繋がるし、知ってるだけで面白い。 “凄い人”でも失敗してるんだよ、だから大丈夫って語りかけてるような話し方はいいのかもしれない。 失敗から何を学ぶかはその人がどう受け取ったかによること。 読みやすいし面白かった。

    0
    投稿日: 2021.08.22
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    一部人間性がクズで失敗したみたいな人がいたが基本的には何か変わったことをして失敗というパターンが多かった 結局何もやらない人は失敗しないけど成功もしないんだなと納得した

    0
    投稿日: 2021.08.19
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    将来こどもに読ませたい一冊。 色々な偉人の失敗談は、 知らないものもたくさんあって面白かった! みんなダメなところ、満点じゃないところ、 を抱えながら、 それでも最終的には前を向いて努力したからこそ 偉人になれたんだなと思った。

    0
    投稿日: 2021.08.17
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    子どもにいつか読んでほしい、自分も小さいときに読みたかったと思えた。これからでも活かせることがたくさんあった。

    0
    投稿日: 2021.07.05
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    保育園の送り迎えはほぼ私。 子供の病院も、私が休みをとって行く。 二人で決めたことだから納得したはず。 でも、本当は私だって本来の課の仕事をしたい。でも、割り当てられない。時間には帰ってしまうから。 その代わり庶務は私が一手に引き受ける。 事務方も大事な仕事だけど、でも… 最近そんなことをよく考えるようになってどっと落ち込んだところを二宮金次郎に慰められる。 「できない」ことをあきらめず、「自分ができることでカバーする」。(9頁) 他にも、彼は二度と逃げないためにどうするかを考えた。 私は、どうする? ココシャネルの物語もすごい。 時代遅れと笑われた服を、別の世界に出してみたのだ。 誰かに鼻で笑われても、世界を広げてみたらそこで認められるかもしれない。 そんな強さとしなやかさは今もブランドに息づいている。 だから今は仕事に行く前にCHANELの香りを纏う。  アインシュタイン、、オードリーヘプバーン、カーネル・サンダース。 有名人たちの失敗は、決して特異なものではない。 程度の差こそあれ、誰にも起こりうるものだ。 大事なことは失敗をしないことではなく、どうカバーするかだ、とは良く言われる言葉だが、まさにその通りで、彼らの失敗から学ぶことは大切なことだらけだ。  一方、「失敗相談室」の回答は、力が抜ける。 肩肘張りすぎ、周りを気にしすぎでパニックになっている私に、「ほらよ」と飲み物を差し出されたかのような心持ち。 そして「最後の失敗」。 歳をとって涙もろくなった。 これは、本書を読んでいるであろう子供たちに向けていながら実は親や教師に帰ってくる。 人は失敗を繰り返す。 だからいい、だからお互いを許しあおう、著者はいう。 失敗する方法を見つけたのなら、それを糧にしよう。 今日ダメでも明日は、きっと。

    5
    投稿日: 2021.06.27
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    失敗を恐れず…なんて上から目線コメントでなく、「失敗?別にいいんじゃね?」というコメントが深すぎる。わたしは失敗だらけの人生なので失敗を失敗とも思ってないが、私の子供たちは失敗をおそれている節があるので、これを読んで自分を許容してほしい。ビバ失敗❗️

    0
    投稿日: 2021.05.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ・ライトフライヤー号(ライト兄弟の飛行機の名前) ・新寶島(手塚治虫の最初のヒット作)また、日本初のアニメは鉄腕アトム ・与謝野晶子は日本初めて共学の学校をつくった ・儒教は孔子(論語面白い) 夏目漱石より 人はたくさん考えるが、考えているだけでは誰でも出来る。それを表現して形にすることが重要。 ココシャネルより 自分の表現や作品が評価されなかったとしても、相手にする世界を変えてみると認めてもらえる場所があるはず。 手塚治虫より 「面白くない」というのなら何が面白いかを説明できなければならない。「あんなの自分でも出来る」というなら自分もできることを実際に示さなくてはならない。 アインシュタイン どれくらいのレベルになったら、「人よりはるかに得意」と言えるのか。それは、「作り出せるか」がポイント。国語が得意なら小説を書ける、理科が得意なら実験を作り出せる、音楽が好きなら曲を作り出せる。 さらには、作ったもので人の心を動かす「感動を作る」ことができれば得意なことで生きていくことができる。 ノーベルより 図太さとは、できることはやったという自信からくる。 ピカソ 「新しいことをやってみたい」「人がやってないことをやりたい」などの気持ちで始める新しいことは、目的が「新しいことをやること」なので大したものを生み出さないことがほとんど。 「本当の新しさ」を作りたいなら自分がやりたいことをとことん考え尽くす。 黒澤明 愚劣な作品ばかりをみて育った人はどれだけ才能があっても良い作品を作ることができない。未来のためにも良い作品を作り続けた。

