
総合評価
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powered by ブクログ読んでてめっちゃしんどくなるし、気持ちぐじゃぐじゃなりますけど、不思議と暖かさもあるようなお話でした。 全員狂ってるのに狂い切ってない感じが逆に怖かったです。
1投稿日: 2021.08.31
powered by ブクログタイトルやイラストからは想像していなかった狂気ある漫画だった。読んでて得体の知れない不安に駆られた。ストーリーは、不仲だった両親がカルト教団にハマって、見せかけは平穏になった家庭で暮らす中学生くらいの男の子が一人暮らしをしてる姉に会いに行くんだけど、姉はアパートの中に作った秘密基地みたいな所に引きこもって出てこない。連れて帰ろうとか顔が見たいとかいうまともな思いがあるのかないのかよくわからないとこも狂気的だし、アパートの管理人も引きこもりばかり集めるのが娯楽だと言うのでおかしい。しかし果たしてこの姉を連れて帰ったところで家は幸せなのか。本当のまともさって何だろう。家庭を作るという難しさについても少し考えてしまった。幼い頃に育った家庭はもうないしあっても帰れない。大人になって新しく作った家庭は壊れてしまい、安心して帰れる場所というのは、今の私にはあるのか。そんな場所は本当にどこにもない気がしている。やけに絶望してしまった漫画だった。
0投稿日: 2021.01.09
powered by ブクログ2020.1.10 つげ義春の系譜か。 姉と弟って人によっては特別な関係なのかしら? 小原慎二の「ぼくはおとうと」がふと思い浮かんだ。 おじさんになると、生きづらさをアートにしてはいけないような気がするんだよね。
0投稿日: 2020.01.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
“油断してると胸打たれる 暴力的なほどに” ただただこわい。人間のどーしようもないえぐみを無理やりつっこまれて窒息しそうだ… 僕と姉を虐待していた父母はエセ宗教にはまり金をむしりとられているけどいつも笑顔笑顔笑顔。姉は引きこもりばかりを集める謎の男のアパートで段ボールの壁をつくりひきこもる。助けを求めた先生はランジェリーを着けてる変態だった。火事で家を失った僕ら家族四人は顔に被り物をして一緒に暮らすようになった。メッセージ性は強いけど受け止める方の器が小さすぎてゴメンこぼれてしまいましたわ。
1投稿日: 2019.05.19
powered by ブクログ「夜中は/夢の中で好きな映画を観る/完全な私の生活//あの完全な日々が戻らないなら/博物館なんかに飾ってある大きな鹿の剥製の・・・/目玉を布できれいにする清掃員になれればと思うがそんな仕事があるかは分からない」
0投稿日: 2018.05.15
powered by ブクログ"時々さ 得体の知れない怖い夜があってさ 全然眠れないんだ 何でか知らないが怖くて参ってしまいそうになるんだ こんなのはきっと恥ずかしい事なんだろうけど そういう時 僕は 自分の葬式の夢を見るようにしたんだ 僕なんか死んでも誰も悲しまないだろうけど 姉ちゃんだけは 少しは…淋しがってくれるかなとそんな事を 思い浮かべて幸せな気分になった僕は 安心出来たんだ"
0投稿日: 2018.02.12
powered by ブクログ姉への誕生日プレゼントに混ぜ込んだら絶賛してくれました。 作者さん、ちょうど私たち姉妹の間の年齢なんだな・・・
0投稿日: 2017.01.10
powered by ブクログhttp://tacbook.hatenablog.com/entry/2016/07/20/193119
0投稿日: 2016.07.29
powered by ブクログ現代社会の歪みを皮肉っている、ちょっとシュールな漫画。 けど、皮肉さや滑稽さを描いただけではなくて、その中でも生きている人間同士の絆だとか、一筋の希望みたいなものを、大げさにではなく描こうとしているのかなと思った。
0投稿日: 2016.03.09
powered by ブクログ難しかった。あとからこの人の短編を読んだけどそちらのほうが私にはわかりやすかった。時間をおいてまた読み直したい
2投稿日: 2016.01.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
演出がかなり独特かつ効果的だと思う。 思ったよりもシンプルなストーリー。粗はあるけれど、家が燃えた後、家族の心の奥底のほんとうの姿同士がつながる瞬間を感じた。 防宙のくだりが全員でバケツかぶるための伏線だったとは…よくできている。この作者の短編を読んでみたい。
0投稿日: 2015.12.13
powered by ブクログ面白い!!社会に対しての屈折した感情と、どこかクレイジーだけれども温かみのあるキャラクター達と、感情を爆発させる人々と世の中への違和感をとても感じることが出来ました。最後の希望の持てるラストからの絶望的な落とし方は面白かったです。
0投稿日: 2015.12.08
powered by ブクログなかなか面白かったですけれども、やはり著者初の長編! ということですから、なんというか…拙い部分はありましたかね。社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー まあ、基本的なスタンスは長編でも同じ感じですかねぇ…悲しい家族のお話ですけれども、そして、少々ぶっ飛んだ設定ですけれども、こうしたぶっ飛んだ設定の中にもアレですね、この日本を覆う闇が(!)…描かれているような気がしてなりませんねぇ…。 というわけで、さようなら。 ヽ(・ω・)/ズコー
0投稿日: 2015.11.25
powered by ブクログ短編の時も思ったけれど、すごく大きな、よく分からないけれども、どこかで感じたことのある感覚を、漫画全ページ、全コマ全てで表現しようとしている気がする、 でも…やっぱりよく分からない
1投稿日: 2015.11.22
powered by ブクログデビュー作、単行本化めでたい。 新鮮でした。絵も話も、なんというか普通「っぽい」主人公と思考回路で…
0投稿日: 2015.10.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
父母はイカサマ教団に。 姉ちゃんは部屋の中のごみの山の中。秘密基地みたい。 毎回怪我する先生。 犬バナナボーイ。 サングラスの男は管理人だと語る。ひきこもりばかりを入居させ飼育しているとか。 テスト中ウンコをもらしちゃう主人公。「出てってよおもらし太郎」 お隣さん。 先生の下着は女物。 散歩しているお姉ちゃんと遭遇。 そのかばんの中身は子供のころのまま。 父母になんでもないよと顔を出したのは、まったくの他人、というかお隣さん。「ねぇおちんちん出さないの?」 そっくりでスペアのきく入居者たち。 記憶……姉のほっぺたに鉛筆を。 アパート取り壊し。 自宅は全焼。 そして。
0投稿日: 2015.10.10
powered by ブクログ最高。寂しさと切なさと苦しさと絶望とやさしさとが詰まった長編。読んでると、なんだか自分がどこかへ帰りたくなるような気分になってきて、でもそれがどこかわからなくて、とてももどかしかった。 絵が全然いまと違っててびっくりした。
0投稿日: 2015.10.09
powered by ブクログ短編だからこそ生きる話を描くな〜と思ってたけど、そんなことない 長編だからか、すごいキャラが濃く感じた笑 見たくない現実、感情のすきまをこれだけ漫画で表現できる作家は他にいない 気がする
0投稿日: 2015.09.29
powered by ブクログ私は宮崎夏次系さんのどういうところが好きとか、全然言葉にできない。特にこの本。決して面白くはない、ように思う。なのにどうしても抗えない不思議な魅力。揺れる瞳のせいかな。
0投稿日: 2015.09.26
