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「今、ここ」に意識を集中する練習 心を強く、やわらかくする「マインドフルネス」入門
「今、ここ」に意識を集中する練習 心を強く、やわらかくする「マインドフルネス」入門
ジャン・チョーズン・ベイズ、高橋由紀子、石川善樹/日本実業出版社
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総合評価

33件)
3.7
7
9
13
2
0
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この本から得た内容 痕跡を残さないように暮らす すぐに対処することで、するべきことから目を背ける傾向が自分にあることに気づかされる 心からの褒め言葉を伝える 自分の心が動いたことを中心に褒める 逆に君って本当に000だねと言う形容詞を使った褒め、言葉は関係を弱めてしまう傾向がある 忙しい時間をやりくりして、このためにクッキーを焼いてくれるなんて感激だわ。本当にありがとうという感じ。 待つ時間を活かす 待たされると言うのは、日常処置起こることで、たいていはネガティブな感情ムがそれをマインドフルネスの練習のための自由時間と言う恵みに変えることができる

    0
    投稿日: 2025.05.29
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    練習方法が載っていて、とてもわかりやすい。 日常のあたりまえに、いろんなものに意識を向ける時間が増えた。

    1
    投稿日: 2025.04.25
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    マインドフルネスの方法が何個も書かれてる本。 どういう意味???ってものから、これならやれそう!というものまでたくさん。 そのときの自分の状態で、刺さる項目がガラッと変わってきそう。また次にしんどいときがあれば読むとよいかも〜

    1
    投稿日: 2024.12.01
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    知りたかった「マインドフルネス」について ようやく理解できる本に出会えたという感じ。読み返そうと思う。

    2
    投稿日: 2024.01.05
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    内容が具体的で実践できる形に落とし込まれています。 気になったことは事を実践していきたいと思います。

    1
    投稿日: 2023.12.31
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    マインドフルネスの入門書としておすすめです。 p1~ 抜粋します。 日本語版序文より 『今していることに注意を向ける』 『気づきのトレーニング』 『心のメンテナンス』 これまでのマインドフルネス関連と、この本はとくに次の点で異なる。これまでの本は、「座禅をしなさい」「日記を書こう」など「これをやりなさい、あれをやろう」と、読者が今までにやったこともないことに時間をとらせようとしていた。でも、やったこともないことに時間をかけるのは、忙しいから無理となりがちだ。一方、この本は、「『身のまわりの音』に耳を澄ます」(week9)や「『お腹の空き具合』を意識する」(week49)など、これまで「やっていること」をもとに、視点を変えて注意を向けるので実践しやすい。 (中略) この本は「『イヤだ』という気持ちを意識する」(week35)など、ネガティブな感情的にも注意を向ける点もバランスがいい。 この本で紹介している53のエクササイズ(=week)は、即効性のあるものがおおい。 「日めくりカレンダー」ならぬ、「週めくりカ」的に、一つ一つのエクササイズをじっくりと味わいながら、それこそ意識を集中して実践してみてほしい。 2016年7月 予防医学研究者 石川善樹 ここからは、自分の感想です。 家庭、職場などの人間関係や、自分の体調、イライラ感などに振り回されがちだったので、マインドフルネスに関心を持ち、本屋で探したところ、この本に出合いました。 この本の一番気に入っているポイントは、 part 2 マインドフルネスを日常で実践する53の練習 p40~ です。 53のエクササイズのなかから、ピンときたものを選び、1週間練習するのです。 ちなみに、よくやるエクササイズは、 week 1「利き手でないほうの手」を使う week 7 姿勢を意識する week 44 「いらだつ心」を意識する week53 場所やモノを今よりよくして去る など。 実践してみると、その瞬間は「今していること」に集中できるので、心が落ち着きます。いろいろ考えすぎてワーッとなりそうになると、エクササイズします。すると、他人に感情をぶつけることが減り、冷静に対応できるようになりました。結果、人を責めなくなり、人間関係が和やかになりました。それが一番助かってます。よかったら読んでみてください。

