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かがみの孤城
かがみの孤城
辻村深月/ポプラ社
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総合評価

2665件)
4.5
1543
730
253
27
6
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    このレビューはネタバレを含みます。

    めちゃくちゃいい話だった。 劇場版を見た上で読んだので、あらすじは知っている状態だった。劇場版よりも個人の心理描写がより詳しく書かれていて、より入り込みやすかった。 実生の怖がらせてごめんね、楽しかったよありがとの伏線回収がめちゃくちゃ好き。 誰しも不安を抱えながら生きてて、自分だけじゃないと思えた。

    0
    投稿日: 2026.01.11
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    高校生のときから読みたいと思ってた本。これは、あの頃に読むべきだった気がする。青春の苦しさや葛藤が描かれてるんだけど、もう私は『夜のピクニック/恩田陸』のような、恋しさという側面からでないと青春を楽しめないのかも。当事者にはもうなれない。ストーリー的には、『また同じ夢を見ていた/住野よる』をどこか感じた。あの本、彼女の作品の中だと1番好きだったけど、それももう楽しめないのかな。

    1
    投稿日: 2026.01.07
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    中学1年生になった娘におすすめされて。 凄く良かった。 伏線の回収からエンディングまで、物語として凄く好きな感じだった。 後ほど追記予定

    1
    投稿日: 2026.01.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    一人一人それぞれの事情がって同じものはない 居場所は学校だけではないし、どこに行っても必ず嫌な人は居るという言葉はとても心に残った。 また年代が違うことは少しも頭になかったので、なるほど!そうか!となった 現実世界で既に出会っていたことも最後繋がってスッキリした 最後、喜多嶋先生の正体も知れて驚いた! ちゃんと大人になったんだなって嬉しく思った

    1
    投稿日: 2026.01.06
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    表紙に一目惚れして買ったけど、分厚いからなかなか手に取れなくてそのまま放置してた。読み出せば止まらなくて、読んでくうちに登場人物たちはどういう子達なのか、なんでこの7人なのか、そもそも何故7人なのかとか、どんどん物語の中に引き込まれてとても面白かった。これを読んで、学校では団体行動で教育されるけど、それは本当に正しいことなのか考えさせられた。ネタバレした上でもう一度読んでみたいと感じた一冊でした。

    15
    投稿日: 2026.01.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    長編作品。 各フェーズに散りばめられたセリフなどが後半にきて続々と回収されていく。読み応えがありました。 登場する学生は不登校の子が多い。普段のバイトで不登校生徒と関わっている身からすると、表面には浮かばない原因、隠された真実が彼ら彼女らを苦しめている可能性があるため、生徒たちの苦労を理解しようと努めたいと思わさせられた。 学校に行くことも何もできなかった晶子は、その後何人もの生徒を救うことになる。しかし、その晶子を立ち上がらせたのは他6人の子供たちだった。時を超えて助け合えたのだ。一度は助け合えないと諦めた彼らは助け合えたのだ。 ストーリー構成、展開どれも素晴らしかった。 今を苦しんでいる子供たちにぜひ読んでほしい1冊。

    0
    投稿日: 2026.01.04
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    なんとなく最近『普通は』という言葉を使うことを、なんとなく避けているけど、『普通』とか『当たり前』だと思いこんでいることが多いな、と気付かされました。 その中で、それでも昔からずっとずっと変わらない『大切にするべきこと』が爽やかに上手に描かれていました。 全てのことが最後につながったラスト数ページで、心があたたかくなりました。 こういうことはもしかしたら自分の知らない間に起こっていて、周りの誰かと繋がるように思うけど、思えば驚くような繋がりやご縁が私の周りにたくさんある。 それを感じるたびに刺激的だし不思議だし大切にしたいし愛おしく感じる。 一度読了した本は滅多に読み返さないけど、このお話は必ずまた読みたいと感じます。 迷っていたら読んでみてほしいです。

    1
    投稿日: 2026.01.04
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    親よりも恋人よりも友達を、それも何があっても自分を選んでくれる友達を切実に求める年齢がある。部活をやめることを余儀なくされつらかった時期と、その時期支えだった親友を思い出した。 初期の辻村作品を読んでた時、自分が感じていた気持ちそのままが表現されてることによく驚いたけどその驚きが久々に甦った。後半は何度も鳥肌がたった。 ありのままの自分を受け入れてくれる場所、味方になってくれる人の存在がどれだけ力になるのか。登場人物達と同様に3月がきませんようにと願いながら読み、7人と1人のこともずっと忘れたくないと思った。

    0
    投稿日: 2026.01.04
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    2023.7.8 たしか中二か中三で読んだ。夜中に残っていた半分を読み始めて、3時まで読んで読み終わるくらい惹き込まれた。大好きだと思った

    1
    投稿日: 2026.01.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    同じ学年の女子といさかいがあり学校に行けなくなった女の子のお話。 部屋に飾る鏡から異世界に飛んで、その先で同じ境遇の中学生達と過ごすことになる。 そこでは「オオカミさん」と呼ばれる狼面を被った女の子がいて、一つだけ願いを叶えるための鍵探しゲームがスタートするファンタジー。

    5
    投稿日: 2026.01.03
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    学校に馴染めない人物、こころがある日突然鏡の中の城に迷い込む、そこで出会うのは同じく学校に馴染めないであろう生徒達 終盤近くまではそんな生徒達の生活や悩みを映し出す、よくある物語であった しかしながら終盤に入って、ゲームマスターに見えるオオカミ様の正体、赤ずきんと呼ばれた背景などが明らかになる 特に現実世界でなぜ会えないのかや、オオカミ様の正体が明らかになる時にこれまでの伏線回収がしっかりされてて、圧巻だったし心に沁みた

    1
    投稿日: 2026.01.03
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    色々なところにある伏線回収が面白かった。 読みやすく構成も面白く良い本でした。 今度は映画で動画で観たくなった。

    1
    投稿日: 2026.01.02
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    学生時代に学校に行きなくない時期があった経験もあり登場人物に共感できる部分があった。 最後は本当に感動した。映画化してるということだったので絶対に観ます。

    2
    投稿日: 2026.01.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    なんか知らんけど文字が薄めで読みにくかったけど文章は読みやすかったです。 映画にもなってるよなーと思いながらずっと気になっていたんですが、ついに読んでみるか!と思い腰を上げたのですが…途中でまぁ気づくよね!という…。ネタに気づいても面白くはあるんですが、たぶんこの発売された年代に読んでたらおもろかったんやろうな〜と思わざるおえません。なぜってこの現代は時間ネタはやり尽くされていると言って過言ではないから…。この先生、どっちかやなー(最初はフウカかと)、たぶん年代ズレてる系やなーと邪推しちゃってもだもだしました。お姉ちゃんがオオカミさんなのはわりと無理あるっつーか物語ィ〜ファンタジィ〜ですが…。 それ以外の点で言うと子供たちが少しずつ成長し、仲良くなり前をむいていっているのが嬉しく読んでて楽しかったところです。子供のまっすぐな成長が描かれているのはいいですね。いつ盛り上がりがくるんだろうと思ったら最終日1日前で大爆発したのはおどろきましたが。子供が抱え込みすぎない時代が来るといいなあと思いますね。

