
総合評価
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powered by ブクログゾッとする話からコメディ調、切ない話までと色々詰まった短編集。 一話目が思いがけずゾッとするお話で、今はちょっと一旦本棚へと仕舞ったら10年以上が経っていた。 一話ごとに全く違った趣の話なので飽きずに読める。 表題作の押入れのちよが好き。
0投稿日: 2025.09.22
powered by ブクログ10年以上前に読んだけど、ふと思い出すことがある作品。 ちよかわいかったなーとか、なんかドロドロの話あったな、、とか。また読みたい。
0投稿日: 2025.08.30
powered by ブクログ再読。そうそう、はじめの「お母さまのロシアのスープ」で軽く衝撃を受けたのはいい思い出。 「殺意のレシピ」も忘れられないメニュー。 でもやっぱり荻原さんはハートフル怪異話が好き。
14投稿日: 2025.08.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
それぞれの話の毛色が独特なホラー短編集。 一つ一つの話が本当に面白かった! 他の短編集に入ってたら、「この話が一番良かった!」となるような話ばかり入っている短編集でした! 「お母さまのロシアのスープ」…中国奥地に住む子供たちが、最後にシャム双生児だったのには、驚いた。 「コール」…超常現象研究会のメンバーだった美雪•雄二•岳。学生時代の部室でのシーンや、美雪をめぐりポーカーをする場面が、青春を感じた。 語り手が死んでる岳であり、結婚していたのも岳だというドンデン返しでした! 「押入れのちよ」…引っ越した格安物件には、自称14歳明治生まれの少女が?チヨがビーフジャーキー食べたりカルピス飲んだりしててかわいかった笑 悪霊はチヨではなく隣人だと思っていた浪人生であるというのに驚いた。 「老猫」…死んだ叔父の家に引っ越したが、そこには老猫がいた。引っ越してから、部屋がやたら臭くなったり、娘はやたら部屋に引きこもり老猫を愛するようになったりしていく…老猫により家族みんなが「猫化」していく様がとにかく不気味! 「殺意のレシピ」…17年夫婦が、お互いに食事を用意し合うが、お互い毒殺し合おうとするという、なんとも言えないブラックコメディ。 「介護の鬼」…義父を介護をする妻。ボケているのをいいことに、義父に対し酷いことばかりするが…亡き妻にも同様酷いことをしていたと分かった義父は、ボケから醒めて”覚醒”する… 覚醒した義父がもはやモンスターで怖すぎた!笑 「予期せぬ訪問者」…愛人を殺してしまった矢先に、住宅清浄業者が家に入り込んでしまう。必死に死体を隠すが…業者がまさかの詐欺師で、捕まえた警察が現場検証として家に来てしまい、自分の殺人までバレてしまうというブラックブラックコメディ。 全く関係ない事柄のせいで自分の罪がバレるのが皮肉たっぷり! 「木下闇」…かつて妹がかくれんぼの最中に行方不明になった家に、15年ぶりに訪れた。そこには大きな大きな木があり、直感で”何かいる”と感じた主人公は、クライマー技術を駆使して木登りしてみる。木の上で見つけたのは妹がつけてたネックレスと、小さな骨であった。 妹の記憶が脳内再生されて、犯人が15年前に遊んだ家の子供であり、それがわかった後にその男が自殺する展開が凄まじい… 「しんちゃんの自転車」…ある日の夜11時頃、友達のしんちゃんが、遊びに誘ってきます。 しかししんちゃんは実は死んでいて、土葬のため墓から出てきていたというとんでも設定。 しんちゃんは死んでいる体なので首が折れたりウジが湧いてたり臭かったりしているのに、何故か怖さや気持ち悪さがなく、主人公との会話がどこか切なさを感じさせました… とにかく粒揃いの短編集なので、読んで損なし!
8投稿日: 2025.02.15
powered by ブクログ「押入れのちよ」は面白かったけど、他の作品が何となく今の時代にあってない気がしました。 やはり現代物の小説は、その時代に合う合わないで読後感が違うのかも……。 キャラクターの書かれ方が、悪い意味で昭和感に溢れていて、昭和生まれの自分的にも令和に読むんじゃなかったな、と思ってしまいました。 昭和初期とか戦時中とかの話になると「そう言う時代だから」と納得できるけど、戦後以降の昭和〜平成ってなかなかに難しいのかもしれない。激動すぎて。 出版された当時に読んでおけば良かったなあ。
0投稿日: 2024.11.13
powered by ブクログ「世にも奇妙な物語」を観ているようでした。 背筋がゾクッとする話あり、怖かわいい話あり、怖可笑しい話、怖切ない話など楽しく読めました。
0投稿日: 2024.11.06
powered by ブクログ安心して読めるホラー短編集 ちよ可愛いです ゾッとする話もあるんですが 心温まるお話もあって、面白かった 私は主人公がマヌケすぎる「殺意のレシピ」と「予期せぬ訪問者」が好きでした 「介護の鬼」が怖かったです
16投稿日: 2024.09.30
powered by ブクログ相変わらずライトでかなり読みやすい。 ホラーものが多く感動系が少ないのが珍しい。 ホラーと言っても笑えるようなものが多くゾクゾクするタイプではない。 コールが面白かったのと、 表題作は今まで読んだ話の中でもトップ10には入るほど好きだった。
2投稿日: 2024.08.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ホラーは大の苦手ですが、裏表紙の解説を見て何と無く読む事に。 押入れのちよは怖いというかドジな感じが可愛いらしく、こんなお化けが居たら時々我が家にも現れて欲しいと思ったけど、悲しい記憶が甦るのは切なく悲しかった。
3投稿日: 2024.07.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
本棚整理中につき再読㊻ 可愛らしいユウレイのちよの生い立ちが切なかった。お母様のロシアスープ、双子の謎が解けた時が鳥肌モノだった。
0投稿日: 2024.03.06
powered by ブクログ人間の闇の部分が上手く描写されていました。特に「殺意のレシピ」は夫婦関係の機微をブラックに表現している点が秀逸でした!