    26
    投稿日: 2023.11.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    マインドフルネスの精神的な本はわかりにくいが、この本は日々の生活の中で、こんなことに気を付けるとよいという練習法が50ほどかいてあり、試してみやすい。 正直、マインドフルネスの概念は私はよく理解できないのだが、自分に集中するという意味では、山登りできついときに、頭がからっぽになり、自分の体の状態のことしか感じられなくなる瞬間に似ているのかなと思っていた。 しかしこの本の中で、危険な瞬間などスローモーションを感じられる状態に近いという旨が書いてあり、マインドフルネスの達人はそこにもっていけるのかと、疑問に思った。(もっていけるとは書いていない) ただ、優しい手になる、左手をつかってみたり、舌の動きを観察する、自分の痕跡を消すなど、いわゆる「丁寧な暮らし」に通じることがたくさんあり、禅を勉強してみたくなった。

    1
    投稿日: 2023.07.02
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     私はマインドフルネスに興味があり、それに付随する様々な本を読んできました。そんな中マインドフルネスの真髄とも言える本書に手を出しました。  正直に言うと私はまだ本書を読み切れてません。と言うのも本書は50の習慣が取り上げられてますが、その一つ一つを1週間試してから次の習慣に進むと言うペースが正しい進め方だそうです。  つまり本書を読了するには少なくても1年かかると言うある意味今まで読んだ中で読了が難しい本でした。  上記では本書の難しい点に触れましたが、内容は非常にわかりやすい例え話も挙げられいます。  私が本書で1番しっくりきたのは「感謝とはいい店員さんに会ったという『何かがある』ことと、病気がなく健康だという『何かがない』感謝がある」というものです。  私は毎日良かったと思うことを日記に書いていますが、「無いこと」に対していいことを日記に記すことはなかったので、今後は実践して行きたいと思いました。

    15
    投稿日: 2023.05.20
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    マインドフルネスが色々な場面でできることが分かりやすく書かれています。今に集中すると、気持ちがリセットされて充電されることがわかります!

    1
    投稿日: 2022.12.11
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    「優しいまなざし」を向ける。 木々に目をとめる。 優しい手で触れる。 心が静かに穏やかになります。 忘れやすいので、気づいた時にパラパラとみて、できそうなことを実践しています。

    1
    投稿日: 2022.09.19
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    本屋で平積みになっていて、何となく惹かれて勢いで購入。マインドフルネスという言葉はよく耳にしていたけど、「具体的にどういうことをしようという話なの?」という点が書かれていたので、分かりやすくて良かった。なぜその行動や習慣がマインドフルネスに繋がるのかについては、禅の思想と結びつけて解説されていたけれど、そこはピンと来なかったところも。挙げられている項目だけ流し読みするのでも、十分楽しめる書籍だと思う。

    2
    投稿日: 2022.06.17
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    マインドフルネスって、普段使っていない脳の部分を意図的に使うということだったのね。この本を読みながら、早速本を右手にもち、左手でページを捲ることをやった。自分は右利きなので違和感あり。でも、これがいいらしい。 本文中で印象に残ったこと… 食事に集中すること。ボクは食事な時間が好きなのに、食べることを焦るクセがあったみたい。この本を読んで気づかされた。なのでこれからは、「何を急いでるの?」と自分に言い聞かせながら食事をするようにしている。

    4
    投稿日: 2022.02.22
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    week30 「自分のもの」という心を意識する の項目が興味深かった。 怒りの発生元は、自分の思い通りにならないこと。 でも、世の中には70億の人間がいて、各々が違う ことを望んでいるのにそれぞれ「自分の思う通り」 にならないと怒っている、というのは面白い。 この本に書いてある53の項目を実践したあと、 改めて評価をつけてみたいと思う。

    0
    投稿日: 2022.02.12
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    マインドフルネスの本は、しょうがないのかもしれないけれど、 訳が苦手だったりして、遠ざけてきました。 でもこれ、すごく素敵。 ”感謝で1日を終える”とか”物を優しく持つ”とか、 ”場所やモノを今よりよくして去る”って、できていそうで できてないよなあ。2022年は、ここで紹介されている53項目を大切に生きたいな。 おともだちに会うときの、おみやげに使わせてもらっている1冊です。 【本文より】 ・幸せを感じられないときは、「自分が何に執着しているのか」を見きわめて、こだわりを手放せばいい ・自分の愚かさに気づくとき、あるいはことさらに愚かであろうとするとき、そこから多くの可能性が開きます

