Reader Store
月光のスティグマ(新潮文庫)
月光のスティグマ(新潮文庫)
中山七里/新潮社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

72件)
3.0
3
14
36
13
2
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    実際の出来事と話がリンクしていて、阪神淡路大震災・東日本大震災の時の出来事を調べて思い返しながら読んだ。政治の話とか、裏金とか、実際もこんな感じなんだろうなと思って読むのが楽しかった。けど、最後の章が急展開なのと、あまりに胸が詰まる展開すぎて少し辛くなってしまった。

    0
    投稿日: 2025.12.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読む手が止まらず、一気読み。 著者の作品は好んで読んでいるが、少し珍しいタイプのように感じた。 展開が突然過ぎて、置いていかれそうになったが、満足した。

    0
    投稿日: 2025.11.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読書好きの人におすすめ。 初心者さんは、途中から難しく感じるかも。 小説だけど、実際の日本の震災の場面などが描かれ、色々考えさせられた。

    0
    投稿日: 2025.11.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    阪神淡路大震災、東日本大震災。 多分、多くの人達の人生を変えてしまったでしょう。 淳平には一卵双生児の優衣と麻衣という幼馴染がいました。 幼い時、不審者に傷付けられた彼女達を守れなかったという後悔があり、彼女達を絶対守ることを決意します。 しかし、ある夜、廃工場で双子のどちらかが兄を刺すのを目撃した淳平。どうするべきか対応を翌日まで持ち越したのですが、早朝、地震が起きて ―― 。 震災の時、優衣を助けた淳平。助かったのは二人だけで、まだ中学生だった二人はそれぞれ親戚に引き取られます。 大人になった二人は、特捜検事と政治家の私設秘書として再会します。 恋愛が前面にでてくる著者の話は珍しい気がしました。 やっぱりミステリーの方がキレがあって好きです。

    1
    投稿日: 2025.10.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    震災で翻弄される幼馴染。最初から惹かれる面白さ。こんな状況になったら、どうするだろうかと考えてしまう。

    0
    投稿日: 2025.10.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    どんでん返しの文言に誘われたけどそこまでではなかった、あまり驚かず スティグマ 社会の多数者が少数者に押し付けたネガティブな刻印 何かを選ぶというのは何かを捨てることというけど、選ばないことで捨ててるものもあるな、と アフォリズム 短いぴりっとした言葉で見解を表した箴言

    0
    投稿日: 2025.05.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    政治とカネというある意味タブー視されている問題を予想外の角度から切り込む作風は読んでいて面白かったです。 ただ、内容が急発進気味に感じました。

    0
    投稿日: 2025.05.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     中山七里先生の作品なんだよね?って、そんな印象をもってしまった作品でした。いろんなことが目いっぱい詰め込まれた感じで…でも、読み始めると止まらなくなっちゃうんですよね~!  冒頭、いきなり双子の姉妹の八重樫麻衣と優衣、ふたりと幼なじみの神川淳平とのお医者さんごっこから始まるんです!なんか、違う…!そんなふたりが暴漢に襲われるのを目の当たりにした淳平は、ふたりが受けた額の傷を聖痕(スティグマ)と認識しこれからもふたりは自分が護ると決意します。そんなある日、双子の姉妹のどちらかが兄を殺害する場面を目撃します。翌日発生した阪神淡路大震災により、家族を亡くした淳平と優衣…ふたりが再会するのは16年後、淳平は東京地検特捜部の検事、優衣は是枝議員の私設秘書になっていた…。  何だろ、スケールがどんどん大きくなります…。2つの大きな震災と、義捐金詐欺、テロ……目白押しです。淳平と優衣が被災してその後どんな風に生きてきたのか、そこも知りたかったです。エンディングが悲しすぎますが、「総理にされた男」とリンクしてるんですよね?でも、そろそろ他の作家さんの作品も読みたいので、そのうちに読むということにしましょう(^o^)/

    77
    投稿日: 2025.04.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    書店のPOPで「異次元のどんでん返し」とあったので期待して読み進めるが、ラストのあまりに急な展開が異次元過ぎてついていけず。

    0
    投稿日: 2025.04.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     物理の本を読んでいたら疲れ、本棚を見上げたら中山七里の本が目に入ったので読みました。数年前に読んだ本なのに、読み進めても筋を思い出さないので、それなりに面白く読めました。阪神大震災と東日本大地震の両方にまたがるストリーなのであるが、災害支援の非営利法人を利用した瀆職が絡んでゆく。  この作者はサスペンスというよりストーリーの奇抜さが売物なので、飽きませんが、そのストーリーにリアリズムがないのですぐに忘れてしまうのだ。

