
基礎からしっかり学ぶC++の教科書 C++14対応
矢吹太朗/日経BP
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総合評価
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powered by ブクログ簡単なのですぐに読み終われる。C++11にすら対応しない古い書籍ではなく、この本から入門すればベターC以上の使い方を習得しやすいと思われる。TO
0投稿日: 2020.01.24
powered by ブクログISO/IEC 14882:2014 (通称 C++14) に対応した教科書で、C++14 の機能を広く浅く網羅しています。 C++ は、2011年の規格 (C++11) で様々な新機能が追加されており、これから C++ を学ぶ人は、初めから C++11以降の仕様の下で学習するべきだと思います。 その意味では、最新の仕様が広く扱われていて、見やすく読みやすい本書は、手頃な教材になりそうです。 その一方で、「入門書」と呼ぶのにはやや難しいのではないかという印象も受けました。 「他人が書いた C++ のプログラムを読むのに必要な知識」を入れているとのことなので、「入門」の定義が、私のイメージする「入門」よりも高いところにあるのかも知れませんが、もう少し、扱う内容を絞っても良かったような気はします。 見やすく丁寧に書かれていますし、C++ の本としては非常にコンパクトにまとめられていて、取っつきやすくはあると思います(C++ の本って、本当に分厚いので…)。 基本的には良書だと言って差し支えない出来だと思いますが、お勧めできるかどうかとなると、判断が難しいところです。 購入を検討されている方は、自分の力量に合っているかどうか現物で確認された方が良いでしょう。
0投稿日: 2017.07.24
powered by ブクログC++14対応と言ってもどの部分がC++14なのか書いてない。 一つの事柄が複数のところに分散して書かれていてあとから参照するような使い方は向かない。 全体を通してざっとした理解をするのにはいいかもしれない。
0投稿日: 2017.04.07
