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ハリネズミの願い
ハリネズミの願い
トーン・テレヘン、長山さき/新潮社
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総合評価

195件)
2.8
8
36
66
34
22
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    臆病なハリネズミの物語。 なんだか優しい気持ちになれる一冊だった。 ハリネズミは家に動物たちを招待しようとするが手紙を出さずにしまい、頭の中で誰々が来たらと想像を巡らせる…というお話。 ハリネズミの抱く怖さや寂しさといった想いは誰もが持つものかと思う。 深くは共感できなかったけれど、文学的で優しさの通う文章に良さを感じた。 個人的に話に展開がほとんどなくて物足りなさを感じた。 ☆2.5

    0
    投稿日: 2026.01.09
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    キノベス2017第2位とのことで読み始めたものの、ハリネズミのネガティブさにちょっとイライラ。自分がイライラしてるせいかな?GWのゆったりした気持ちの時にまた読んでみようと読書再開したものの、やっぱりイライラ。ハリネズミがもし友達だったら、心療内科の受診を勧めるだろうな(笑) 結局、めげずに58章まで読んでみたら、最後にすとんと落ちた! そうか、ここで感動するためにハリネズミのネガティブな妄想が延々続いていたんだなと。 新作「きげんのいいリス」にまたこのハリネズミが登場するみたい。ちょっとだけ気になります(笑)

    0
    投稿日: 2026.01.06
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    思い出して感想書いてる。 友達に勧められて読んだけど、何も考えずに読めるのがよかった! ハリネズミはちょっと卑屈でマイナス思考でウジウジしてるし、他のみんなは強すぎてその違いが面白かった記憶!!

    9
    投稿日: 2026.01.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    週めくりのカレンダーに合わせて作られたため52編の動物たちの短編なんだそう。 一気に読むには気が滅入るになるほどの、ハリネズミの杞憂ぶり。そして個性が豊かすぎる動物たち。 だけど身に覚えがある。 P17 『みんながたがいを訪ねあっていた。ぼく以外のみんなが。』 P21『自分を訪ねてくるどうぶつたちを頭の中でつくりだしてみるといい。そのどうぶつたちと話をし、踊り、キミって思っていたよりずっと親切なんだね、と言わせればいいでしょ?』 P26『絶望しそうになったときには自分のなかで「おい!」という声が聞こえることを、ハリネズミは知っていた。けっしてぶつかってはならないところにぶつかりそうになったときのように』 1人は好きだけど、独りは怖い。 妄想で何度もシミュレーションはするのに、現実は直視できない。 挑戦して嫌われるなら、安全な孤独を選ぶ。 この煩わしいハリネズミは、私のことだ。 だからなおさら気が滅入る。 しかし最後に救世主がやってくる。リスだ。 リスはブナの実のハチミツをもってきていた。 P40『ベッドの脇に立ち、〈孤独〉がとつぜん消えて、みんなが部屋に押し入ってくるようすを想像してみようとしていた。いや、それよりも誰かひとりだけがドアを開けて入ってきて、〈孤独〉がその横をすり抜けて外に出る方がもっといい。 それはきっと度を超えて思いやりのあるやさしい誰かに違いない、とハリネズミは思った。 訪問の際は必ずブナの実のハチミツをもってくるだれか』 “あの人にはどんなおもてなしをしようか”と悩み、『招待』ではなく『訪問』についての本を読んでしまうほど、相手への思いやりに溢れるハリネズミに、 同じくらい“どうしたら喜んでくれるだろう”を抱いてくれる、ただ一人の友人の存在が、 “独り”だとしても“孤独”ではなくなるんだろう。

    0
    投稿日: 2025.12.13
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    ▼東京外国語大学附属図書館の所蔵状況(TUFS Library OPAC)https://www-lib.tufs.ac.jp/opac/recordID/catalog.bib/BB21614169

    0
    投稿日: 2025.11.04
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    絵本のようなお話。 友達が本当はほしいけれど、それを躊躇する気持ちを ハリネズミの何日にもかけての妄想で代弁してくれる そんな本。 なのでハリネズミの気持ちがわかる人にはじっくり読めるんだけど、取り越し苦労だと焦っちゃう人にはながーく感じるかも。

    0
    投稿日: 2025.09.30
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    パーッと読める。あんまり覚えてないけれど、でも、読み進めると不思議と面白く感じる。そんな素敵なほっこりするお話。

    0
    投稿日: 2025.09.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自分に自信がない臆病で孤独なハリネズミが主人公。ハリネズミは家に招待する手紙をみんなに出そうとするが、動物たちが家に来る想像すると怯えてしまう始末。動物たちは個性豊か。「招待」を通して、ハリネズミがどうなっていくのか注目しながら読んでほしい作品。哲学っぽい箇所も多いためか、ページ数のわりに読むのに時間がかかった。リスとハリネズミの関係が個人的にはとても良かった。

    0
    投稿日: 2025.09.05
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    391心に残った言葉 谷川俊太郎さんの言葉「僕が一生かかっても書けない。可愛くて、怖い童話」友達が欲しい。傷つくのは怖い。 ハリネズミの孤独は、私たちの孤独を表しているのかもしれない

    0
    投稿日: 2025.08.19
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    2017年の本屋大賞(翻訳小説部門)をとった小説ということとかわいい表紙に惹かれて、読んでみました。 ハリネズミが、友達の動物を自分の家に招待しようと手紙を書きますが、〇〇を呼んだらこうなってしまうかも…と想像して、やっぱり来ないでくださいと書き足したり、出すかどうかをひたすら悩んでいます。自分はほんとに誰かに訪問してほしいのかどうかを考え直したり…哲学的なのでしょう… 孤独は寂しいけど、訪問される煩わしさも感じるというのは、わからないでもないですがどうも私には、くどいなぁ〜めんどくさいなぁ〜と思ってしまうお話でした。

    0
    投稿日: 2025.07.06
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    初読。ハリネズミの想像だからか、動物たちがみんなひどく自分勝手に感じてしまった。かろうじてスズメバチだけはよかったけど。あまり自分には向いてなかった。挿絵はかわいかった。

    0
    投稿日: 2025.06.08
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    ハリネズミが心配症過ぎて途中から不憫になってきた。 出て来る動物も種類が多くて、この動物からこんな事考え付く!?ってちょっと驚いた。

