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おじいさんに聞いた話
おじいさんに聞いた話
トーン・テレヘン、長山さき/新潮社
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総合評価

10件)
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    『ハリネズミの願い』のシリーズと同じような感じの語りだけど、こっちは児童書というよりも大人向けかも。

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    投稿日: 2024.09.12
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     自分とこのおじいさんの話を書き留めていたら、小説集になって、よその国でも翻訳されるようなおじいさんがいたらいいですね。  子供向けの本だと思って読みはじめましたけど、これって、子供向けなのかな?って、思っちゃいました。実は、おじいさん向けなんじゃないでしょうかね(笑)。

    6
    投稿日: 2023.01.17
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    ロシア革命の翌年に生まれ育ったサンクトペテルブルクを後にし、オランダへと亡命した祖父。そんな彼のお伽話に静かに耳を傾ける僕。ロシア語に存在する11種の罪の話、ありとあらゆる物を食べ尽くし、なお満たされず悲しみに暮れる熊の話。ロシア全土の犬を狩り尽くそうとした皇帝の話に、シャム双生児などの病理学的奇形のみが埋葬を許される名誉の墓の話。どれもハッピーエンドに慣らされた現代人からしたらなんとも納得のいかない、腹の座りが悪いような話ばかり。しかし、「これは、ロシアのお話だからね」とそんな言葉で締め括ってしまえるような、積雪の中静かに耐える人々のための作品なんだと思えば納得がいった。

    0
    投稿日: 2019.03.22
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    いまいちだった。話のテンションは嫌いじゃないわ。おじいさんの「におわせ」加減がなんともむずがゆく、自分のもやる出来事を大人に話すと煙たがられるのをわかっていて、素直な子供に聞かせるというのが私には嫌な感じに思えた。お話もそれほどパンチ効いてなく、自分の触手にひっかからなかった。自分もこのように子供の頃は扱われていたのだろうか。でもいい本だと思う。50年位経つともっと良くなる気がする。

    0
    投稿日: 2019.02.10
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    動物を主人公にした作品で母国オランダではかなりの人気を誇る作家とのこと。「ハリネズミの願い」という作品が日本でも売れたらしくその関連で翻訳されたらしい。作家自身が祖父から聞いた話をまとめたもの、という形態だが実際には「いかにも祖父が語りそうだった物語」という完全な創作らしい。作家自身にもボルシェビキを嫌って故郷サンクトペテルブルクからオランダに逃れた祖父が実際にいたらしく。ロシアでは何一つまともなことは起こらないという感じのおかしくもどこか物悲しい物語の数々。どんよりした感じが無くて悲しくて辛い話ばかりだけどさらっと読めてしまう。これはいい作品でした。

    0
    投稿日: 2018.11.25
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    20181029 つらい話やあり得ない話ばかり。でも全部読めてしまう。ノスタルジックでファンタスティックな話。ついに考えてしまう内容にまとめるのは作者の才能なのだろう。出たら必ず読みたい作家の一人になった。

    0
    投稿日: 2018.10.29
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    ロシアの短編小説。たんたんと話しが進んでいく ような感じ。 中には、珠玉の言葉や話がありますが、すっと入ってくる ものはあまりなく。ある意味難しい本だと 思いました。

    0
    投稿日: 2017.12.24
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    救いようのない話を孫に語るおじいさん。悲惨なのにどこか滑稽なのはロシアの話だから?それともおじいさんの語り口から? なんか「まったくやんなっちゃうよね」と苦笑いしながらウォッカなり飲みたくなる。

    0
    投稿日: 2017.11.14
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    ロシア革命から逃れてきた祖父が語ってくれた話をまとめた掌編集。ロシアの宗教的な風土など、ちょっとなじみがなく感慨が半減してしまう自分の知識のなさ。期待ほどに楽しめなかった。

    0
    投稿日: 2017.10.05
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    【収録作品】パブロフスクとオーストフォールネ行きの列車/ピロギ/詩人/年老いた男/散歩/ユダたち/神と皇帝/二人の修道士/おとなしい少年/罪/地図帳/なにかが祖父を思いとどまらせていた/日常/死ぬこと/悪魔/中心/なんなんだ?!/フェーデ/犬/医師たち/テルヘン/サイ/いとこ/織りまちがい/使用人の母/ほか14編

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    投稿日: 2017.09.23