
総合評価
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powered by ブクログスタートアップスタジオ コンセプトは面白いし、大企業でぜひ実践したいが、内容は冗長的でフワッとしていて読むのがだるい。 「同時多発的に複数の企業を立ち上げる組織」起業家が新しいコンセプトを打ち出す上で理想的な場を提供する ◯有名どころ ・Rocket Internet ・Betaworks ・Science Inc. ・eFounders ◯基本 ・自前のスタジオを立ち上げる大企業が増えている(AXAのKamet)、会社からイノベーションを生むプロセスを切り離せる。 ・特定の業界を狙ったアイデアの方が成功する。各スタジオは創業者の得意分野に絞っている。 ・ドルッカでは、期間3〜6ヶ月で130〜260万でシード投資を受けられるレベルに到達するかで継続を判断。実用的な食品があり、一定ユーザー数がいて、増加しており、収益がある。 ・スタートアップと比べスタジオは、失敗してもチームをバラバラにせずに済み、スタジオ内に集合知が蓄積される。だらだら続けないことと、死因分析が大事。 ・長期的にどこを目指すのか、イグジットで資金を得て次々と立ち上げる、ユニコーン企業を狙うなど。 ◯大企業における取り組み ・多くの場合問題は手法ではなく、常識を覆すアイデアが開花するのを許さない企業文化 ・報酬と失敗の奨励をどうするかが難しい問題 ◯例) メキシコのInnoHub ・地元企業と提携し、その企業が新しいビジネスを積むためにプラットフォームとして支援 ・力のある法人投資家と連携したことで、100万社以上の中小企業への接触を可能にした。"市場へのアクセス" ・投資家がいるなで、目が出た時の資金調達とドライブが早い。プロジェクトの選定も容易。 ◯Betaworks ・初めて出資を受けるような100を超えるWEB系スタートアップに投資してきた ・スタートアップを創出するための強力なコアチームを持っていたこと(データサイエンス、デザイン、ブランド戦略、製品販売に対する豊富な経験、投資家との人脈等々) ・APRの組み合わせた活用をサポートするデクスターの立ち上げでは、初期プロダクトを試すためにハッカソンを実施。 ・自分でスタートアップを立ち上げずここでやるメリットは、リスクが小さいことと、リソースを使えたりあれこれ試せる柔軟性。
0投稿日: 2018.10.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
これこそ自分のやりたかったことだったと認識。ただ、読み進めていくと、はじめるために自身に足りてないものばかり。
0投稿日: 2018.02.04