    0
    投稿日: 2025.06.05
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     2017本屋大賞(翻訳小説部門)受賞作なのに、なぜこんなに低評価なの?と疑問をもち、手にしました。孤独なハリネズミの、究極の取り越し苦労と大いなる妄想の物語です。一見児童書のようで、なかなか哲学的な要素もあり、深い内容でした。  自分のハリにコンプレックスをもち、他の動物と上手く付き合えないハリネズミ。そんな彼が家に誰かを招待しようと思い立つのですが、ここからネガティブ思考の無限ループが続きます。  読むのも辛い、イライラ、単調…と、私もある程度感じましたが、待てよ、レビューそれで終わっていいの?と問われている気がしました。  人間関係に悩み、改善を望むものの、面倒さが先に立ち億劫になって…という経験は、誰にも思い当たりますね。だからこそ、ハリネズミを笑える?と声が聞こえ、もしかしてこれは自分の物語かもしれない、と錯覚がじわじわともたげてきました。  側から見てもどかしいことでも、当事者にとってはそんな単純な話じゃないことはあるので、ハリネズミの逡巡にこそ、人間の核心がある気がします。  勇気をもって一歩踏み出し、現実を少しだけ変える行動ができたらいいですね。  解釈や評価は読み手に委ねられているのは承知の上ですが、谷川俊太郎さんも絶賛している本書。もっと深読みされるべき内容と思いました。

    89
    投稿日: 2025.05.19
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    大人も子供も引き込まれる物語だと思う。 登場する動物たちが何を表しているのかとか、言葉の意味とか、深く探ろうと思えば際限がないけれど、ただ文字通り物語を追っていくだけでも心に何かが残るだろう。 考えすぎなくてもいい。なんだかんだ言って何とかうまく行くさ。読後はそんな気分になれた。

    1
    投稿日: 2025.05.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    つらい 半分まで読んでの感想つらい ネガティブハリネズミのネガティブ妄想がずっと続いててつらい なんのアクションも起きなくて飽きてきた これもう残りの半分読むか読まないか迷う ここから一発逆転のラストがくるのでしょうか?

    0
    投稿日: 2025.05.02
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    イマイチ分からなかった。 不安感を動物を通して表してるんだろうけど、で?みたいな。いろんな動物でそれをやってくれるんだけど無駄に種類が多くて長い。

    0
    投稿日: 2025.03.28
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    ぐるぐる思考のハリネズミ。 流石に考えすぎだと思った所もあったが、現実の自分も他人からそう思われてるのだろうかとふと考えてしまった。自分も考えすぎか。 結末が知りたくて読み進めたが予想通りほっこり。 ハリネズミが鼻を窓ガラスにぎゅっと押しつけ、目をぎゅっとつぶってほかの動物のことを考える姿がなんともかわいらしい。カメとカタツムリのでこぼこコンビがお気に入りで、他の動物を主役にした小説も読んでみたいと思いました。

    1
    投稿日: 2025.03.04
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    2016年当時に読んで本棚で眠っていた一冊。内容すっかり忘れていたから再読したけれど、ハリネズミがネガティブな妄想を延々と繰り返し、この流れいつまで続けるの?と思ってしまう。単調すぎて小説よりも絵本に向いてる物語な気がした。

    4
    投稿日: 2025.02.22
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    ハリネズミが他の動物を招待したらどんな事になるか、いろいろな場面を想像し、どんな事になりそうとするのがすごいと思いました。 でも同じような場面の繰り返しが単調すぎました。

    5
    投稿日: 2025.01.25
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    心配性なハリネズミがもしも招待状を動物のみんなに送ったら、訪問者たちはあらゆる方法で自分を傷付けるのではないかと悶々とする話。 孤独は嫌だけど誰にもきてほしくない。自分のハリが嫌で仕方がないけれどそれこそがハリネズミである。 ハリネズミのマイナスな想像の世界で遊んでる気分。

    2
    投稿日: 2024.12.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    心配性のハリネズミが、「他の動物に手紙を出したとして、嫌な思いをしたらどうしよう」とひたすら心配するエピソードが続く。 最後の方にリスが訪ねてきてくれた。良かったね、と思うけど、心配が多過ぎて読んでて疲れた。

    2
    投稿日: 2024.10.12
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    相手の気持ちを妄想してしまう。まさに自分のことを言われているようで、なかなか読むのがつらかった。 妄想好きは、妄想しているのが趣味みたいなものかもなので、ハリネズミはなんだかんだと楽しんでいるようにも思えてしまう。 単純に読んでいると発想の豊かさがすごいと思うし、微笑ましい。 でも、時には、苛立ってしまう。

    24
    投稿日: 2024.09.19
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    オランダの医師であり作家の著者が、娘のためにかいたという本。 ぎゅっと目をつぶって顔を覆ったり、 手紙を手に家の中をウロウロしたり、 丸まって毛布をかぶったりするハリネズミの姿が想像できて、なんともかわいい… なんとなく共感できるのは、誰しも、そういう頃ってきっとあったから。

    2
    投稿日: 2024.09.04
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    一歩踏み出す勇気のない人に是非 読んで欲しい! ハリネズミはまさに自分の様だ。 何かする事に思い悩み、悪い方へと 常に考えまだ始まっても居ない未来 を悪い想像を巡らせ、まだ、いつか と先延ばしにしてしまう。 ハリネズミが想像で招待する動物達は 色々問題も起こすが、ユーモアに溢れて いる。 最後はハリネズミが突然の訪問客のリス と楽しく過ごし、自分のハリこそが 自分のアイデンティティだと確信し 自信を持つ。

    1
    投稿日: 2024.09.03
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    一匹のハリネズミが、家に誰か来てほしいな、でも招待しても迷惑だろうな、だけど他の動物たちはお互いに招待したりされたりして楽しんでるんだろうな、いいな…って迷いながら、書いた招待状を戸棚から出したりしまったり、もごもご自分に言い訳しながら寝たり起きたりする物語。 ハリネズミのジレンマといえば、愛するものに近づくほど、その針で傷つけてしまうことを言うけれど、このハリネズミくんは、ずーっと、自分が傷つくことを恐れています。 だいたいこういう主人公だと、いつか踏ん切りつけて自ら勇気を奮って外界に飛び出していき「一歩を踏み出せば道は拓けるよ」的に終わるものですが、このハリネズミは結局自分からは何のアクションも起こしません。 ハリネズミいらつくわー!で終わるも良し。 助けてもらってよかったね、も良し。 私は、自分がしたいと思ったことはやっぱりやったほうがいいな、と思いました。延々と悩みループにハマりっぱなしは柄じゃないし、何気ない私の行動に、最後のハリネズミみたいに救われる人だっているかもしれないと思うから。

