「忿翁 ふんのう」(古井 由吉)を読んだ。時空を自在に駆け巡る情念の炎に焼かれるが如く私の魂は身悶えしてしまう。などと思わず意味不明な言葉をつぶやいてしまうくらいに鋭く貫いてきます。やはり古井 由吉恐るべし。