
総合評価
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powered by ブクログ●2025年12月12日、メルカリで出会った。数回購入経験あり、2冊で500円で販売してる方の出品のなかにあった。メルカリで300円。 未だに諦められないスタートアップ/起業への憧れ。
0投稿日: 2025.12.12
powered by ブクログスタートアップのおもしろさと厳しさが詰まっている一冊。産学連携のスタートアップ支援業界では有名な方が書いています。本書ではすぐ行動しろといいつつ、会社にする前に試せとも言ったり、悪いアイデアが実はよいアイデアになるけど、ほとんどがただの悪いアイデアと言ったり、逆説が満載です。具体的な日本におけるスタートアップの話はほぼありませんが、驚くような成長をするスタートアップの行動や考え方は世界共通のようです。なお、勘違いしやすいポイントですが、スタートアップとはただ起業するのではなく、革新的アイデアや技術で短期間で急成長する組織のことです。前半と後半は面白かったのですが中盤が冗長だったので☆3。 ■途中で著者の主張なのか、まとめなのかわからなくなる 本書は、海外で書かれている成長するスタートアップに共通する資料を参考にして書かれているそうです。そのためか、中盤から、著者の主張というより、資料のまとめを読んでいる感覚になりました。このパートはなんども同じ会社名と似たような話が出てきて、イマイチ新しく感じませんでした。 ■逆説 難しい課題のほうが独占できるからスタートアップには有利。など、急成長するためのポイントがどれも逆説的なんです。「普通はこうする」があまり効かない世界なんだということが感じられました。当たり前を壊して急成長するのがスタートアップなので、そりゃそうなのかもしれませんが、その感覚に慣れる必要があるなと感じました。 ■逆説の就活 面白い視点。最後の方に紹介されていますが、有名企業ではなく、無名でもこれから伸びる業界を探して就活する。外資といえば、高給なイメージがありますが、かつては亜流だったそう。業界の成長と共に給与も伸びたとのことです。これは、就活の際に知りたかった視点でした。 世界が進む方向や自分のやりたいことを考えて人生を選んでいく。これは起業するかに関わらず必要な視点だと思いました。 ■本書の帯 「東大生はスタートアップを学ぶ」とあります。これは スタートアップを作る方法論を学んでいるというより、自分がスタートアップを作ったらどうやれば成功するかなと思考実験する課程で、世界が進む方向や自分のやりたいことを考えるきっかけになるので、学んでいるのでしょう。そんなことを考えさせられました。
10投稿日: 2025.06.06
powered by ブクログ示唆に富む言葉が数多く入っている。自分はスタートアップほ関係しないと思うが、ある企業がスタートアップとして伸びていくかどうか見守り、分析していくことを考えたら大変参考になる本だ。 ■不合理な方が合理的。 ■難しい課題ほど簡単になる。 ■本当に良いアイデアは説明しにくい。 ■賛成する人が殆どいない大切な真実。 ■戦略とは「やらないこと」を決めること。 ■独自の価値を持つ。 ■多数の「好き」よりも少数の「愛」を。 ■「運」は挑戦する回数に依存する。
0投稿日: 2024.02.10
powered by ブクログ実は目新しいことは書いてなくて、ゼロ・トゥ・ワンやワイコンビネーターことを簡潔にまとめている本であり、それを日本で刺さるように書いてある。何をするためにスタートアップを起こすのかを考える意味で良い本。
0投稿日: 2023.08.13
powered by ブクログ「解像度を上げる」が良かったので、こちらも読んでみた。 スタートアップが大事にすべきことは反直感的な方、例えば「合理的なものより不合理なもの」「大きな市場より小さい市場」ということや、スタートアップに最初からフルコミットするよりサイドプロジェクトとして始めた方がよいなど、具体的な知見がまとめられていた。 2017年の本ではあるが、今読んでも違和感なく読めた。
0投稿日: 2023.01.20
powered by ブクログZero to Oneの日本語縮小版焼き直しという感覚。 メトリクスの概念と、終章の熱意が良かった。
0投稿日: 2022.11.04
powered by ブクログタイトルの"逆説"とは、正攻法から考えず、よくある失敗から考えるという思考のことを指している。 筆者は、MicrosoftでVSのプロダクトマネージャー経験あり。今は東大産学協創推進本部。 本書の目的は、スタートアップという領域で、反直観的な事柄や逆説的な言説が起こる背景を説明し、それらに基づくスタートアップの思考法を理解深めてもらう。 とにかく読みやすい。そして事例がかなり豊富。習うべき点が多い良書
0投稿日: 2022.09.03