    0
    投稿日: 2021.05.11
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    子供向けの本な感じだが大人でも楽しく読めた。誰もが欠点がありそれを埋めるための努力や才能があるということかなと。

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    投稿日: 2021.05.04
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    大体知っている内容が多かったので星2つ。子供さんや、高校生から20代ぐらいまでの人で、「あ〜自分ってダメかも」と思った時に読むと確実に気が楽になると思いますので良書です。多様性がキーです。

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    投稿日: 2021.04.21
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    失敗してから立ち直ることが大切なのだと思いました。その時は成功と思えることだとしても、次の行動をせずに固執したら、それは失敗になるのかもしれない。 誰もが知っている人たちの、知らなかった一面が見れて面白かったです。

    0
    投稿日: 2021.04.15
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    内容は綺麗事にとどまらず、真理をついているため、単に「すごい人ほどダメだった」で終わらせては勿体ない それぞれの失敗体験から学ぶべきことが綴られているため、これを自分の血と肉にすべき 自分にとっては、38歳になった今だからこそ、理解できる内容も多く、失敗や挫折を経験した人だからこそ、味わえる奥深さもある 失敗と書いて成長と読む まだまだ頑張らねばと思う

    0
    投稿日: 2021.04.13
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    ・孔子の「理想が高すぎる」というか、為したいことをやり遂げることができなかった人生というのが、その後の奉られかたとのギャップが大っきかった。 ・ベートーヴェン「助けてと言えない」も身につまされる。 ・全般的には子供むけ。

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    投稿日: 2021.03.23
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    人生の教科書。 子供に読んでもらいたくて図書館で借りてきましたが、自分的にヒット! 大人が読んでも、心に残る言葉ばかり。読んでいて、著者の方に自分が応援されてるみたいな気持ちになった。 これは購入して、いつでも読み返せるようにしたいと思った本。

    0
    投稿日: 2021.03.16
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    「失敗したくない」 「自分は何も出来ない」 「自分ばかりうまくいかない気がする」 そう感じてる人たちに読んでほしい! 10歳から読める児童書だが、どの世代でも共通するのは「失敗」すること。 失敗したしない人間なんていないけど、人によって感じ方はそれぞれ!ひどく落ち込む人、チャンスだと受け止める人!などなど。 時空を超えて、偉人たちが失敗にどう向き合ってきたか?教えてくれる一冊です!

    1
    投稿日: 2021.03.06
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    小学生向けに書かれてはいますが、大人でも 楽しく読めて学べます。 世界の偉人がどれだけ失敗を重ねて、それを バネに現在の評価を勝ち得たか。 エジソンが実験で100回失敗した時に。「 失敗したのではない。100回うまくいかな い方法を発見したのだ。」と言ったのは有名 な話ですね。 そんな「不屈の精神」を学べる一冊です。 例えばオードリーヘップバーンについて。 ローマの休日でブレイクする前は、やせっぽ ちな体系が災いして、いい役を得ることはで きなかったそうです。 しかし 「女らしさは体で表現しなくても作ることが できる。例えば木からリンゴを取る仕草や、 車から降りる仕草とかね」 と、考えを変えて自分だけの「かわいい」を 手に入れたのです。 これはコンプレックスを自身の成長に変えた 端的な例と言えます。 「俺はこうして成功した」なんていう話より 失敗から学べることは多いのです。

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    投稿日: 2021.03.02
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    完璧な人はいない、どころか、たくさん失敗するのが人間。 それを色んなスタイルで乗り越えていくこと、それも人間。 最後の項目は気持ちが温かくなりました。

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    投稿日: 2021.02.28
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    子どもの手に付くところに置いておこうと思った本。 皆どんな人でも何かしら失敗してるもの。 大きいことをした人ほど大きい失敗をしている。 大人が読んでも面白い本でした ('□' )♡♡

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    投稿日: 2021.02.28
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    偉人のすごい部分、失敗談、失敗から我々が学ぶべきことが非常に分かりやすくまとめられている。子供向けの本であるが、大人でも改めて気付かされる点が多い。子供がいたら是非読ませたい本。