    0
    投稿日: 2024.07.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「きげんのいいリス」に続いて どうぶつたちを招待したいけど 不安でいっぱいになってしまう ハリネズミ ほとんどがハリネズミの もしも話なのだが それぞれのどうぶつが そう振る舞うだろうと 思ってしまう 心配しすぎなハリネズミが まるで自分のことのようで 笑ってしまった

    5
    投稿日: 2024.06.30
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    誰かを家に招待したいけど招待したらどうなのかといえ妄想ばかりが膨らんでなかなか一歩踏み出せないハリネズミくんの妄想録

    0
    投稿日: 2024.05.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    1人がいいけど孤独は怖くて、自分のハリが嫌だけど、それこそが誇りで。。ハリネズミは莫大な妄想をして1人でずっとぐるぐると考えていたけど、リスの訪問によって大きく前を向いた気がした。他人の影響の大きさとか、人とのつながりの大切さとかを感じて、人の力ってすごいよなあって思った。 まあきっとリスという特別な存在ができたことが、ハリネズミの悩みの種になり得てしまうんだろうけどね(笑)

    1
    投稿日: 2024.04.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ほとんどがハリネズミの頭の中での出来事というのがおもしろかった。 「こう思われたらどうしよう…」と妄想する癖が自分自身を見ているようで、 客観的に自分を見ることができた気がします。 最後にリスが訪ねてきてくれて、 ただその場に身をまかせているハリネズミの姿が 本来のハリネズミだと思いました。 癖は染み付くものだから たぶんすべて消えることはないけれど、 来年のハリネズミが前の年よりも 少しだけ楽な自分でいられますように。

    1
    投稿日: 2024.04.25
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    願いというより妄想。 ハリネズミが頭の中でぐるぐるクヨクヨ悩む気持ちよく分かる( ⌯᷄ ·̫ ⌯᷅ก ) 「大丈夫」と言ってあげたかった。 最後にリスが遊びに来てくれて良かったね。 たった1人でも分かり合える相手がいるだけで幸せだ。

    19
    投稿日: 2024.03.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ずーっと積読だったこの本。 7年を経てやっと読めた^ - ^ 妄想力が豊かで自分の殻にこもってしまう ハリネズミくん。 出会いがもしあっても、自分が傷つく出会いに なってしまうのではないかと 長〜〜〜くうろたえる。 しかし、ハリネズミくんのことを思って 家を訪れてくれたリスさんによって ハリネズミくんは 「自分を大切にしてくれる相手を ぼくも大切にすればいいんだ!」と気づく。 ハリネズミくんは、 たまたま家にリスさんが来てくれたから 自分と気の合う相手に出会えたけど、 人間(特に学校生活のない大人)は 自分から踏み込む・出会う勇気を持って 行動しないと気の合う相手には出会えないなと 思った。 このお話は、ハリネズミくんのうろたえるパートが 冗長だが、自分自身も長くうろたえて新しい出会いにポジティブではないことに気付かされた。 客観的に相手を見ることによって自分の悪いところにも気付かされたから、読んでよかったと思えた!

    2
    投稿日: 2024.02.11
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    とても憶病なハリネズミ。 人のことが信じられないし、自分のことも信じられない。 そんな葛藤を抱えながら動物たちを招待しようかしまいか悩んでしまう。 「また会おうね……それはハリネズミの知るもっともすてきな言葉だった」。(168ページ) 疑ってしまう気持ちと静かに戦うハリネズミに、勇気の固まりを贈りたい。

    2
    投稿日: 2024.02.08
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    登場するのは動物たちだけ。さぞメルヘンチックなお話なのかと思ったら、心配性で臆病なハリネズミが主人公。誰かに訪ねに来てほしい、だけど実際に訪ねてきたらどうしよう……身体中を覆うハリは、他者が近付けないようにする剣なのか、自分の身を守るための甲冑なのか……ハリネズミの家のドアからノックの音が聞こえないのは、本当にハリのせい? 招待状を書こうと考えあぐね、書いては消して、引き出しの中にしまいこんで。実態のないお客様をあれこれ想像しては怯え、悲しみ、絶望する。ヒトの世も、最近はSNSを通じて画面の向こうにいる顔の見えない誰かと繋がることが容易くなりました。 ハリネズミはヒトの気軽さを、ヒトはハリネズミ(ほど過敏になる必要はないけれど)の慎重さを、それぞれ少しずつ分けあえたらな、なんて思ったり。 付き合いって、難しいです。誰も寄り添ってくれないことをハリのせいに出来たら楽かもしれない。ハリの中で小さくなっていたらずっと安全かもしれない。それでも、誰かをハリで傷付けてしまったら謝って、ハリは攻撃するためのものじゃないんだよ、と伝えられたら、少しずつ変化が生まれていくのかもしれません。

    1
    投稿日: 2024.01.27
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    作者が、動物は皆同じ大きさ、同じ動物は複数登場しない、人間は出てこない、物語の中では誰も死なない、と4つのシンプルな規則に基づいている作品群の一つである。 好みが分かれそうだが、読んでいて、星の王子様を思い出しました。 メディア掲載レビューほか ネガティブすぎるハリネズミの姿が共感を呼んで9万5000部。本屋大賞受賞の海外小説 自分のハリが大嫌いで、ほかの動物たちとうまく付き合えないハリネズミ。突然みんなを自宅に招待しようと思い立つが、本当にやってきたらとんでもないことが起こりそう。せっかく書いた招待状を出さないまま、ハリネズミの妄想と不安は広がっていく……。 そんな風変わりなシチュエーションを描いた海外小説が、静かな共感の輪を広げ、部数を伸ばしている。 「〈キミたちみんなを招待します。……でも、だれも来なくてもだいじょうぶです。〉という招待状の文を読んだ瞬間、この本はおもしろいと確信しました」(担当編集者の須貝利恵子さん) 著者のトーン・テレヘンさんは、オランダで子供から老人までとても幅広い読者を獲得している、国民的作家。本書の日本での読者も、30代・40代の女性を中心に、高校生から年配の男性まで、性別・年齢を問わない。谷川俊太郎さん、江國香織さん、小川洋子さんら著名人からも共感の声が寄せられ、全国の書店員からも猛プッシュを受け続けている。つい先日には、定評ある本屋大賞の翻訳小説部門で1位を獲得した。 「何が面白いのかという人もいますが、好きな人にはたまらない1冊なのではと思います」(須貝さん) 8月には新たな訳書が刊行予定。また、長らく絶版となっていた既訳の『だれも死なない』も復刊の予定があるという。著者の名前が日本でも広く知られるようになる日は近そうだ。 評者:前田 久 (週刊文春 2017.05.18号掲載)