powered by ブクログやばすぎる。スタートアップにおける考え方や思考法などが非常にまとまって書いてあり、読みやすく、出典も明確で非常に良書。 本書にも情熱は行動した後に生まれるし、スタートアップについて勉強するのではなく、最短はまずスタートアップをやってみること、といわれているのだが、同時に、減らせる失敗は減らしながら、ランダム性を楽しむべし、とも書いてあり、つまり本書を読んで全体的な理解を深めることは非常に重要。 特に重要書籍(ブラックスワン・ゼロトゥワンなどなど)からの参照が効果的にされており、それぞれを読み込まなくても、一旦概要を抑えられるとい言う意味にでもすばらしい。 さらに言えば、読みやすく1日で読めるので、コスパも最高。 スタートアップにおける書籍だが、実際にはこの考え方はほとんどのビジネスや、生活、キャリアなどいろんなことに応用が可能な,非常に汎用的な知識だと思う。
1投稿日: 2022.07.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
いろいろなエピソードを含ませながら説明されていて、なるほどと思う。著者はいろいろな本をよく読んでいる。 最後の「すでに不合理なアイデアや賛成する人がほとんどいない大切な真実に気付いているのであれば、本書を捨てて、今すぐ製品を作り始めてください。・・・」との語りかけは、すべてを物語り、著者のスタートアップを支援したいと思う真摯な姿勢が垣間見られる。
0投稿日: 2021.07.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
馬田氏によるスタートアップの本。教科書的な内容も多くとてもわかりやすいとともに本質的でとても面白い。スタートアップは反直感的とのくだり、バカなとなるほどとも言われるが経営、競争戦略において非常に重要なポイントをついた言葉でよき。 unsexyこそ最もsexyとも言い表される部分。 メモ ・アイデア 不合理な方が合理的 難しい課題ほど簡単になる 本当に良いアイデアは説明しにくい スタートアップの成功はべき乗則に従う ・今の時代の集団が間違っている信じている幻想を見抜き、それに異を唱えることが、スタートアップに必要な資質。 ・あわせてwhy now?も重要。 ・難しい課題の方が簡単になる理由 周囲からの支援が受けやすくなる 優秀な人材採用につながる 競合がいないマーケットに進出できる ・スタートアップのアイデアは考えだすのでなく、気付くもの。 ・未来仮説。未来に生きて欠けているものを作れ。今から10-20年先に世界はどうなっていて、自分のビジネスはその世界にどう適応しているだろうか。誰も築いていない、価値ある企業とはどんな企業だろうか。 ・独占のための戦略 ピーターディール 小さな市場を選ぶ 少数の特定顧客が集中していること ライバルがほとんどいないこと 顧客に刺さり続ける仕組みがあること スケールのために必要な限界費用が安いこと ・スタートアップの成功要因の80%は市場の選択によるという分析もある。 ・長期独占に必要な要素 ピーターティール 専売的な技術 ネットワーク効果 規模の経済 ブランド ・まず独占し、徐々に広げること。 ・先行者利益より、終盤を制すること。 ・独自の価値を独自のやり方で作るという二つの条件を同時に満たすことが重要 ・あえてスケールしないことをすることで、創業者は自分たちの会社、そのすべての業務のエキスパートになれる。 ・週次成長率は5%以上を設定する ・成長率を軸に置くことで、方向性が定まってくる他、新しいアイデアにつながることも。 ・バーベル戦略。極端に保守的な投資と極端に陶器製の高い投資を組み合わせ中くらいのリスクは一切取らないと言うもの。 ・アンチフラジャイル。変化によってダメージを受けるんじゃなく大きな利益を得るもの。 ・検証の速度と回数はコントロールできる。
0投稿日: 2020.07.13
powered by ブクログシリコンバレーのスタートアップ系書籍の内容がよくまとまっていて読みやすい。 引用している本がどれも良書ばかりなので派生して読んでいきたい。
0投稿日: 2020.07.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読んで結構時間が経つけど、UXデザインの師匠に渡されて読んだ。何かの解決策にはなるとは思わないけど、元気がないときに読んだら、元気が出る系の本。事例も多い。 他の企業が嫌がって取り組まないことを仕事にするとニッチなので競合が現れにくいとか、 質は最初は低くてもいいから迅速に着手して、兎に角、短いスパンで検証を繰り返して改善するのがよいとか。
0投稿日: 2020.04.06
