
ヴァチカン図書館の裏蔵書―贖罪の十字架―(新潮文庫nex)
篠原美季/新潮社
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総合評価
(4件)3.8
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
神父が死んだのはヴェデーレに仕組まれたものだった。悪魔は存在しない、悪魔憑きは殆ど精神疾患だが稀に説明できないケースがある、と言ってるとアンナがおかしくなってしまった。神父の死を間近で見た影響かと思ったが悪霊の仕業という終わりだった。今回は斉木が以前より活躍していた気がする。聖人は普段優しいけどいざという時は物事はっきり言うのが良いなと思った。枢機卿がしっかり登場したのはじめてかも?
0投稿日: 2023.06.04
powered by ブクログヴァチカンのこととかキリスト教のこととか好きなので楽しく読みました。嫌味のない人物たちもあっさりしててイメージがつきやすくて好きです。続編も読みたいなあと思っていますが、もう出ないのかな
0投稿日: 2022.05.15
powered by ブクログ悪魔祓い ビブリオミステリの要素は影を潜めた 如何やら本と絡めるというハードルが厳しくなった様子 話自体は楽しめる
0投稿日: 2021.07.15今度はマリクのお話
ようやくそれらしく?なってきました。マリクの過去も少しずつわかってきたかな、というところで、聖人の身の上にも変化が…。エクソシストとしてのマリクと先見の聖人が今後どうタッグを組むのか待ち遠しいです。
0投稿日: 2019.08.23
