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おれは一万石 : 1
おれは一万石 : 1
千野隆司/双葉社
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総合評価

10件)
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    一万石の大名家に婿入り予定の状態で、堤普請に奔走。 イロイロと思うところがある家臣達もいて、邪魔が入ったり命を狙われたり。 続きを借りようと、図書館に行ったけど…貸出中で2~4巻がなかった。

    0
    投稿日: 2024.10.22
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    読みやすいが、あまり深い内容ではない。読む前はそれほど期待していなかったが、読後感は、まあまあよかった。

    1
    投稿日: 2021.10.24
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    娯楽時代劇としては、筋もいいしまあまあ。このジャンルでは、居眠り磐音のほうが文章力、展開力もハラハラドキドキ感も上かな。

    1
    投稿日: 2020.03.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2020年3月17日、読み始め。 2020年3月20日、読了。 シリーズの第1作。 実在した人物(高岡藩主・井上正紀)をモデルにした時代小説。 この小説では、正紀は17歳で、井上家への婿入りが決まった段階。

    3
    投稿日: 2020.03.18
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    御前試合の決勝戦で年下の15歳の剣士に惜しくも敗れた正紀。自分は3万石の大名の次男。終わり徳川の血を引く。 一万石の下総、高岡藩井上家に婿入りを決心した。 一石でも減れば旗本になるというギリギリの石高。 自分の力で盛り上げてみるぞ、という意気込み。 利根川の支流に配する高岡藩。 氾濫洪水で田畑が流れてしまうと、国元から直訴にやってきた農民と出会い、どうにかしたいと自ら奔走し。 ただ婿入りの話の裏では、それを阻害しようとする勢力もあり。。。。 爽やかな主人公の奮闘ぶりが、小さな藩という設定で生きる。

    1
    投稿日: 2019.12.10
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    新シリーズ第一弾 上覧試合後の精進が認められ小藩の婿養子に 藩内と親藩に問題を抱えながらも懸命に 洪水対策用の杭と暗殺を巡り事件が やはり最初は小物のみ 今後のボチボチと続くのかな?

    0
    投稿日: 2018.12.25
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    不器用で不甲斐ない様は自身の新婚時代を思い出し,微笑ましい気持ちになった。一風変わったシリーズでした。 あらすじ(背表紙より) 一俵でも禄高が減れば旗本に格下げになる、ぎりぎり一万石の大名、下総高岡藩井上家に婿入りすることになった竹腰正紀はまだ十七歳の若者だ。正紀は、高岡藩江戸上屋敷を訪れたおり、堤普請を嘆願する百姓と出会い、二千本の杭を調達する約束を結んでしまう。まだ婿入り前にもかかわらず、高岡藩のために奔走する日々が始まった!待望の新シリーズついに開幕!

    0
    投稿日: 2018.05.06
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    主軸は大名はだが、それと市井の民がうまく絡んでいる。下総の土地柄にも触れており、なかなか変えの効かない良質な作品に仕上がっている。帰りがけに続編を買いに行かなくちゃだ。

    0
    投稿日: 2018.02.17
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    時代劇にしたい設定とストーリー性がある。 読みやすさと内容量が多くないためすぐに読み終えた。 シリーズ物でありエピソード1として人物と人間関係を把握するには適当でいい。 参考地図が付いているが、もう少し土地や風景に関する記述情報が欲しい。 今後の展開を期待する。

    0
    投稿日: 2017.11.08
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    千野隆司さんのワクワクする新シリーズが始まりました(^-^)一息に読了しました。早くも第2巻が待ち遠しいです。「おれは一万石」、2017.9発行です。下総高岡藩井上家、一万石の当主井上正国の京という姫19歳の婿入りになる竹腰正紀17歳の物語。皆が受け入れてくれる順風満帆な門出とは程遠く、陰謀渦巻き、危険や困難が待ち受ける中、毅然として己の信念を貫く姿に感動を覚えます!

    0
    投稿日: 2017.10.05