    2
    投稿日: 2025.12.30
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    伏線回収が気持ちいい 子どもたちが悩みながらも前向きになっていくのが気持ちいい 途中までは私自身不登校の子の気持ちがわからないからつい母親側の目線になってしまって あまり主人公にのめり込めなかった でも最後は前向きになっていくこころを応援したくなった いろんなところに散りばめられた違和感がラストで全部解決していって最後の章はワクワクが止まりません

    2
    投稿日: 2025.12.30
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    面白かった!大人になってから読んだから、いや、こうじゃない?と外部からツッコミ入れながら、でも小さな違和感は登場人物ちゃん達のほうがよく気づいていって、エンディングに向かっていくストーリーがお見事でした。一気読みしてしまったですね...本屋大賞も納得!

    3
    投稿日: 2025.12.29
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    心のよりどころがあることはとても大切だと改めて感じた。絶対に信じれるもの、信じたいものを自分の中に持っているだけで力が湧いてくるし、頑張ろうと思える経験が私にもある。 誰かが頭を抱えて悩んでいる時にそれに気づいてそっと寄り添うことができるそんな人になりたいと感じた。

    2
    投稿日: 2025.12.29
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    学校がつらい、居場所がないといった気持ちに寄り添ってくれるような物語。 城の謎やルールが少しずつ明かされていく構成に引き込まれていった。 ファンタジー設定なのに、悩みや孤独は現実的でリアリティを感じた。 とても優しく、胸に刺さる物語だった。

    32
    投稿日: 2025.12.28
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    面白くてびっくりした! 子どもが中学生になったら、そっと本棚に入れておきたい。 伏線回収も素晴らしい。

    3
    投稿日: 2025.12.27
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    「とにかく読んでみて! いつか子どもちゃんが思春期になって、苦しんでいたら、そっとこの本を手渡してあげて」という言葉とともに頂いた本。 確かに振り返ってみれば、中学校生活は孤城の中のようだった大人は案外多いのではないだろうか。でも敵が多いからこそ、同じ釜の飯を食べ、本当の仲間が見つかる感じ、大人になり、人付き合いが器用になってしまった今ではすっかり忘れてしまっていた。しんどかったな、でも案外大人は気楽だよと孤城の中で苦しんでいる中学生と、中学生OBの大人たちにも読んでほしい。 こころちゃん世代のこともあり、中学生時代へのタイムマシーンに乗ったよう。もう一回は読みたくな〜い!笑

    35
    投稿日: 2025.12.25
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    めちゃくちゃ面白いではないか、、、!表紙の絵があまり好みでは無く手に取らずにいたが、もっと早く読めば良かった!!城に集められた学生たちのそれぞれの置かれている立場を知って、自分の時の学生時代を思い出した。一つの教室にぎゅうぎゅうに詰め込まれてその中でグループを作る。真田さんみたいな人いたな〜と思い出し苦笑。1人の標的を決めた時の女子の団結って怖いよなぁ〜と今でも思うし大人になってからもよくある話で遠い昔の話でもない。城の中の子はそれぞれ個性があってどの子も好きです。基本的に人の嫌がることは言わないし、しない子達。だけど、ぶつかる時はちゃんとぶつかって自分の気持ちを伝えられる。素晴らしいではないか、、!お互いわかり合おうと無意識にでも思ってる感じがする。早く下巻読みたい!みんなの行先が幸せでありますように!!

    2
    投稿日: 2025.12.24
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    悩める中学生7人が鏡の中の世界で出会った… 舞台は非現実的でファンタジーだけど、子供たちが心に抱える悩みは思春期特有のものから社会問題になるようなことまで、どれもとても現実的で身に覚えのある過去だったりしてヒリヒリした感情が蘇った。学生くらいの年代で読むのがおすすめかな。オチは予想できてもグッとくるところがあった。 以下部分ネタバレ… ゲームを一緒に楽しんでいたマサムネとスバル。 友達から嘘つき(実際嘘つきだが)と言われていて、知り合いがゲームを作ったと嘘をついていたマサムネに、スバルが言った場面 「僕、なろうか、“ゲーム作る人”。…目指すよ。今から。マサムネが『このゲーム作ったの、オレの友達』ってちゃんといえるように」 ここは、私も鼻の奥がツンとなった。

    2
    投稿日: 2025.12.24
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    辻村さんの作品は心理描写やキャラの描かれ方が独特なこともあり、先の読めない面白さがある反面、読み進めれない作品もある、のが今までの感想でした。 ただこの作品は登場人物全ての考え方が若い頃の自分に重なりまくって刺さる刺さる、、ファンタジー的な要素もあって一気読みでした!

    2
    投稿日: 2025.12.22
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    オチが予想できても面白かった。辻村さんの描く心理描写は自分にも思い当たることが多々あってすごく刺さる。

    3
    投稿日: 2025.12.20
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    見知らぬ7人の不登校の学生が、鏡の中を通る事でたどり着ける城で過ごす約一年間のお話。 頑張れと応援したくなる話でした。 アニメで映画をやってるみたいだが見るか悩み中。

    17
    投稿日: 2025.12.20
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    辻村深月さんの作品を初めて読みました。 終盤のシーンがとても印象深いです。 学生のうちに読めてよかった作品です。

    17
    投稿日: 2025.12.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大人のための児童文学です。 とても素晴らしい作品でお酒を飲みながら泣いて読みました。 中学生が抱える心の辛さ、生きづらさをうまく描いてるかと思いました。 先生視点での目線と当人の目線でのとらえ方の違いを心が感じた時の辛さには心を痛みました。 かがみの孤城に集まった子供たちがどんな境遇を抱えて生きてきたのかを分かるたびにつらくなりましたが、あの7人で過ごした1年間は記憶が消えたとしても一生の生きる道しるべになるものだと思いました。 ミステリとしてもファンタジーだとしてもどれも一級品に面白い内容だと感じた。 オオカミ様の正体、7人が集められた関係性、〇〇の正体など伏線のちりばめ方もすごいと思った。

