
総合評価
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powered by ブクログ夏だし、怖い作品をと思って。 都市伝説、怪談的なものから生きてる人間の怖さまで網羅。淡々と怖い話を列挙し説明するだけなので、怖さレベルはそこまで。ただ、紹介する内容が多すぎて一つ一つの項目はあっさりめ。ヘタレでリアルに検索できないタチとしては、もう少し詳細に書いてあるとこの本一冊読めば納得できるのだが。検索しちゃいけないけど、検索したいという自分の好奇心と恐怖が拮抗している(笑)そういう意味では良くできた本だと思う。
0投稿日: 2024.07.20
powered by ブクログ知ってる内容も多かったけれど、都市伝説や、ホラー、オカルトの情報、解説って感じかな? 最近はまってた禁止シリーズとは全く違うのでちょっとがっかり。
2投稿日: 2023.08.18
powered by ブクログインターネットで検索してはいけない言葉、がいっぱい詰まっているのでは、と思って読んだが、他に、フィクションの中のリアルでエド・ゲインが紹介されていたり、「リング」の貞子のモデルが紹介されていたり、と内容が多岐に渡っていて面白かった。
0投稿日: 2022.05.13
powered by ブクログ映像作家、小説家、映画監督などもやっている筆者。都市伝説の類いや、ホラー作品の下敷きになった実際の事件などを紹介している。 なかなかに悪趣味な話が多く、私はあまり好きになれない本だった。筆者自身が警告しているように、「ここから先は苦手な人は読まない方がいい」という陰惨な事件の詳細が描かれたりしている。 これらの話はかなり昔のもあって真偽のほどは不明だったりもする。筆者は「放送禁止」という深夜のセミドキュメンタリーで好き放題(?)に怪奇モノを製作してかなり話題になったようで、こういう系統の事件や現象にかなり興味をお持ちのようだ。
0投稿日: 2022.04.21
powered by ブクログ凶悪事件やオカルトものが好きなので大半は知っている内容。参考文献の中に読んだことのある本が複数あったので全体的に薄く感じた。テーマがあっちこっちとぶので絞った方が(ネットの都市伝説のみとか物語のもとになった事件のみとか)よかったのでは。
0投稿日: 2021.02.23
powered by ブクログ著者のライフワークを網羅した新書。 『出版禁止』『掲載禁止』『放送禁止』等手掛けてきた著者が、各作品のヒントになった現実起こった事件や言伝えを整理してくれている便利といえば便利な書籍。
2投稿日: 2020.11.25
powered by ブクログいつものホラー小説かと思って読んだら 禁忌についての解説と放送禁止の宣伝の様だった。 時間を無駄ににした。
0投稿日: 2020.10.27
powered by ブクログタイトル通りの、ネット上で検索すると気味の悪い画像などが出てくるという話は、全体の3分の1ほど。あとは、世界や日本の猟奇犯罪の話と、作者が関わったテレビ番組や小説の裏話。軽い読み物です。
0投稿日: 2020.02.16
powered by ブクログこの著者の作品はいくつか読んでいたので、気になって読んだ本。タイトルに惹かれるってことは、確かに「禁止」されると逆に気になってしまう「心理的リアクタンス」にまんまとやられてる感じ。 「トミノの地獄」の恐怖さの中にある耽美さには惹かれるものがあった。 そして、数々の事件を読むたびに、やっぱり一番恐ろしいのは人間(超常現象的なものではなく)だな、と感じた。
0投稿日: 2019.09.26
powered by ブクログ文字通り、検索してはいけないものを取り上げた一冊。 割とホラーテイストが強いが、知ってて損はないと感じた。
0投稿日: 2019.06.17
powered by ブクログ構成の意味が分からない。 前半はタイトル通りで期待が高まったが、後半は自分の著作の宣伝。 唖然とした。
0投稿日: 2019.01.27