0投稿日: 2024.02.21
powered by ブクログ荻原浩さんは初めての作家さんかな? どの話もちょっとブラックで味のある短編集。 表題作「押入れのちよ」がやっぱり一番良かった♪ ラストの「しんちゃんの自転車」もちょっと切なくて好き。 荻原さんはちょっと毒のあるお話が多いのかしら⁇
47投稿日: 2023.10.21
powered by ブクログ短編集で、どれも面白かった。幽霊が関わる作品が多くてホラーが苦手な私は読むのを少し躊躇したが耐えきれない怖さではなく無事に読み進めることができた。 個人的に好きな作品を挙げようと思ったが、どれも異なる良さがあって絞りきれなかった。
1投稿日: 2023.08.14
powered by ブクログ螟ア讌ュ荳ュ繧オ繝ゥ繝ェ繝シ繝槭Φ縺ョ諱オ螟ェ縺悟シ輔▲雜翫@縺溷?縺ッ縲∝ョカ雉?シ謎ク?シ灘鴻蜀??雜?♀蠕励↑譬シ螳峨い繝代?繝医?ゅ@縺九@荳?譌・逶ョ縺ョ螟懃私髢「閼??謚シ蜈・繧後°繧峨?悟?縺ヲ縲阪″縺溘?縺ッ縲∬?遘ー譏取イサ?難シ吝ケエ逕溘l縺ョ?托シ疲ュウ縲∵耳螳夊コォ髟キ?托シ難シ撰ス?ス榊セ悟濠縺ョ縲√°繧上>繧峨@縺?・ウ縺ョ蟄舌□縺」縺滂シ郁。ィ鬘御ス懊?梧款蜈・繧後?縺。繧医?搾シ峨?ゅ∪縺セ縺ェ繧峨↑縺?ク悶?荳ュ縺ァ縲∝ソ?ュサ縺ォ逕溘″縺悶k繧偵∴縺ェ縺?ココ髢難シ医→蟷ス髴奇シ峨?蜿ッ隨代@縺ソ繧?凍縺励∩繧定ヲ倶コ九↓謠上>縺溘?∝??吝、懊°繧峨↑繧句q菴懃洒邱ィ髮??
0投稿日: 2023.08.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
色んな種類のホラー短編集 ほっこりするのから、陰気臭いなと思うものまであった。 殺意のレシピは一周回ってめちゃめちゃ仲がいいなと思いました。あの後2人は無事だったのだろうか… 押入れのちよとしんちゃんの自転車のほっこり系が合間に挟まってちょうど良い癒しでした。
1投稿日: 2023.05.22
powered by ブクログ「ゲッ!」 「(๑o̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅๑)ウルウル」 「ヒッ〜!」 って感じの短編集。 ホラーなんやけど、そんなに怖くない。 こんな幽霊なら、話ししても良いかなと思わせる 「押入れのちよ」 キョンシーや!と思わせる 「しんちゃんの自転車」 いずれも心優しいから、ええんやな。 「コール」もそう。 何かええ感じ。 その他、コメディっぽくはなってるけど、生きてる人の方が怖いって思ってしまう作品などなど。 そうホラー、ホラーしてないんで、ホラー苦手な人でも読めそう。 優しい人は、生きてても、亡くなっても同じ何やなぁ… そういう風になりたいです!
47投稿日: 2022.12.18
powered by ブクログ先日、友人に頂いたんです。荻原浩さんの短編集。 タイトル“押し入れのチヨ”⁉︎せめて、クローゼットのチェリーとかにならなかったのだろうかと。 「押し入れのチヨ」は、訳あり格安アパートの押し入れから出てきた明治生まれの女の子。この作品と「しんちゃんの自転車」は、恵まれない環境の中、幼い命を失い、少し現世に気持ちを残した優霊達。 ジェントル・ゴースト・ストーリーというジャンル。「コール」も、親友の好きな女の子と結婚してしまい、後悔を持ったまま亡くなった男の霊が、死後の二人を認めるという優霊系。 「殺意のレシピ」「介護の鬼」「予期せぬ訪問者」は、コメディタッチのホラーテイスト。 「お母さまのロシアのスープ」「老猫」「木下闇」は、ミステリタッチのホラーテイスト。 全9作秀作揃い。ちょっとクラシックで、多少同情してしまうような。 (朱川さん+乙一さん+岩井さん)÷3×昭和÷平成 な感じ。荻原さんの、違った側面を読ませていただきました。
52投稿日: 2022.11.15
powered by ブクログ荻原浩さんの短編集。 暗くてゾッとするというような感覚と、一方で切ない気分にもなり…じーんと優しい気持ちにもなったりと 自分の感情が忙しい。 『押し入れのちよ』と 『しんちゃんの自転車』が好きです。 『お母様のロシアのスープ』は 冒頭は、子供の頃に読んだグリム童話のような雰囲気なのだけど…。。。 「匂いには色がある」とある部分、イメージしやすくて面白い。そしてゾクッ…。 2022/9 再読
2投稿日: 2022.09.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
全話通してそこまで背筋が凍るほど怖い話ではなかったので、ホラーが苦手な人でも読める内容だと思う。 『老猫』は、私が猫好きなので、読んでてもなかなか猫の不気味さが伝わってこず…(^-^; 笑 ただ、最後ら辺で妻と娘が変わっていく様は怖さを感じた。 この話は映像化してほしいなと思った。 あとは、『介護の鬼』が登場人物みんなちょっと問題アリで誰にも感情移入はできなかった。(嫁のする虐待は許されないが。) あの義父はなぜ覚醒したのかよく分からなかったが、 義父の友達が何か囁いていたあれが引き金になったのだろうか、、、? この話は面白かったので、ここら辺をもう少し掘り下げて欲しかったなと思った。 全体を通して読みやすく、面白かった。
2投稿日: 2022.08.30
powered by ブクログ一番恐ろしいのは、人間だ。 ソウ気付かされる一冊である。 もちろん、「押入れのちよ」のようにほんわかとした、 私好みの話もあるが、残りのほぼすべてが人間の いやな部分、汚くて、醜い、他人には見せられないところ、 それらを描いた話。 人間の本質をまざまざと見せ付けられる。
0投稿日: 2022.08.27
powered by ブクログブラックな笑いとグッとくるホラーが荻原浩さんらしい、ダークな短編集。明治生まれの“優霊”が愛しい表題作、男2人女1人の“幽情”が切ない「コール」、夫婦騙し合いの結末が“笑撃”「殺意のレシピ」、そして15年ぶりの“怪逅”が泣ける「木下闇」が印象的でした。
5投稿日: 2022.07.28
powered by ブクログ9篇のホラー短編集。 なんとなく薄気味悪い感じの内容のものが多いけど押入れのちよは面白勝手です。 悲しい人生を歩んで死んでしまって幽霊になったちよがかるぴすを喜んで飲んでいてかわいかった。短編集なのであっという間に読めます。
0投稿日: 2022.06.22
powered by ブクログホラー短編集×9編 「押入れのちよ」格安物件。但し女の子(明治生)の幽霊つき。ちよが無邪気で可愛らしく、主人公との掛け合いが楽しい。 「老猫」1番怖かった。
8投稿日: 2022.03.04
powered by ブクログホラー小説。 表題でもある押入れのちよは少しほっこり。他にもコール、しんちゃんの自転車も良かった。お母さまのロシアのスープ面白かった。好き。
0投稿日: 2022.01.13
powered by ブクログ表紙がいかにもホラーっぽくてホラーが苦手な私は中々読んでなかったのですが 評価が良いので読んでみたら思ってたホラーと違って幽霊系のホラーでは無いので昼間でも読めるくらいのホラーレベルです。 介護の鬼はめちゃくちゃ怖かったです。あとの話は特に怖くはなく世にも奇妙な物語みたいな感じですね、 表紙になってる押入れのちよは、面白く感動する話でした。
0投稿日: 2021.12.09