powered by ブクログスタートアップとは何なのかについてよく理解できた。スタートアップ思考は普段の直感的な考えとは異なるところが多く思考としての幅が一気に広がったように思う。コモディティが避けにくい現代社会においてスタートアップで働かなくてもこの考えを持つことは意味があると思った。
0投稿日: 2020.03.19
powered by ブクログhttps://www.read4action.com/report/detail/?id=1641
0投稿日: 2019.11.10
powered by ブクログp.143 スタートアップにとってもっとも重要なことは、「人の欲しがるものを作る」ことです。スタートアップを始める人たちは「誰かが欲しがるもの作る」ということを忘れがちです。人はつい「自分の作りたいもの」や「誰かがきっと欲しがると決めているもの」を作ってしまい、時間を無為に過ごしてしまったあと、資金難に陥ってしまいます。 →「自分の作りたいもの」ではなく「人が欲しがるものを作る」。常に顧客視点に立ち続けることが如何に難しいか。謙虚な気持ちが大切ですね。 p.158 「最初のバージョンが恥ずかしいものでなければ、それはリリースが遅すぎだ」とビジネス特化型SNS、LinkedIn創業者であるリード・ホフマンは言っています。 →生煮えの状態でも一旦形がみえたところでリリースして反応を見る。そもそもの方向性に問題があれば捨てる勇気も必要。仮説と検証を如何に短時間でサイクルできるかがポイントということか。 p.175 スタートアップが追いかけるメトリクスは一つに絞るべきです。資源の少ないスタートアップにとって、たくさんのメトリクスを設定してもあまり意味がないどころか、視点や行動がぶれてしまうので、よいことはまったくありません。 →挑戦した数をメトリクスに設定して、徹底的に追いかけることにしました。挑戦する際には短時間で仮説を設定し、挑戦の結果、仮説が正しかったのか日々検証します。
1投稿日: 2019.09.29
powered by ブクログ07.3.31 ビジネスブックマラソン 本日ご紹介する一冊は、今年読んだ中でイチオシの起業関連本。 著者は、東京大学産学競走協創推進本部、東京大学本郷テックガレ ージ・ディレクターの馬田隆明さんです。 タイトルに「逆説の」と書かれていますが、その意味は、<スター トアップとしてのよいアイデアやより戦略には、往々にして「自分 の直観的な判断が間違っている」ことや「一見、真理にそむいてい るように見える」ものが含まれ>るからです。 誰もが「良さそう」と思うアイデアはじつは良いアイデアではなく、 本当に良いアイデアは説明しにくい、と述べた内容で、ポイントを 読む度に唸らされました。 スタートアップを成功させるために知っておくべき以下の4つが理 解できれば、起業は一気に成功に近づく。 本書でも、この4つをふまえて論が展開されています。 1.不合理なほうが合理的 2.難しい課題ほど簡単になる 3.本当によいアイデアは説明しにくい 4.スタートアップの成功はべき乗則に従う そして各論では、著者いわく<初期のスタートアップにとって重要 な3点>、「アイデア」「戦略」「プロダクト」について説明がな されています。 ピーター・ティールやY Combinatorのサム・アルトマンなど、 スタートアップ関連の大物の話が上手にまとめられており、じつに 読み応えがありました。 さっそく、ポイントをチェックしてみましょう。 ----------------------------------------------- この一見、不合理なアイデアの選択のことをピーター・ティールは 「賛成する人がほとんどいない大切な真実」と呼んでいます(中略) 今の時代の集団が「間違って信じている幻想」を見抜き、それに異 を唱えることが、スタートアップを始める人たちには必要な資質 アイデアそのものの良し悪しではなく、「なぜ今」このアイデアは 悪いように見えて実はよいのかを説明できる必要があります。この 「Why Now?」の問いは、シリコンバレーで最も尊敬されるベンチ ャーキャピタルの一つ、セコイア・キャピタルがしばしば行う質問 すでにGoogleで高給を得ている人が、あなたのスタートアップに なぜ参加するべきなのでしょうか。そんなとき、「Googleで広告 のクリック率を0.001%上げるためのプログラムを書くことよりも、 私たちの会社に参加したほうが社会的課題に取り組める」というの は一つの強力な理由になります 平凡な企業、つまり既存のアイデアをコピーしてほんの少しの新し い何かを加えたような企業に優秀な人は集まらなくなってきている ピーター・ティールは「新しい価値を作って、それを独占しろ」 「小さな市場から始めろ」という言葉を繰り返します スタートアップが着目するべきなのは、単に最新のテクノロジとい うだけではなく、急激に変わりつつあるテクノロジとなります。特に、 1.性能 2.コスト 3.