
芭蕉紀行(新潮文庫)
嵐山光三郎/新潮社
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総合評価
(4件)4.0
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powered by ブクログ奥の細道をはじめとした芭蕉の作品の舞台を、実際に旅して書かれた紀行文。実際に現地に行くことで、芭蕉が想像で作った俳句があることがわかるというのは面白い。各地の風景、食べ物が紹介されているのも親しみが湧く。 全行程は無理でも、一部でもいいから自分も同じような旅をしてみたいとは思っている。
1投稿日: 2024.11.10
powered by ブクログ以前はよくTVでお目にかかった著者が、これほど芭蕉を語ることができるとはお見逸れした次第。男色をたしなんでいたとする説明も、かの時代であればあり得ることだ。自分も『奥の細道』を読み、自動車での移動ではあったが、細道を旅したことがある。しかし、和歌や中国古典の知識もなく、芭蕉の本当の凄さも知らずに、何とも表面的な旅だったか……読了して、芭蕉を追う旅に出たくなった。
0投稿日: 2019.02.08
powered by ブクログ光三郎先生 渾身の芭蕉論 目からうろこの 芭蕉論 こんな芭蕉さんだったのかと しみじみ思う還暦のこのごろ。
0投稿日: 2008.07.28
powered by ブクログ「俳聖」と言われる一般的なイメージとは異なる、生身の人間「松尾芭蕉」の、心の闇を垣間見た気がしました。
0投稿日: 2007.05.07