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    投稿日: 2021.02.26
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    4歳息子が伝記に興味を持ったので読んでみた 小学生くらいな読める内容 偉人も失敗があってこその成功があることを説明してくれてる ネガティブなイメージの失敗を ポジティブにできる エジソンから始まる 1000回うまくいかない方法を発明した どんどん失敗して どうして失敗したか考える すると失敗から成功がみえてくる 引きこもりの夏目漱石  自分の本当に好きなことは?形にしてみよう 不良のベーブ・ルース  色々なタイプの人と友達になろう 調子に乗った野口英世  でも研究には努力を惜しず信用を取り戻せた のろまなアインシュタイン  平均的にできるよりたったひとつの得意を 理想の高い孔子  現実にしたいなら今自分のできることを ナイーブなノーベル  やれることやる図太さを。あとは気にしない 逃げた二宮尊徳  逃げてどうするか考え行動する 人の意見を聞けないフロイト  一生懸命自分で考えた答えを大切にしていい コンプレックスの塊オードリー  まいっか。コンプレックスは成長のチャンス。心、言葉遣い 助けてと言えないベートーベン  孤独だっていい 天才故に死にかけたダリ  自分の才能を信じる 成功にしがみついたライト兄弟  成功は分け与えよう 新しすぎたピカソ  新しいものに、それが生まれるまでの魂やどる。それに心動かされる 失敗続きのカーネル  それでも好きを貫く。何歳でもやり直せる 正直過ぎた与謝野晶子  正直な心を イケてないと言われたシャネル  世界は広い。自分の居場所は必ずどこかにある みんな個性的 好きと自分の意志を極めた偉人

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    投稿日: 2021.02.20
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    カーネルサンダースがケンタッキーを創業したのは65歳だそうで。それまでいろいろと失敗を重ねきたようです。なんか、勇気がわくなあ。 あと、人の失敗を笑わない人でいたいな。

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    投稿日: 2021.02.07
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    子供に勧める1冊。 誰もが知る歴史上の偉人の失敗を通して、失敗を失敗で終わらせないことや挑戦し続ける楽しさを共用したい。

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    投稿日: 2021.02.04
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    子供にも読んで欲しいけど、大人が読んでも面白い。 偉人でも、ダメダメなところは沢山ある。 それでいいのだ。

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    投稿日: 2021.01.26
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    偉人もただの人なんだと親近感を感じられる。 と同時に「偉人と呼ばれる人でもこんな失敗をしてるのだから、自分も挑戦しよう」と失敗することへの恐怖を和らげてくれた。 サラッと読めて面白いし、勇気をくれる本だった。

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    投稿日: 2021.01.24
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    Kindle Unlimitedにて 大人も読める小学生向けの本 ぜひ小学生には読んでほしい 偉人のことが知れる 偉人でも決して優等生じゃなく短所もあった 偉人でも大きな失敗、挫折をした 失敗よりもそこからどう行動するかが大切 彼らの経験から私たちが学べることは何か 人と違うことはいけないことじゃなくて個性 などなど 学べることがいっぱいある内容だった

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    投稿日: 2021.01.21
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    Kindleでよみましたが、本で読んだ方が読みやすかったかも。 また読みたくなったら次は紙の本で読みます。 子供向きかもしれないけど、 大人が読んでも勉強することが沢山ありました。 まだまだ未熟です。 昨日の自分より今日の自分と、 ほかの人と比べずに昨日の自分と比べるようにする。

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    投稿日: 2021.01.18
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    Kindleにて読了。 世界の偉人たちの功績とその裏側(失敗談)を紹介している本。 失敗したからもう終わりではなく、失敗から何を学ぶか。 上手くいかない時でも諦めなければなんとかなるものだと思った。 反対に調子が良い時こそ天狗にならず謙虚さを忘れないことが大切。

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    投稿日: 2021.01.18
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    偉人の失敗を読みやすい文章で学ぶ事ができる。 通常の偉人伝などでは、輝かしい功績だけがフィーチャーされるが、各々の失敗から人間味が感じられて、良い刺激となった。

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    投稿日: 2021.01.18
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    子ども向けの本ではありますが、大人にとっても大切な「失敗するチャンス」について書かれています。ラストは親として共感できたため読みながら少し泣いてしまいました。

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    投稿日: 2021.01.08
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    ○人と比べず、昨日の自分と比べる。 ライト兄弟、二宮、ココ・シャネル、ダリ、ベーブ・ルース、夏目漱石、フロイト、与謝野晶子、ベートーヴェン、スティーブ・ジョブズ

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    投稿日: 2021.01.08
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    失敗してもいい、たくさん失敗しようという言葉に勇気をもらいました。 子ども向けの本ですが大人が読んでも勉強になりました。 一人一人の失敗談の最後に、考察が書かれているところがいいと思いました。また偉人による代表的な書物も紹介されているので、この本をきっかけに気になったところは掘り下げて学びやすいと思いました。挿絵も面白く、わかりやすかったです。