サイクルタイム の三つの面に注目するべきだと、Y Combinatorのサム・アルト マンは指摘しています 素早く独占するためには、以下のような条件を満たす必要があるこ とをピーター・ティールは挙げています。 1.小さな市場を選ぶこと 2.少数の特定の顧客が集中していること 3.ライバルがほとんどいないこと 4.顧客に刺さり続ける仕組み(stickiness)があること 5.スケールのために必要な限界費用が低いこと ◆長期独占状態を作るための要素(ピーター・ティール) 1.プロプライエタリテクノロジ(専売的な技術) 2.ネットワーク効果 3.規模の経済 4.ブランド 5.ディストリビューション 6.政府 7.複雑な組み合わせと調整 顧客に愛されるプロダクト体験を作ることは、思ったよりも長い時 間がかかります。Airbnbですら、ユーザーから愛されるプロダク ト体験を見つけ、成長を果たすために、創業から約1000日の時間 を要しています。だからこそ極力「スケールしないこと」を長く続 けることが重要です ----------------------------------------------- 本書の冒頭で著者は、スタートアップを目指すことのキャリア上の メリットとして、こんな事を挙げています。 <お金を払ってMBAを取得して「プロの管理職」になるより、起 業して「新しい事業を興す経験」をしたほうが役立つキャリアにな る、と考える人が増えている> 起業を、「一部の楽観的でリスク選好志向の高い人がやるもの」と 思うのは、もう古い価値観なのかもしれません。 起業家は必読。これからの時代に生き残りたいサラリーマンにも、 ぜひ読んでいただきたい内容。 強力にプッシュしたい一冊です。 -----------------------------------------------
0投稿日: 2019.05.31
powered by ブクログ著者の馬田隆明氏は、日本マイクロソフトでスタートアップの支援を行っていた人で、現在は東京大学で学生にスタートアップのレクチャーをしている。 33歳で本書を出版していることに驚く。 内容は、スタートアップではないビジネスマンにも通じるものが多く含まれている。 イノベーションが社会を変える時代である。そして、イノベーションはスタートアップから生まれることが多い。 つまり、スタートアップに必要な思考は、イノベーションを起こすための思考である。 しかし、私たちも規模や次元の違いがあれど、仕事面で何かしらの革新を求められている。また、革新を起こしたいと思っている。 私が印象深かったのは本書冒頭の次の3点。 ①不合理な方が合理的 一見不合理に見えるが実は合理的なアイデアこそ革新に通じる。しかし、一見不合理に見えるアイデアのほとんどは本当に不合理なアイデアなので注意しなければならない。 ②難しい方が簡単 誰もやりたがらないほど面倒で困難なことの中に、宝がある。その面倒を引き受けて困難にチャレンジすることが革新の近道である。 ③分かりにくい方が良い 全く新しいものにはカテゴリーがない。ゆえに、説明しても分かりにくいようなものである。どのカテゴリーにも属さないような未知のものこそが、革新に近い。
0投稿日: 2019.02.01
powered by ブクログスタートアップというのは、「短期間で急速に成長する組織体」のことらしい。起業ともニュアンスが違い、短期間で結果を出さないとダメらしい。しかも、今まで誰もやっていない事であり、アイデアとして普通は否定されるようなことなので、簡単なことではない。
0投稿日: 2019.01.20
powered by ブクログ米国で「スタートアップ」と呼ばれる会社はとにかくクレイジー。出資するVCも同じ。「三振かホームランか」で一攫千金を夢見る凄まじい連中が、一日も早く市場を独占することを至上命題としてしのぎを削る世界。「儲かるかどうか」を丁寧に説明して何ヵ月後かに出資が決まる日本とは基本的に違う。「最近できた会社」をスタートアップと呼ぶのだと思っている人は本書を読んで勉強不足を反省すべし。
0投稿日: 2018.11.04
powered by ブクログ本人のオリジナルというより、Yconとかピーターティールの話のまとめ。でも読みやすくまとまっていると思いました。ふろむだの話と似てる。 P117 負け犬とは競争に負けた人でなく、競争しているひとが負け犬 P206 成功している人もむやみにリスクをとっているわけではない P218 運はコントロールできないが、回数はコントロールできる P243 一般的には、人は必要以上に偶然性やランダム性を怖がりすぎている。この世界には悪い偶然と同じように良い偶然もあふれている
0投稿日: 2018.11.03