    11
    投稿日: 2024.01.03
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    読むのがしんどくて長くて眠かった 誰にでもある心の中なのかもしれないし 自分ともっと深く向き合うために じっくり読めたかもしれない けど 今の自分には無理だった 今の心の状態はいいと思っていいのかな といい方に考える

    2
    投稿日: 2023.11.30
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    何か行動を起こす前に、それについて様々な角度で考えて不安になることってあるなぁと感じました。 自分に対して、そこまで深く考え過ぎる人はいないけれど、自意識過剰になって時に考え過ぎてしまう。でも、それだけ他人の考えや行動を慮れるくらい、他人のことをよく見ていることは、自分の特徴を示すことであるのかもしれない。自分が得意なことと苦手なことは表裏一体。どのように自分を見るかによるのだと。

    1
    投稿日: 2023.11.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    もっと早く読めばよかった。 はりねずみが好きなのに、いや、好きだからこそ 勿体なくて読むのを先延ばしにしてしまった。 はりねずみは本当に臆病ですぐハリを立てて フシュフシュして、 たまにお腹を見せて撫でさせてくれるけれど 次の日になるとまたフシュフシュと丸まって でもそこがとても愛らしくて、愛おしくて。。 ネガティブで臆病な自分と重ね合わせて はりねずみと接していたのもあって するりと本の内容が入ってきた。 家にいたはりねずみ達の呟きを読んでいる気がした。 カミキリムシの手紙の文章が印象に残った。 「自分のままでいたらどうでしょう? 孤独で、なににも確信がもてなくて、少し不幸かもしれない。 でも、少し幸福でもあるのでは? 自分を訪ねてくるどうぶつたちを頭のなかでつくりだしてみるといい。 そのどうぶつたちと話をし、踊り、キミって思っていたより ずっと親切なんだね、と言わせればいいでしょう?」 はりねずみ以外の動物達もみんな魅力的だった。 カメとカタツムリのコンビが特に。 読み終わってすぐに同作家の2冊を購入した。 「きげんのいいリス」 「キリギリスのしあわせ」 でもまた勿体なくてすぐには読めないかも。 #ブックサンタ

    29
    投稿日: 2023.07.14
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    他の動物たちに自分の家に来て欲しいハリネズミの話。きて欲しいのに上手くおもてなし出来なかったら、誘われても迷惑なんじゃないか、、嫌なことをされたらとハリネズミの妄想は止まりません。途中で妄想か現実か良く分からなくなりました。もう誰も誘わんでええやん!誘いたいならしっかり誘いや!って思ってしまった私。けど世の中にはこういう考え方の人もいるよねとハッとさせられました。

    7
    投稿日: 2023.07.04
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    とにかくハリネズミの妄想がリアルで、ことごとくネガティブな方向にいくのが面白く、愛おしかったです。思わずハリネズミの家を訪問したくなりました。 誰よりも孤独から抜け出したいのに、誰よりも孤独を望んでいる。人生で一度はそういう瞬間があるのかもしれないなと思いながら読みました。 延々とハリネズミの妄想が続きますが、最後はほっこりします。

    2
    投稿日: 2023.05.21
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    とにかくネガティブな想像が長い。最初と最後はそのままに、いくつかのエピソードを抜き出して絵本が描けそう。

    0
    投稿日: 2023.05.06
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    自意識過剰が病気かと思うくらい可哀想なんだけど、最後には家を訪れる子がいて安心した。 遊びに来てほしくて手紙を書いたけど、結局外へは放てない…どうしようって思うと一歩も踏み出せなくて待つ体制にしかならない気持ちは分かる…でも〇〇が来てくれたらこうなるんじゃないか?!って妄想する癖は強すぎて感情移入出来なかった^^;

    0
    投稿日: 2023.04.13
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    ハリネズミがずっと、家に誰かを招待する手紙を出すかどうかを悩み、誰かが来てくれるところを妄想し、それがいつも悪い想像で終わり…自分に似てるなぁと思いながらも、相当こじらせてるなぁと思ってしまった。 絵と装丁のかわいらしさに、もっとほっこり系かと思っていたため、意外にシュールというか、哲学的なのでたじろいでしまった。リスとのやりとりはよかった。

    0
    投稿日: 2023.03.07
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    気になっていた本。前情報なしで、気になり、前情報なしで読んだ。なんてかわいいお話なのか。でも、孤独や訪問について想像し、悩み、考えるハリネズミはちょっと今の自分と重なる。ハリがコンプレックスでもあるけど、ハリがアイデンティティでもある。様々な動物が出てきては、それぞれの訪問をして、翻弄されるハリネズミ。簡単で読みやすい文章だからさらっと読めてしまうのだけど、さらっと読みたくない本だった。

    5
    投稿日: 2023.02.16
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    杞憂の塊。 行動できない自分への理由付けのために想像する。 原因は針なのか。針に対するコンプレックスは、杞憂なのか、以前何かあって恐怖心が芽生えてしまったのか。 想像力は無限大。無限の力がそのまま自分に向く。 でも、誰かに訪ねてきてもらえるって嬉しい、だけどおなじぐらい面倒くさい。

    0
    投稿日: 2023.02.15
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    ずっと一歩踏み出そうになっては踏み出せず、お話がなかなか進まずちょっと読むのに疲れてしまいました。 でも、本当は大切な誰かに会いたいのに、相手や自分のことを考えちゃうとなかなか前に進めないその状況はとても共感できて、読み終える頃にはハリネズミが大好きになってました。 そして終わり方が好きです。 ハリネズミから孤独が消えて、昨日より今日が好きな生活が送れますように。

    0
    投稿日: 2022.12.12
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    ハリネズミの発想がネガティブすぎて、共感どころかイライラするときもありましたが、終わり方がなんだか良かったです。

    1
    投稿日: 2022.09.16
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    59の短い章で構成された大人向けの童話。57章まではハリネズミの辛い妄想。最後の2章で、ここまで頑張って読んできて良かった!と思える。

    1
    投稿日: 2022.08.13
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    【琉大OPACリンク】 https://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB21614169

