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冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた 2
冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた 2
門司柿家、toi8/アース・スター エンターテイメント
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総合評価

3件)
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    いいねえ、心温まるシリーズだ。ちょびっとはらはらもする。アンジェリンが故郷に帰って来て、お父さんのベルグリフにベタベタ。ものすごく大好きなのだ。一緒についてきたパーティーのミリアムとアネッサも孤児院出身だけに、ベルグリフに甘える。ボルドー伯爵家の3姉妹もベルグリフに傾倒。ボルドーで起こった陰謀をアンジェリのパーティーとベルグリフで解決してしまう。ヘルベチカ、サーシャ、セレンのボルドー箔姉妹とも縁が深まりそうだ。ヴィエナ教への復讐のために騒動を引き起こしたシャルロッテもベルグリフの温かな手に惹かれてしまったよ。ベルグリフは魅力的なお父さんだ。

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    投稿日: 2023.08.10
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    トルネラに帰ったアンジェリン、アネッサ、ミリアムはベルグリフと冬から春を過ごし、春告祭を楽しむ。ボルドーへ手紙を届けに行くベルグリフたち4人。 ボルドーではマルタ伯爵の陰謀に巻き込まれ、シャルロッテ、ビャクら、アンデットと闘う。 ボルドーで数日を過ごし、アンジェリンらはオルフェンへ、秋の再会を約しベルグリフはトルネラへ。

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    投稿日: 2019.07.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

     二巻では、ついに帰宅を果たしたアンジェリンらパーティとベルグリフのトルネラでの田舎暮らしが描かれた前半と、その帰路にて遭ったボルドー伯領内での一幕が描かれている。  この巻における白眉は、やはり前半におけるベルグリフの教導だろう。無敵に近い力を持ち、それがゆえに自然と驕慢さを持ちつつあったアンジェを叱咤し教導するシーンは、この物語らしい良いシーンだった。  邪教をもって扇動する少女シャルロッテと従者のビャク、若いながらもボルドー領を富ませる名君ヘルベチカとその姉妹のセレンとサーシャ。ボルドー伯爵に気に入られたベルグリフがどうにも気にくわない若き家令のアシュクロフト。  突飛ではないが、魅力的なキャラクターたちに彩られて、物語は起伏に富んで描かれている。良い一巻であった。  評価は星五つ。心を鬼にして教導した前半のベルグリフと、覚悟を決めて成長した後半のヘルベチカを主に評価している。  書籍版書き下ろしの「EX 姉妹」や初回版限定特典の「夜のともしび」もまた良かった。特に前者は、物語上ではその心情が詳らかにされていないセレンを描いた良短編である。  また、表紙からしてそうであるが、toi8 さんのイラストもまた味わい深く魅力的である。  良い書籍化が進んでいて、読者としては大変喜ばしいところである。

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    投稿日: 2018.12.21