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死にやすい公爵令嬢 エーリカ・アウレリアと来航者の遺跡
死にやすい公爵令嬢 エーリカ・アウレリアと来航者の遺跡
瀬尾照、六七質/双葉社
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総合評価

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    このレビューはネタバレを含みます。

    Kindle Unlimitedにて。 ヒーロー、もっと素直に言ってれば…!最後にヒロインの人間不信度が上がったの面白かった。面白がっちゃいけないんだけど…笑 お兄ちゃんは妹であるヒロインが可愛くて仕方ないって認識でいいんだよね?ヒロインが「お兄様、私を殺そうとしてる?」なんて言ってたのはただ単にそんな考えがよぎっただけってことでよいのよね??

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    投稿日: 2021.04.12
  • 本格ファンタジー

    悪役令嬢モノだけれど、本編はかなり本格的な探索もの。 錬金術師や魔術師なんかも独自の個性があって機械遺跡のギミックや神話、民族など。 ファンタジー要素てんこ盛りで本当に好き。 バトルのキャスリングのとことか、ニヨニヨ止まりませんでした。 Web版に熱中していたので書籍化は嬉しい反面、少しだけ不安でした。 元々、文章力も高かったので商品となった時に余分な改変とかとか…まあ、杞憂でしたね。 久しぶりに読み返して一冊まるっと面白かったです。 イラストは想像より可愛いらしく児童書みたいな雰囲気。 迷宮やザラタンなんかを丁寧に表現してくれるのが良いです。 時々、構図と等身が気になる。エーリカは想像より可愛い。 男の子がちょっと幼すぎるかなぁ?クラウスとゴーレム頭でけぇ… これは慣れですね。 タイトルが女性向けっぽいのだけど恋愛要素は薄め。 男性でも楽しめる内容です。

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    投稿日: 2018.05.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    乙女ゲーム転生ものですが、魔法ファンタジー色の方が強いです。ヒロインが小さいので今後恋愛色も加わるかも。 内容にピッタリのイラストなので表紙の雰囲気です。 楽しく読める作品なのですが、どうも情景がうまく想像できない場面があったのです。それが美しいカラーで表現されていてネットよりも理解が深まりました。 ラスボスのザラタンにしても、表紙の迷宮仕様にゴーレム仕様、ちびザラタン(可愛いので今後の登場にも期待)と具体的になりました。 番外編『エドアルド・アウレリアの回想』ヒロインのエーリカ兄(暗黒微笑系)視点。自ら劣等生と言うエーリカ視点と違って、兄から見ると妹はぶっ飛んでるよ。

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    投稿日: 2017.10.19