    50
    投稿日: 2024.12.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    双子の美人姉妹と主人公の幼い頃の恋愛(初恋)、震災の恐ろしさ、主人公の兄殺しの犯人(双子の姉妹のどちらか)、特捜検事としての潜入捜査(ある政治家の資金集めについての証拠集め)、その資金集めに秘書として加担する初恋相手、その政治家と初恋相手の不倫関係への嫉妬、テロの恐ろしさ、と一つの話に盛りだくさんだった。 キレイな話じゃないけど、その分リアリティがあった。大人の男と女ってお互いに打算もあるし、その中に純粋な恋愛感情や尊敬の念もあるし、白黒はっきりする関係だけじゃないよなーというリアリティとか。震災やテロリストと遭遇してしまったときのリアリティとか。 最終的に全部が回収されてスッキリして、読み終わってみれば面白かったなと思えるけど、再読はしない。 売る

    1
    投稿日: 2024.11.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アフォリズムの表現が秀逸。 展開が早く要素が盛り沢山で、解説に記載のあった、まさしくミステリートレインであった。

    4
    投稿日: 2024.11.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    冒頭部分を読んでから読むのを後回しにしていた作品。他の方々も仰るように、殺人事件、2度の大震災、義捐金に端を発した政治家の汚職事件、最後はテロ事件が発生と盛り沢山のとても濃い内容でした。そこに幼馴染の美人女性に対する主人公の恋慕の情が絡んできて、(解説にあったように)何処に到着するのか分からないミステリートレインに乗ったかのようでした。 中山七里さんの作品は四字熟語が多用されていますが、読み易い文章と内容が面白い作品が多いので好きなのですが、この作品が好みの作品か好みの作品ではないかと問われたら、好みではないと言えるかもしれません。個人的には読了後に爽快感が味わえる作品の方が好きです。

    1
    投稿日: 2024.10.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    解説に書かれている『行き先不明のミステリートレイン』がピッタリだ。 まさかこんな結末になるとは、誰も予想できないのではないだろうか。 殺人、震災、政治問題、盛りだくさんの内容のサスペンス小説を堪能できた。 スティグマとは、社会の多数者が少数者に押し付けたネガティブな刻印のことである。(409ページ 解説より)

    9
    投稿日: 2024.10.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    本作の特徴は、前半は淡い恋愛模様、中盤にかけては 犯罪の匂いが漂いだし、最終局面では政治も絡んだ愛憎渦巻く刑事ものに豹変していきます。 読む手が止まらないとはまさにこのことだな、と。 純粋で真っ白に澄んでいたものも、たった一つの出来事をきっかけにその色を濁していく。本質は変わらないとしても本質をとりまく自分がそうなっていく。 大切なもののためであれば、なんでもできてしまうのが人間のストロングポイントではある。それが例え、世間一般で許されないと分かっていることでさえも。 読むたびに切なくて切なくて、でもなぜか主人公やヒロインに感情移入して、同情したり、嫉妬したり憎んだり、+にも-にも感情を揺さぶられる作品でした。 読めてよかったし、読んでしまった。そう思いました。

    1
    投稿日: 2024.09.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「総理にされた男」を読んだ時のコメントで、本書と内容がリンクしてますよって教えて貰って、一気読みしました。こちらは、ミステリーっていうかサスペンス。両方を一度に構想した筆者はすごいです。

    29
    投稿日: 2024.07.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    双子の美人幼馴染に振り回される主人公の板挟み三角関係を描いた厨二設定の青春ラブストーリー。へぇ、こんなのも書くんやと思って読み進めるとそんなわけ無かった。 大人になって急激な路線変更。 この作者は主人公を虐めるのが上手い、どうすれば困るのか、どうすればもっと苦しめられるのか。 これでもかと言うほど辛い展開が主人公を待ち受ける。 それに反する様に時折織り込まれる生々しいエロ展開。 冒頭のお医者さんごっこは電車の中で読んでいて気まずかった。 ラストの種明かしは流石の七里。 僕の人生の作者がこの人でなくて良かったと本気で思った。

    1
    投稿日: 2024.06.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    幼馴染の日人双子姉妹と、隣家の少年。スティグマを背負うことになった彼女と、15年後に政治家秘書と検事と言う立場で再会する。騙し、傷つけあいながら、お互い惹かれている気持ちを隠す事が困難に。。 阪神淡路地震、東日本大震災と、実際に起こった天災の裏で、どこかの街でこのような事があったかもしれないと思わず思ってしまうほど情景がリアルに描かれている。また、アフォリズムの様な表現が多く、次のページを捲りたい気持ちと、表現を味わいたい気持ちが混在する骨太の作品だった。 「人間は感情の動物だが、感情の中で一番持続するものは、怨嗟と嫉妬だ。同情や義憤はさぼど長持ちしない」この表現には、うなってしまった。