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    投稿日: 2021.01.08
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    2021年から、できるだけ言語化して感じたことを残していこうと思う。 子ども向けに書かれているが、大人でも勉強になる。どんなにすごい人でも失敗していて、最近読み漁っている自己啓発本みたいなものに通じる成功法則がたくさん。結局人生で大切なものってそう多くはなくて、失敗からなにを学ぶか、どう活かすかなんだと思う。あと失敗をしたあと腐らず、諦めずにいること。「偉人」って、すごいことをしたイメージばかりが先行しがちで、もちろんそれは事実なんだけど、人間らしいダメなところが垣間見れて、同じ人間なんだとなんだか安心した。ダメなところをリカバーできる魅力(人一倍努力ができる、信用される、やり続けるなど)があるかどうかが重要かな、と。

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    投稿日: 2021.01.07
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    いろいろな事例が書かれているけれども、特に自分には刺さるところがなく… 中学生、高校生くらいに読んで欲しい本かも。 あ、でも小学生の頃に出会うと変わる気がする

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    投稿日: 2021.01.03
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    こども向けの本だと思いますが、大人としても読みやすくて楽しむことができました! 偉人の失敗を知ることができて、偉人たちも人間だったのだなあ、と少しだけ身近に感じることができました。失敗をどのようにリカバリーしたのかがきちんと記されており、失敗を必要以上に恐れなくてもいいのだと思えました。いろんなことに挑戦してみようと思える本です。

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    投稿日: 2020.12.27
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    あらゆる偉人の失敗談をまとめた本。 誰もが知っている方の新たな一面を知れて非常に面白い。 また、その失敗から学べる考察がよくかけており、心に刺さる。 特に二宮金次郎に書かれていた、逃げてもいいと言う言葉には勇気をもらった。 失敗を失敗と捉えずに次へ活かすことは口で言うより難しいが、この本を読むと一歩踏み出したいと思えてくる。

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    投稿日: 2020.12.24
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    偉人でも失敗はする。 偉人一人一人の事について事細かく書いており、とても面白い内容だった。 失敗はを恐れて何もやらない事自体が失敗なのでは?と思わせてくれた。 色んなことを積極的に行って失敗したらその失敗から学べる人間になりたい

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    投稿日: 2020.12.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    失敗図鑑 エジソン 1000回うまくいかない方法 を発明した どんどんじゃんじゃん失敗しなさい そして考えるのだ、 どうして失敗したか そうすることで失敗から成功 につながる道が少しずつ見えてくる さらに人生には絶対に失敗して はいけない時がある、 例えば命がかかっているとき そういう時に失敗しないためにも、 普段からたくさん失敗して失敗 に慣れておくことが大事 ライト兄弟の失敗 成功にしがみつく ライト兄弟の本当の失敗は 成功うまく使えなかった失敗 1つの成功にいつまでもこだわっていると 実は損することが多い、成功とは守る ものではなく次の成功のために使うもの 1つの成功から次の成功を作るには 分け与えることがポイントになる 二宮尊徳の失敗 逃げ出す その人が持っている力をどう生かす か金次郎はこのことを誰よりも考える人でした 幅広い知識とそれを生かす知恵 人を評価するための正しい心を持っていた。 本当に自分の力ではどうしようもできないと感じるときはその気持ちに任せて逃げちゃいましょう 大事なのは逃げた後何をするかです 金次郎のようにまずは心を落ちつかせて から真剣に自分と向き合いましょう そして二度と逃げないためにどうすれば 良いかを考え行動できれば逃げたっていいのです シャネルから学ぶこと 普通に生活をしていると ついつい自分の周りにあるものだけを 世界と思ってしまいがち でも実際の世界はものすごく広い そのどっかに自分のことを認めてもらえる場所 が必ずある、その場所が見つかるまで あきらめずどんどん自分の世界を 広げていきましょう サルバドール ダリ 天才ゆえに死にかける 天才を演じきっていれば、天才になれる つまり天才である自分を壊さないように、 わざと変な人のふりをしていたと言う 人間誰しもちょっと変なことをしてみたいと 言う気持ちがある、 もしかしたら自分が天才かもしれない と自分の中に隠れているかもしれない才能を 開くためには不安な気持ちを一切持たず、 自分のやりたいようにやってみることが 必要である 人から認められる前に自分の才能を 信じてあげられるのは自分だけ 実は天才と言う言葉は自分を自由にしてくれる魔法の言葉でもあるのです ベーブ・ルースから学ぶ、 人生は人との出会いによって大きく変わる そして良い出会いに恵まれるほど 人は大きく成長できる いろいろなタイプの人と友達になる 自分と違うタイプの人は自分の知らない 楽しいこと、すごいことをたくさん 持っている、こういう人たちと付き合うと 自分の世界がぐんと広がり知り合う人も 増えその結果良い出会いに恵まれやすくなる。 夏目漱石に学ぶ どんなに難しいことを考えたとしても 考えるだけでは何の意味もない、 自分の考えたことを形にする、表現する、 これが大切、漱石が小説で深く深く考えて いたことを形にしたように、みんなも 頭の中のもやもやが大きくなったと感じた時は、 いろいろなことにチャレンジして自分のモヤモヤ を形にできる方法を見つけましょう。 フロイトに学ぶ、 心にはまだまだ隠された秘密がある、 フロイトは欲求によって気持ちが作られる だから欲求を知ることで人の心がわかると考えた 人と人とのつながりは、出会いと別れを繰り返しながら絶えず変わっていくもの 喧嘩別れしても、自分が一生懸命考えて出した答 その答えを何よりも大切に思っているなら、 それを捨ててまで、誰かと仲良くする必要は 無いのかもしれません。 黒澤明監督に学ぶ、 愚劣なものがはびこれば、 選択する力が落ちる。 そうすると良い才能が育たない、 名作と呼ばれる作品を できるだけたくさん見ておく これはものを作る仕事だけではなく、 あらゆる仕事をする上で必ずプラスになる 名作には作り手たちの魂が込められている このような作品に数多く触れておくと、 自分が何かしなければいけない時、 これまで見てきた名作たちが、 自分の魂の燃やし方を感覚で教えてくれる。