powered by ブクログホラー短編集。世にも奇妙な物語みたいな感じ。 押入れのちよは面白かった。ホラー小説はあまり読まないのでたまには良いなと思いました。
3投稿日: 2021.03.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『お母さまのロシアのスープ』 ロシアのスープってそういう事か。スープに入ってる肉ってロシア兵だよね。最初から殺すつもりで男を誘惑したのかな。それともこれが初めてじゃなく、今までもそうして生計を立てていたとか。お母さまとマァさんが何者だったのか、イマイチ分からず疑問が残る。 わたしとソーニャが総合双生児だったのには驚いた。兵隊がわたしとソーニャにやたらビビってたのはコレのせいなのね。テレビでしか見た事ないから、申し訳ないけど実際に見たら俺も腰抜かしそう。 『コール』 前半は僕(岳)が死んでるかと思いきや、亡くなってたのは雄二のほう。台詞とト書きに混乱させられ騙された。 話は男2人+女1の組み合わせで、同じ女好きになるよくあるパターン。岳がズルいし汚い。けど病気持ちっての考慮すればまあ許せるか。最後は幽霊の雄二が岳と美雪を良い感じにしてホッコリ。あの後の岳と美雪はともだちの枠じゃ収まらんだろう。そうなると幽霊の岳は幸せそうな2人を見て複雑な心境だろうなー。俺だったら耐えられないから成仏するわ。 『押入れのちよ』 んー思ったのと違った。怖い系の話かと思ったのにコメディーだった。ちよと恵太のコント見てみるみたい。ちよが人懐っこくて全然怖くないんだよなー。表題作で期待してだけに微妙。表紙はいかにも怖そうなのに...悪い意味で騙された。 『老猫』 猫が人間に取り憑く話?典子が急に猫舌になったり、魚の口臭だったりした辺りで分かった。ただ、全体的に話の流れが分からんし、最後も謎が残る。父がハムスターぶっ殺したイカレ野郎だという事は分かったけど。 個人的に犬派で猫嫌いなので、猫を溺愛する美紀には全く感情移入できず。女王様の猫より、従順の犬の方が可愛いもんね。何十匹も飼ってた叔父の家とか地獄だわ。 『殺意のレシピ』 食卓で起こる夫婦の静かな殺し合い。互いが海と山の知識を活かして、平然を装いながら相手を殺そうとする様子が面白い。生魚+海藻のコンボで毒殺しようと企む文彦もスゴイけど、山も海も研究してた久仁子も負けてないね。殺意MAXの食卓、よっぽど互いのこと嫌いだったんだろうな。文彦、久仁子、2人の視点からその嫌悪感は伺える。 どっちかが死ぬかと思ってたから、まさかの笑える展開で驚き。笑い合ったの久々らしいから、一応ハッピーエンド?なのかもしれない。まあ、相手の浮気を知ってる久仁子にやり直す気はないだろうけど。あの後、久仁子が離婚に印を押したのかが気になる。 『介護の鬼』 苑子と善三の立場が逆転するのが面白い。善三が覚醒してからが最強。じいさんとはいえ体格いいし、柔道強いしポテンシャルは秘めてたもんな。終盤で苑子が追い詰められるのはホラー映画みたいで怖かった。 苑子のいじめが陰湿でヒドイ。特にアソコに熱湯かけるのは男性としては許すまじ。この調子じゃ節子の胸とかにもぶっかけてたんだろうなぁ。 『予期せぬ訪問者』 殺人犯と窃盗犯のコントみたいで面白い。2人の噛み合ってなさとすれ違いが、アンジャッシュのネタみたいで笑える。警察は殺人犯と窃盗犯を同時に逮捕できて一石二鳥だろうなぁ。古畑で似たような話あったの思い出した。 『木下闇』 神隠し殺人。妹のため事件の真相を突き止めんとすべく立ち向かう弥生がカッコいい。バカでかい木をロッククライミングするとか勇気ないと出来んわ。疑わしい唯一の家に単身で泊まり込むのもリスク高いし。よっぽど妹想いだったんだろうなぁ。 全てがバレた唯一は五月に襲いかかってくると思ってたから、あっさり自殺しちゃって意外。やり合ったら五月に勝てたはずなのに。 ハッキリと詳細は明かされてないけど、骨とペンタンドは弥生のっぽいよね。木の中に死体を隠すとか、若かりし頃の唯一は思い切った事をなさるもんだ。 『しんちゃんの自転車』 ゾンビものなのに怖くない、むしろ感動した。土の中にずっと居たしんちゃんめっちゃ臭そう。私はよく我慢できたな。カブトムシの臭いに似た感じかな。 小学生なのに古いギャグ連発するしんちゃんのキャラが好き。このギャグが今作で重要な要素になってるとはね。 「がってんしょうたくん」で締め括るラストの後味よい。しんちゃんと私、2人だけの秘密を大人になっても共有してるがステキ。今作で唯一明るい作品。
1投稿日: 2021.01.24
powered by ブクログ幽霊や人怖などの9つのホラー短編。単純に怖いというのでなく、人の心の闇の部分を狂気とユーモアを混じえて書いていたり、悲しみの中に暖かい人情を込めていたり、怖さの本質が最後の最後にわかったり、と、様々な余韻が味わえる物語が揃っていました。『木下闇』は神隠しともとれる幼い少女の失踪事件が描かれてますが、現代にある失踪事件の中には実際にこんな真実が隠されているのではないか?と疑ってしまうようなリアルさを感じました。 幽霊より生きている人間の方が怖い、と私はよく思うことがあるのですが、この短編小説集でもそう思いました。
0投稿日: 2020.09.12
powered by ブクログ短編集。 死者との「怖くない」繋がりを上手く書いているなと思った。どの話も面白く、楽しめた。 肩の力を抜いて楽しめる一冊。
1投稿日: 2020.08.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
なんと、登録が6年も前。NHKラジオすっぴんで、中島早苗さんが「乱読中毒」の中で推薦されてたものだ。どんな話かなんて全然覚えてない。まあ、あの頃わざわざネット確認してリストを作ったりもしたから、放送内容聞かずに、そのままリストに残していたという可能性もある。 読書づいてて、小説系も少し入れようと思って借りてきた本だけど、このお盆の時期になんともまあぴったりと言えばぴったりな本だった。 これまで中島早苗さんの推薦で読んだ本ってのは、大体一癖二癖あるものが多く、それ故に、自分では絶対探し出せないタイプの本ということで、チェックしてたんだった。結構な確率で、図書館にあっても書庫にしかない物とか、なかなかにレアな本。これはそこまでレアではないと思うけど、それでも書庫から出してもらった本だった。 読み始めたら、短編集ということもあり、まあ読む手が止まらず、お盆イブの半日を幽霊本を読むことで費やしてしまっていた。 一番後味が良かったのは「コール」かな?「押入れのちよ」も面白かった。 「老猫」と「殺意のレシピ」は、魚料理する日は読まない方が良いかも? 世にも奇妙な物語とかになってないかな‥と思って調べたけど、ラジオドラマにはなってもテレビドラマにはなってないみたい。「殺意のレシピ」あたりは向いてそうだけど。あと「予期せぬ訪問者」はちょっとブラックな新作落語とかになりそうな感じがした。 「仕掛け」のある作品が多くて、途中で慌てて読み返したものもあった。 ともかく、お盆休みとかに読むのにぴったりの一冊でした。
0投稿日: 2020.08.12
powered by ブクログそれぞれホラー要素が楽しめる短編集だった。 家族や恋人、夫婦に兄弟、友達とバラエティーに富んだ内容で面白かった。 個人的には、やっぱり押し入れのちよが一番好き。 無邪気なちよが可愛くて、かわいそうで恵太との掛け合いが最高!