    0
    投稿日: 2024.06.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     どこ行くんですか?と読者置いてきぼり状態だった本書。うーん、やはり著者のunlimited作品は当たりが少ないのかな。後半では美しい双子の姉妹も大震災の経験も吹っ飛んでしまってもったいない。何をどうしたかったのか、ツッコミどころは数知れず。『総理にされた男』とのリンクもほぼ覚えていなかったので気づかず。震災の描写は臨場感があり恐怖を覚えるほどだったのに。小説でたまにある物語を盛り上げるための軽めのテロが大嫌い。シリーズものは定評があるので面白いのかな。

    2
    投稿日: 2024.05.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読みだすと止まらなかった。でも、内容は震災の事などが出てくるので、経験してる人はしんどいかも。 自分はあまり好きな内容ではなかったです。

    2
    投稿日: 2024.03.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今まで読んだ中山作品の中では個人的には響いてこない、というか入り込めない一冊だった。 地震の描写が多く、気持ち的に怖くて入り込んで読めないのも一因だったかも。 主人公の淳平は、強い心を持って最後までブレないかっこいい人だったが冷静に見ると振り回された感は否めない。女は怖い。

    12
    投稿日: 2024.03.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ミステリーではなく社会派小説。 二度の震災を経験した男女の数奇な運命。双子姉妹に翻弄された男のけじめ。 なかなかの考えさせられるストーリーだが、一気読みしてしまう。この作者の小説を読んで間違いはない。

    4
    投稿日: 2024.02.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    阪神・淡路大震災、東日本大震災も物語の展開を左右する大きな要素として組み込まれている ミステリ要素はちょい薄め サスペンス色の方が強い 物語は結構分かりやすく読みやすい 登場人物にあまり思い入れが起きなかったなぁ

    2
    投稿日: 2024.02.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    積読消化! まっちゃんからもらった本!!! 中山七里さんのはちょこちょこは読んでるんだが、これ!!!ってはまった本なかったかもなぁ。 人気作家なんだけども、わたしには合わないのかなー?いつもパッとしないなぁ。 ちなみに、今回は舞台が大掛かりすぎて内容薄れる、、、、 これ、ナイジェリアのテロに巻き込まれなくても、、、せいぜい近所の強盗くらいの規模でよかったんじゃないかなぁ、、、、 内容は面白くなくはないんだけど、背景が広大すぎて中身には行っていきずらかった、、、、 ハリウッドでわざわざ桃太郎やります、みたいな感じ。いや、ハリウッドでやる桃太郎、ちょっと面白いから違うか。笑 ハリウッドで相棒か!?笑 それもそれで面白いか。笑!!! うーん。 ハリウッドバージョン、北の国から。笑 いや、やっぱり面白そう。 違う違う、それ、ハリウッドでやらなくても。って言うやつなんだけど、結構どれもおもしそうだな。 でも、この本はやっぱり舞台に見栄張りすぎだよなぁ。と、思ってしまった。 #中山七里 #舞台が大掛かりすぎる #そこまでしなくても #イマイチ入り込めない #やりすぎ感 #内容は面白くなくもないのにな #★★ #ちょっと読むのしんどい #積読本消化 #初心者におススメしません

    2
    投稿日: 2024.02.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    現実の出来事とリンクしているのは良かった。でも途中で双子が関係なくなっちゃったり、ずーっと気になってたことが、最後に取ってつけたように明かされたのはどうなんだろうと。ちょっと期待の方が大きすぎたのかもしれません。

    2
    投稿日: 2023.12.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    3.11くらいまでは面白くよめたがその後の展開がこれじゃない感がすごい。何が書きたかったのかよく分からん展開だった。すごく面白そうな展開だったのに残念。

    3
    投稿日: 2023.11.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    いやーまさかの結末が…ちょっと違ったなぁ^_^ だからミステリーか^_^ 結局、どちらがいい女性だったんだ^_^

    2
    投稿日: 2023.10.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    阪神大震災か… 更に、東日本大地震まで… 阪神大震災の方が地元なんで印象には残ってる。自身は、そう被害はなかったけど、知り合いにはね。 当日も、JRは完全ストップやったけど、京阪とか私鉄動いてて、JRで動けんようになった。電話も「ツー…ツー…」だけでサッパリ繋がらんかったな… これ以上はないと思ってだけど、東日本のは、それを遥かに…あの津波… 幼馴染の双子の姉妹と主人公、西日本大震災で、唯一生き残った2人も離れ離れに… 10年以上経って偶然に、でも、お互いの立ち位置が… 敵同士みたいな… 実は、思ってた姉妹の方ではないというオチかと思ってだけど、そういうのやなかった… こんなに長い時を隔てて会えたのに… 小さい時から、ずっと守ったるって誓ってたのに… 何か切ない… なかなか、関西弁いけてた〜