    0
    投稿日: 2022.06.17
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    全てはここから始まった!(大袈裟ですが私の中で、大人になり、本との向き合い方が変わった一冊です。) ハリネズミの気持ちの揺れ動き、それも自身の妄想的な想像の中で、なんだかとてもわかる気がします。 そんなハリネズミが愛くるしい。 「いつかお客さんがたくさん来るといいね、ハリネズミっ」 そんな気持ちでページを閉じた後も応援したくなる一冊  そして応援が自分だったらもう行動しちゃうよと、想像力豊かなハリネズミを見守りながら、前に進むきっかけを与えてくれるかもしれないと思います。 本作はどこから読んでも、好きなところだけ繰り返し読んでも素敵なお話がたくさんです。

    1
    投稿日: 2022.04.21
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    臆病なハリネズミが動物達に招待状を書こうとするが、誰かが来るのを想像するだけで不安になる。誰も呼べないまま冬眠の季節を迎える時、一人のお客が来る。特別なことは何もなくても幸せな気持ちになる。そんな友達が良い。

    13
    投稿日: 2022.04.14
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    ・主人公の性格に共感がしづらい ・訳本のため話がすっと入ってきづらい この2点から私には合わなかった 「考えすぎる」「心配性すぎる」と周りからたびたび言われ、自分でも強く思う人にとっては、すごくいい本になるかもしれない あるいは話をぐっと縮め、絵本仕立てにしたらすごく人気が出るかもしれない

    0
    投稿日: 2022.03.27
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    人生で初めて出会ったこんなにつまらない本 思わず読み終わったあと捨てたくなる 自分のコンプレックスと弱さ、考えすぎな性格で苦しんでるハリネズミのお話。 色んな動物たちが“もしも自分の家を訪ねてきたら”という妄想で毎日が終わる。 今の私もそうで、“もしもこんなことが起こったら”というありもしない事ばかり考えて生きてる。 自分に似ているからかイライラしてしまった。 悩んでいても仕方ないことを何章も分けてダラダラ悩んでるハリネズミがしんどい。 全部、妄想と空想の話。現実では何も怒っていないのに悩んで苦しんで馬鹿みたい。

    0
    投稿日: 2022.03.14
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    うわー、分かる。と思いながら読んだ。 孤独でいるのが辛い、寂しい、誰かに来て欲しい反面、誰にもそばに来て欲しくない時もある。 このハリネズミは、もしかしたら私自身なのかも知れない。そして、あなたであるかも知れない。 私も、リスのような友だちが欲しいと思った

    7
    投稿日: 2022.01.09
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    表紙に惹かれて購入。 ワクワクしながら、ページを巡り 数ページ目で手が止まる。 それから数年後、意を決して 再度読み始めて、ようやく読み終えました。 可愛い表紙とは裏腹に 主人公のハリネズミ

    1
    投稿日: 2021.12.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ハリネズミくん... 妄想激しすぎるよ... 想像力豊かすぎるよ... 最初、読み始めてからどんどん真面目によめば読むほど、辛くなってきたので、途中軽い気もちで愛を持ってハリネズミくんを見守った。 悩んで悩んで深みにはまって葛藤して 怖くて怖くてでも、繋がりたくて 最後はハリネズミ君を、好きになったなぁ。 最後、解説もよくて、あぁそうだったのか、と解説まで読んで☆3つ。 最後、解説より 動物たちはみな同じ大きさ 同じ種類の動物は複数、登場しない 人間は出てこない 物語の中では誰も死なない これら4つのシンプルな規則をもうけ、それ以外はなんでも起こりうるのがテレヘンの物語だ それを知った後、物語がグッと深みをおびた。

    4
    投稿日: 2021.12.22
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    自分の針が大嫌いで、臆病なハリネズミに果たして友達はできるのか? この人に、また会いたいと思いたいし、逆に、自分にまた会いたいと思ってもらいたい。 友情を繋ぐのは我慢ではなく、お互いの敬意と信頼だと思う。 かわいい動物達の挿絵を眺めながら、そんなことを考えた。

    2
    投稿日: 2021.12.19
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    わかるわかる、ぐるぐるおんなじこと考えて不安になって動けなくなってまたぐるぐる、、、一歩踏み出しちゃえばなんだこんなことかってなるのにできないのよね、、、

    1
    投稿日: 2021.11.04
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    誰もが少なからず持っている気持ち。 自分に自信がなくて人にどう思わ れるかが心配で、、、 だけどちょっと自意識過剰なとこもあって….. 誰か と繋がりたいけど疲れるからひとりの方がいい。 ありとあらゆる妄想が ずっーと続く本。 最後はリスが訪ねてきてくれて幸せなほっこり時間。 たくさんの友達がいなくてもリスのような友達がひとりいる事が一番の 幸せ。

    1
    投稿日: 2021.09.28
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    幸せってこういうことだよなあと思った。 次々と登場する動物たちの個性と関係性が面白い。カメとカタツムリのキャラクターが際立っていた。私はアリとキリン、フクロウに知り合いたい。 「ぼくは自分でもおいしいと思うケーキだけを焼くべきなのかもしれない」P39 「かつてどこかでここほど居心地いいと感じたことがあったという記憶がないんだよ」P117 「ぼくたちがいっしょにいたら、嵐も吹きとばして世界でいちばんいい天気になるんだ」P155 「ずっと雪が降り続くことを願った。」P165

    1
    投稿日: 2021.09.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    誰かを招待したいハリネズミだがあれやこれやと考え過ぎが災いしてなかなか手紙を出せない。 頭の中で色んな動物がきたらと想像しては悪いことかしか浮かんでこない。 そんな考えが堂々巡りしてしまう。 自分に自信がなくて誰かに受け入れられるか不安になるのは解る。自分もそうなりがちだが、このハリネズミはこれでもかというくらいネガティブ。 正直読んでてイライラするレベル ネガティブもほどほどに

    3
    投稿日: 2021.09.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    以前読んだ同じ作者の『きげんのいいリス』よりも読みやすかったんだけど、どうも世間の評価は逆みたい。 自分に自信がなくて、臆病で、でも自意識が過剰で、気難しくて孤独なハリネズミが、誰かを家に招待しようと考える、というだけの話。 誰かを家に招待したいけど、友だちがいないハリネズミは誰を読んでいいかわからないので、誰をもみんな招待しようと考える。 でもそうしたら、○○が来たらどうする?と不安になる。 ちゃんとおもてなしできる自信がない…というよりも、おもてなしの失敗を指摘されるのが怖い。 自分のいないところでみんながその話をしていたら…と考えると、身動きが取れなくなる。 身に覚えがありすぎて笑える。 煩わしい人間関係はめんどくさくていやだ。 でも一人だけで生きていくだけの覚悟もない。 これは私か? 繰り返されるハリネズミの妄想は、宮下草薙の漫才のようでもある。 誰も何も言っていないのに、勝手にネガティブの渦に呑み込まれていく。 ハリネズミの願いは、その先に希望の光を見せて終わる。 この本を手にしたたくさんのハリネズミ達(私も含む)にも、その願いが叶いますように。