6投稿日: 2020.04.02
powered by ブクログオカルト短編小説 短編としては もったいない内容のものあったけど やはり 怖いというか 気持ち悪いものもあり… 心が 沈んだときに 読んだせいか 評価を下げてしまった。
0投稿日: 2020.01.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
・お母さまのロシアのスープ ★★★★ 料理の描写が◎。料理が好きなので作りたくなった。 お金がなく障害児を抱えてたら、売春って選択をするよな〜と。 温かい家庭の雰囲気と、その中で行われるダークな売春の対比も◎。 ・コール ★★★★★ 恋愛物は嫌いやけど良かった。 三角関係ってゆーベタな内容やったけど、お墓でのデコピンのくだりが◎。 ・押入れのちよ ★★★★★ むっちゃ良かったー! ちよみたいな怖くない幽霊やったら一緒に住みたい。 結末は予測通りやけど、消えてなくならんくて良かった! 心があったかくなるお話。 ・老猫 ★★★★ 猫は大好きなのに、この猫は怖かった。 ゾクゾクした〜 ・殺意のレシピ ★★★ 短いのでサクサク読めるが予測通りの展開。 ・介護の鬼 ★★★★★ 苑子、酷すぎる。とは思うけど、ただ単に悪者とは言えない部分もある。 やってる事は最悪だが、気持ち的にある意味分かる部分もある。 これからこーゆー事件が増えていきそう。 ・予期せぬ訪問者 ★★ うーん、まあまあ。 ・木下闇 ★★★ 結末は全然違うけど、ちょっとトトロっぽい雰囲気。 ・しんちゃんの自転車 ★★★★★ ほっこり! 途中でしんちゃんは亡くなってるんやと気付いたけど、ちょっと切なくて、でも素敵な思い出のお話。 良かった!
0投稿日: 2019.06.02
powered by ブクログホラー短編。後味がイヤなものから、ほっこりするものまでいろいろ。オチが読めやすい感はあるが、逆に落ち着いて読める。
0投稿日: 2019.05.02
powered by ブクログホラーだったりミステリだったり、いい話だったりなんとも微妙な気分になる話だったり。全9編。 プチホラーだが、じんとくる「コール」「押入れのちよ」「しんちゃんの自転車」「木下闇」は荻原節。しんちゃんの話が一番切なくて好き。何だか具合悪くなりそうなある意味サバイバルホラー「老猫」「介護の鬼」は胸くそ。「お母さまのロシアのスープ」「殺意のレシピ」「予期せぬ訪問者」は早々に落ちが読めてしまい、いまいち。全体的にちょっと迫力にかける短編集だったかな。
0投稿日: 2019.03.21
powered by ブクログ荻原浩は大好きな作家だ。が、短編を読んだことはない。 なので、読んでみた。 どれも不思議な味わいがあり、決して駄作ではないのだが、やはり、短編だと、荻原浩にとっては舞台が狭すぎるようだ。ちょっとイマイチ。
0投稿日: 2019.01.02
powered by ブクログ内容(「BOOK」データベースより)[more]失業中サラリーマンの恵太が引っ越した先は、家賃3万3千円の超お得な格安アパート。しかし一日目の夜玄関脇の押入れから「出て」きたのは、自称明治39 年生れの14歳、推定身長130cm後半の、かわいらしい女の子だった(表題作「押入れのちよ」)。ままならない世の中で、必死に生きざるをえない人間 (と幽霊)の可笑しみや哀しみを見事に描いた、全9夜からなる傑作短編集。
0投稿日: 2018.11.20
powered by ブクログホラー系の短編集。 恨み辛み系のホラーとは違って、色んなホラー?系でどの作品も面白かった。 特に、押入れのちよが可愛いい! 殺意のレシピ笑った!! 介護の鬼は最初虐待が酷くて辛かったけど、後半笑った。
0投稿日: 2018.07.24
powered by ブクログハートフル・ブラックユーモア・本格ホラーが介在する短編集。今すぐ単発ドラマ化出来そうな表題作は物悲しくもほっこり。ハイライトは「木下闇」。
0投稿日: 2018.06.20
powered by ブクログわたしの中で荻原浩ブームが来ている。 ハードボイルドエッグが良すぎたせいで、期待度が高すぎた。文句なしに面白いんですけど、どーしても比較しちゃう。 あと勝手に押入れのちよっていう子が出てくるオムニバスの短編集だと思ってたから最初の話で度肝ぬかれた笑 殺意のレシピはふふってなるし、介護の鬼はメッッチャ怖かった。。予期せぬ訪問者は最高のストーリーだし、木下闇は仄暗い話でゾワっとする。 しんちゃんの自転車はもーね、ありきたりの展開で分かりきってるんだけどそれでもやっぱし感動して切なくなるのは荻原浩の力量ですよね。 読んでて思うのは恐ろしく読みやすいってこと。 頭にスーッと入るから、わたし読んでから物語に入り込むのちょっと時間かかったりするんだけど、これはすぐにスーッと入り込んで一瞬で読んじゃう。すごいな荻原浩。 2018.06.07
0投稿日: 2018.06.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
切ないお話からコメディテイストのお話、ゾッとするお話まで、さまざまなホラー作品が楽しめた。ちょくちょく幽霊話が出てくるが、大抵怖いのは幽霊よりも人間。個人的には背筋が凍るような怖さの『老猫』と、トリックが分かった時にハッとなる、切なさ全開の『コール』がとてもよかった。
0投稿日: 2017.10.23
powered by ブクログ初読みの作家さん。短編9つ。タイトルと表紙からしてホラー感ありありだが、思っていた種類とは違った。特にタイトルになっている表題作のちよちゃんは、座敷童のようである。むしろ、他の作品の人間の方がはるかに恐ろしい。 印象に残ったのは、お母さまのロシアスープ。母親は子供の為ならどんな事もできてしまうという恐ろしさと、どんなことをしても子供を守らなければ、という強さを持っている。ロシアスープの中身と子供たちの姿形にダブルの衝撃を受けた。
0投稿日: 2017.09.09
