
氷将レオンハルトと押し付けられた王女様
栢野すばる、瀧順子/アルファポリス
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総合評価
(2件)2.5
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powered by ブクログうん・・・なんつーか、ちゃんと面白そうに書かれてて、すげーな、あらすじって。 えろいシーンなくしてレジーナとかで出した方が良かったんじゃねぇか・・・? 物語としてはうっすいことこの上ない形に仕上がってて、序盤からもう読むのつらかった。えろいとことか色々多分三割くらいは読み飛ばしたよ・・・おっさんなレオンは可愛かったが・・・思った以上に歳いっててびっくりしたけど。 とりあえず、エロシーンは9割いらなかったな。その分物語の背景しっかり書いてほしかったかも。色々消化不良で終わったから。もし続き出ても買わんなこれ。
0投稿日: 2015.11.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
非常に残念 何が残念かというとネット小説として掲載されていたときより大幅カットされていること。 リーザが国宝の噴水を破壊して国の大臣?とかに疎まれてるという件も兄に勧められた結婚相手を不服で拒否して平手打ちされる件もヴィルとセルマのシーンもぜーんぶカット。 エリカ博士殺害の真相も、ジュリアスの覚悟も…。 ジュリアスの件は特にカットしちゃダメでしょ。 個人的には一番好きなカップリングであるヴィルとセルマのからみがオールカットなことが一番辛いが、物語の核であるジュリアスの内面を省いたら絶対にダメだと思う。上から目線で僭越だが編集者に小一時間説教してやりたい。 エロシーンを9割カットしても入れるべきだった。 大好きな作品が何とも薄い味に仕上がって本当に残念。 そしてそれを読んで栢野すばる氏は凡庸な作家だと思われるのが悔しい。 ネットに掲載されていた完全版は★5に値する名作だった。それに対してレビューをつけたかった。
0投稿日: 2015.10.22