    2
    投稿日: 2021.12.29
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    最高の休息法で「マインドフルネス」を知ってよかったので、もう少し勉強してみたいと思って読んだ本。 読んだすぐは実行できても、時間が経つとやっぱり忘れてしまう。習慣化するまで、勉強して、実践していきたい。そして、心が常に何かに占領されている状態から脱したい。 マインドフルネスとは、自分の体や頭や心のなか、さらに身の回りに起きていることに意識を完全に向けること。批判や判断の加わらない「気づき」 ◯「待つ時間」を生かして使う ◯3回深呼吸を何度かする ◯「別の空間」に入ることを意識する ・部屋から出たり、建物から出たりするときに ◯「青いもの」に目を向ける ◯「足の裏」に意識を向ける ◯すべて吸収するように人の話を聞く 心は考えることが大好き 考えていない自分を導いたり守ったりする責任を果たせないと思っている。 何の反応も生み出さないようにする。 体と心をじっとさせておく

    1
    投稿日: 2021.10.31
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    元々マインドフルネスに興味があり、日常にマインドフルネスを取り入れたくて購入。 何かしているとき、過去や未来のことをくよくよ考えていたり、ありもしないことを空想していたりして、目の前のことに集中せず楽しめていないことに気付く。 常に「今この瞬間」に意識を向けることで、不安がなくなり、心が安定してくるのがわかる。 歩くとき、食べるとき、学んでいるときや遊んでいるときなど、どんなときでもその瞬間を楽しめたら、それだけでどんな豊かな人生になるだろう!

    0
    投稿日: 2021.02.21
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    ・タイトルの通り、普段無意識に過ごしている「今」に、意識を向けるための具体的な実践方法が数多く載っている。  ・数ページ読むごとに、すぐに実践できるので、この本の効果もすぐに実感できると思う。 ・内容的には、真新しい内容のものはなかったので、星4つ。

    1
    投稿日: 2021.01.05
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    翻訳本であるため、日本人には既に馴染みのあるようなことも書かれていた。 日々の中にマインドフルネスの練習法はたくさんあるのだと学んだ。 瞑想についてはもっと詳しく知りたい

    0
    投稿日: 2020.12.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    1.「利き手でないほうの手」を使う 2.痕跡を残さないように暮らす 3.「つなぎ言葉」に注意する 4.自分の手に感謝する 5.食べるときは「食べること」に専念する 6.心からの「ほめ言葉」を伝える 7.姿勢を意識する 8.一日の終わりを「感謝」で締めくくる 9.「身の周りの音」に耳を澄ます 10.電話がなったら深呼吸する 11.優しい手で触れる 12.「待つ時間」を活かして使う 13.メディアを断つ 14.「優しいまなざし」を向ける 15.人知れず「善行」を行なう 16.3回、深呼吸する 17.「別の空間」に入ることを意識する 18.木々に目をとめる 19.手を休める 20.否定しない 21.「青いもの」に目をとめる 22.「足の裏」を意識する 23.「何もない空間」を意識する 24.ひと口ずつ味わって食べる 25.「限りない欲望」を意識する 26.苦悩を意識する 27.「バカ歩き」をしてみる 28.水に意識を向ける 29.高いところを見上げる 30.「自分のもの」という心を意識する 31.「匂い」や「香り」を意識する 32.「今死んでしまうかもしれない」と思って接する 33.「暑さ」と「寒さ」の感覚を意識する 34.「足もとの地球」を意識する 35.「イヤだ」という気持ちを意識する 36.「何か見落としていないか」と考える 37.風を感じる 38.すべてを吸収するように人の話を聴く 39.「感謝すること」を見つける 40.「老い」の表れに目を向ける 41.時間に遅れない 42.「先延ばしにする心」を意識する 43.舌を意識する 44.「いらだつ心」を意識する 45.不安を意識する 46.マインドフルに運転する 47.「食べるもの」に思いをはせる 48.光を意識する 49.「お腹の空き具合」を意識する 50.「体の重心」を意識する 51.「愛と慈悲の瞑想」をする 52.ほほ笑む 53.場所やモノを今よりよくして去る