    2
    投稿日: 2025.12.18
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    私も、中学のころ学校で居場所がなくなった時があった。それもあってか、序盤から物語にグイグイ引き込まれていく。そして、後半になると、なんとなく「城」の本質が見えてくる。7人の主人公たちがそのことに気づかないのが歯痒くも、見守るような感情に。そして、終盤。張られた伏線が勢いよく拾われ、感情移入しまくった気持ちに怒涛の揺さぶりをかけられる。勢いそのままに、感動の結末へ。この物語は、青春モノなのか、ファンタジーなのか。いや、ミステリーのようにも思える。不思議な、それでいて温かく、爽快な作品だった。もし、これからの人生で強く惹きつけられるような人に出会ったら、自分から声をかけてみようと思う。

    2
    投稿日: 2025.12.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読む前はこんな長い本、最後まで読めるか不安だった。でも、読み終わった後は面白かったー!読めて良かったって満足感高かった。 タイトルからは話の内容が想像できなかった。何となくタイトルかっこいいな〜ぐらい。 共感できるところは冒頭の夢見るとき。なんでもできる子が転入生としてやってくる。みんなその子と友達になりたがるけど、みんなの知らないところでもう友達で1番の仲良し。そんな奇跡が起こればいいと私も小学校の頃からずっと願ってた。 あとは、ウレシノの恋愛しか頭にない感じ。『あんまり女の子に免疫ないのか、ちょっと優しくされたり、仲良くなるとすぐつきあいたいってなっちゃうタイプ。ー略ードラマとか漫画とかに出てくる恋人同士に憧れてるのかな。』って言われてたけど、私も同じタイプ。 あとは、不登校なところ。私も中学生の時に不登校だった時期があるから三学期の始業式に学校へ行く緊張感とかカウンセラーと話す感じとかは薄っすら共感できた。 逆にこころが城や学校に行かなくなればなるほど、次に行くのが気後れしてしまうという点は共感できなかった。 特に印象に残ったのはウレシノの『みんなバカにしてるじゃないか、僕のこと。いっつもそうだよ。いつもそうなんだよ、なんでかわかんないんだけど、みんな、僕のことは軽く見ていいと思っているんだよ。自分たちの恋愛は隠して、裏でうまくやっていつの間にか両思いになってたりしてても、僕の恋愛は、僕だからって理由だけでさらして、からかっていいと思っている。誰も本気にしないし、他のことだってそうだよ!みんな、僕ならなにしてもいいと思ってるんだ。』うまく表現できないけど、読んでいて悲しい気持ちになった。そんな時にこころは自分でウレシノを軽く見ていたことに気づいて認めたのは偉いと思う。でも、どうして認められなかったのかはわからなかった。『「もし、そんなふうに思わせちゃったなら謝るよ。でも…」』っていう謝り方はウレシノを軽く見ているからこその謝り方だと思った。反省しているなら「でも」とか言い訳しようとしない。 あと、こころが学校にいけなくなった理由の真田との出来事。真田が好きな池田が小学校のときにこころを好きだった。この1点だけでいじめるのが理解できなかった。まあ好きな人の好きな人にはあんまりいい気持ちしない。こころはアタックしてるわけでもないんだし、池田に暴言吐かせて無視するなは意味がわからない。わざわざ取り巻きと家まで来てドア叩いて出てこいって連呼して出なかったらひどいって被害者ぶる神経怖い。やられる側の方が怖いよ。伊田は真田との事を喧嘩って言ってたけど、どう考えてもいじめでしょ。何故加害者に手紙をかかせるのか。真田も別れたからって池田との事を応援するって身勝手すぎる。加害者が被害者に手紙を書くとしても担任なんだから変なこと書いてないかチェックした方がいいのに。急にIとか言い出したから何で普通に私じゃなくて英語なのかと思ったら池田のことなのね。こころが真田のこと嫌ってる原因作ったのは真田だよね。なのに謝罪がないのはどうしてだろうか。嫌な女連呼してるけど本当に思っていないと思う。あんな手紙貰っても反省してるとは思えないし、嫌な気持ちになるだけなのに。担任は真田が『バカにされてる気がする』と言うことをこころに伝えてため息をついてこころはどう思うか考えないのかな?想像力ないね。 この本を他の人に勧めるとしたら読み応えがあって感動するから。 もう一度読み返すとしたらアキが城に残って狼に食べられるところ。パラレルワールドじゃなくて違う時代から来たのとみんなの過去がわかったところがゾクゾクしたから読み返したい。 この本は中学生の時に読みたかったな。クラスメイトが読んでて面白そうだなとは思ったけど読まなかったこと後悔した。 最も大切なメッセージは不登校は悪いことではないし、辛いことがあったら逃げたっていいし、休んだっていいということ。 この本を読んで私も記憶がないだけで城に居たのかもな、あの時の私は友達が欲しかったからそう願ったのかなって思った。 個人的に悲しい過去だと思ったのはフウカ。ピアノ教室で天才と言われて、お母さんがフウカがピアノをやるために色々頑張ってるのは見てて苦しい。先生にモンペみたいなこと言ったり、朝も夜も仕事してもライフラインは止まる。側で自分のためにやってくれてるのを見るのはキツイだろうな。 パラレルワールドってマサムネがいっててみんな言ってる話が微妙に違うのはそういうことか、よくわかったなって思ったけど、違う年から来てるってわかったときにすごい納得した。マサムネは名前だと思ってたから青澄って書いてあーすはびっくりした。 結局、みんなの環境は変わらないし、嫌なこともなかったことにはならないのが現実的でいいと思う。

    2
    投稿日: 2025.12.15
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    個人的な好みだけど、字が大きく余白が狭いので読みにくかった いじめ、不登校、そんな現実から逃げられる場所で 改めて自分を見つめ直す子どもたち。 最後は何となく予想していた通りではあったので、 良かったな、という印象。

    2
    投稿日: 2025.12.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いじめから不登校。 ほぼ後半にかけてこころちゃんの心情がえがかれていた。 なんとなく中盤で時代の差を感じていたのが大当たり! オオカミ様の正体は気が付かなかったけど、最後多少のバタバタ感があった。 個人的には後半(特に戻ってからのみんなの状態)をもっとしっかり書き上げて欲しかった。 中学生で読みたかったなーって作品。面白かった。 ただ本屋大賞にしてはやや期待はずれ。

    2
    投稿日: 2025.12.12
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    ファンタジーなんだけど、登場人物の心情や言動・性格などはすごくリアルな感じだった 。 最後になるにつれて、面白くなっていった⟡.· 心のあたたまる美しい伏線回収で辻村さんを感じる作品でした。

    3
    投稿日: 2025.12.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最初から最後まで面白く、この物語にのめり込んで読んでしまうくらい良かった。自分もこの本の世界に入っているような気分になれた。