    76
    投稿日: 2023.10.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    一人の少年と美貌の双子。 三角関係でもつれる系のサスペンスかと思ったけど、やっぱり違った。 恋愛要素強めの社会派ミステリーで、真相の解明がどうでもよくなるほど緊迫した展開の連続だった。 他作品とリンクする部分もあり、「これあの場面だ!」という楽しみ方ができるのも良かった。

    3
    投稿日: 2023.09.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    はあ。。 最近読んだ本が良作続きだったので、読了後こんなにがっかりした本は久しぶりでした。 まず隣に住む美人な双子から求婚される程好かれるという非モテ男の妄想みたいなラブコメ設定から始まり、2章からいきなり生々しい地震の描写、3章から社会派の半沢直樹展開、最後はテロに巻き込まれ取ってつけたような結末、がっかりすぎる。 ここまでくると主人公、運無さすぎる。 異次元どんでん返しって帯に書いてたけど、どんでん返しでもなんでもない後出し情報による無理矢理な着地で腹立ちました。 帯書いた人に、どこがどんでん返しだと感じたのか説明して欲しいです。恋愛や政治、震災の要素が強すぎてミステリーは薄めだし、色々な要素を織り交ぜてるけど全くまとまってなくてもやもやしか残らないし、私は半沢直樹はドラマ派です。

    2
    投稿日: 2023.08.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    どうせ双子の入れ替わりだと思っていたので、結末には驚きはした。銃殺シーングロすぎ。 政治家って本当にずるい人たちだなあと改めて感じた。

    0
    投稿日: 2023.08.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    う〜ん、いろんな話を詰め込みすぎて消化不良になった感じが否めない。外国でテロに巻き込まれて拘束された状態で、過去に主人公の兄が殺されたことについて長々と話していても、邪魔されたり遮られたりしていないというのも不自然だし。大きな災害に直面した人がその後もフラッシュバックして苦しむというのは共感できるテーマなので、それを軸にして他のものを入れない方がわかりやすかったのではないかと思った。

    0
    投稿日: 2023.07.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    中山七里さんの月光のスティグマを読了。 検事の主人公と幼馴染の美少女、 主人公が追っている某国会議員、是枝さんの 3角関係のお話。 最後は切ない。 是枝さんは悪い人だったのでしょうか? そういう描かれ方をしていたような気はする。

    0
    投稿日: 2023.07.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    話がぶつ切りで、いまいち入り込めない。もう少し一つの出来事を掘って欲しかったかな。どんでん返しと帯に書いてあったけど、伏線は特に張られていなく、新しい事実が出てきただけ。それはどんでん返しなのか?

    0
    投稿日: 2023.07.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読み終わってみると、主人公不運過ぎないか?と思う程色々な出来事が起きていたけど飽きずに読めた。 いつもと比べて読んだ後のスッキリ感はない気はするけど面白かったです。

    3
    投稿日: 2023.07.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ストーリーはスリリングなものでしたが、人と人の繋がりの深さが、今一つ実態感がなく、感情の傾斜に少しついていけなかった。

    0
    投稿日: 2023.07.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    他の中山七里氏の作品とは毛色が違ような。ミステリ感薄めで恋愛物と政治物を混ぜ合わせた不思議な作品。珍しいベッドシーンも出て来るとなると別人の作品のよう。 神戸と東北の2つの震災を描き、この寄付金を政治資金に裏金として使う政治家を暴くために潜入する特捜検事。挙句の果てにはアフリカまで追いかける。スケールが大きいというのか、現実的な世界なのか、こちらが冷めてしまう。 最愛の彼女の最後の告白も、敵の政治家との結末もスッキリ感が無かった。

    35
    投稿日: 2023.03.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    いつもの中山七里さんの作風とは違う感じ 官能的シーンもあり お互いを愛し続ける幼馴染み同志 変質者の殺人未遂事件、阪神・淡路大震災、東日本大震災、政治資金横領、海外テロ。。。 次々と主人公とその彼女(幼馴染の一卵性双子の妹)が巻き込まれていく 主人公が阪神・淡路大震災の時に助け出せたのは一人だが、姉か妹かわからない これはもしかしてデビュー作『さよならドビュッシー』の火災時再来か? 助け出されたのは姉?妹?どっちだ?! 不謹慎だが妹であって欲しい気持ちと、物語的には姉であると面白いかもという気持ちを持ち合わせていたが、最後ハッキリわかる あと『総理にされた男』と話がリンクしている所があったので嬉しかった(*^^*)

