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夜の王国と月のひとみ
夜の王国と月のひとみ
南房秀久、小笠原智史/学研
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総合評価

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    "「あの怪物をたおせるのはきみだ、リューネ。」 アンリはリューネの顔を見つめました。 「あれは、きみの魔力が生みだしたものなんだ。」 「わ、わらわの?」 リューネはポカンとした顔になります。 「きみの魔力は、歴代の女王と比べてもかなり強い。強い魔力がきみからあふれだして、あの怪物になったんだ。」 「ウソじゃ!わらわは国民を傷つけはせぬ!」 「きみは傷つけてはいないよ。影食らいにおそわれた人は、ねむっているだけだ。影食らいが消えれば、目を覚ます。」" 魔法医トリシアの冒険カルテ 3巻。

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    投稿日: 2018.05.30