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サイレント・ラヴ(新潮文庫)
サイレント・ラヴ(新潮文庫)
玉岡かおる/新潮社
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総合評価

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    読むたびにもどかしくせつなくイライラしたりしてしまうのに、何度も読み返してしまう物語。 家のジンクスにとらわれて、幸せなシチュエーションを前にしても沈黙して動けなくなってしまう主人公に、片思いの経験がある人ならイライラしつつも共感する部分もあるのでは…と思います。

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    投稿日: 2020.05.11
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    バブルが崩壊する直前。震災前の神戸。恋愛にも、生きることにも不器用な主人公。自分自身の境遇を思い、ノスタルジーにも似た懐かしさを持って大学時代が思い出されます。女子大生の哀しい恋愛を媒体に、過去への決別と再生を描いた作品です。

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    投稿日: 2011.11.23
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    この本は実際に手元にある。ボロボロになるほど読んだ。消化できないくらい入り込んでいるかもしれん。全然未消化。はっきりしてくれって感じ。もやもや感でいっぱいだけど、コレはコレでいいかとも思う。最初の1ページは、ぼろぼろになってちぎれどこかへ飛んでいってしまった。こんな終わり方しないでくれーと何度も思った。それでもまた読んじゃう。誰かが決めたっていう人生じゃないのに、家(家のしがらみか?)に縛られる感じに憤りを覚えるけど、また読んでしまう。結局気に入ってるんだ。

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    投稿日: 2008.10.31