内容的にはよくある転生物のなろう作品で、レベルやスキルといった要素はなし。 キャラクターデザインは良し、画力は可もなく不可もなく、戦闘描写は見れなくはないが正直拙い。 なろう作品らしく女性キャラクターが多いが、主人公がびっくりするほどなびかないためハーレム物ではなく、男性読者向けのサービスシーンもほぼ皆無。あと小さな女の子が可愛い(萌えではなく姪を可愛がる感覚)。 主人公はなろう作品としてはかなり珍しい、超が付くほどの常識人。物腰が柔らかく、正義感が強く、礼儀正しく、言葉遣いも非常に丁寧。サービスシーンやハーレム要素がない事も相まって、私的には好印象。 ストーリーはなんだかふわふわしている印象。特定地域で過ごしてしばらくしたらまた次の地域でを繰り返していく感じで、面白くはあるが、物語の終着点が見えない。これからどんどん進んでいくのかな？。 とまぁ本作の特徴を箇条書きするとこんな感じ。 飛び抜けて面白いって内容ではないけど、表現しにくい不思議な魅力と雰囲気がある作品。

異世界転生･転移ものです。 原作はラノベ。 コミックは原作と若干異なる部分はありますが、これはこれで！ 主人公目線で再構築された感じ。 第一巻は、前世の記憶を取り戻してから学院に入学する辺りまで。 前世の記憶を取り戻す＋魔法使えるようになって無双する感じって言ってしまうとありきたれた感じになってしまいますが･･･。 バトル少なめ、お色気少なめ、物語重視な感じです！