    3
    投稿日: 2025.12.10
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    友人に勧められて、普段は小説は読まないが読み始めた。正確には、オーディオブックで聴いた。 文章はとても読みやすく、最初はSFチックなストーリーの物語がゆっくり進行していく感じ。いじめられっ子の主人公が、似た境遇の子どもたちに出会う。 こんなにもリアルに中学生の心情を描けるものかと、作者の洞察力に脱帽。 ありきたりかもしれないが、人は一人では生きていけないことを思い知らされる。 そして物語の終盤では、様々なことが怒涛のように繋がっていき、先が気になり過ぎて一気に読み進めてしまった。鳥肌が止まらず、ただただ涙がこぼれた。 他の方のレビューにあるように、伏線回収が美しかった。全てを読み終わって、今心地よい余韻に浸っている。最後のエピローグまで、想像を超えて期待以上に素晴らしく、これが本屋大賞の作品かと思った。 この感動を超えることは、残念ながらしばらくないと思う。出会えて本当によかった一冊。一生忘れない本になりました。

    3
    投稿日: 2025.12.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最初から最後までとても面白かった。心理描写や、登場人物が現実世界でつながっていく様子が堪らない。赤ずきんだと思い込んでしまっていた。 多少トンデモ設定だが、良い作品だったので関係無い。

    2
    投稿日: 2025.12.06
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    帯に不登校のワードがあり、知り合いの娘さんが中2で不登校ということを思い出して手に取った。 現実世界は厳しい。 本当に話が通じない人がいる。 闘っても勝ち目はない。だって話が通じないんだから。 不登校=逃げ=負け というイメージが根強いが今の時代、逃げるが勝ちの場合もある。 読んでいて胸が締め付けられるくらいつらい思いをしている子どもたち。 最後は救いがみえたけれど、鏡の世界から戻ったら戦わないといけないものが多くて続きを想像したら少し冷たい感情も残ってしまった。

    3
    投稿日: 2025.12.05
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    最高。この本を読んで、読書は人生を豊かにすると知った。生涯忘れない本。 作家さんって天才。どういう脳の構造になってるのだろう。

    4
    投稿日: 2025.11.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本を開いた最初の仮面の子が教室に座り込むイラストが切なくて...... 素敵な作品でした....... アニメ映画化されてるのもみたいな。舞台化とかも良いかも。 マサムネとスバルがゲームを通して出会えていたこと、気づけて良かった(;o;) スバル、アキ、ミオのお兄さん・お姉さん組は、年下の子達と再会を果たしていたんやねぇ。くぅ。 読んで良かった。これはみんなにおすすめしたい。

    6
    投稿日: 2025.11.29
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    ■ 7人それぞれの事情が重なっていく尊さ 原作では、7人の「学校へ行けなくなった理由」や「家族との関係」など、 心の痛みや孤独が繊細に描かれています。 読んでいると、 「ああ、この子はこういう思いを抱えていたのか……」 と胸が締めつけられる場面が何度もありました。 でもその一方で、城での時間を通して 少しずつ少しずつ、彼らが変わっていくのが本当に良い。 ■ 1〜3学期の構成、そして圧倒的なラスト 物語は学校と同じ 1学期・2学期・3学期 の三部構成。 これがめちゃくちゃ効いていて、まさに“1年の成長”を一冊で体験しているようでした。 そして…… 3学期からクライマックスの盛り上がりがヤバい。 伏線が一気に回収されていく瞬間、 「うわ、これそういう意味だったのか!」 という鳥肌と感動でページをめくる手が止まらなくなります。 涙なしでは読めない。ほんとに。 ■ フィクションなのに、現実の救いになる物語 ファンタジーではあるけど、扱っているテーマはとてもリアル。 だからこそ刺さるものがあります。 読後、 「もし本当にこんな場所があったら、自分も少し頑張ってみようかな」 と思えるような優しい力が残る作品です。

    10
    投稿日: 2025.11.27
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    7人の中学生が非現実的なかがみの孤城に集められ、願いが叶う鍵を見つける青春ファンタジー小説。 この小説、とにかく世界観と心情変化の見せ方が上手すぎる。おとぎの国のファンタジーな話なのに、ずっと何かが怖い。不安、無力感、絶望、歓喜、また絶望。揺れ動く彼らの心情を丁寧に捉えてて、読んでて全く飽きない。特に中盤以降、物語の展開が早くなってきて、次は何が起こる次は何が起こるってページ捲る手がリアルに止まらなかった。小説に吸い込まれるってこういうことを言うんだと実感した。最後のエピローグも素晴らしくて、読んだ後優しい気持ちになりました。

    2
    投稿日: 2025.11.24
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    ラストは良かったが、そのための設定に無理がある気がしたのと、ラストまでのあまり面白くない時間が長かった。ここまで読書が進まなかったのは久しぶりかも。

    1
    投稿日: 2025.11.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    学校に行けない中学生たちが集められた謎の城。鍵を探さないで徐々に打ち解けていく彼らの様子にこのまま物語が変化することなく進んでほしいなって思ってしまった。ちょっとした変化や出来事で徐々に真相に近づいて行き最後まで楽しめた。人気もあるし何冊か読んで面白いのも知っているのに何故かあまり読まない作家さん。もっと読んでみようかな~。

    3
    投稿日: 2025.11.20
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    鏡の中の城で出会った子供たちが、時を超えた絆で結ばれる感動の物語。全ての謎が繋がる圧巻のラストと、「大丈夫、大人になれる」という温かい希望に涙が止まらない傑作です。

    8
    投稿日: 2025.11.20
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    ファンタジーだと穿った見方をしていたが、現実世界とも言える、不思議な話。 最後、どんどん伏線が回収され、7人の過去が明らかになり、エピローグで大きなどんでん返しがある。 想像していたより、ずっと面白く、よく考えられた物語だと感じた。 この人の他の作品も読んでみたい。

    2
    投稿日: 2025.11.18
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    美しい物語だった。 今大学生になった私は、中学生の無邪気さや残酷さ、無知さを思い出してドキってした。 中学生の繊細な気持ちを丁寧に描写してあると思った。 最後、かがみの狐城に集まった子供達がみんな異なる時間を生きておることがわかったときになるほどと納得した。リオンだけは記憶を残したまま現実に戻ることができたのかな。 こころがあきを救うことができて、よかった。綺麗な物語だった。そして、時間を超えてあきもこころを救ったのだ。