powered by ブクログ・世の中に「新しい価値を作ること」と「その価値のどれだけの割合を獲得するか」はそれぞれが独立しているとうこと ・戦略の本質は「何をしないかを選択すること」 ・マジックモーメントは一刻も早く ・KPIが従うのはビジョン ・Dropboxは一時、道行く人たちへスタートアップのコーヒーをご馳走する代わりに顧客インタビューをしていた ・社会的に重要で困難だと人が集まりやすい(みんな課題感を抱えているので、共感されやすいから) ・VCから投資を受けるには、逆張り的なアイデアである必要がある ・最初からスケールを狙うのではなく、まず自分たちで動いてみることでどこにボトルネックがあるのかを見る ・サポートを自分たちでやる:エンジニアの真ん中に電話を置いて自分たちで電話を取りその場ですぐ直す 予測可能なリスクの中で、その後跳ねる投資を(Google20%ルール) ・独占のための戦略ではまず何より「素早さが重要」 1、小さな市場を選ぶこと 2、少数の特定の顧客が集中していること 3、ライバルが殆どいないこと 4、顧客に刺さる仕組があること 5、スケールのために必要な限界費用がないこと
0投稿日: 2018.10.21
powered by ブクログスタートアップという言葉はアメリカのシリコンバレーからきたもので、急成長する事業を指すそうです。本書では、急成長しない(させようとしない)事業は、スモールビジネスと呼び区別しています。 「はじめに」の物語に登場するスタートアップの中で、私が知っていたのは、Facebook・Instagram・Amazonだが、いずれもITを余すことなく活用している企業であり、当然のことながら本の前半はスタートアップにはITありき、という雰囲気が漂う。 話はスタートアップに重要なアイデア・戦略・プロダクトの順で進むが、ITを利用する側にいる私にとって、前半は少々読みにくかったので、第3章のプロダクトから読み始めたところ理解が進み、俄然面白くなって駆け足で読み終えた。 大企業がイノベーションを起こせない理由の一つは、オペレーターなってしまった人たちのの嫉妬が原因で、ノベーターを守れないから…だから、大企業は、スタートアップとのオープンイノベーションに活路を見出そうとしているのかもしれませんね。 売るものが何であっても、先ず必要なのは、プロダクトの魅力です。それを高めるために必要なのは、シンプルな状態で良いから出来るだけ速くローンチ(リリース)して顧客の反応を見ながら、アップデートして行くこと。立ち上げ時は創業者が自らカスタマーサポートを行うことも必要、とのこと。普段、カスタマーサポートをサポート?している私としては、お客様の声は宝の山、という考え方が良く分かります。お客様の声を上手く活用しましょう。
1投稿日: 2018.03.31
powered by ブクログわかりやすく、まっとうな起業希望者むけ解説書。新しいことが書いてあるのではなく、主にアメリカの起業家の言葉やセオリーをまとめて解説している。スタートアップは半直感的、「不合理」な方が合理的、など何処かで聞いたようなワードがならぶが、よく整理されており、読みやすい。巻末では安易な起業を戒めてたり、起業を真剣に考えている若者向けの良い教科書。中年以上はすでに学んでいるはずなので読まなくていい。
0投稿日: 2017.08.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
スタートアップに必要な考え方を「アイディア・戦略・プロダクト・運」の4つの観点からまとめた一冊。一般的に合理的とされる考え方からみると逆説的に見えるが、その逆説的な考え方が出来るかどうかが、スタートアップを成功に導くカギとなるぜ、ってな話。 本の最初の方で出てくるが、新規事業を考える際に、「スタートアップ」を目指すのか、「スーモルビジネス」を目指すのかにより考え方が全く異なるので、きちんと最初にどちらを目指すのかを決めておく必要があるんだと思います。 ●アイディア ・不合理なアイディア。賛成する人がほとんどいない大切な真実を含んだアイディア。誰も信じていないけれど、自分たちだけが信じる未来についての仮説 ・よりよいものではなく、異なるもの ・考え出すのではなく気付くもの ・ヒットを狙うのではなく、ホームランを狙う ・未来に生きて、欠けているものをつくれ ●戦略 ・競争を避けて、独占を目指す。素早く、小さな市場に討ち入り、長く独占することを目指すべし ・競争に勝つのではなく、どうやって競争から抜け出すか。負け犬とは、競争に負けた人ではなく、競争をしている人を指す。 ・破壊的イノベーションに気付けないのではなく、あくまで合理的な判断として、破壊的イノベーションを選択しない。つまり組織は破壊的イノベーションそのものに負けるのではなく、組織による合理的判断により失敗する。 ・価値の大きさと、その価値で生み出した市場における割合は、必ずしもリンクしない。良い価値を生むだけでなく、その価値が生み出した世界で、どれだけのシェアを獲得出来るかまで、想いを馳せないといけない。 ・最高を目指す競争はしない。何をしないかを決める。 ●プロダクト ・今日はどうやってプロジェクトを殺そう?という問いかけをもつ。プロジェクトの検証はリスクの高いものからやることで、ダメなプロジェクトは早く店じまいするべし。 ・製品の最も大きなリスクとは、その製品にニーズがあるか否か ・答えはユーザーも知らない。ユーザーの回答の裏に潜む真実に目を向ける。 ・多数の好きより、少数の愛を探せ。 ・スタート間もないころは拙速なスケールを目指さない。きっちりと時間をかけて顧客と向き合い、差別化ポイントを発見することで、次のドライブに拍車をかける。 ・メトリクス(日々追いかける指標)をきちんと設定する。この設定権こそが、マネージャーの大きな役割。 ・製品以外もプロダクト体験として捉えると、打ち手が広がる。 ●運 ・バーベル戦略。リスク分散し、投資する。 ・運はコントロールできないが、挑戦する「回数」はコントロールできる ・損失回避性。人は利得よりも損失の方に意識が生きやすい。したがってチャレンジをしにくい性質を持つ。裏を返せば、チャレンジする人はそれだけで、アドバンテージがあるということ。 ・人生にとってもっとも大切な資産は「時間」 ・人生の繁栄は節約された「時間」で測る
0投稿日: 2017.07.10
powered by ブクログ1.不合理なほうが合理的 2.難しい課題ほど簡単になる 3.本当いよいアイデアは説明しにくい 4.スタートアップの成功はべき乗則に従う 「リスクを取らないリスク」といった威勢のよい文句を言う人に対して否定的な意見。 背水の陣ではなく、いかにリスクをコントロールするかが大事。 普通の人でも、この本の思考法を活かせば成功に近づけるような気がする。 「10年後、本当に価値のある仕事は何か」「いまだ築かれていない、価値ある仕事は何か」
0投稿日: 2017.06.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
スタートアップに必要な一見「逆説的」な思考法を「アイデア」「戦略」「プロダクト」「運」に分け解説した本。 以下所感。 ・機械によって仕事が奪われる社会においては、起業という創造的な仕事の市場価値高まる。 「アイデア」に関して まとめると... 一見不合理だが、真実であることで勝負せよ。 ・不合理の方が合理的 ・難しい課題の方が簡単 ・本当に良いアイデアは、言葉にできても、理解されにくい ・技術が先にある。技術で解決できる「問い」に気づくことが大事。 ・VCは、ホームラン狙い。つまり、スタートアップはホームラン狙いのビジネスの方が投資を受けやすい。 ・「Why」と「Why now」 ・起業家に重要なのは、粘り強く臨機応変であること。 「戦略」に関して まとめると... 小さな市場で独占し質を高めスケールせよ。 ・スタートアップが狙うべきは、競争ではなく、「独占」 ・小さい市場かつ今後成長する市場を狙う ・「競争は負け犬のためのもの」 ・戦略の本質は「何をしないか」を決めること ・戦略は顧客とのやり取りの中で生まれることがある ・人間の仕事は、新しいものを生み出すこと 「プロダクト」に関して まとめると... 顧客のニーズにすくい上げよ。 ・良い製品を作ることに集中する ・Make something people want ・製品の最も大きなリスクは、顧客のニーズがあるかどうか。大きなリスクから検証して潰していく。 ・顧客も自分が欲しいものをわかっていない。 ・顧客の声の裏に潜む、本当のニーズを汲み取ること。 ・はじめは、小さく始める。あえてスケールしないことをすることで、創業者は現場に詳しくなれる。 ・サポート駆動開発 ・創業者がセールスする。買ってくれた10人の特性は、これからの1000人の特性と似る。 「運」に関して まとめると... リスクのポートフォリオを管理せよ。 ・起業家はリスクのポートフォリオを管理する。 ・「量が質を生む」 ・「創業者にしか解決できないのは、顧客に愛される製品を作り、製品をよくし続けるための組織を作ることだ。」
0投稿日: 2017.05.14
powered by ブクログ・スタートアップとスモールビジネスは違う。スタートアップであるかどうかのポイントは急成長を目指しているかどうかである ・スタートアップは誰も手を付けていないアイデア、つまり「他人から見れば不合理なアイデア」や「他人からは悪く見えるアイデア」あるいは「まだ世間的なコンセンサスがとれていないアイデア」を選ぶ必要があります。 ・よりよいものではなく、「異なるもの」を:コンテナを用いることで、陸上の運送から海上の運送の間で必要だった「バランスよく積み込むこと」自体をなくし、陸海の運送をシームレスにつなげることができました。その結果、既存企業の競争優位性だった、バランスよく積み込むことそのものを無効化したのです。 ・経験価値と記憶価値はモノとコミュニティ(SNSなど)を通じていっそう強いループになる ・一部のイノベーションは、技術という答えが先にあって、その技術で解決できる問いに「気づく」ことでその価値を発揮することがあります。 ・ベンチャーキャピタルの「ベイブ・ルース効果」:スタートアップは、頻度よくヒットを打つことではなく、ホームランを打つことだけが大事 ・未来に生きて、欠けているものを作れ ・今から10年から20年先に世界はどうなっていて、自分のビジネスはその世界にどう適応しているだろうか ・「私はどんな問題を解決すべきなのか」を考える代わりに、「誰かが解決してくれるなら、どんな問題を片付けてほしい?」と考えてみましたか(ポール・グレアム) ・歯ブラシテスト(1日に2回以上訪問する価値があるようなサービスかどうか)をクリアしますか ・競争に勝つには、どうやって競争から抜け出すかを考えることが重要 ・小さな市場・ニーズを独占することで、大企業は合理的に無視し続ける ・今は小さくても短期間で急成長するような市場を見つけて、そこに賭ける ・長く独占するために必要なこと ①専売的な技術(proprietary technology) ②ネットワーク効果 ③規模の経済 ④ブランド ・一般的に多くの企業は80%のシェアをとれるはずなのに、50%のシェアで満足してしまう傾向にあるとマイケル・ポーターは指摘しています。しかし、まず小さな市場を素早く独占するところから成功しなければ、長期間にわたって独占を続けることはできません。中途半端な独占では、競合がその地位を奪いかねません。 ・自社の戦略を作るうえで最も犯しやすい間違いは、「最高を目指す競争をしてしまうこと」。最高を目指す競争では、次第に価格競争か長時間労働に陥り、利益がどんどん目減りしていく。限られたリソースを活かすため、しないことをはっきり決める ・スタートアップの最初期は多数の人から好かれる製品よりも、少数の顧客が愛する製品を作った方がよい ・マジックモーメント(自分たちの製品がもたらす最も価値ある体験)を早い段階で顧客に提供する(顧客が求めているものを一番に提供するUX) ・メトリクスを設定する際には、メトリクスの変化を見たときに従業員がおのおのの判断で行動可能(actionable)名メトリクスにしておくとよいでしょう。また、追跡するメトリクスとしては、遅行指標よりも先行指標を設定することが重要です。 ・メトリクスが従うのは「ビジョン」 ・メトリクスの追跡において、開示した数字に対していいわけをしてはならない(今は開発に集中している、今週はイベントだ、など) ・満足度は最高でないと意味がない ・セールスは聞くこと。セールスはスピードが大事。顧客の35〜50%は最初に反応したベンダーを選ぶともいわれている ・製品「以外」もプロダクト体験として認識することで、打てる手は大きく広がります。 ・最も大きなリスクを抱える仮説から検証を始めてください(知りたくない事実から検証をはじめる) ・バーベル戦略:客単に保守的な投資と、極端に投機性の高い投資を組み合わせ、中ぐらいのリスクは一切とらない ・予測可能なコストの範囲内で、よい方の未知が起きることに賭ける ・損失回避性:利得に対し、損失に伴う感情的なインパクトは1.5倍から2.5倍程度ある ・スタートアップはゼロサムゲームではなく、新しい価値を創出し、新しい市場を生み出すもの ・行動して初めて情熱が生まれるのであって、情熱があるから行動するわけではない。情熱ははじめからあるわけではなく、経験から育っていくものです
0投稿日: 2017.05.07
powered by ブクログ新しい事業を始めるときに何が必要でどういう心構えでやっていくべきか述べられていた書だ。スタートアップにはアイディア、戦略、プロダクト、運が必要でこれからは新しい価値を生み出すような仕事でない限り生き残っていけない、他人から見れば不合理なアイディア、競争に勝つためにはどうやって競争から抜け出すのか、大勢の人がほしがる物を作る、顧客がどう製品を使い続けてくれるのか、どんな環境に身を置くのか、等ビジネスにもマーケティングにも役に立つ内容だ。再読すべき本だ。
0投稿日: 2017.05.02
powered by ブクログまさしく今自分が書いている本の影響もあるが、スタートアップの戦略論を知れば知るほど、スタートアップと個人の生き方がアナロジーとして一致することに驚かされる。スタートアップそのものが反直観的存在であるように、人間の生き方も反直観的な方が得られるリターンも大きい。 「バーベル戦略」というリスクの取り方:この戦略は「極端に保守的な投資と、極端に投機性の高い投資を組み合わせ、中ぐらいのリスクは一切取らない」というものです。p211 タレブの言葉を借りて言えば、「現実世界のボラティリティ(変動性)によって起きる非対称的なよいブラック・スワンこそイノベーション」です。p215 カーネマンの「損失回避性」p222 <メモ>だからギャンブルにおいて、取り返そうという心理が働くのでは?