    15
    投稿日: 2023.02.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最新刊「祝祭のハングマン」にチラッと登場した神川に会いたくて再読。ほぼ忘れていたのは覚えていたくないからかなと思うぐらい中山先生には珍しくビターだ。 珍しくビターなのはこの本がミステリではなく恋愛サスペンスだから。この二人の特別な距離感や愛情は他人にはわからない…。 そして議員と秘書だった二人の愛情も。 そして、こう読んだら次はやっぱり「総理にされた男」を読むべきかな。 これこそまさに中山七里沼。

    3
    投稿日: 2023.01.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    イベント満載のストーリ展開! 最後はテロに巻き込まれるところまで行きますが、この展開はびっくり(笑) エンターテイメントストーリとして楽しめました。 ストーリとしては、 幼馴染の双子姉妹の優衣と舞衣。あまりに似ているため、淳平以外は見分けがつかない。 そんなとき、どちらかが淳平の兄を殺すのを淳平が目撃。 そして起こる阪神大震災。 淳平が助けることができたのは優衣。しかし事件の事も聞けず離ればなれに。 15年後、特捜検事となった淳平は政治家の是枝をマーク。NPO法人を隠れ蓑に不正な金の動きが.. NPO法人を調べるうちに、是枝の秘書として優衣と再び出会うことに。 優衣への想いを持ちながら、是枝の金の流れを追う淳平。 そんな中、今度は東日本大震災が発生。 是枝のNPO法人は義捐金を政治裏金に.. そして、隠し口座を追うため、アルジェリアへ。 しかしここで、テロに巻き込まれてしまう優衣と淳平。 二人はどうなる?助かるのか? 不正を暴くことはできるのか? って、兄を殺したのは誰?っていうのも忘れずに.. といった展開で、 幼馴染の殺人事件、震災、義捐金詐欺、政治家、テロ とテーマ満載です。 なんともスケールがでかい話となりました。 兄を殺した犯人追求よりも、是枝の不正を追及していくストーリ展開がメインです。 楽しめました!

    40
    投稿日: 2023.01.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    ごりごりミステリーの大どんでん返しだと思い込んで読んでたのでアレ?っとなって終わった(思い込み良くないね) 是枝に心酔している人たちの都合のいい盲目さにムカムカした 淳平に知られたくない、怖いという気持ちは分かるし、是枝に対する優衣の心情も分からなくはないけど、淳平のことをもっと信頼していてほしかった 少しガッカリしてしまった

    4
    投稿日: 2022.11.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今まで読んだ中山七里の中で一番イマイチだったかも。性的描写が必要以上に多く感じた。いきなりお医者さんごっこだったし…。 優衣がやっていたことは、そのやり方ならバレるよねっておもった。特定の人の、だったらありだと思うけど。

    2
    投稿日: 2022.03.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最近読んで面白かった「総理にされた男」と関連がある、と書かれていたので読んでみました。 「月光のスティグマ」 「総理にされた男」は、難しい政治の話を扱ってはいるものの、ただ総理に似ている、というだけの一般人が総理としとして政治を「市民感覚で」動かしていく、という、ちょっとコミカルな部分のある作品だったので、こちらもコミカルな作品なのだろうと思って読んだら、いやいや、違いました。 なかなかハードなサスペンスものでした。 美しい双子の姉妹、隣に住む純粋な少年。主人公は純粋な少年・淳平。恋愛感情なのか兄妹のような感覚なのか、淳平は双子の姉妹を「護る」と純真に思っていた。 そこに襲い来る阪神淡路大震災。離れ離れになった幼なじみが、大人になって互いを警戒し合う立場として再会する。 子供の頃の、あの出来事はなんだったのか? 再会した彼女は双子のどっちなのか? そして、彼女が信じているあの政治家の裏は? いったい、どんなふうに進むんだろう、何がなんなんだろう、どういう決着がつくんだろう?と思ってハラハラと読んでいたら、最後の最後に、「総理に〜」にも出てきたあの事件が!!!!! いやー、これまた一気に読んでしまいました。 面白かった。 ※p.s. 震災の章のあたりでは、ちょっと東野圭吾さんの「幻夜」を思い出していました。「白夜行」と「幻夜」。どちらもすごい小説だったけど、実は私は、あの小説の中に出てくる《悪意》の感じが苦手だったので、もしかしたら、そんな感じの嫌な小説になるのかと思ったけれど、これ大丈夫でした。よかった。 そして、「総理に〜」のあの章と、こっちのあの章を少しずつ時間経過に合わせて読み進めてみました。面白かった。