powered by ブクログ短編集。全9編。 ●お母さまのロシアのスープ ●コール ●押入れのちよ ●老猫 ●殺意のレシピ ●介護の鬼 ●予期せぬ訪問者 ●木下闇 ●しんちゃんの自転車 表題作と表紙から、王道な和ホラーを期待していたら・・・あれれ。 ブラックユーモア溢れるコメディタッチな作品が多かったです。 「押入れのちよ」は期待とは違う内容でしたが、だんだんちよちゃんに愛着がわいてきて癒されました。うちもカルピスとおつまみをテーブルに置いたら現れないかしら(笑) 「殺意のレシピ」「介護の鬼」「予期せぬ訪問者」は皮肉たっぷりで人間の本性のいやらしさが軽快に描かれていて、オチもすっきり! 荻原浩さん、お名前は存じてましたが初読み。 この短編集では察しのいい人、この手の作品をたくさん読んでる人はオチが想像できると思いますが、とても読みやすい文書をかかれるので他の作品も読んでみたいなぁ。
1投稿日: 2017.08.23
powered by ブクログ萩原氏らしくない作品盛りだくさん。表題の「押入れのちよ」を除けば、ほぼ阿刀田高のような作品が。人間の温かい部分を描こうとすると、やっぱり暗い部分も見なきゃいけないんだなあ。色相環でいう反対色をよく知っているから、色はより際立つ。暗くも明るくも。よく、人間を見ているってことが分かる。俺はまだ、一つの色ばかり見ている。でも、それじゃダメなんだ。
0投稿日: 2017.03.23
powered by ブクログ荻原浩の小説は好きだという記憶がある。しかしこの本は読んでいて気持ちが悪くなった。短編9作中の4作目「老猫」まで読んだ。亡くなった叔父の家に引っ越したが、叔父の飼っていた亡霊となった老猫が妻や娘にのり移ってしまい、死んだ猫たちの家の中に住んでいるような雰囲気に、気味が悪くなった。5篇目以降は読むのを止めた。「押入れのちよ」は荻原浩らしくて、可愛らしかったけど。
0投稿日: 2017.03.16
powered by ブクログ女衒に売られて 異国で死んだちよちゃんを 霊能力者に祓われた と思った恵太が 「二度も死なせてしまった」 とおもうところに 不覚にも ぐっときました
0投稿日: 2017.02.17
powered by ブクログ怖いけど、ユーモラスで、時に泣ける。 「お母様のロシアのスープ」「押入れのちよ」「老猫」が個人的にはよかった。「お母様~」は二段階で驚かせてくれる話。
2投稿日: 2016.07.15
powered by ブクログ表題作の「押入れのちよ」と「老猫」「木下闇」が好み。 幻想怪奇小説を読み始めたばかりならどの作品も楽しめたであろうがその筋のスレた読者である自分にはインパクトに欠けていたし話のオチまで読めてしまった。残念。。 解説でジェントル・ゴースト・ストーリーなるジャンルがあることを教えられる。 こうゆう情報が詰まった解説は大歓迎。 さすが、東雅夫氏。
0投稿日: 2016.04.23
powered by ブクログバリエーションに富んだホラー短編集。(あまり好みでないホラーが多かったけど・・・)ホラーとういうか、全然怖くないのが多い・・・コメディなのも多いので、ホラーが好きでない方にも向いていると思う。 「しんちゃんの自転車」は、以前(ブクログお休み中)読んだ「短編工場(集英社文庫)」に載ってました。・・・なんか読んだことあると思ったんだよなー(苦笑)。 (ちなみに、この「短編工場」はオススメ。実家に里帰り中に購入したんですが、いつものように実家に置きっぱなしにせず、家に持ち帰りました。今も手元にあります。) 「木下闇」が一番好きかな。
1投稿日: 2016.02.28
powered by ブクログ生と死を繋ぐ短編集。 ホロリと心が温まる話もあれば、ひどく恐怖を感じるものまで様々。 表題作の『押入れのちよ』が一番好き。 2015.12.9
1投稿日: 2015.12.09
powered by ブクログタイトルがタイトルだけに、ガチホラーと期待して鼻息荒く読み始めたが、いい意味で肩透かしを喰らった。 怖いのは幽霊では無く、寧ろ人間の憎悪やエゴや情念だったりする。 切なかったり、ゾッとしたり、悲しかったり、ヒヤっとしたり、ホッコリしたり、同情したり。。。。そんな話の短編集。 これならオバケ嫌いの友でも読めそうw。 優しい幽霊で"優霊"か。。。なるほど。
0投稿日: 2015.09.28
powered by ブクログ短編集。やっぱり一番印象に残るのは、表題作の「押入れのちよ」かな。ちよがとても可愛らしい。これはもっと話を拡げて長編で読んでみたいな。 「殺意のレシピ」や「介護の鬼」などはホラー的要素もありながらなぜか笑えてしまうという不思議さ。荻原さんらしい作品。
0投稿日: 2015.06.24
powered by ブクログ不思議なおはなしや、ちょっと怖いお話の短編集。 長野まゆみの「箪笥のなか」のようなお話が読みたくて探してたどり着いた1冊。 確信部分は描かずにぼやかしている所がより怖さを感じる。 表題の押入れのちよは、個人的にはかわいいと感じた。 日本人形が怖いと感じる人には怖いかも。 文庫を読んだので知らなかったんですが、ハードカバー→文庫で、ちよが押入れから出てくるカバーデザインになってたんですね。かわいい。
0投稿日: 2015.04.21
powered by ブクログ表題作『押入れのちよ』はタイトルだけで物凄く怖い幽霊話やと思っていた…読んでみると全然違った。ちよ可愛すぎる!! あとは『介護の鬼』『木下闇』『しんちゃんの自転車』が良かった。
0投稿日: 2015.04.20
powered by ブクログこわくないホラーが半分くらいの短編集。 長編のときのような流れるストーリー展開ではなく、 面白いけどふつうの文書だった。 「老猫」がぞぞぞ!として良かったです。 「木下闇」はミステリーだけどクリフハンガーを 想像してしまいました… 「押入れのちよ」を読んだら、「愛しの座敷童」も 楽しみ!読んでみたくなりました。
0投稿日: 2015.01.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
結構面白かったけど、もっと怖い話ばかりかと思った。 気になる終わり方されてモヤモヤ(笑) オチが読みやすい話が多かった気がする。 将来一人ぼっちになった時、ちよみたいなのが居てくれると寂しくないかも。
0投稿日: 2014.12.13
powered by ブクログ幽霊も悪くないって思った。もちろん、会いたくもない人に出てこられるのは迷惑だけど。少し怖いけど、こういうことがあってもいいかな。