    4
    投稿日: 2021.08.25
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    子どもが未就学の頃、友だち&ママを家にどうやって呼ぶか(呼んだほうがいいのか)悩んだことを思い出しました。 子どもと同じ年の子がいるマンションに引っ越してきたあとも、親が訪問し合うことはほとんどありません。ホストファミリーとして、20人以上の外国人を受け入れてきたのですが。 ハリネズミの気持ちは理解できるけれど苦しくなります。いろいろ考えるのは、やはり、誰かに家に来てもらいたいという気持ちがあるからなのでしょう。それがハリネズミの願いなんですね。 ハリネズミの願いは叶うのでしょうか。 すべての人におすすめ、というわけではありませんが、他人の気持ちを考えすぎてしまうなあと悩んでいる人には勧めてみたいです。そして、私のように全く他人の考えを気にしない人にも…かな。

    4
    投稿日: 2021.08.07
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    評判になっていたから読みました。 私には、一ミリも響かない本でした。 子供達に話したら、お母さんには、多分わからないよ。と。 響かない私が、鈍なの?

    0
    投稿日: 2021.08.05
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    ハリネズミが自分のように思えて、読むのが辛いときがあり、読み終わるのに1年ほどかかってしまいました。笑 挿絵がとっても素敵で、臆病なハリネズミや他の動物たちにどこか共感せざるを得ないと思います。 こんな人いるよな、とふっと笑えるような楽しい本です。

    2
    投稿日: 2021.08.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    強がりを見抜いてくれた、リスの存在に救われた きっと普段から気にかけていないと、ふいに訪ねてきたりはしないと思う 期待と、絶望に対する予防線 誇りと、真逆の感情 鼻を窓にぎゅっと押し付けるハリネズミが良い夢を見られるようになって良かった きっと他のどうぶつ達とも上手くいくよ☺️

    2
    投稿日: 2021.07.31
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    ハリネズミの空想による、色々な動物たちが訪問してくるショートストーリーが集まった一冊。 世界観が入り込めるか入り込めないかで、評価が分かれそう。 それにしても、ちょっと心配性すぎない?ハリネズミくん。

    0
    投稿日: 2021.06.09
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    全く面白くない。 「本屋大賞受賞」と帯に書いてあったから期待して購入したが期待外れ。 星は1つも付けたくないくらい。

    0
    投稿日: 2021.06.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ビブリオバトルにて紹介させていただきました。  アリはしばらく立って考え、うなずいて言った。「ぼくはタンジュンなんだよ、ハリネズミ。とってもタンジュンなんだ。世界じゅうに存在するもののなかでもっともタンジュンでさえある。その点においてぼくは奇跡だ」  ハリネズミは驚きに満ちた大きな目でアリを見つめた。  アリは飛びあがってさけんだ。「でもそれこそがまさしくフクザツなんだ! タンジュンであることがフクザツなんだよ。ぼくは世界じゅうに存在するもののなかでもっともタンジュンであると同時にもっともフクザツでもあるんだ」  アリはまたしずかに立ち、咳ばらいした。  ハリネズミはもうなにも聞かなかった。訪問はフクザツか聞きたかったが、アリの答えが自分の問いよりもフクザツであるのが怖くて聞けなかった。 (引用先:68P)

    0
    投稿日: 2021.06.02
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    考えすぎて中々行動出来ないハリネズミのお話。見てる方も動かないハリネズミを見てじれったい気持ちにはなるものの、いざ自分の行動出来ない時はあれこれ考えているから、自分もハリネズミと仲間かもしれない。 行動出来ない人の思考回路を、優しく言語化してくれた作品だと私は思いました。

    1
    投稿日: 2021.04.11
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    主人公のハリネズミが、どの動物を招待しようか想像しては悩み、想像しては悩み…というストーリーです。 表現がとてもかわいらしく、ケーキや紅茶が出てくるシーンは何度も読み返してしまいます。 落ち着きたい時、一人の時に読む本かなと思います。哲学的な要素も含むので、考えさせられるとまではいかずとも、感性が磨かれる作品かなと。 ただ、ストーリー自体に分かりやすい大きな流れが無く、エピソードで構成されている小説という点は考慮が必要です。

    0
    投稿日: 2021.03.30
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    自分に自信のないハリネズミ。動物たちを自宅に招待したいのに、なかなかできないハリネズミ。臆病で孤独で寂しがりやで意地っ張り。 こどものころの私に似てる。 妄想でしか交われない。さみしくてさみしくて堪らないのに。 でも本当はそんなに考えることでもないんだよね。きっかけなんて何だって。分かり合える友はきっとできるもの。 なつかしい気持ちと切ないきもちの入り混じるようなも大人の童話。

    1
    投稿日: 2021.03.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    臆病なハリネズミの物語。 最後のほぅまで ずーっと、ハリネズミさんの “お手紙出そうか出すまいか” のお話が続き… 途中で本を捲る手が止まってしまっていましたが 少しずつ読んでいって、今日読み終わりました。 動物たちの “愛らしくて癖のある性格” が魅力の本だな と思いました。 私もハリネズミと性格がよく似ているみたいw

    2
    投稿日: 2021.02.28
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    途中で飽きてしまい買ってから読むまでに時間がかかりましたが最後の方は楽しく読めました。 読んでいる最中はハリネズミの妄想が永遠続き、すごい被害妄想が激しいなぁ、と思っていました。 ところが読み終わった後すぐ、人前で話をする機会があり、とても緊張している時にふっとハリネズミのことを思い出しました。 あ、今私ハリネズミになっているぞ。そんなにうまくいかない想像ばかりしても仕方がない。現実はそう恐ろしくないと思ったら緊張がほぐれました。 これから緊張するような場面ではハリネズミが頭をよぎり、緊張をほぐしてくれることになると思います。なので、最終的には読んでよかったと思いました。

    0
    投稿日: 2021.01.26
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    作者の伝えたいことがかなり抽象的に描かれているのでつまらないと感じる人もいると思うが、私もそのうちの1人だった。他者との関係についてひたすらネガティブに考え過ぎちゃうハリネズミの空想物語。ラストで急にハッピーエンドとなったが、今までの空想物語は何だったんだ、と言いたくなってしまった。でも、学ぶことも多かった。ハリネズミのように考え過ぎちゃう人はいっぱいいるし、リスみたいな存在になりたい。初めて読んだ手の作品でこういうのも面白いなと思った。