powered by ブクログネット情報をまとめただけの前半と 自作の宣伝をする後半。 なかなか詐欺な内容だった。 もっと怖い話やグロい話いくらでもあるでしょ… 初心者がチラッと読むには良いのかも。
0投稿日: 2018.06.23
powered by ブクログネットでの「検索してはいけない言葉」や、都市伝説、物語に隠された真実、事件、風習…様々なタブーを紹介した本。 面白かった。中でも興味深かったのが「おじろくおばさ」こういう封印された日本の風習ってたくさんあるんだろうなぁ。自作の宣伝よりももっと他の事項を紹介してほしかった。でも「東京二十三区女」は読んでみようと思う。
0投稿日: 2018.01.23
powered by ブクログオカルトや都市伝説など怪奇的なものをまとめた本です。 オカルトものは私も好きなので最初のカシマさんやくねくねなどは知っていましたが改めて読んでも面白かったです。 特にカシマさんに亜流があるとは思いませんでした。 でも筆者がアンビリーバボーの映像作家だとは知りませんでした。 内容に出ているものは正直思いだせなかったのですが長年のファンなので多分リアタイで見ていると思います。 おじろくおばさが怖くて不気味だし知らないことだから一番興味深かったです。 もっと詳しく知りたい。
0投稿日: 2017.10.04
powered by ブクログオカルトや都市伝説がいかに作られたものなのかという事を露呈してしまいこれらをドキュメントとして見ようとしても物足りなさを感じてしまう。 S・カルマ氏の犯罪 新潮文庫 壁 所収 詩人の生活 水中都市・デンドロカカリヤ 所収
0投稿日: 2017.10.03
powered by ブクログ常々、きれいなものだけ見ていたいと思っていつつ、やっぱりオカルトも好き。 パラパラと本屋で見ていたところ、コトリバコやくねくねさん、悪魔憑きのことが書いてあるのに興味を持ったので購入。 悪魔憑きって実際のところどうなの?日本では聞かないしなあ。素朴な疑問。 他いろいろ興味深く読みました。 どれもこれも、自分が当事者にはなりたくない話ばっかり。 途中、作者の仕事の経歴みたいなんはいらんかな。
0投稿日: 2017.09.28
powered by ブクログ借りたもの。 2000年代までの『奇跡体験!アンビリバボー』で紹介された怪談話、怪奇・猟奇事件と、ネット上に取り上げられたそれらをまとめた本。 著者は『アンビリバボー』のVTR制作者だったのか…… 書かれている逸話の大半は私も知っているものだった。 『アンビリバボー』をリアルタイムで見ていたから!! 『アンビリバボー』制作時の大胆な決断――極力問題のシーンは避けつつ、写真を出す――についても、裏話として紹介していることが興味深かった。 『エレナ 究極のラブストーリー』も『アンビリバボー』で知ったが、映像で映し出された、‘あの’エレナの顔写真は美しさとは程遠く、一度見ただけなのに今でもよく覚えている。 本は著者が関わった深夜番組『放送禁止』についても言及。 大家族ドキュメンタリーにある、和気藹々とした家族像の裏で躾と称した暴行があるなど、「よく言ってくれた!」と思う。(低所得者で大家族の場合、身体的的暴行の虐待率が上がる) 超常現象的なものだけでなく、人間の妄執などの怖さもあった。 内容は深く掘り下げているものではなかった…… しかし、テレビを見ているのとは違い明文化されたことで調べやすくなるし、より詳しく知りたければ最終頁の参考文献リストに挙げられている本を読めば良い。 (でも一番気になった『コトリバコ』については手掛かりが掴めない…やはり外法箱なのか?) 気分を害してしまうと予測していても、怖いもの見たさで人間は物語の続きを読んでしまう…… その心理的作用の言及はほとんど皆無。 「はじめに」であんなに思わせぶりに書いていたのに!
0投稿日: 2017.08.25
powered by ブクログオカルト好きには堪らない内容。 人間の「怖いもの見たさ」的な欲求を満たしてくれる、なかなか読み応えのある本。
0投稿日: 2017.06.05