0投稿日: 2014.11.22
powered by ブクログ◆素直で可愛らしいお化けのはなし◆ 表題作の「ちよ」は怖いどころか可愛らしい。素直で礼儀正しく、ちょっと婆くさくて、ビーフジャーキーとカルピスが好きな、赤い振袖を着たおかっぱ頭の女の子。たしかに「ちよ」ならちょっと会ってみたいかも。哀しいけどユーモアもあるお話です。 バラエティに富んだ9つの短編は、ホラー作品ではあっても、どれも眠れなくなる程怖いという話ではありません。とはいえ「お母さまのロシアのスープ」「老猫」は怖かった。
1投稿日: 2014.10.10
powered by ブクログ【本の内容】 失業中サラリーマンの恵太が引っ越した先は、家賃3万3千円の超お得な格安アパート。 しかし一日目の夜玄関脇の押入れから「出て」きたのは、自称明治39年生れの14歳、推定身長130cm後半の、かわいらしい女の子だった(表題作「押入れのちよ」)。 ままならない世の中で、必死に生きざるをえない人間(と幽霊)の可笑しみや哀しみを見事に描いた、全9夜からなる傑作短編集。 [ 目次 ] [ POP ] 怖いけどちょっぴり哀しい9話の短編集。 昨年「明日の記憶」で山本周五郎賞を受賞してからの活躍がめざましい、いま最も売れている作家の一人である荻原浩氏の最新刊である。 荻原作品に共通して感じられるのは、生きていることの切なさ、哀しさを毎回違う角度から描き出すその姿勢であろう。 著者自身、デビューしてからの雌伏期間が長かったことが影響しているのかもしれない。 ただし、本作に限っていえば、短編よりも長編作品のほうが著者の持ち味が発揮されるような気がするのだが、それは決して著者の評価を貶めるものではない。 [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
0投稿日: 2014.10.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
職歴コピーライターということもあって、短編物語を読みながらも広告を拝見しているようでもあった。 性格的にそうなのか、わかりやすくもあまりにも正攻法的なオチをもってくる。 美談が多いが、広告もそんな感じだったなと思った。 『介護の鬼』のようなスリルある描写は、ひきこまれていったが、そのあとオチから思うこと、考えることがとくにない。たぶんそのうち読んだことを忘れる。
0投稿日: 2014.09.11
powered by ブクログ表題作「押入れのちよ」につられて購入。怖いお話だとは思ってなかったので他短編にいい意味で裏切られました。 おすすめは前述したのと「コール」
1投稿日: 2014.08.20
powered by ブクログ怖いというより、ちょっと不思議で、少し寂しくて 読み終わりに不思議とすっきりする本でした ちょうど台風の最中に読みましたが、すっごく引き込まれてあっという間に読破!!
0投稿日: 2014.08.12
powered by ブクログ表題作押入れのちよは、ちよの生い立ちが可哀想なんだけど少し図々しいとこもあり憎めない可愛らしさがあった。主人公がだんだんちよのいる生活に順応していく様子が微笑ましかった。 コールはなにも考えずに読んでいたから、途中でん⁉︎となってさかのぼって読み直した。 しんちゃんの自転車は、よくあるお話だけど、しんちゃんのキャラクター描写と時代背景の盛り込み方が上手くて、ノスタルジックなせつなさがあった。
0投稿日: 2014.07.21
powered by ブクログ壇蜜さんが新聞の書評で紹介してて気になった短編集の一冊。ちょっと笑えて哀しい話もあるし、ホラーな話もあるし。夢に出てきそう。。
0投稿日: 2014.06.30
powered by ブクログ怖い話の短編集。 わっと来る怖さじゃなくて、胸の奥からじわ~って来る怖さ。 『老猫』にびびりすぎて、猫を直視できない事態に陥る。
0投稿日: 2014.06.30
powered by ブクログこわっ!! っと思ったのですが、この作家さんの作品が読みたくて、とりあえずこの短編集から攻めてみました。 いや、おもしろかったです。 特にこのタイトルの「押入れのちよ」 可愛らしくて とてもよかった。 *お母様のロシアのスープ *コール *押入れのちよ *老猫 *殺意のレシピ *介護の鬼 *予期せぬ訪問者 *木下闇 *しんちゃんの自転車 全9話の 幽霊(怖いもの)が絡む短編集です。 この作家さん、嗅覚に関する表現が多いなっと読みながら感じました。 私、結構 鼻が利く方でニオイにも敏感だから「老猫」の話は ちょっと・・・リアルすぎて気持ちが悪かったです。 「介護の鬼」もだけど。 あと、聴覚もよく使う。 鼻と耳。よく使うと思う。 他の作品 読んでないのでわからないけど。 それから、所々に 下ネタ?(笑)な感じが入っていて、ちょっと和みました(和むトコロじゃないけど) 他の作品もぜひ読んでみたい! おもしろかったです。
0投稿日: 2014.06.12
powered by ブクログ久しぶりの荻原作品。 表題作を含め9話の短編集です。 表紙の写真は何だかとっても怖そうなのだけれど、表紙の押入れのちよは可愛らしくほっこりする話。 この人の短編は初めて読んだのですが、ブラックな話も感動する話もあり、荻原節をしっかりと楽しめると思います。 だけどやはり私は長編の方が好きだなぁー
0投稿日: 2014.05.26
powered by ブクログぞぞーっとするような怖い話ではなく、程よく心地よい(笑)感じのちょっと怖い短編集って感じでしたー。 サクサク読める。 どれも程々に面白かったけど、 私が気に入ったのは「押入れのちよ」と「介護の鬼」かな。 「ちよ」みたいなのが家にいたらやっぱり怖いだろうけど、読んでいくうちに、それもそれで楽しいかもなー。なんて思わせてくれる。 でも、一番怖かったのは、ちよでも幽霊でもなく、「介護の鬼」に出てくる嫁だった。 やっぱり、なんだかんだ言って、一番恐ろしいのは人間なんだよねー。
0投稿日: 2014.04.29
powered by ブクログどの話も 最後にぞ~っとする。 「押入れのちよ」がすき 昔読んだコミック「草迷宮」をおもいだした。(^^) 「殺意のレシピ」はぞ~っとするより笑っちゃったかも!
