
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
大人の童話でした!有名作品に触れられてよかったという気持ち ちなみに全然宝探さない!!続きが気になるというか、いつ宝を探すんだろうという興味で読み進めた感じです! ちなみに宝はあった!!!これでなかったらどうしようかと思った!
2投稿日: 2025.10.09
powered by ブクログ最近映画公開されてる沖縄の・・・じゃないやつ。 昔から読み継がれてきた冒険物語をはじめて読んだ。 誰が誰かわからなくなる系(個人意見)だったけど、読み進めていくとワクワクするのはわかる気がした。 156冊目読了。
4投稿日: 2025.09.14
powered by ブクログゴリゴリの冒険譚。手に取ったのは初めてですが、これを子どもの頃に読んでいたら、今とは違う大人になっていたかもしれません。 大人が読んでも面白いですが、子どもが読んだら目を輝かせながら、夜を明かすでしょう。 子どもが生まれるまで本棚に残しておこう、そう思わせてくれる宝物のような一冊でした。
0投稿日: 2025.09.01
powered by ブクログ海賊の私物箱から宝の地図を手に入れたジム少年が、信頼できそうな大人と共に宝探しに出かける冒険小説。 船員たちそれぞれの思惑に翻弄されつつも、自分の力でなんとかしようとするジムの行動力が見どころ。 船を取り戻すシーンは天晴れだった。 頭の回転は早いけど、それ以外は結構普通の少年で、怯えたり泣いたり。海賊たちに囲まれて、銃撃戦の場にもいて…。想像より大分血生臭い話だった。 真っ当な大人になってくれよと祈るばかり。 あとがきに、子供の頃読むのと、大人になってから読む違いを感じるものいいと書いてあって、子供の頃に読んでいなかったことをちょっと後悔。 それはそうと、スティーブンソンて『ジーキル博士とハイド氏』のスティーブンソンだったのか。こちらも結構好き。
19投稿日: 2025.03.15
powered by ブクログ老海賊から宝島の地図を手に入れ 宝探しの旅に、なんですが・・・ 宝島ってこんな物語だったのかと感じました とてもシンプルにまとまっている とても有名な作品に触れられてよかったと思います
12投稿日: 2024.12.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読むのに時間がかかってしまって、印象に残っている部分が少ないのが残念。 この本はタイトルと表紙がわからないまま買ったため、わくわくした。 タイトルは宝島 そう初めて見た時、子供向けで読みやすいのではないかと思ったが、言い回しだったり、割と直接的な表現で、うわっとなるシーンも少なくなかった。表現で言うと大人向けなのではと思った。 冒険心がくすぐられるのと、海賊との駆け引きのどきどきは本を閉じた後でも余韻とて残っている。 死ぬまでにもう一度読むだろう。
1投稿日: 2024.07.03
powered by ブクログ☆☆☆ 2024年2月感想 ☆☆☆ これまで一度も読んだことがなかった名作だが 長男に子供向け簡易版を読み聞かせして、「これは面白い」と思ったので手に取ってみた。大人にとっても面白い本だが、10歳ぐらいで読んだらきっともっとワクワクしただろうと思う。 港にたたずむベンボウ提督亭で働く少年・ジムが主人公。そこを訪れる謎の船長。そこから始まるストーリー。リブジー先生がいつもクールでかっこいいし、郷士のトリローニさんは口が軽いが憎めない存在。 恐ろしい海賊たちや、片足のシルバー。それぞれが魅力的な存在だ。「十と五人が死人の箱に。ヨウホのホウでラム酒一本!」という歌がところどころで歌われ、それも物語の世界へ読者を引き込むのに一役買っている。 本を読む喜びとは何なのか。 その原点を思い出させてくれる一冊だ。
3投稿日: 2024.02.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
またまたスティーブンソン。誰もが知っているタイトルだと思いますが、私は初めて読みました。古典あるあるでしょうが、慣れるまで最初はとても読みにくかった!!ほかの訳は読みやすいのかしら??郷士(Esquire)さんをずっと郷土さんだと思っていました笑。あと頭がどうしても「海賊=パイレーツオブカリビアン」のイメージで凝り固まっているので、切り離しながら読むのに苦労しました。ざっくり言えば平凡な少年ジムが知恵と勇気で仲間とともに宝探しの冒険に出かける物語なのですが、悪役たちも何だか憎めない(は言いすぎか)魅力的な人物として描かれています。いまはテレビに映画にインターネットと刺激的な娯楽が沢山ありますが、この時代にこのストーリーは本当にワクワク胸躍るものだったろうなあ…とちょっとうらやましく思いました。
1投稿日: 2023.10.15
powered by ブクログ子どもの頃に読んだときには、想像が追いついていなかったのがわかった。いま読み返すと、細かい人間関係や駆け引きもわかるし、夜の船の中でのランプの灯に照らされた海賊たちもリアルにみえてくる!とにかくおもしろい!100年を超えてもなお愛される作品にはワケがある!
