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淡海乃海 水面が揺れる時~三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲~十八【電子書籍限定書き下ろしSS付き】
淡海乃海 水面が揺れる時~三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲~十八【電子書籍限定書き下ろしSS付き】
イスラーフィール、碧風羽/TOブックス
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総合評価

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    奥州での戦い、関東での藤吉郎の開発計画、沖縄への思惑、敦賀と淡海乃海を結ぶ運河計画などを描く。沖縄支配の後、呂宋まで手を伸ばすのか。実際とは違う日本の針路が気になるところだ。

    30
    投稿日: 2025.11.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前半は奥州平定、伊達政宗親子の壮絶な戦いに集約する見どころたっぷり、加筆もたっぷり、カラーイラストもこの親子です。 地図に細かな地名が欲しい。‘小浜’‘敦賀’‘石山’‘堺’‘塩津浜’‘大津’‘草津’‘伊勢’全体の位置関係がわかりません。 淡海乃海の運河計画で盛り上がる後半、ここでやっと題名につながるの?壮大!

    1
    投稿日: 2025.10.01
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    今回は奥州連合との決戦と、琉球攻めを決断した基綱周りの反応がメインの話だった印象。 綾ママが、転生者 基綱に感じている不安or不気味さを、三男滋綱に話した事で、孫である滋綱にも同様の恐怖を感じてる場面が好きでした☺️ 琵琶湖運河による、日本海と太平洋の縦断構想は面白いけど、あまりに話が大きすぎて、楽しいより難しいっ感想の方が強く感じた

    1
    投稿日: 2025.09.14
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    ようやく天下統一も目前の18巻。流石に序盤に比べると進展がだいぶ鈍くなったなぁとは思うが致し方なしか。話の作りがある意味ワンパターンなんだけどそれを含めて十分面白いかなと。戦国物と同時に親子の関係など読ませるところも十分。個人的には異伝の方が好きなんだけどあちらはあちらであんまり先がない気も。

    2
    投稿日: 2025.08.23
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    天下統一に大きく前進した巻でした。 対イスパニアがあまり進展しなかったのは残念ですが、後半で登場した新たな案件にはなかなか度肝を抜かれました。 作品全体を通して日本はこう発展するべきだった、と作者から言われているような気がする

    2
    投稿日: 2025.08.21