0投稿日: 2014.04.20
powered by ブクログ短編集。初っ端から飛ばしているが、それぞれ味が違うので、ちょっと不思議なミステリーのフルコースを堪能できる。
1投稿日: 2014.04.07
powered by ブクログどれも最後に「おお…」と思わせる短編集。ブラックと不思議と切なさ。 解説にもあるジェントル・ゴーストものはなんとも切ない。ちよ可愛い…。「コール」は甘酸っぱいやら哀しいやら。死者によって生者が前向きになるって、なんというか切ないとしか言いようのない気持ちになる。 ガツンときたのは「お母さまのロシアのスープ」。ラストの台詞にうわああ…となったのは「木下闇」。
0投稿日: 2014.04.04
powered by ブクログ【オススメの読み方】①2篇目の表題作をよむ ②1篇目の「おかあさまとロシアのスープ」を読む どちらも違った意味で心えぐられます
0投稿日: 2014.03.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
短編集。表題作の「押入れのちよ」は予想に反して(ホラーだと思った)、ファンタジックな物語。というか、ちよちゃんカワイすぎ。この短い作品のみのキャラにしておくのはもったいない!主人公とのコンビで連作書くべきでしょう、荻原さん! 次に印象に残るのは「老猫」。反対にこちらは読後感最悪の超怖い話。猫のお腹の描写やら、食事の話やら…生々しくてキツイ。 きっちり騙された叙述トリックの「コール」。久々にきれいに騙されたー。ラストがまた美しく、切ないのです。
0投稿日: 2014.02.08
powered by ブクログ久しぶりの荻原さんの本。幽霊・死者関係の短篇集。 タイトル作「押入れのちよ」は可愛い霊と就職不運フリーターのほのぼのストーリー。もちろん最後は幽霊のお陰で不運から脱出できる感じ。 全体的にこういう話が続くとおもいきや、真逆の暗く怖い話も多かった。 キモい猫の話とか、成仏できない幼なじみの話とか。幽霊モノには定番の、語り手が幽霊の叙述ストーリーとか神かくしと見せかけたただの殺人事件とか、何遍も使われてるテーマもあり。 テーマが統一されてて、雰囲気が全然違って、各話にちゃんと落ちがつく、安心して一気に読める短篇集でした。
0投稿日: 2014.01.30
powered by ブクログこの方の作品は「明日の記憶」しか読んだことがないので まず、ギャップにビックリ。 才能ある人って何でも書けちゃうんですね。 短編集ですが、どれも人間の味や恐ろしさが描かれていて それもテーマが多岐に渡っているので 飽きずに最後まで読めます。
1投稿日: 2013.12.01
powered by ブクログ全9作品からなる短篇集の1冊です。 いや、どのお話も不思議でいて、凄く怖いっ!!!!Σ(´□`; ぞわわーって、恐怖心がわいてくるんですよ!映像でなく文章での恐怖! 唯一和む話しなのは「押し入れのちよ」^^幽霊は怖いけれど ちよなら可愛らしいかもしれない(笑)そんなお話。 その他は・・・心温まるシーンや「くす」と笑いたくなるシーンがあるものの やっぱ怖い!!!あなたもいかがですか? 童話を読むような不思議でいて、薄ぐらい恐怖をかきたてる一冊(=▽=)
1投稿日: 2013.11.29
powered by ブクログホラー小説とされていますが、どちらかというと人間の心が抱える狂気とブラックユーモアに溢れている作品となっております。 特に最初の物語「お母さまのロシアのスープ」は戦争を通した人間の狂気、最後の物語「しんちゃんの自転車」は死霊との優しい別れとなっており、個人的には評価が高い短編となりました。 最後の最後であっと驚く展開が待っているが特徴的な短編集ですね(^_^)
0投稿日: 2013.10.16
powered by ブクログ短編集。 全体的にイイ話だけど、どこかブラック。 なんていうか、単純に楽しめない感じ。でもそこがいい。 「ちよ」はかわいいですw
0投稿日: 2013.09.24
powered by ブクログ怖い……。おどろおどろしいのではなく、ホラーでなく、オカルトチック?な怖さ。 「神様からひと言」「メリーゴーランド」の作家と思ってたけど、こんな怖いのも書くんや。ふむ、違った一面を覗けて良かった。
0投稿日: 2013.09.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
短編集を読むのは疲れるなぁ・・・。『殺意のレシピ』『介護の鬼』『予期せぬ訪問者』は要らんな。『お母さまのロシアのスープ』は驚かされたし好きな作品。せやけど、大オチで明かすって事は存在自体を恐怖の対象にしてる気がするねんなぁ・・・。どっちか言うたら被害者やねんけど・・・。子供の頃に観た怪獣大百科で、巨大アキコ隊員(ウルトラマン)を観た時の事を思い出した。
0投稿日: 2013.09.06
powered by ブクログ初・荻原作品。短編集とは知らなかったです。表題作『押入れのちよ』は、ちよが現代でもっと人生の幸せを味わったりする姿を見てみたかったので、もう少し長い話で読みたかったです。切なかったり、可笑しさがあったり、ゾッとする話…と色々楽しめました。
2投稿日: 2013.09.05
powered by ブクログ今回の荻原さんはホラー短編集。初話「お母様のロシアンスープ」は読み始めは「お母様」行動がなにやらあるのかな?と思いきや!ラストがジェイコブズの『猿の手』を思わせるオチにドキドキ。有れよと思う間に一機読み。ユーモアとブラックジュークは荻原さんの得意分野。手堅い仕上がりです。「木下闇(このしたやみ)」はホラーというよりはサスペンスです。どの話も上品にまとめられていて良かった。
1投稿日: 2013.08.31
powered by ブクログ荻原浩の書く世界はいつも読み手に映像を与えてくれるほど生き生きしている。どきりとさせたり、切なくなったり忙しない。
0投稿日: 2013.08.07
powered by ブクログちよ可愛いよちよ。 どうしても健気で純粋な存在に美を感じてしまいますね。 すごく悲惨なのに。利用されてボロボロになるのが美しいと。 現実と混同しないように注意しないといけないですね。
0投稿日: 2013.07.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
おもしろくないわけじゃないけど純粋にあわなかった。作者と感性が似てるのか、意外性が全く感じられなかった。細かいエピソードは結構好きなあたりやはり似すぎているんだろうな。
0投稿日: 2013.06.30
powered by ブクログちょいホラーな短編集。 最初いきなり怖かった。 「木下闇」がいちばんすきなタイプのホラーかも。 神隠し的な事件が実はそうではなくて…。 現代でも起こる神隠し。きっといくつかは犯人がいるに違いない。 本当に怖いのは人…?