    10
    投稿日: 2025.11.17
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    どうしてこんなにも人の感情を文字で表せるのだろう?只々凄い!子供の頃に感じた心情が大人になってから及ぼす影響は果てしない。大人な今だから、小学生が登校時、無邪気にふざけ合ったりするのを見ると、何気ない日常の中にも、彼らがどんな事を感じ、将来にどんな影響をこの瞬間が及ぼすのだろう?なんて要らぬ心配をしてしまう自分が居る。辻村先生ならば、この瞬間を的確に表現出来るのであろうが。 小学生の頃、何十年前にもなるが、今思い返せば、子供心にもいたたまれなくなる出来事があったみたいだ。当時から気にならないほど、自分は鈍感だったのか?心がそれを封じ込めるようにしているのか?それはいじめなのか、からかいなのか、無視なのか、何でもないのか、それもはっきりしない。小学校のアルバムを見るとその一瞬を切り取った一枚が収まっている。遠足の写真の一枚。記憶もはっきりある。弁当を一緒に食べようと、囲む友達は何やらキャラクターの消しゴムをどっさり持ってきて交換しあっている。当時の記憶もある。子供の自分は、皆んなが何をしているのか分からず、傍観するのが精一杯。羨ましいとも思えない。キャラクターが何かも分からず、それが流行っていることすら知らず、友達だと思っていた皆んなから、それを遠足時に持ち寄る話も知らされず。当然だがそんな消しゴム持っていない。遠足の日が近付くにつれ、友達の間では持ち寄り、自分の持っていないキャラを交換しようと相談していたに違いない。その輪の中に当然自分は居ない。何故遠足当日に交換の輪の中に自分を入れてくれたのだろう?憐れみ?自慢?それも分からない。それほど鈍感な記憶。「かがみの弧城」を読んで思い出した記憶。気付けば長文になりましたか、書かずにはいられない感情が昂ってしまいました。子供の頃の忘れていたように思える記憶を呼び起こす凄い作品に出逢いました!

    3
    投稿日: 2025.11.17
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    読んだ後やっぱ鏡気になるじゃないですか、 なので三面鏡買っていつでも友達といる時に引き込まれたとしたら それはスリリングで脱帽ですね!

    1
    投稿日: 2025.11.17
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    どう生きたらこんなに素晴らしいストーリーを考えつくのか とてもとても感動しました 私自身、不登校を経験したことがありますが、きっとその当時 私の鏡も光っていたのだと思います

    3
    投稿日: 2025.11.16
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    図書館。 まあまあボリュームがありますが、5月〜3月までと他1章、そしてエピローグまで、どんどん読み進められました。エピローグを読んで、そこが繋がってたのか、と最後まで面白かったです。あのままじゃ、アキ、何してんねん!で終わってたもんね。 様々な理由で学校に行けなくなった7人の中学生が、自分の家にある鏡から"城"へと集められる。閉城は、3月の終わり。それまでにあるミッションを達成すると、願いが1つ叶うという。ゲームマスター然とした「オオカミさま」は7人を「赤ずきんちゃん」と呼ぶ。7人は、思い思いのタイミングで城に来て、衝突しながらも徐々に仲を深め、自分の事情についてもぽつぽつと話し始める。 学校に行けない理由を抱え、しかしそれを親に全て打ち明けることもできずに、どこにも居場所がなかった安西こころにとっては、この城が唯一の居場所となっていく。男子とゲームをしたり、女子会をしたり…。 並行して、現実の世界でも1年が経つ。こころが学校に行きづらくなる原因となったクラスメイト。どう頑張っても分かり合えない担任。全てをわかってくれるフリースクールの喜多嶋先生。 オオカミさまと、喜多嶋先生の正体を知った時の、この小説を読んできてよかったという充足感がよかったです。

    18
    投稿日: 2025.11.14
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    高校生で読書をはじめるきっかけとなった本です。 本当にかがみの孤城の世界に入り込んだような感覚で読み進めていました。それぞれの登場人物の視点からそれぞれの葛藤と子供たちのたすけあう姿に強く惹かれました。 親以外に自分のことがわかってくれる存在の大きさを実感しました。身の回りの相談できる存在を大切にしていきたいです。

    2
    投稿日: 2025.11.13
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    スラスラ読める楽しさはありましたが、とても良いかと言われると、同世代におすすめする程ではないかなあという印象。中学生のリアルをとても忠実に表現してて、設定も面白いので10代の方にはおすすめしたいです。

    1
    投稿日: 2025.11.12
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    発想が面白い。学校への行きづらさやいじめ、馴染めないなどの悩みはどの時代にもあったんだと思うと、読んでいる方は気持ちが楽になる。 ただ非現実的すぎて、、ノンフィクションに近いものを辻村さんに求めているところがあるので星3かな。

    1
    投稿日: 2025.11.10
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    今大学生だが、この本は中学生や高校生の時に読むと、もっと面白そう。 登場人物の名前がカタカナだったり、内容も分かりやすかったりして、とても読みやすい本だった。 初めてこの本を見た時は分厚い印象だったが、読んでみるとあっという間だった。特に終盤が面白く、どんどん読み進められた。

    2
    投稿日: 2025.11.10
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    私は、子どもの味方になれているのか。「助けて」「気づいて」のサインを見逃してはいないか。読んでいて、何度も何度も苦しい気持ちになる。これまで会った子どもたちに、悪気なく、残酷なことをしてきたのかもしれない。図らずも、自分の力のなさを鏡写しにされて、消えてしまいたい。でも、今日この物語に出会えて、本当に良かった。

    1
    投稿日: 2025.11.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    よかった!感情の落差が激しい作品でした。 家の鏡から繋がるお城に招待された子供達が、自分と似た境遇である同級生たちとの関わりを通じて少しずつ前に進む物語。不思議なお城のまま終わるのかと思ったら、その仕組みや運営しているオオカミ様の設定には実は意味があり、死んでしまった姉と招待された弟が再び話すことができた時は感動でした。

    1
    投稿日: 2025.11.07
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    最後に伏線が回収され、きれいに物語が一つにまとまるのが圧巻だった。 私自身、学校に行けていなかった時期があるので、当時この城のような、家でも学校でもない、新しい自分の居場所があれば、もう少し楽になれたのかな…など想像しながら読んだ。

    8
    投稿日: 2025.11.03
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     忘れていたけれど、読むのは2度目だつた。謎の答の一部をおぼろげながら覚えていたため、それを確認しながら読むことになったが、とても面白かった。  本書の舞台設定にも感心したが、主人公たちが助け合って前を向いていくストーリーが心地良かった。

    3
    投稿日: 2025.11.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    1回目は中学の頃、学校が辛かった時期に読んだ。主人公たちと同じような立場だったので、とても共感できた。そして5年過ぎた今、読み返した。子どもの気持ちを忘れず、大人になった時に子どもの良い理解者でありたい。中学生の自分に嫌われないような大人になりたい。そう思える作品だった。主人公たちは最後までなかなか話し合わなかったが、助け合うためには話すことが必要だ。彼らがもっと早く話し合っていれば、違う結末が待っていたのではと考えると想像が膨らむ。

    6
    投稿日: 2025.11.01
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    久しぶりに読書を始める一冊目として、とても良かったです。自分も子供の頃は、自分なりにもがいて生きていたなと過去を振り返りながら読むことができました。

