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男爵にふさわしい銀河旅行 1巻
男爵にふさわしい銀河旅行 1巻
速水螺旋人/新潮社
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総合評価

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    ポップでギャラクティックでなんだか長閑で親しみやすい絵柄の旅行譚。 惑星スパロウランドの領主にして銀河大帝コスモス1世を祖に戴く文武両道のミハルコ男爵が理想の乙女・アースライト姫を探し銀河の方々を旅するスペースオペラ。 ミハルコは正義感に溢れ容姿も優れている(らしい描写はある)し基本高潔な人物なんだけど、旅先では見事に空回りしてドタバタに巻き込まれる…というパターンなのだが、もはや寅さん的な完成された 様式美を感じる。 それに速水螺旋人先生の牧歌的な画風が組み合わさってすごく読み心地が良い作品。 第6の冒険・惑星マチボーケのエピソードが好き。地方の見知らぬ土地で長い待ち時間がある時って色々な空想を巡らせますよね。旅上手は空想上手でもあるんだろうな。 おまけで描かれたスパロウランドの風景も実に良い。 続きが楽しみ。 1刷 2021.10.10

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    投稿日: 2021.10.10
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    理想の乙女を探して銀河を旅するミハルコ男爵と、従者の保証切れロボットのランパチカ。いつの間にか旅の道連れとなった自称多数の吟遊詩人ノンシャランも加えての、珍道中です。 そこかしこに挟まれる小ネタにくすくすしつつ、行く先々でのトラブルを機転と運と他力本願・不可抗力で切り抜けていきます。 計算娘に関する叙事詩って、元ネタあるのかなぁ?知ってる人には大ウケみたいなことなのかなぁ?ちょいちょいあるから、わからないのは気になるんだよね。 理想の乙女もいいけど、旅情のカードもいいけど、据え膳ですよ男爵。据え膳。 身ぐるみはがされそうな気もしないでもないけどさ。

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    投稿日: 2018.02.15