
総合評価
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powered by ブクログ本屋で立ち読み。30分ほどで一通り読めた。 タイトルと本文の関連性が弱い。(高学歴貧困がテーマだと思えば全然違い、派遣社員の話が中心だった) 最近会った人と重ねて背景を感じた。それとともに人材業界の意義って何? 10%の会社はちゃんと教育してるとのこと。
0投稿日: 2020.01.05
powered by ブクログ非正規雇用者の凄惨な状況、というか現実。 そこには大企業の名前もバンバン。 政府も民間も何かを貪ってごまかしていかないとやっていけなくてその矛先が非正規雇用者に向けられてるんだろう。 とくに高齢の非正規雇用者がいかに選択の幅が狭められ困窮しているかがわかる。 逆にこの高齢非正規雇用者に市場価値を与えて流通させる仕組みを開拓したらブルーオーシャンを制されるのではないかと感じた。 また、非正規雇用者のこれらの話は都市圏で暮らすことを前提としている。本著でも触れているが地方都市や郊外などで生計を立てるという選択肢もなくはないのでは。 手を使って運ぶ労働は全て軽作業 人材斡旋、公は全年齢、民間は若者寄り。
1投稿日: 2019.11.11
powered by ブクログ大阪の毎日放送でアナウンサーとして勤務していた筆者が、身内の介護を契機に、取材と実益を兼ねて非正規雇用の現場に労働者として立ち、生々しい現実をルポします。 日本の会社で、非正規雇用だからといってこんな酷い扱いをされる人間がいるのか、と落胆しながら読了しました。「多様性」という言葉なんてどこ吹く風。一体どの国のいつの時代の話だよと突っ込みたい、ひどい世界があることを、筆者がリアルに紹介します。 年金、医療費、生活保護、介護など…。このような労働環境を野放しにした先には地獄しかありません。正規雇用だからと安穏とし、非正規雇用を冷遇しているような人も、明日には立場が変わる可能性があるのが今の社会というものです。自分の地位を守るがために他人を蹴落とすことが、長期的な観点で自分自身にとって有益なのか。生きる目的を見誤ってはいないか。そう問いかけられたと感じます。 筆者は最後にこう締めくくります。 ===引用ここから=== 階層性の修正による底辺の労働者の地位の底上げ。それによって経営者と正規、正規と非正規、非正規同士の人間関係を健全化できるだろう。よそよそしく冷え切った職場に暖かい風を吹かせて活性化すれば、いずれ個々人の持つ力量が花開いていくに違いない。 ===引用ここまで=== リアルな描写は、これ日本の話じゃないよね、という強い不快感を与えます。このような現場をわたしは見たことはないのですが、現実とすれば、環境をなんとか変えていかないといけません。ショッキングな内容でした。
0投稿日: 2018.05.23
powered by ブクログ中高年の非正規雇用者の悲惨さに暗澹たる思いがする。明るい老後など、どこに転がっているのだろうか。そして、若者の非正規労働もまた厳しい状況にあるのだから、日本は何処へ向かっているのか。大変なことになっている。
0投稿日: 2018.05.21
powered by ブクログ以前『中高年ブラック派遣』で接した中沢彰吾さんの本と知らずに再び手にしましたが、相変わらずの非正規や派遣に対する劣悪な労働環境を告発する内容。 冷静な筆致で伝わる部分はありますが、これだけの状況に身を置きながらも解決策を明示しないでいられるのが不思議です。
0投稿日: 2017.11.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
短時間コマ労働による低所得 高齢者募集は最低賃金でハローワーク 賃金・仕事内容でウソ 派遣先企業などからのいじめ・虐待 生活保護に追いつけない現状 109ビルの女性スタッフ 手で運ぶのはすべて軽作業 高齢者は舞台裏に回す 飲食サービス、日本人高齢者より外国人 高齢者は言い返してトラブルに 外国人ならクレーマーに100円の金券を渡せば終了
0投稿日: 2017.11.23
powered by ブクログ東大卒の作者が、勤務先を辞め、非正規勤務を体験するレポかと思ったら違って、立場はそうなんだが、非正規業界の問題を幅広に訴える内容。 読んでると怖くなるというか、不安になるというか。私自身もそうなりかねない年齢になってきたし。 こういうことって、殆ど報道されてない。 どんな問題であれ、考えるには正確な情報が必要だということも改めて考える。 マジに日本という国はどうなるんだろう。
0投稿日: 2017.10.30
powered by ブクログ内容です。 序章 働けば働くほど不幸になる 第1章 成長企業の不都合な舞台裏 第2章 労働差別は企業のリスク 第3章 「3か月間無給」のカラクリ 第4章 薄氷の上を歩く正社員 第5章 「中高年はオモテに出すな」作戦 第6章 効率悪くてあたりまえ 第7章 おもてなし地獄 第8章 教育されず、マニュアルもなく 第9章 生活保護に追いつけない 第10章 本当に高齢者は「使えない」のか 終章 働き方改革への提言 ――貧乏雇用はなぜ統計に現れないのか ということです。 東大卒で、介護退職をよぎなくされた元アナウンサーの筆者が、日本の最前線の派遣労働現場で見た、奴隷労働にも等しい「派遣・非正規」の実態が克明に描かれている。 一国の総理大臣がよく口にする「法治国家」それは、ここではまったく機能していません(涙)。 改悪に次ぐ改悪で、労働三法を理解していただけの労働官僚が非正規労働者を守ろうにも守れないし、財界の顔色を伺う労働省の体質もあり、先進諸国では考えられない人材派遣業界が牛耳る人材マッチングの世界と、人材こそがその国の将来を担うものであるという考え方からすると、日本の将来は危ういのです。 ましては、膨大な非正規雇用者の個人情報を保有する人材派遣企業は、彼らを食い物にして利益を貪っている。そのことの矛盾を指摘できない労働行政、ほんと日本の行く末が心配となってきます。 現状のパラダイムが続けば、埋もれる有能な人材が生かされないままであり、そんなことにはだれもしたくないモラルハザードを起きてしまうということが増加してしまうでしょう。 企業も内部留保400兆円となった時代です。普通の労働者が安心して働ける「場」を再構築していくため、そのお金を生かしてほしいものです。 安易に人材派遣業を儲けさせることなく(怒)
0投稿日: 2017.09.06