    2
    投稿日: 2025.10.31
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    スバルがんばったんだなー!!!!!! 登場人物が個性的で7人の子供たちもそれぞれにキャラが立っているので、物語の中をイキイキと動き回っていた!! 散々名作と言われているのは知っていたが、改めてきちんと読んで、とても胸が温かくなれる作品だった。 こんなに分厚いのに、あっという間に読めた!! 社会人になると、自分の居場所を色んなところに作れるけど、中学生の頃って確かに学校と家庭しかない環境が当たり前で、その中でなんとかうまく生きていかないといけない。そんなことを改めて考えさせられた作品だった。 2025年の今、選択肢はさらに色々と増えて、今の中学生は学校以外にも色んな居場所があるのかな?と思うけど、学校に通えなくても自分の居場所を見つけることが大切だよ、と自分の子どもにも伝えたいと思った。

    5
    投稿日: 2025.10.28
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    一気読みできる本です。登場人物の絵が挿し絵であるので、より物語の中の世界に入り込めました。中学の時の私にもかがみの孤城が現れてくれたらと思いました。学校が全てだった私はあそこでいい子にしすぎて疲れちゃいました。中学というより、中学生の私が嫌いでした。 アキ、過去の私も救って。

    11
    投稿日: 2025.10.27
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    一気読みでした!人物や感情の描写が細かくて、とても読みやすく世界に入って読めました。後味も良かったです。それぞれが抱える問題は、本当に身近にあるもので、こんな城の世界があったらいいな、と思いました。小学生や中学生に読んで欲しいほんです。

    1
    投稿日: 2025.10.25
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    主人公や仲間たちがある期間を通して困難なことに挑戦したり助け合ったりして絆を深めていくストーリーに感動しました

    1
    投稿日: 2025.10.24
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    現実世界に居場所のない少年少女達が現実と鏡の中の世界を行き来しながら友情を育み、現実と向き合っていく物語。 本作は壮大なファンタジーではないかもしれない。だが、どんなファンタジーよりも人間味関係をリアルに描いているように思う。 少年少女達の関係や現実世界との結びつきなど、とても丁寧に伏線が張り巡らされているため、ミステリー小説に慣れている読者であればアイデアが思い付けば真相に気付くことができるようになっている。 彼らの身に起こるトラブルの描写自体はそれほど多くないが、その時の心理描写は非常に繊細かつリアルに表現されており、戦い続ける彼らの行動に強く心を動かされる。 比較的文章量は長い作品だと思うが、彼らの過ごす約1年が月ごと、学期ごとに章分けされているため読みやすい。 前半はトラブルもありながら彼らの情報を小出しにタネがまかれるため少し助長に感じる部分もあるが、後半にあたる3学期からは怒涛の伏線回収、情報開示が行われ一気にのめり込み、読み終えてしまった。 誰にでもおすすめできる一作なので興味がある方は是非読んでもらいたい。

    8
    投稿日: 2025.10.21
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    上下巻ともに、あっという間に読み進めました 何人も登場人物が出てきますが、 それぞれが頭の中に、それぞれの性格などとともに 浮かんできてとても読みやすかったです 子供にも次に読ませましたが、学生にとっても 心に響く本だったと思います すごく良かったです! 映画にもなったようですが、みてはいませんが 本が素晴らしかったので見なくても良いかな、と。

    1
    投稿日: 2025.10.19
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    仕掛けがいっぱいで最後はきれいに伏線回収。学生時代は毎日のんきに過ごしていたから不登校とかいじめとかの話は苦手であまり感情移入もできずで読み進まなかったけど後半は進む進む。登場人物の心情や繊細な部分がとても丁寧に描かれていて読み応えあった。 エピローグが始終あったかくてぽっかぽか。

    8
    投稿日: 2025.10.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とても面白くて2日で読了。冒頭、不思議の国アリス的な異世界に迷い込み、鍵を探す。という設定から、好奇心を掻き立てられる。 読み進めると、主人公を含む7人の中学生が抱える負の部分(いじめによる不登校、両親の離婚、過信しすぎた才能と現実、義父からの性的虐待、姉の死)に、共感や同情。死者との交流やタイムループ、喜多嶋先生の正体など最後まで伏線回収が終わらず、ハラハラしながら読んでしまう。 特に興味深かったのは、不登校の主人公の心情。思春期ゆえの繊細さ。いじめについては自分からは軽々しく言えない。けれど受けた傷の深さや傷つけてくる相手の事は、(話せないけど)聞いて欲しいし、(話せないけど)共感して欲しいし、(自分ではない)誰かにバラして貰いたい。また、素敵な転校生が現れて、カースト上位に連れて行ってほしいという妄想。 私自身も、思春期の友人関係や複雑で繊細な思考回路を思い出して、こんな感じだったかもと思い出した。経験のなさ、予測が出来ない故の余白がたくさんあって不安な状態。そんな中学生の脆さや、友情による強さや明るさが、土台になって、清々しい物語を形作っていたの感じる。

    1
    投稿日: 2025.10.17
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    名作と聞いて読みましたが、後半の怒涛の伏線回収には涙が止まりませんでした。誰にでもおすすめできる最高の一冊です!

    1
    投稿日: 2025.10.16
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    1歩進んでも1歩下がる展開が続いている間はモヤモヤとしていましたが、最後の方で伏線を回収し、全てが繋がった時に温かい気持ちになりました。 同じ目線に立てるのは、やはり同じ経験を経てきた人のみ。その人の言葉がスッと染み込むのは当然だよなぁと思いました。

    1
    投稿日: 2025.10.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    想像できそうでできなかったラスト。一見何も関係なさそうな彼らの共通点やオオカミサマの正体等、それら全てに意味があったことに驚いた。一番あっとなったのが、喜多川先生。

    1
    投稿日: 2025.10.13
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    後半の怒涛の伏線回収、読む手が止まらず1日で読了。登場人物それぞれの人生が丁寧に描かれた作品だと感じた。

    1
    投稿日: 2025.10.12
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    不登校の子どもたちの気持ちの揺れ、悩みがリアルに感じられた。子どもたちそれぞれの理由が少しずつ分かっていく。 なかなか進まない展開に、モヤっとしたけど後半は一気に伏線回収、気持ちいいくらい繋がるし、ストーリーのまとまりも心地良く、すごく面白かった。

    16
    投稿日: 2025.10.11
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    不登校やいじめという現代の問題に対して問う、提訴するようなお話だった。教師の愚かさや素晴らしさ、言葉にしないと伝わらない人間のもどかしさ。 様々な見てて辛いことが起こった。 鏡の国の状況はなんとなく思った。オオカミちゃんが思ったように、子供たちこそがオオカミに見えた。なぜ気づかないのかと。 後半の怒涛の展開に驚いた。複数の伏線回収、過去と未来のツイートつながり。読む手が止まらなかった。 しかし逆に怒涛すぎる感じはした。特に各子どもの本当の話を聞流れは急だったように思える。お姉ちゃんがどうしてオオカミちゃんにも私では理解しきれなかった。 しかしこれは名作だし映画化されて納得の一本である。ぜひもう一度読んでみたい。そしてもっと多くの人に読んでもらいたい。これを子供用にリメイクすることはできないものだろうか。