    0
    投稿日: 2021.01.17
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    招待状を出してもいないハリネズミが 「動物が訪ねてきたらきっとこうなるだろう」と ネガティブな妄想を爆発させる話。 くよくよ考えて結局実行しない、 考えがネガティブで自意識過剰。 自分に似てる···。 ハリネズミの細切れな妄想が 短編の集まりみたいな感じ。 前後の繋がりがあんまりないからか、 読み進めるのに時間がかかって苦労したけど シリーズの他の本も読んでみたいなと思った。

    0
    投稿日: 2020.12.30
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    自意識過剰なハリネズミ。最後まで君を好きになれなかった。好きになりたかったんだけどな。 世の中の生きづらさを濃縮して抽出したような滑稽な動物達とのやりとり。上手く付き合えないハリネズミの姿に自分を重ねてみたり、いやいやここまで酷くないぞと敬遠してみたり。 最後も最後でなんだかな。 作者はオランダの人だけど、日本人だけじゃなくオランダ人もこんなうじうじした悩み方するのかな? そう思って読むと少し楽しめた。 1人でいることを上手になることも人生で必要なスキルだと思う。

    0
    投稿日: 2020.12.10
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    本屋大賞(翻訳小説部門)2017年1位。これはキツかったです。160ページぐらいでしかも文字がスカスカの本なんですが、全然進まなくって苦しみました。この本の面白みがまったく分からなかったです。なんとなく、チーズはどこへ消えた? みたいな、自己啓発本というか自分の行動決定のための参考書みたいなものかなとも思ったのですが、自分には得ることなかったです。単なるユーモア小説かとも思ったけどあんま笑えないし。世界的ベストセラーかつ本屋大賞1位ってのがサッパリ理解できませんでした。最近寝不足気味ってのもあるけど睡魔と戦いながら読んでたので内容ほとんど頭にはいってないってのもあるけど。

    0
    投稿日: 2020.08.24
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    ハリネズミが私に似すぎていて、読み進めるのが辛かった。 読み終えて、この作家の他の本も読みたくなった。

    2
    投稿日: 2020.08.13
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    誰かに会いたいんだけど、会いたくない。誰かと一緒にいたいんだけど、1人でいたい。 子供の頃は家族と暮らしていて、寂しいという感情をよく掴みきれていなかったように思う。 大人になり、1人で暮らしているとやっぱり寂しさを感じる時はあるし、誰かと一緒にいたいと思う。 でも、全てが自分の思うように楽しくなるわけでもない…と思ってしまうこともある。 行動する事は大切で、行動するのにもきっかけが必要。きっかけは周りの人たちの親切で与えられるものでもある。 そんな嬉しい経験を積み重ねていけば、ハリネズミの願いもきっと叶うのではないか。 ハリネズミ、応援しているよ。

    3
    投稿日: 2020.08.08
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    秋が終わりに近づいてきた頃、ハリネズミは誰かが家に訪ねてこないかなあって、、、妄想を始めます。 五つ目の話くらいまでは、また?!って、思ってしまったんですが、読み進めるにつれ、おかしみがジンワリと胸を温めてくれました。怒濤の空想に最初に感じてた空っぽな孤独感が消えてゆき、一人の時間も孤独でも豊かなものに。冬の間も一緒にいたくなってしまいました。 冬に入る前のハリネズミくんの様子だから、ヒトが寝る前に妄想するのと一緒なんですかね。

    1
    投稿日: 2020.05.28
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    ネガティブな妄想を乗り越えた先の幸せ  声を掛けたいけど嫌われたら‥ そんな不安を取り除く優しい物語 2017年翻訳小説部門大賞

    0
    投稿日: 2020.03.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    みんなを家に招待したいのか、 楽しいと思ってもらえる自信がないから本当は来て欲しくないのか、 その悩みだけで、行動を起こす前から疲れてしまう。 この苦悩は自分にも身に覚えがある。 寂しがりだけど、自信が無い、けど誇りは持っていたい。 それに、次々に登場するハリネズミの妄想の中の動物たち。 彼らの自分勝手さに振り回されて疲弊する様は、 リアルな人間の世界を比喩しているようで、 リアクションやセリフはクスリと笑えるものもあった。

    1
    投稿日: 2020.01.18
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    あの人を誘ったらどうなるか、とか、想像することはよくある。んで、あまり楽しくない想像になることもよくある。考えすぎなのかな。 最後にリスが出てきてくれて、ほっこり。 無理な人付き合いなんかしなくてもいいんだよな。自分らしくいればいいんだと思う。

    0
    投稿日: 2020.01.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    非常に臆病なハリネズミの想像の話。 自分にもある臆病な部分を見ているような感じで共感できました。 基本的に悪い方向に想像をして、偶にいい方向に想像したらすぐに悪い方向に想像してしまう。そう考えてしまうのは嫌だけど、それでも自分の顕在的な意識に反して考えてしまう。そして、自分が思いつかなかったことを「想像上の相手が言う」といったことは、経験した人でなければ書けないと思いました。 また、ところどころ考えさせられることもあり、面白かったです。

    1
    投稿日: 2019.12.01
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    ネガティブ、ネガティブ、臆病、そんなハリネズミのストーリー。最後の最後はとてもあたたかい。一番素敵な言葉はなんだろう?

    2
    投稿日: 2019.11.18
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    医師として働きながら、バカンス中に書き溜めた娘たちへの物語。出版してほしいと要望され出した「大人向けの童話」がコンセプトの一冊。 【あらすじ】 森にすむハリネズミは針がコンプレックスで内気なために森の動物との交流がほとんどない。そこでパーティに招待する手紙を書こうと思い立ったのだが……。 小さなチャプターがいくつも重なって語られるハリネズミの脳内物語はやがてひとつの結末を迎えます。 「ハリネズミは読者自身」 日本人ならだれでもあるあるな心の動き。 少し中だるみしそうだなぁとは思ったものの、この結末にホッコリしました。 著者が医師ということもあり、心理学的な観点から、ハリネズミを主体(患者)として森の動物を周囲の人間として考え、何かの療法に関する手引書の役割もあるのかなと考えてしまいましたが、どうやら深読みだったようです(笑) ハリネズミ=ネガティブ思考が止まらない思考の持ち主。この話の主人公(であると同時に”あなた”) 他の動物たち=自他を顧みない”自由人”。ハリネズミとは対照的に”自分はどう思われるだろうか”ではなく、”自分はどうありたいか”を考えて生きる。 カメとカタツムリ=カタツムリはカメを罵るだけだが、罵る相手がいなければ成り立たない”共依存”な関係 こんな風に考えてみると、ただの童話ではない面白さが見えてくるような気もします。