1投稿日: 2023.09.07
powered by ブクログ大人になって初めて読みました。子供の時に読んでたら、楽しめたんじゃないかな。船や海や航海の言葉が盛りだくさんで、風景を想像するのはおっさんには 難しかったな 笑
0投稿日: 2023.07.21
powered by ブクログ中島京子さんが「生涯で『宝島』を読んでいないのは大きな損失」と紹介した本。でも‥ひょっとして私、ちゃんとしたバージョンは読んでないかも!!って事で『ワンダーランドに卒業はない』読了後、急いで買っておいた新潮文庫版『宝島』。 なるほど、確かに全編わくわくドキドキ。読んでる間ずっと頭の中でピーターパンやパイレーツ・オブ・カリビアンの名シーンや名曲の数々が鳴り響く。いや〜おもしろかった〜!!
2投稿日: 2023.03.30
powered by ブクログ港町ほど未知に遭遇できる場所はないだろう。 未知に相対した時の恐怖と興奮、子どもたちには須く存在するのだろう。恐れることは当然のことだ、しかしそこには夢がある。いくらでも今に色をつけることができる。 完成していると思い込み、透明なインクを塗りたくって蛇足を防ぐ方がよっぽど怖い。誰だって恐怖に打ち勝つことはできる。記憶すらおぼつかない頃、私たちは小さな大冒険を繰り返してきたのだから。
0投稿日: 2023.03.20
powered by ブクログちょっと堅苦しい表現があったけど、昔の作品と考えれば思ったよりは読みやすかった。冒険はワクワクもしたけどそれ以上にドロドロでヒヤヒヤした笑 心臓に悪い…笑 名作が読めてよかった!!
0投稿日: 2022.09.09
powered by ブクログ一枚の地図を頼りに、宝が埋められている島をめざして船出したジム少年。シルヴァー率いる海賊との激戦など息もつかせぬ冒険物語。 初版1883年の冒険小説。日本での出版は昭和27年。読んだのは平成9年70刷改。海賊が絞首刑を怖がったりしている様子も面白い。結末もあっさりしていて、これはこれで良い。もし他の出版社から新しい翻訳のものが出ているのなら、そちらをお勧めしたい。こちらは翻訳が古いのではないかと思います
0投稿日: 2021.09.19
powered by ブクログ少年の視点で描かれる航海。 宝探しではなく、宝を巡るための争いがメイン。お宝に目がくらむと人は変わるし、簡単に裏切る。 宝島という設定は面白いのだが、期待していた宝を追い求める浪漫や心躍る瞬間は感じられなかった。(残念) あと登場人物が多く、最後までなかなか物語に入り込めなかった。
0投稿日: 2021.04.05
powered by ブクログたしかに大人が読んでも十分面白い。大団円となることがあらかじめ想定されるだけあって、安心して読める。主人公ジム・ホーキンズの視点から見た物語と同時点でのリヴジー先生の視点から見た物語がそれぞれ語られるという構成によって、鳥瞰図的な視線の動きが与えられ、ドラマティックさが増している。登場人物のキャラクターはそれぞれ個性派ばかりであるが、特にシルヴァーのそれが際立つ。最後の最後で、負けを認めたのかと思ったら、そういうわけでもなく、シルヴァーの狡猾さと計算高さに海賊として生き残ってきた証を感じ取ることができた。
1投稿日: 2020.07.24
powered by ブクログ子どもの頃、小学館の少年少女世界名作文学全集で読んだ。内容は最初の方だけ覚えてた。ピーターパンと記憶がごっちゃになってる。2020.5.3
0投稿日: 2020.05.03
powered by ブクログ男心をくすぐるストーリーでした。冒険はいいものですね。 シルヴァーの世渡り上手さがサラリーマンに必要なスキルだと思った。 2019/2/9
0投稿日: 2019.02.10
powered by ブクログ海賊の冒険小説の登竜門とも言える本作。 子どもの時に読んでいたらもっと魅力的な物語になっただろうと思った。もちろん大人になった今でもとても魅力あふれる物語である。 少年が出会うさまざまな人や、立ち向かう困難は等身大の子ども達に大いなる刺激と興奮を与えてくれるだろう。 きっと今描かれている映画や漫画の多くがこの宝島の影響を受けていると思う。それだけの冒険やロマンが詰まっている。
0投稿日: 2019.01.22
powered by ブクログ古典。多くの人を引きつけるものであることがよく分かりました。なかなか面白かったです。確かに人気のシルヴァーのキャラはたっていますね。
0投稿日: 2018.06.01
powered by ブクログひぐ的GWの課題本は息子から借りた『宝島』 子どもの頃読んだかもしれないが、48歳にしてワクワクさせられた。読後の感想は、冒険心と行動が身を助ける。
1投稿日: 2018.05.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
子供のときに出会いたかった冒険小説。今で言う"ワンピース"みたいな小説。主人公のジム・ホーキンスをはじめ、シルヴァー船長など登場人物が一人一人キャラ立っているのも面白い。細かく章ごとに区切られているのも読みやすくてよかった。最後は一気に読み進めてしまい、意外な結末を迎える。ジムの運の良さは逆に快感だった。 「旅が好きで行きたいけどなかなか行けない」と言う人にすすめたい。
0投稿日: 2017.08.28