    4
    投稿日: 2025.10.11
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    素晴らしかった。 上下巻ではあるけど文字も大きく読みやすい。 テンポも良いため下巻は1日で読み終えた。 こんなに綺麗にまとまるものかね? ってくらい伏線回収含め 気になってた全てがきちんと 描かれていて感動した。 ファンタジーだけども想像できる世界、 伏線、全ての回収、終わり方、文体。 私が読書体験として求めてることって こういうことなんですよー!が 全て詰まってた作品だった。

    2
    投稿日: 2025.10.08
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    ここ最近読んだ本の中で、一番夢中で読み進め、涙が止まらなかった本。上下巻ですが、あっという間に読み終わった。 学生時代、自分の世界の中心は学校で、学校に馴染めなかったらこの世の終わりに感じてしまう気持ちが痛分かる。かがみの孤城での経験を通じて、「自分の場所は他にもある」という思いで前を向く子どもたちに胸を打たれた。 不思議な世界観の謎が解ける瞬間は、線と線が繋がってすっきりするとともに、ラストには感動しました。辻村さんは伏線回収のつくりが巧みだなぁと改めて思いました。

    1
    投稿日: 2025.10.05
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    長いですが文体が軽く読みやすいです。中高生〜若者向けかな?高学年なら小学生も読めそう。(うっすら性暴力関連の表現が出てきますが) 中学生の人間関係の緊張感など、リアルで共感しやすかったです。ワクワクする冒険要素も楽しめました。 先が予想できてしまう感じが少し残念でした。また、最初のほうで一文だけ意味のわからない箇所があり、ちょっとモヤモヤしました。誤文? 後から読んだ小5娘にはドンピシャではまったらしく、欲しがってます。(図書館で借りたので持っていない)サンタさんにお願いするのかな。

    6
    投稿日: 2025.10.04
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    構成も面白くて読みやすかった。 現実離れしてるけど、不登校の子達を助ける場所があれば良いのにと思う。 こころの成長は凄まじく、ラストは、孤独を抱えている人への「希望の灯火」のように感じました。

    5
    投稿日: 2025.10.04
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    衝撃のラスト。これからあるたくさんの出会いの機会を楽しみに生きていこうと思った。7人と同じようにどこかで共に時間を過ごし、居場所を与えてくれた人かもしれないから。

    4
    投稿日: 2025.10.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    展開をしっかりと予想させられるように細かに伏線を張っていくところにやさしさを感じた。一方で、物語がうまく出来すぎていて、そのお行儀の良さが登場人物や物語世界を平板にしているようにも思えた。

    2
    投稿日: 2025.10.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    おもしろかった、山梨にいくめっち長い電車の中で読んだ、映画を先に見てたんだけど本の方を後に見れてよかった、いつまでも自分が一番若いと思ってるから主人公たちが中学生なのがちょっと受け入れがたかった^_^あとは映画見てるときにみんななんか言ってることバラバラじゃね?そういえばみんな何歳だっけ?てなってしまって特大ネタバレくらったので何も調べず読んでください♩

    1
    投稿日: 2025.10.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ミステリーのようになにか物騒な事件が起きるわけではなく、あたたかなお話しの中でどんどんと伏線が回収されるのが新鮮でおもしろかったです。 私は大人だし、SFっぽいものはあまり得意じゃないけど、それでも違和感なく読むことができました。

    2
    投稿日: 2025.09.27
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    初めてこの本を読んだときは中学生で、ちょうど登場人物たちと同年代でした。そのときは登場人物たちのことを大変そうだなくらいの軽い気持ちで読んでいたと思います。その後高校に入学し、私は体調を崩しがちになり学校に行けない期間がありました。そのときに改めてこの本を読んだときに学校に行けていない彼らの状況や葛藤に共感するようになりました。 読むタイミングで本についての感想が変わるというのはよく聞く話ですが、そのことを一番実感した本であり、印象深い1冊です。

    2
    投稿日: 2025.09.23
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    鏡の中に入ってゲームスタートになったとき苦手なジャンルなので読むのをやめようかと思いましたが、読んで良かったです。 こういう話も面白いんだなと気付けました。

    2
    投稿日: 2025.09.23
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    図書館にて。 読みたい読みたいと思っていたのに、皆さんの高評価にアンチメジャーぶりを発揮してしまい、何となく敬遠してしまっていた。 今回図書館の本棚で目が合い、読み時だと自宅にお連れした。 そういえば久しぶりの辻村作品。 こんなに読みやすかったっけという最初の印象。 子ども達が主な登場人物ということで、読みやすい言葉を選んで描いていたのかもしれない。 いやあ…読んで良かったとじんわりくる読後感。 辛いことは多々あれど、世の中捨てたもんじゃないよねと思わせてくれる幸せなラスト。 こうだったらいいなという優しい夢ではなくて、切実に救いの世界として思う願いが叶う奇跡。いやもう、この物語に救われる人たちがどれだけいることだろう。 私がこの本を読んだのとたまたま同じくらいのタイミングで、娘がお友達に勧められて一緒にこの本が原作のアニメ映画を見たそうだ。 親とではないところが非常に残念だが、仲良しのお友達何人かと、そのうちの一人のお家に泊めてもらった朝みんなで見たのがこの映画って、いいな、いい経験したねと思った。 楽しい思い出と一緒に、この物語を見てみんなで泣いたことも思い出すんだろうな。 私もこの本のことを思い出すたびに、娘のそのエピソードも思い出すんだろう。 この本を読むことができて本当に良かった。 内容のすばらしさに加えて、プレゼントをもらった気持ちだ。

    2
    投稿日: 2025.09.23
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    全く主人公世代じゃないのに泣けました。 メンバーとの関係性も面白くて、ラストは全く予想していなかったのでビックリしたー!話題になるだけある。 読めばピュアな気持ちを取り戻せる…はず!