    4
    投稿日: 2022.02.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    主人公の特捜検事が国会議員の汚職を暴く。その議員の秘書兼愛人が、主人公の幼なじみで初恋の相手。二度の大震災、さらにテロ事件にも巻き込まれ、翻弄される二人。中山七里さんと言えば、どんでん返しだが、本作はそうでもなかった。悲しい結末だが、これで良かったのだと思える。

    3
    投稿日: 2021.12.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    疎遠になった幼なじみと思わぬ形で再会し、彼女の秘密を暴くことになる展開。はるか昔の恋心がくすぐられながらも命じられた仕事をこなしていかなければならない葛藤は自分の内面の知らない部分を引き出すような描写だった。

    5
    投稿日: 2021.11.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    肉体的なスティグマから始まるが、そのスティグマは弱者の立場になった時に出現する。最後まで一貫してスティグマが中心に描かれている事がストーリーにしっかりとした筋を通していると感じた。時には生きていくことの切なさ、時には望むものが手に入らない苦しさなど、その都度、心のスティグマが見事に表現されている。弱者になった時、そして陽の光に当たらない時、そんな時に現れるスティグマは反骨真を駆り立てるものではなく、やるせなさを募らせるものであると強く感じさせられた作品である。

    2
    投稿日: 2021.09.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    月光のステイグマ/中山七里 神川は幼少期阪神大震災で家族といつも一緒にいた双子の姉を失い好きだった妹とも離れてしまうが、東京地検特捜部になった神川は潜入先で再会する。政治不正資金、テロ。過去の真実と「総理にされた男」とのリンクが面白い。中山七里さんすげえー

    3
    投稿日: 2020.07.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    双子の美少女と主人公の淳平の話なのだろうが、阪神淡路震災、東日本大震災、アルジェリア日本大使館テロ(「総理にされた男」の話そのまま)、検察庁特捜部の淳平が議員の裏金作りの追及することなど、いろいろ入り乱れて焦点が定まらない感じだ。双子ということもあまり重要でもないし、偶然淳平と双子のひとり優衣と出会うところも都合がよすぎる。裏金追及も緊迫感がない。表紙の美少女ふたりの絵だけが目立っているね。

    29
    投稿日: 2020.05.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    お医者さんごっこから始まった時はどこに向かうのかと思いましたが、なかなかに社会派のミステリーでした。描かれている義捐金詐欺は実際にありそうな話だし、なにより15年を経て現れた女が、双子のうちのどちらなのかわからないという状況が、独特の緊張感を生んでいます。読み応えありました。

    4
    投稿日: 2020.02.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    久し振りの中山七里。 やはり読みやすいがちょっと物足りないかなぁ。 政治色が強いから好みじゃなかったせいかもしれないけど。

    2
    投稿日: 2019.12.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    実際に起こった大きな災害や事件が下地にある作品。アルジェリア人質事件もその一つ。そこでの自衛隊の活躍はフィクションなのだが、何かで見たか読んだかした記憶があるのだが思い出せない。ストーリーとしては、展開が少し無理っぽい感じがする。

    2
    投稿日: 2019.11.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    震災、政治資金疑惑、潜入捜査、もうひとつの震災、そして・・・ 登場人物、物語に浸る前に、その舞台、背景となる現実の災害により、物語の世界から現実に引き戻されてしまうのかも。 なぜか「白夜行」、続編、その他の物語を思い出す瞬間もあったが、章のタイトルが映画作品とリンクしている場合とは気づかなかった(元の映画を知らなかった)。 物語自体「3頁先すら予測不能!!」の帯が煽りすぎと思えるほど結構素直で、アッと驚くどんでん返しらしいものもなく。謎については主人公においての重要事項で、読者にとってはフーダニットはともかく、あかされたホワイダニットもある程度「かもね」と途中思い浮かぶ範囲で物語上意味があったのか?という印象(個人の意見です)。 そういう意味では帯にある「激愛サバイバル・サスペンス!」は、しっくりくるかもしれない。 激愛:二人の結末、ラストの余韻は胸に来る。 従って★★⇒★★★ なお『総理にされた男』未購入、未読です。 順番間違えたかな。