0投稿日: 2017.04.15
powered by ブクログまさにこれさえ読んでおけば、の一冊 アイデア、戦略、プロダクト(実行)で、大切な要素が詰まっている。走りながら読み返して、再認識したい一冊 賛成する人はいないが、自分だけが知っている大切な真実を前提としたアイデアか Why this?Why you? Why now?に答える 性能、コスト、サイクルタイムに着目 スタートアップが失敗するときは、市場にニーズがなかったが大半。いかに素早く失敗するか。 市場投入は少数にでも愛されるものを、それならフィードバックが受けられる。さらに進化できる。
0投稿日: 2017.03.26
powered by ブクログ爆発的成長を遂げる組織、スタートアップ。起業を志す人、新事業立ち上げに携わる人が増えた昨今、そこで培われた方法論は高い価値を持ち始めた。一方Microsoftで多くのスタートアップを支援し、現在、東大産学協創推進本部で講義や起業サポートを行う馬田氏曰く「日本が健全な社会を維持するためにスタートアップが不可欠」と主張する。なぜスタートアップが必要なのか? なぜ逆説的で反直観的な思考法が爆発的成長をもたらすのか? そして東大生がスタートアップを学んでいる理由とは? 孫泰藏氏、推薦!
0投稿日: 2017.03.22
powered by ブクログスケールしないことをやる リスクをポートフォリオ化する 顧客が欲しいものを作る まずはリリースを最優先する 今、やらなければならないことをする 市場を独占する
0投稿日: 2017.03.21
powered by ブクログネットでは何度か見ていたけど、今回本にまとめて出版ということで早速購入&読了。既知の情報ももちろんあったけども、スライドとかではなく、本という形で読むとそれはそれでまた違う味わい。復習や手元に置いておく一冊 P59 日本でも据え置きのゲーム機はみな「ファミコン」と呼ばれていた時期がありました。カテゴリを開拓するような新しい製品は、そのカテゴリそのものの名前になります P105 破壊的イノベーションは多くの倍位はローエンドから、あくまで「小さなニーズを満たすもの」として始まります。仮に漸進的イノベーションに追随し、大きくなってきた組織がその登場に気づいたとしても、破壊的イノベーションが狙うような市場では組織を養えるほどの利益が出せません。だから投資することもできない。この判断もまた合理的です P112 小さな市場を独占した後に必要なのは、その独占状態を長期間維持することです (中略)ピーターティールは、長期の独占状態を作るためには、以下の四つの要素のいずれかが必要だと指摘しています。①プロプライエタリテクノロジ(専売的な技術)②ネットワーク効果③規模の経済④ブランド P120 それは世の中に「新しい価値を作ること」と「その価値のどれだけの割合を獲得するか」は、それぞれが独立しているということです。(中略)たとえば多くの科学者は自らの発明で、新しい価値を世界に生み出してきました。だからといって、その新しい価値を作ったことに対する経済的な見返りを十分得たかと考えると、必ずしもそうではありません P121 とはいっても、単に独自の価値さえ作ればよいわけではありませn。多くの人のがここを勘違いしがちです。「独自の価値」を「独自のやり方」で作る、という二つの条件を同時に満たすことが重要です
0投稿日: 2017.03.20
powered by ブクログ会社からの課題図書。 成功するスタートアップとは。がたくさんの事例と共に書かれていて響く。 この視点、視座を維持するのが大事だ。 著者の馬田さんが32歳という若さに驚き。
0投稿日: 2017.03.11