    1
    投稿日: 2020.12.20
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    マインドフルネスの効果はたくさんの研究で証明されているので私も基本の座る冥想をしていました。 この本では基本の冥想以外に53個の「今、ここ」に集中する練習方法が載っていました。ここに載っている方法を普段の生活に取り入れれば「今、ここ」に集中できマインドフルネスの状態を増やせると思いました。

    1
    投稿日: 2018.11.08
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    ・人をほめる場合には、その人の特質ではなく、その人があなたをどんな気分にしてくれたかを称えるのが一番 ・体と心は別々のものではない。深く結びついて互いに依存している。心や気分が落ち込んでいるときは、まず体の姿勢を真っすぐにしてみる ・どんなに落ち込んでいるときでも、たった一つでいいから、感謝できることを探してみよう ・待たされるはめになっても不快に思ってはいけない。今このときに「存在する」練習ができる時間を与えられたことを喜ぼう ・健康の処方箋は、3回の深呼吸によって心を静めること ・足の裏に意識を集中すると、心の落ち着きと平静さを得られる ・幸せを感じられないときは、「自分が何に執着しているのか」を見きわめて、こだわりを手放せばいい ・自分の愚かさに気づくとき、あるいはことさらに愚かであろうとするとき、そこから多くの可能性が開きます ・守るべき「自分」と呼ばれるものなど、存在しない。それは「思考」と呼ばれるものも含め、絶え間なく変化する知覚のプロセスでしかない ・「この人に会うのも今日限りかもしれない」という真実に目覚めると、心が広がるのです ・心が「暑い!」「寒い!」と不満を言っても、それを信じてはいけない。体のすべてが本当に暑さや寒さを感じているか調べてみよう ・足もとの地球を常に意識していることができれば、そして自分がその表面をいっときのあいだ、はい回るちっぽけな生き物にすぎないこを自覚していられれば、ほかの修行などは必要ないかもしれない ・マインドフルネスを練習すると、どんな状況が生じても、それがどのように変化しても、生きとし生けるもののありのままの姿に、完璧さを見出せるようになります。何かを「イヤだ」と思う感情に気づいたとき、それに感謝と慈悲で対処するようになっていきます ・意識をできるだけ広く開放して、すべてのものをありのままに取り込みます ・吸収するように話を聞く練習は、自分の心のなかのうるさい声を静める効果がある ・「この瞬間」にいる限り、年齢というものはない ・もし、「あと1週間の命」と言われたら、自分にとって一番大事なのは、何をすることだろうか?あるいは誰に何を告げることだろうか? ・私たちは心が急くときには、人生の終わりに向かって急いでいるのだということを思い出す必要があります。そういう生き方を、私たちは本当に望んでいるのでしょうか? ・いらだちは、私たちの人生を盗み取っていく。いらだちを感じたら、深呼吸をし、耳を澄まし、知覚に集中して、「今このとき」に意識を戻そう ・不安は、ひそかに広がって幸福を破壊する。不安が依存するのは過去や未来に関する思考である。「今この瞬間」には、不安は存在できない ・少なくとも毎日1回は、自分の体に向けて「愛と慈悲の瞑想」を行おう。これこそ最高の「代替医療」である