    1
    投稿日: 2019.11.04
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    極度の心配症のハリネズミ君が、家に動物を招待したいと思うのだが、できなくて妄想で色んな動物たちを迎え入れるという話だが、その想像力が旺盛でおもしろく、人間の本質を擬人法により見事に表していて、孤独は嫌なのだが、人をどう招待したらいいのか、どんな話しをしたらいいのか、不快感を表わされたら、どう思われるのか、図々しい奴が来たらと取り越し苦労をしてしまう。読んでいるうちに、他人事ではなくなってくるところが面白い。人間関係は鬱陶しいのだが、孤高を貫くのもつらいのですねという話しなのかな。

    5
    投稿日: 2019.11.03
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    内容はあまり面白くは感じなかったけど 動物の個性は面白かった。 誰か読書感想画とかにしてほしい感じ。 あとがきの方が面白かった。 この作者さんの物語のルール(うろ覚え) ・動物は死なない ・1種類の動物は1匹のみ登場 ・@@ あ、1個なんだったか忘れました。。

    1
    投稿日: 2019.10.29
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    孤独とは。 誰かに訪ねて来て欲しい。でもだれも訪ねて来なくて良いと思い込みたい。もどかしいけど、愛おしい、ハリネズミの物語。

    3
    投稿日: 2019.09.08
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    図書館で借りた本。 はりねずみが思うこと。動物たちに、家に遊びにきてくださいと手紙を書いたら、どうなるだろう?誰がきてくれるだろう?など、想像の話。今の自分にはあまり響かなかった。

    0
    投稿日: 2019.07.20
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    訪問について考え続け、手紙を書くけれどそれを仕舞って、いろんな動物たちが我が家を訪問することを思い描き続けるハリネズミ。 孤独は寂しいけれど孤独と付き合い続ける。 ハリネズミの妄想力はとても細かく鮮やかだ。 ぼくの針は怖いとハリネズミは最初に思うけれど、この針は誇りだと思いもする。 そのままの自分と向き合う一年のお話。 リスのくだりは予想外だったけれど、リスの訪問はハリネズミに心地よさを与えたようでほっとした。

    1
    投稿日: 2019.07.07
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    1/13朝日新聞 天声人語で話題 この本を引きつつ新成人にメッセージ。「つらいときに逃げ込める小さな殻は、持っておいた方がいい」。

    0
    投稿日: 2019.06.19
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    相手を誘うことって、意外と難しいこと。ハリネズミが誘った相手の行動をぐるぐる考えているのを見ると、君はもう、それだけみんなのことを知っているんだから、そんなに悩まなくてもいいんだよ。と声をかけてあげたくなります。現実の世界でも、相手に迷惑にならないか、どう思われるか、考えずに何かすることなんて出来はしない。相手を思う気持ちがあればこそ誰もが持つ感情だと思います。私なら諦めるか折り合いをつけるか…。すべての人と向き合うことを考えたら、落とし所は難しい。最後にリスからの手紙を想像した彼に心底ほっとしました。

    1
    投稿日: 2019.06.14
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    考えすぎる人ほど人生はハードモード。そんなことを思わせられた。 浮かんできた言葉は、常識、こだわり、予防線、マニュアル社会、思い込み、全てに意味を求める ハリネズミは招待状を出そうとする、だけどそれによって引き起こされるであろうさまざまな事態はハリネズミにとって喜ばしいものではない。 招待状は引き出しを行ったり来たり。 招待する側は、ゲストの趣味嗜好を全て把握すべきもの 複数人のゲストの場合は、各々に都合がいいものを提供するべき。だってあなたが招待したんだから、あなたに責任があるから。そんな押し付けばかり。 人それぞれの常識、こだわり、価値観でがんじがらめになっている現代。「普通に考えればわかる」なんて言葉で人を傷つけていい訳ないことは普通に考えればわかる。それもまた押し付け。意味なんてなくてよくて、そこで生まれるものに価値はあるのではないかと思いたい。

    0
    投稿日: 2019.06.02
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    ほんと、途方も無い妄想力だなぁ、ハリネズミくん。 こんなにもかわいい表紙だけれどとても怖い童話。 孤独が好きなのに、孤独が怖い。 ドキッとしてしまう人、けっこういるんじゃないかな。

    1
    投稿日: 2019.05.19
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    なんだかネガティブ。またはとても哲学的。 どこかに抜け道はあるのかな?解決するのかな?最後は笑顔になるのかな?と思いながら読んだけど、八方ふさがりでした。 しかしね~。もうちょっと気を楽にしてくれたらいいのにとハリネズミくんに思いました。こっちまでネガティブになりそうでした。

    0
    投稿日: 2019.05.08
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    本屋大賞2017翻訳小説部門受賞とある。 う~~~ん。どこが良いのかさっぱりわからなかった。ハリネズミの陰気な思索につきあうのはもうこりごりです。

    0
    投稿日: 2019.05.02
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    本屋さんで見て、ジャケ買い。なんだか優しくなれそうな物語だと思った。 心が疲れているのだろうか? いろいろな動物相手(すべて妄想)相手にネガティブボケをひたすら繰り返す。 あまりに繰り返すので、「もういいよ!」と言いたくなるが、ながら読みで乗り越えた。 ここまで不安要素がホイホイ出てくるのは、おそらくハリネズミが優しくて賢いから。 「一回実行に移して、そこでの反省を次に活かせば良い」と味気ないことを思ったけど、 そうなったらもうハリネズミじゃなくなっちゃうから、やっぱりこのままでいいや。

    0
    投稿日: 2019.04.21
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    友だちを家に招きたいけど、躊躇してしまう。仲良くしたいのに、できない。迷ってばかりいる。ああ、わかるわかる。とくに20代のわたしはこんなであった。ここまで妄想はしなかったけれど(この本の52のほとんどすべての章はお客さんが来たときの妄想…こんな本初めて!)。

    0
    投稿日: 2019.04.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    コンプレックスが強く優柔不断なハリネズミのお話。 寓話なのかと思えばそうでもなく、ただただ妄想しているあまりすっきり感のない話でした。

    0
    投稿日: 2019.04.04