    2
    投稿日: 2019.08.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    双子の優衣と麻衣。 二人は、とても美しい。 となりの家の淳平は、同じ年。 一卵双生児で、見分けがつかないが、 淳平だけが、見分けられた。 双子は、淳平が好きだった。 淳平の兄 省吾も、双子が好きだった。 どちらかを譲れと淳平に迫る。 阪神大震災で、二つの家族は、淳平と 優衣だけが生き残った。 淳平が、優衣を助け出したのだ。 そして、優衣は、おばさんのところへ。 連絡が取れなくなった。 ここまでは、中山七里らしくない、 ベタな下手な物語。 淳平は、検事となり東京特捜部にいた。 そこでマークした新進気鋭の政治家 是枝孝政。 父親は、清廉潔白な政治家。 その息子の政治家の秘書が、優衣だった。 震災孤児を支援するNPO法人が、 政治資金を集める組織ではないかと 潜入して調べる淳平。 あっけなく、特捜部の検事だとバレる。 それでも、物語を紡ぐが、 非現実的な検事の行動が、物語を薄っぺらくしてしまう。 優衣は政治家の愛人に。そして優衣との焼けボックリ。 阪神大震災、関東大震災そしてアルジェリアのテロに遭遇する。 民主党の失敗と自民党の復活。 民主党の不甲斐なさをうまく表現する。 その中で、小泉純一郎みたいな政治家が、 善意を装って、闇の資金を扱う。 着想は、面白いが。

    4
    投稿日: 2019.08.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前作と言っていいのかわからないが、総理にされた男に続き読了した。正直にいって前作のような痛快感がない点にはがっかりした。しかし、前作と時系列で繋がる部分がある点は、ある意味シリーズ2作目と言えるのでシリーズ化してほしいと前作感想で述べた者としては嬉しい。 双子であった必要性や伏線の怒涛の回収については疑問や雑さを感じた。文体は読みやすいのは中山さんらしくて良い。

    2
    投稿日: 2019.07.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    It is a book that led to the reading of Nakayama Shichiri's work.

    0
    投稿日: 2019.04.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2つの大震災とアルジェリアでのテロという、途轍もなく恐ろしい経験を共にする幼馴染の2人を描くにあたり、最期の結末が他になかったのかと思う。 ミステリーのしてのストーリー展開は先が想像できる部分が多く、中山氏にしては捻り不足の感がある。 でも、主人公 淳平の優しい強さと嫉妬心、職業意識と愛情の狭間で揺れ動く心の動きなどは人間の感情をとても率直に表現しており、自分でも同じような反応をするのではないかと思える部分も多かった。

    2
    投稿日: 2019.01.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    阪神・淡路大震災、東日本大地震、イスラムテロと何だか色々と詰め込まれた感じ。 官能的なシーンもあり、いつもの作風とは一味違う今作。 作者が得意などんでん返しを期待して読むと、ちょっとガッカリするかも。 他の方のレビューを読むと酷評が多いなぁといった感じがしますが、 私はこれはこれでありだと思います。

    2
    投稿日: 2018.12.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    幼馴染みの美人双子、麻衣と優衣。そして、いたって普通の自分、純平。 仲の良い3人のはずだった。あの夜、双子のどちらかが、兄の省吾を殺すのを目撃するまでは... そして、阪神淡路大震災が、純平達の運命を大きく変える。 長じて、再開する優衣と純平。 しかし、ある事案を追っていた特捜検事の純平は、おおいな疑念に苛まれていた。 今、目の前いる彼女は、優衣なのか。そしてあの夜、兄を殺したのは麻衣なのか... やがて、異国の地で味わう悲しい結末。 最後、切ない思いでいっぱいになりました。

    4
    投稿日: 2018.10.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    あまりにストーリーが飛躍しすぎで何度も鼻白んでしまった。極めつけはテロの最中に海外潜入捜査をするというもの。いくらなんでもありえない。フィクションとはいえ付いていけなかった。お約束のはずの大どんでんも今回はなぜかない。路線変更か。最後まで何のひっかりもなくスルっとフェイドアウト。激しく物足りなかった。官能小説を思わせる装釘も違和感に拍車をかける。普通におもしろいが、中山作品にしては珍しく期待外れ。

    3
    投稿日: 2018.10.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ミステリ かかった時間120分 中山七里。幼女暴行未遂、殺人事件、阪神大震災、裏金、東北大震災、アフリカでのテロなど、盛りだくさんでお腹いっぱいな割に内容がない。 中山七里の小説(グロテスクじゃないやつ)はもともとひとつひとつの事件にあまり意味はなく、どちらかというと人物や人物関係を読ませるイメージだが、ちょっとひどいなあ…笑

    1
    投稿日: 2018.07.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    本町の本屋で、「青春・震災・テロ・陰謀・ロマンス…てんこもり!」というポップに惹かれて購入。 確かにてんこもりだった。最初から最後まで激しい展開で楽しめた。

    1
    投稿日: 2018.05.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    いや‥私、たまたま阪神淡路大震災も東日本大震災も経験してるけど、そのどっちにもシリアスなダメージ負ってないけど! こんなに詳細に書いちゃって、大丈夫なのか、、手にとって後悔する読者もいそうなんだが。 どうしても両震災の細かな描写が「必要」だったとは思えないので、星2つ。お話としては可もなく不可もなく。(2018.5.14読了)