    5
    投稿日: 2018.11.04
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    マインドフルネスの本。 アメリカ人で日本の禅を学んだ筆者(アメリカのお寺の僧?)が、禅の考え方を、日々の生活の中でできることとして説明。 過去、未来への思い、考えに拘ることの弊害。 現時点の体の様子を観察することの大事さを説いた本。 考えつづけ煮詰まる、いつも同じようなネガティブな思考に陥る。そんな状態の時に、立ち止まり、自らの普段なにも気にしていないような動きを観察するのは、確かに世界を新しい観点で見ることが可能になるのだろうなと思う。 1週間おきに、日々実践するようなお題が53題説明されています。 それぞれのお題に対して、 どんな練習、取り組むコツ、この練習による気づき、深い教訓、自分を変える言葉 という構成で記載されているので分かりやすい。流石欧米人という感じ。 筆者も書いているように実践をすることが大事なのだろう。 実践するのは意外と大変そうだけれども、できるものからやってみようかな。 1.「利き手でないほうの手」を使う 2.痕跡を残さないように暮らす 3.「つなぎ言葉」に注意する 4.自分の手に感謝する 5.食べるときは「食べること」に専念する 6.心からの「ほめ言葉」を伝える 7.姿勢を意識する 8.一日の終わりを「感謝」で締めくくる 9.「身の周りの音」に耳を澄ます 10.電話がなったら深呼吸する 11.優しい手で触れる 12.「待つ時間」を活かして使う 13.メディアを断つ 14.「優しいまなざし」を向ける 15.人知れず「善行」を行う 16.3回、深呼吸する 17.「別の空間」に入ることを意識する 18.木々に目をとめる 19.手を休める 20.否定しない 21.「青いもの」に目をとめる 22.「足の裏」を意識する 23.「何もない空間」を意識する 24.ひと口ずつ味わって食べる 25.「限りない欲望」を意識する 26.苦悩を意識する 27.「バカ歩き」をしてみる 28.水に意識を向ける 29.高いところを見上げる 30.「自分のもの」という心を意識する 31.「匂い」や「香り」を意識する 32.「今死んでしまうかもしれない」と思って接する 33.「厚さ」と「寒さ」の感覚を意識する 34.「足もとの地球」を意識煤 35.「イヤだ」という気持ちを意識する 36.「何か見落としていないか」と考える 37.風を感じる 38.すべてを吸収するように人の話を聴く 39.「感謝すること」を見つける 40.「老い」の表れに目を向ける 41.時間に遅れない 42.「先延ばしにする心」を意識する 43.舌を意識する 44.「いらだつ心」を意識する 45.不安を意識する 46.マインドフルに運転する 47.「食べるもの」に思いをはせる 48.光を意識する 49.「お腹の空き具合」を意識する 50.「体の重心」を意識する 51.「愛と慈悲の瞑想」をする 52.ほほえむ 53.場所はモノを居間よりよくして去る

    6
    投稿日: 2018.08.12
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    マインドフルネスをいかにして日常生活の中に取り込むかという点においてとても優れた本だと思います。瞑想を中心にしたものではなかなか続けられませんが、この本に書かれた事例を元に実践できると思います。

    0
    投稿日: 2018.03.26
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    「マインドフルネス」というと何か怪しげでスピリチュアルな響きだと思っていたが、この本を読むとシンプルでまっとうなものであった。基本は禅の考え方をベースに、ふだん無意識に行っていることに意識を向けて集中すること。宗教的な要素はない。 「利き手でないほうの手を使う」、「食べるものに思いをはせる」など日常的に実践できる53の練習を紹介し、それらを一週間ずつ行っていくとくよくよしたりイライラしたりすることが減って、人生が少し幸せに感じられるようになるという。一つ一つの項目も非常にわかりやすいし、納得できる内容が多かった。 実践が難しいものもあるが、いくつかやってみたい。 ちなみに「自分が今日死ぬかもと思って生きる」というのはよく聞くが、「会ったり電話で話したりしている相手が今晩死ぬかもしれないと思って接する」というのは面白いと思った。

    0
    投稿日: 2017.11.24
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    「今、ここ」に意識を集中する練習 2016/7/28 著:ジャン・チョーズン・ベイズ マインドフルネスは医療分野はもちろん、「今していることに注意を向ける」という科学的なメンタルトレーニングとして、ビジネス分野でも広がっている。 なぜ、マインドフルネスを実践するといいのか。 「今」を充実させるためである。「今」という瞬間の連続が人生である。「今この瞬間に、自分はどこに注意を向けるのか」というのが人生をつくっている。 本書の構成は以下の2章から成る。 ①マインドフルネスによって、もたらせるもの ②マインドフルネスを日常で実践する53の練習 最近になり巷でよく見かける「マインドフルネス」関連の本。ご多分に漏れず私自身も数冊関連本を読んでいる。毎日の生活に入れ込むまではいかないものの考え方や気持ちをリセットしたい時にエッセンスについては活用させていただいている。 脳みそが疲れ切り、集中力がなくなったときにはやはり休息が必要であり、体ではなく脳を休ませる際にマインドフルネスは力を発揮してくれる。定期的に寝る前等の時間を確保して取り入れるのが効果的ではあるもののいかんせん布団に入ればすぐに気を失って眠りについてしまう。それはそれでいいのかもしれないが、近いうちにそれにも挑戦したい。