    2
    投稿日: 2025.09.21
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    買ってその日に読み終わってしまいました。ページをめくる手が止まらなかったです。 丁寧な心理描写で溢れていて、主人公が苦しい時はこちらも胸が苦しくなり、嬉しい時はこちらも暖かい気持ちになりました。一緒に物語を体験出来ました。

    2
    投稿日: 2025.09.21
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    部屋の鏡が突然として光始め、踏み出してみると自分と同じ不登校の子供たちが集まる不思議な城だった。7人全員の不登校となった理由は様々だが、ほんの少し前に中学生生活を終えたばかりの自分にとっては身近に感じられるものばかりであった。 7人の共通点、オオカミ様の正体、城の謎。読み進めるほどに魅せられ、映画版も観てみようと思える作品。読んでよかった、そう思えた。

    1
    投稿日: 2025.09.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    不登校になった中学1年生を含む6人の不登校中学生とハワイへ留学している少年が、光る鏡を通して行くことのできる孤城で生活する姿を描いた物語。 2018年の本屋大賞受賞作ということで読むことにした本。 半年くらい前だったか、この本を読み始めたけれど、内容が子供の不登校の話で何とも暗い話だったので読むのを断念。 今回、本屋大賞に選ばれたのだからきっと面白いはず!と信じて、また読むことにしました。 最初の暗い話が済めば、中学生7人が孤城の中で繰り広げられる冒険活劇になると期待しましたが裏切られました。暗い話が続くばかり(そう思うのは、私だけかな。。) しかし、最後の70ページ近くは圧巻でした。読み続けて良かったなと。それまでの暗い話などは半分くらいにしておけばよいのにと。 オオカミ様と孤城の成り立ちも明らかにされたし、エピローグで心の教室の喜多嶋晶子先生の正体も分かり、すっきりとした読後感に浸ることが出来ました。

    1
    投稿日: 2025.09.20
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    分厚くて読み終わらせれるかなと思ったけど、読みやすくてスラスラ読めた! 初めてこうゆう小説読んだ。最後のエピローグでちょっと、?、となったが大体理解できた。

    1
    投稿日: 2025.09.19
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     不登校児たちが、集まる不思議な孤城。ファンタジーと社会問題が入り混じったこの作品。読み進めたい気持ちと苦しい気持ちでもう読みたくないという感情が交差する甘苦い作品だった。    個人的には、不登校児に寄り添う視線ではなく、不登校児が読んでそれをどう解決すべきかの対策も講じてくれていたら良かったと思った。

    1
    投稿日: 2025.09.19
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    https://carinweb.isu.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&KCODE=UTF8&OAL=BB23637121&i=1758093132905

    0
    投稿日: 2025.09.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最後のエピローグで鳥肌が立った。 ティーン向け小説のようで、大人でも面白い。懐かしさも感じる思春期の女子の世界での生きづらさ。今思うとどうしたこともないことも、当時はすごく気にするようなことを思い出す。 オオカミ様の正体、フリースクールの先生、全てが繋がり、学校に行けなくなった子供達を大きな枠で見守っている世界。終わり方が好きだった。

    1
    投稿日: 2025.09.16
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    学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた… アニメ映画化もされた人気作。 最後まで一気読みしてしまった。 7人それぞれに学校に行けない背景がある。最後に待っている感動と伏線回収は鳥肌が立ちました。 読んで損なしの名作だと思います

    1
    投稿日: 2025.09.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    辻村先生の本はいつも学ばさせて貰えるな、とこの本でも思いました。 かがみの中の世界、というファンタジーの世界ながら、人間らしい、いじめなどで動かされる彼等の心情に、心をずっと打たれ続けた。 最初の、特大伏線回収や、彼等の記憶はどうなったかは、貴方に任せます、というような終わり方が大好きです。 何回読んでもまた違う観点で見ることができ、かれこれ3週ほど読んでいます。 この城のトリックはこういうことだったのか、と彼等が解き明かし、また会おう、と約束する姿に心を打たれた。 最高にすっきり終わるこの物語は、ぜひおすすめしたい。

    1
    投稿日: 2025.09.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    長編だが、スラスラと読み進めることができた。少しずつ心が通っていく様子や一人一人の心の動きがよく伝わった。喜多嶋先生が何かしらキーパーソンになると思っていたが、エピローグで納得した。 周りに勧めたくなる作品。

    2
    投稿日: 2025.09.13
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    こころちゃんをいつも助けてくれる喜多嶋先生って、どうしてあんなに親身になってくれるんだろうと思いながら読んでいた。最後のエピローグを読んでその理由がはっきりとわかった。 最後の方は、謎解きみたいになってきたけど、全体としては「こころちゃん」の詳しい心理描写に共感しながら読み進めた。喜多嶋先生のおかげで、お母さんがどんどん寄り添ってくれたところがよかった。

    3
    投稿日: 2025.09.12
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    プロローグからエピローグまで、絡まった一本の糸がほどけてやがてまっすぐに伸びていくような、そんなひとつながりの物語。 易しいヒントが散りばめられていて、序盤からおおよその展開は予想できるのに、それを超える感動が最後に待っていました。 たとえ記憶がなくとも人と人は繋がっている。気づかないうちに誰かの支えになり得る。あの子も、きっとどこかで頑張っている。その事実こそが、この作品における大きな救いだと思います。 現実には「かがみの孤城」は存在しないのかもしれません。けれど実は記憶の奥に眠っているだけで、私たちもどこかで出会い、今もその繋がりが続いているのかもしれない……なんて想像を誘う、今まさに闘っている子たちへの祈りが込められています。 自分の部屋の鏡が不思議なお城に繋がっているという、おとぎ話のように夢ある世界観でありながら、分かり合えない人とは一生分かり合えないままという厳しい現実、学校や家庭に居場所を見つけられずどこにも行けない閉塞感や痛みも描かれており、だからこそ、ただの御伽噺では終わりません。 大人になった私も、読み進めるうちに中学生の頃の記憶を引き出しの奥からそっと取り出されるような感覚がありました。 『かがみの孤城』には、今まさに学校からはみ出してしまったように感じている子どもだけでなく、かつて子どもだった大人にとっても、過去の自分を抱きしめ直せるような優しさが詰まっています。

    9
    投稿日: 2025.09.12
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    自分も中学時代は不登校だったから登場人物たちに感情移入しやすかった。忠実に中学生の心情を書かれてる。どんでん返しこんなに感動した作品を読んだことがない。

    2
    投稿日: 2025.09.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【あらすじ】学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた…。 【感想】 ボリュームからくる達成感と、物語の面白さで非常に満足できた作品。こんなにも直球ど真ん中王道青春物語を初めて体験した。10代の生きにくさについて、そこまで解像度高く鮮明に描かれている訳ではないのに、キャラ立ちが良くずっと苦しく悲しい気持ちにさせられる。そこから物語の目的となる道に違和感無く綺麗に進み、物語としてのクライマックスもありつつ散りばめられた伏線も回収していく、お手本のような物語だった。 (2025年4月6日読了)

    3
    投稿日: 2025.09.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    現実と向き合うためのファンタジー。 僕にブレイブストーリーを思い出させた。 対話が多いことがお気に入り。

    2
    投稿日: 2025.09.09