    1
    投稿日: 2018.05.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    中山さんの小説は何冊も読んでいるが、「七里」って名前なので女性作家だとばかり思っていた。 このお話は双子姉妹と主人公淳平は幼馴染だったが、成長して再会し、、、というお話。双子のうちのどちらかが自分の兄を殺したかもしれないのだ。なかなか面白かった。

    1
    投稿日: 2018.03.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    2018年10冊目。 久しぶりの中山七里作品。 期待し過ぎたせいか、それほどでもなかったかなー。阪神・淡路大震災、東日本大震災、援交、海外テロ、政権交代...などなど要素が盛りだくさん過ぎたせいか。 あとは後半になるに連れて展開が読めてしまって、尻すぼみしてしまったのが残念。 好きな作家さんではあるけど、めっちゃ面白い作品とちょっとなーっていう作品の落差が激しい気がする。まぁ好みの問題かもだけど、渡瀬や犬養が出てくるシリーズ、御子柴弁護士のシリーズ、岬洋介シリーズはどれも面白くて好き。

    1
    投稿日: 2018.02.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    久しぶりに読んだ中山七里作品。 400頁の中によくこれだけ盛り込んだなぁ、と思う。 阪神淡路大震災、おそらく酒鬼薔薇事件、東日本大震災、イスラム国のテロ事件。 幼少期から青春期。そして主人公は東京地検の大人になり、政治家の汚職疑惑を調べ、過去のスティグマが露わになっていく。 相変わらず、表現や文章は引き込まれた作品。

    1
    投稿日: 2017.11.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    世界を構築するテーマが複数用意されてしまったがために,発散してしまった印象を受ける.どんでん返しミステリィなのか,男女の仲なのか,人間としての成長なのか,震災なのか.絡み合っているのは判るけれど,残念ながら広げられた風呂敷がうまく畳まれずに終わった印象.

    1
    投稿日: 2017.10.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    とても好きな作家の一人だ。 文章や言い回しが何とも心地いい。 読み終わって思うのはストーリー展開が大胆な事だ。 子供時代の淡い思い出、かなりのページを割いて書かれた阪神淡路大震災の人々の描写、成長してからの出会い、そして異国の地での事件と味の違う話しが進んでいく。 帯に書かれた「3頁先すら予測不能」という事はない。 こうなっていくのであろうと分かってはいるが、書き手の上手さが読者を話の先へと引っ張っていく感じだ。

    1
    投稿日: 2017.09.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    大惨事を生き延びた二人。その後音信不通だった二人が出会った時新しい大人の関係が始まる。相対する立場の二人の行く末は‥‥ ちょっと色々あり過ぎて困った感じ。そこまで信奉できるの?とか、そんなに冷静でいられるの?とか思っていたらあまりのめり込めなかった。

    1
    投稿日: 2017.08.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前半が濃密なだけに、後半の展開の唐突さと薄さがしっくりこなかった。場面場面の描写は読み応えがあるだけに、構成がもったいないと感じる。

    1
    投稿日: 2017.08.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    なんだかな。 双子とか地震とか(×2)テロとか詐欺とか要素がやたら出てくるけど、1つ1つを考えると、必要???とか思う。見分けがつかないくらいそっくりな双子の設定って?PTSDの人もいるので、むやみに地震を話題にするのはいかがなものかと。 と挙げたらキリがないくらいで、最後にどんでん返しでもあることを期待してたら、まったく何もなくて逆にびっくり。結局何を書きたかったのか。。。☆2.5といったところ。

    1
    投稿日: 2017.08.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    双子の少女たちと、少年とのお医者さんごっこの場面から始まる。 その後少し成長し、中学生になる。 少年の兄が、双子のどちらかに殺される。 その次の日大地震で、双子のひとりは死に、ひとりは生き残るが行方がわからなくなる。 その後社会人へ。 少年は検察官となり、ある政治家を調べることになる。 その政治家の秘書をしていたのが、生き残った双子のひとり。 ** 物語自体は退屈させないものの、 場面設定がコロコロかわり、振り回されて疲れてしまった。 ** 冒頭はかなりのエロさからスタートするものの、 その後は友情を、 その次は大地震の悲惨さを、 次は検察と政治家の話を、 次は不倫、 最後はテロ。 詰め込みすぎが、感動をどんどん少なくしていってしまってるような気がしました。

    3
    投稿日: 2017.07.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    中山七里作品で初めてつまらないと思った。 そんなこともあるのかと呆然としたほど。 しかしこんな作風もお持ちなのかという感動分で星2つ。 初めて中山七里を飲む人がこの本を手に取りませように。

    1
    投稿日: 2017.07.23