    0
    投稿日: 2017.10.04
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    一週間に一つずつ禅の教えを実践するための本当に初心者のための入門書。これなら三日坊主の私も出来そうな気がしてくる。 何度となくいろんな本で読んで出来ないことから始めたい。 「つなぎ言葉」に注意するー心が澄み切っていれば、もっと率直に、正確に、しかも人を傷つけることなく言葉を口にすることができる。 心からの「ほめ言葉」を伝えるー自分の心が動いたことを中心に褒める。 時間に遅れないー自分がやっていることを止めることができないからだ。限られた時間に詰め込みすぎるからだ。いったいどれだけ時間があれば十分なのか。現在の瞬間にはいつも、たっぷりと時間がある。 「先延ばしにする心」を意識するー「今すぐにやる」というモットーを取り入れること。先延ばしにしないというのは、責任を引き受けるということ。「今、何が一番大事なのか」「頭であれこれ考えることが、誠実な人間であることの妨げとなる」 人間が本質的に持っている「飢え」は、人との親密な関係。ー親を嫌いだとか憎んでいるのは、愛されなかった(と思っている)ことの裏返しかも。惚れられた相手に最後振られることがトラウマになっているという人がいたが、まさにこのことだな。

    0
    投稿日: 2017.10.01
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    個人的に瞑想/レジリエンスは実用的だと思っている派です。 いくつか面白いポイントがあったので、実践してみようかなと。 内容的には「1週間のプラクティス」×53なので、普通にやると1年かかる本ですw

    0
    投稿日: 2017.08.02
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    マインドフルネスがブームだけど、この本の内容は瞑想のやりかたというより、いつもの座る瞑想をいかに日常に応用していくかということに重点を置いている。 一気に読む本ではなく、1週間に1レッスンづつじっくり取り組んでいくワークブック。

    0
    投稿日: 2017.03.20
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    マインドフルネスとは、世界の先端企業が積極的に取り組んでいる考え方で、要は日本の座禅などの教えを洋風にそして日常生活に実践するように落とし込んだことらしい。 要は「今」に意識を向けて行動すると言う事らしい。 正直自分が知りたかった事とは違ったが、ここに紹介されているエクササイズを読むと、自分たちは普段の生活で、いかに無意識で行動しているかと言う事がわかった。 一番実践したいのは、一日の終わりを「感謝」で締めくくるというもの。毎日寝る前にベット等で5つ感謝のリストを書く事。

    0
    投稿日: 2016.12.30
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    マインドフルネスとは、心が落ち着き満たされた平穏な状態。 ストレスが多い社会でそれに影響されないためにはどうすればいいのか? その状態になるためのエクササイズが53記されている。 どれも簡単なものばかりだけど、共通しているのは普段意識しないものに目を向けるというもの。 そうすることで、視野を今に集中して恐れや不安のない状態を維持できるそうです。

    1
    投稿日: 2016.12.21
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    あー意識高まったぁ。読んだだけで心が浄化されたわぁ。今ここに生命を与えられていることに感謝!ありがたく生きよう!  うさん臭く書いたけれど。読み終わったら気持ちよかった。導入部分は怪しいんだ。でも、読み進めるうちに心に響く。本物だったわ。  まぁ、仏教で全部言ってるやつだな。  腹を据えて生きていこうと思ったわ。

    0
    投稿日: 2016.12.04
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    不思議と読み直したり、実行に移す気の起きない実践本。内容も読みやすさも、装丁もイラストも良いのに何故だろう?とりあえず前書きばかり読んでます。そして自分に合う53の練習が見つかる事を!

    0
    投稿日: 2016.10.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    マインドフルネスの基本情報(重要性、効能、誤解)と53の練習。利き手でない方の手を使う、メディアを断つ、苦悩を意識するなど、いつでも少しの時間でもできそうな多くの練習方法とコツ、それによる気づきと深い教訓、そして自分を変える言葉。 普段、無意識でいることに意識を向け、ありのままを受け止める方法がこんなにもあることに感心するが、たとえば一週間、実際に真剣に取り組んでみる気持ちにまではなれない。 一方で、運転やスポーツなど、むしろ無意識に動くこと、無意識の中に集中している状態も大事なのだと感じさせてもらった。 16-172

    0
    投稿日: 2016.09.21