    1
    投稿日: 2020.12.13
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    ふりがなをふっていて 明らかに子ども向け… なんてこともないです! 失敗してどう向き合うのか、 失敗に対して説く心の教えは 今も昔も変わらない大切なコトが記載。 読了後、 著書と関係ないですが、 リンカーン大統領の 『君がどう転んだのかには興味がない そこからどう立ち上がるかに興味がある。』 という言葉を思い出しました。 いやはや、大人になると 失敗を恐れチャレンジすら しなくなっていきますからね… そういう意味ではあの頃、 失敗を恐れずに立ち向かえる天才だった。 でも子どもの頃の失敗したくない、 間違えちゃいけないっていうのはありましたね… バカにされたくない、笑われたくない 嫌われたくないetc… もし子どもができたら、 失敗は成功の為の過程なんだ だから失敗してもいいんだよ と教えられる大人になろう。

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    投稿日: 2020.12.05
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    [墨田区図書館] 何かで見かけて予約したんだけれど、マンガ仕立てか、文字だとしてももう少し読みやすい仕組みの本かと思っていたのでやや残念。 活字を好きではない息子が食いつくような人物も特に見つけられず、一人くらい読んでみてほしかったのだが、実際は眺めたかどうかのレベル。生憎と野口英世の浪費癖は他の伝記もので知ってしまっていたし、ココ・シャネルなんて名前も知らないし、教えても興味を持てない業界の女性。うん、これは活字以前に息子の意識の問題だろうな。 最初の見開き2ページは各人の紹介というか輝かしき伝記紹介で、その後に実は、、、と4ページほどの失敗談が紹介されていた。読みやすくしようとしたのかもしれないが、各所にあるイラストは中途半端な絵柄で色付けも蛍光単色(黄色、ピンク、緑)で見づらいだけで、賑やかさ(読みたくなる楽しさ)を出したかったのかもしれないけれどリボンで縁取られたページなどはうっとうしかったし、失敗談のページに毎回書かれた【アチャ~】は本当に煩かった。うちの子以外の男児ウケはしているのならまだ出版としては成功しているのかもしれないけれど、、、、せめて各人の冒頭にはその偉人の名前を大きく載せて欲しかったな。 ただ、この手の本の造りが好きだったり、私のように好きではなくてもとりあえず読んでみれば、各人のエピソードの中には面白かったり印象に残るものも。ダリの話では、名前と時計の絵の印象しかなかった私に、彼の生い立ちと奇行を植え付けてくれた。それにしても、やはりもう少し”説明"もあっても良かったかな。へろへろ時計が木にかかった絵の題名も、イラスト脇に書いてほしかった。次ページで書かれた「記憶の固執」の方だろうと思っても、次はじゃあ「眠り」はどんな絵だったかな、と思ってしまった。

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    投稿日: 2020.11.20