0投稿日: 2013.06.26
powered by ブクログ背筋の凍るものから「良い話だったなぁ」と思えるものまで、9つの短編が入った一冊。 お気に入りは、「お母さまのロシアのスープ」と表題作の「押入れのちよ」。 「お母さまのロシアのスープ」は、読み終えてからもう一度読み返したくなる話でした。双子の秘密、お母さんの行動が分かるとゾッとします。 「押入れのちよ」はとにかく可愛い!アパートが格安な上にあんな可愛い幽霊がいるのなら住んでみたいです。
0投稿日: 2013.06.26
powered by ブクログ表紙がちょっと怖くて引きましたが読んでみると悲しくも可笑しいそしてちょっと怖い話しの短編集です。 ドラマを見ているような、演劇を見ているようなそんな本でした。
0投稿日: 2013.05.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あい、って返事をするのが可愛らしい。 おばけの話は好きじゃないというか、むしろ苦手なんだけれども、このカルピスとビーフジャーキーを食べる幽霊の話はよかった。 人間と幽霊のお話でこんなにほっこりした気持ちになれるとは。 とにかく表題作がきになったのでそこから読み始めたのだけれど、他の話はやっぱりこわかったり、人間って怖いなぁとも思ったりした。 他にはしんちゃんの自転車とコールってお話が良かった。
0投稿日: 2013.03.26
powered by ブクログ表紙見てホラーかと思ったけど、裏表紙読んだらそうでもなさそうで、何だか気になったので買ってみました。 『お母さまのロシアのスープ』…ラストが衝撃的で、そういうことか!と思った。 『コール』…切ない。途中まで全然気付きませんでしたが。 『押入れのちよ』…ちよ可愛い!!ラストは一安心。 『老猫』…怖い。というか気持ち悪い。 『殺意のレシピ』…ブラックでなんとも可笑しかった。 『介護の鬼』…鬼嫁。コミカルだが途中からスリリング。 『予期せぬ訪問者』…予想はついた。まぁまぁ。 『木下闇』…これも少し怖かった。 『しんちゃんの自転車』…予想はついた。全然怖くない、けっこう好き。 全体的に読みやすく、面白かったです。 ロシアのスープやしんちゃん等は活字ならではの面白さだと思います。
0投稿日: 2013.03.06
powered by ブクログお母さまのロシアのスープ…以前読んだ短編集に収録されているため,感想割愛 コール…妻を残して逝ってしまった夫の幽霊のはなし。切なくなりました。★ 押入れのちよ…表題作。個性的な幽霊 ちよがいるマンションに引っ越してきてしまった恵太は,最初はちよを恐れていたが, 彼女との別れ,再就職の過程で徐々に気持ちは変わっていき…★ 老猫…引き取った叔父の家には,一匹の猫が住んでいた。次第にサラリーマンの「私」は,娘と母の異変に気付く。…ぞくぞくというか,身の毛のよだつ感じのこわさが残る読後感。 殺意のレシピ…物騒なタイトル(と,内容)ですが,結末は笑える。ある程度予測はついたけど,楽しめる作品でした。 介護の鬼…妻性格悪すぎだろっ!…というのが,最初に思ったこと。当然の報いなのかな…。だけど,どうして記憶戻ったのかな。それとも,戻ったわけではないのかな。 予期せぬ訪問者…決して明るい内容ではないけれど(実際にあったら相当まずいけど,くすりとさせられました。 木下闇…終わり方がきれいにまとまっていた話。…面白いんだけど,私的にはほかの作品と比べると平凡な印象かなー。 しんちゃんの自転車…しんちゃんが来なくなっちゃったのは,「私」が自転車に乗れるようにやってひとりだちしちゃったからなのかな。最後の1行で泣かされます。★ (★…お気に入り) コールドゲームに続き,荻原さんの作品を読んでみました。 幽霊が出てくる話や殺人など,死がからむ話の短編集。 だからといって,みんながみんなホラー小説っていうわけではなくて。 泣かされたり,思わず笑わされたり… 老猫と介護の鬼はこわいです,はい。というか,ぐろい? 上にも書いたけど,「コール」「押入れのちよ」「しんちゃんの自転車」がお気に入りです。 特に,コールの切ない感じ,好みです。 また荻原さんの作品読もう,と思いました。 既刊紹介にあった,「噂」とか読んでみようかな。
0投稿日: 2013.03.01
powered by ブクログ先日読んだアンソロジー短編集に入っていた「しんちゃんの自転車」がとても良かったので、入っている短編集を読んでみたパターン。 この作者さんは、お伽噺のような不思議な語り口を書かせるととても上手い。ブラックユーモア系の話も好み。 ただ、この短編集の中では、やっぱり「しんちゃんの自転車」が一番好き。ホラーであり、不思議さもあり、ラストにほっこりした暖かさが残る。 「お母さまのロシアのスープ」「木下闇」も、物語の世界に浸れたなあ。 映画にもなっている「明日の記憶」や「愛しの座敷わらし」も読んでみたいです。
0投稿日: 2013.02.17
powered by ブクログ一発目からホラーやないかい!で、ちょっとびっくり‼ 全体的に読みやすかった。ちよはあったか系なお話で、でも切なくもなる作者の程よいスパイスがふりかけられた、ん〜いいなぁ…と思わせるものでした。短編の割りに読み応えあった本かな
0投稿日: 2013.02.12
powered by ブクログ9作品の短編集。 幽霊が出たり、殺人者の話だったり、 恐ろしげだったり、ユーモアたっぷりだったり。 あまりに雑多すぎて。 ひとつずつの話は面白いけどね。
0投稿日: 2013.01.16
powered by ブクログ「押入れのちよ」が読みたかったので再読。 やはりいいお話でした。 ちよの身の上を考えると哀しい話なのですが、ほんわかです。 全9作品のですが、「押入れのちよ」しか読んでいません。
1投稿日: 2012.12.22
powered by ブクログ短篇集。。 タイトルのちよちゃんのストーリーはやっぱり面白かった。 ちよちゃんかわいいし、キャラクターが記憶に残る。 ちょっと切なくもなったし、楽しく読めました。
0投稿日: 2012.12.18
powered by ブクロググロテスクでないホラーで読みやすかった。 初めの三つと最後の二つが好きでした。 表題作品が一番好き。 ちよちゃん不憫で、かわいくて切ない。 「介護の鬼」は色んな意味でちょっと無理でした。 懐かしく、切ない感じの作品が多めでした。
2投稿日: 2012.12.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
良い話とこわい話とがいろいろ入った本。 ちよちゃんは可愛かった。 なんとも評価しづらい……。 幽霊も怖いけど、人間の醜い感情のほうが怖いなぁと思った。
0投稿日: 2012.12.03
powered by ブクログ怪談話の短編集とは知らずに読んだのだが、面白かった。 ホラー嫌いな私でも、不思議で温かい幽霊たちにクスリとさせられる。 一方、人間のドス黒い感情が本当に怖いお話もあったり…。 「押入れのちよ」「コール」「しんちゃんの自転車」が特に好き。
0投稿日: 2012.11.26
powered by ブクログ切なくって怖くって悲しくって、ちょっと笑える話も、、、( ´艸`) ☆お母さまのロシアのスープ ☆コール ☆押入れのちよ ☆老猫 ☆殺意のレシピ ☆介護の鬼 ☆予期せぬ訪問者 ☆木下闇 ☆しんちゃんの自転車
0投稿日: 2012.10.27
